オホーツク海の流氷を空から眺める、熱気球フライトが始まった。
バーナーのチェック。
網走市のホテルから送迎され、車で約40分の小清水町へ移動。
まちなかの「小清水温泉ふれあいセンター」で合流し、
その日の風向きなどにより、フライト地点へ向う。
巨大扇風機で風を送り、機体をふくらませていく。
10〜12人乗りの大きいタイプ。
ガスバーナーの熱を送り、気球を立ち上げ、
乗り込む。
浮いた!
機体はどんどん上昇。
発着地点がはるか小さく見える。
オホーツク海に伸びる道路を眼下に。
カゴの中はぎゅうぎゅう。
その方が安定するのだとか。
流氷帯が見えた!
まっしろな部分は、ずべて流氷。
氷に覆われるオホーツク海。
集合地点の小清水町のまちなみ。
この日は高度400m、
北西の風に乗る。
遠くに知床連山、斜里岳も見える。

バーナーのガスは家庭用の1ヶ月分を1フライトで使うそう。

防風林が美しい。
フライトも、そろそろ終わり。
ほどよい着地地点をさぐりながら下りる。

どん、と雪原の畑に降り、終了。
約40分、夢のような絶景フライト。

催行は「摩周气船」、宮原毅社長。
国内で、唯一。スーパーな感動体験が楽しめる。
2月5日〜3月5日予定。
・熱気球フリーフライトアドベンチャー
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