秋の中川町を体験する
秋の中川町を訪問する。
町民の方々と一緒に
「秋の琴平(ことひら)の滝とカツラの探索」イベントに参加。
このイベントは毎年秋に開催され、今年で6回目。
毎年楽しみにしている参加者も多く、今年は30数名が参加。
一行はバスにゆられること20分。
バイパス工事が進められる森の奥へ行く。
琴平川沿いを歩く。
約1㎞先に目指す「琴平の滝」がある。
いきなり、川を渡る!
何度も川を越え、上流部へと進む。
参加者は3歳の子どもから84歳の女性まで、幅広い地元の方。
みんな元気に川渡りを楽しむ。
途中、のんびり、キノコを探しながら。
今年はあまり生育がよろしくないそうで、
「ユキノシタ」と呼ばれるエノキタケが多く採れていた。
途中、カツラの木の近くでは、あま〜い香りが漂う。
ここのカツラは国内での北限だそう。
高さ18m。
みごとだ。
途中、シカの角が落ちていた。
クマのツメ研ぎの跡も発見。
自然が深い。
出発地に戻ってきて、バーベキューハウスで昼食。
前日までに用意された、キノコ鍋が作られる。
今年の鍋には、なんと18種類の中川のキノコが入っている
いただきます! おかわりはもちろん自由。
中川の秋の恵みを、地元・中川の方々と交流しながら味わう。
おいしく、たのしい。
キノコの説明をするのは「北海道キノコの会」会員の鎌田守さん。
本イベントの主催である「NPO法人ECOの声」の副理事長。
午後は、佐久地区へ移動して「中川町エコミュージアムセンター」へ。
アンモナイトやクビナガリュウなどが展示される、
博物館と宿泊研修ができる体験複合施設。 学芸員である疋田吉識さんに案内していただく。
一角には「斎藤茂吉」コーナーもある。
氏のお兄さんが中川で医者をしていたことに由来する。
特急が止まる無人駅、「てしおなかがわ」。
「サロベツ」に乗り込み、中川町をあとにした。
役場の渡邊雅弘さんにおせわになった。
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