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「フォトヨドバシ」
ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン。
カメラボディやレンズの使用感やレビューを紹介するサイト。
プロカメラマンが撮影するカットは、どれもかっこいい。
クールな写真がたくさん掲載されていて、見ていてあきない。
自分もやってみよう、と
カメラ片手に、近所をぶらぶら。
ちょっとでも、クールそうな被写体を探す。
(笑)
「雨あがりの一本道」
「坂道」
「帰巣」
「暗夜」
「華やぎ」
「虹の橋」
クール目に撮ってみた。
AF NIKKOR 50mm F1.4
富良野市郊外、住所的には中富良野町にある
体験遊園地「カントリーテラス コロポックル」さん。
国道237号線沿いにある。
赤い大きな三角屋根の建物。
その名のとおり、大きなテラスが設置され、
ここで、食事やカフェ、そして各種体験プログラムも行われる。
敷地内には、かわいい羊も。
好奇心旺盛に寄ってくる。
その他、ハスカップ・ブルーベリー・イチゴ畑もある。
秋はじゃがいも掘り体験。
株を崩すと、でてくるでてくる。
約1kgを収穫。
次は本館に戻って、バターを手作り。
そう、「じゃがバター」として
「北海道の味覚」を味わうことができる。
さっきまで、土の中にいました!じゃがいもはホクホクに。
自分でつくったバターをのせて
いただけます。
掘ったイモは持ち帰りも、自宅へ発送も可能。
所要時間2時間。
1人2,370円、10月下旬まで。
千歳バーガーのスタンプラリーが開催中。
鶏卵生産が全道一を誇る千歳市に誕生したご当地グルメ「千歳バーガー」を食べ歩くスタンプラリーが開催されている。
千歳市内及び支笏湖での飲食店全11店から、
それぞれオリジナルのハンバーガーが1日数量限定などで提供。
食べ歩いてスタンプを集め、
キリンビール北海道千歳工場の工場見学に参加すると
各種賞品がもらえる。
台紙は千歳バーガー提供各店や市役所にあり、
賞品はスタンプ2個以上から。
8個を集めると「おいしさ千歳産特選セット」が当たる。
千歳市内にあるキリンビール北海道千歳工場(上長都949)を見学した後、
できたてのビールと共に、賞品が引き換えになる。
参加は賞品に酒類が含まれるため、20歳以上。
11月3日(月・祝)まで。
問い合わせは、☎0123・24・3103 千歳バーガー協議会
道南の最高峰となる狩場山(1,519.9m)に登ってきた。
「せたな塾」のツアーに参加。
バスで島牧村の賀老高原を経由して、千走新道の入り口に到着。
登山道入り口。
スタートは標高650m付近。
ここから、約4キロ。標高差870mを登る。
ブナ林を森を過ぎ、ダケカンバ帯を抜けると
お花畑へ出る。
尾根を登りつめ、9合目となる南狩場の稜線を越えると
ゆるやかな道となり、山頂は近い。
山頂手前にある「親沼」。
小さな沼にほっとする。
狩場山山頂。
約3時間で到着。
山頂から東方面を望む。
雲海のすきまに、かすかに日本海が見える。
下りは、真駒内コースを使う。
途中クマのフンが何カ所かあり、あせる。
こちらのコースはなかなかタフで、難儀する。
4時間半近くを要して、無事ゴール地点に到着した。
初めて、団体の登山を経験した。
40名近くもいると、クマの恐怖はまったくない反面、
ペース配分や下りのスピードは、
他の方に合わせなくてはいけなく、
ちょっと戸惑う登山であった。
「寿都の歴史的建造物をカメラにおさめよう!」と題して、
フォトコンテスト付きのツアー、寿都ファンクラブの第4弾イベントが開催される。
9月20日(土)〜21日(日)の1泊2日。
寿都町に現地集合。
北海道有形文化財であり明治初期に建てられた「佐藤家」と、
鰊御殿として建てられ数年前までお宿として使われていた豪商の建物「橋本家」の2軒の中に特別に入らせれもらい、
NPO法人「れきけん」のメンバーから解説を聞き、撮影大会。
ベストショット5点をコンテスト作品としてエントリーする。
コンテスト審査員は、「寿都写真倶楽部」の方々。
入賞者・5人には、「佃煮八宝味くらべセット」など寿都の伝統技術を活かした水産加工品を進呈。
また、参加賞として全員に「道の駅限定の佃煮パック」がプレゼントされる。
宿泊は、女将さんの元気がいい「民宿みはら」。
参加費は1泊2食付きで1人9,000円。
定員は先着順10人。
お問い合わせは、道の駅みなとま〜れ寿都☎0136-62-2550。
地元・江別市で大規模な断水があった。
9月11日の未明から、断続的に雷と雨が降り続いた。
江別はもとより、千歳や支笏湖、白老方面の降雨量が多かったらしい。
その影響か、江別市の上江別浄水場での濁度が上がり、
夜、20時半ごろから我が家エリアでは、断水が始まった。
翌朝9時の給水所。
長蛇の列ができていて、
給水車2台がピストン輸送で水を持ってきている状態。
10リットル入るビニール袋を渡されて、順番を待つ。
なんだかんだと、45分間待った。
係員が手早く袋に水を入れる。
10リットルの水は重たい。
両手に2つも持てば、手一杯だ。
息子一人と、あわせて4袋。
40リットルは、なんとか確保。
しかし、この後、
トイレの大を流すため、あっけなく1袋・10リットルを使う。
(笑)
水洗トイレとは、普段はまったく便利で快適な装置だが、
いかんせん、水を大量に使うものだと、この時気づく。
気をもみながら、
仕事をしつつ、断水情報をチェックする。
すると、
市役所のホームページがご覧のように「緊急災害発生中版」に差し変わっていた。
もちろん、通常版は見られるようにはなっている。
お昼ごろ、そこには「復旧は午後6時頃」と書かれている。
ちょっとは安堵しつつ、
確保した水でコーヒーを淹れる。
水は1袋残して、あとはトイレに使った。
ところが、
夕方、再開を心待ちにしていた18時ごろ、
「再開は1日遅れの明日の18時ごろになります」
という情報が入った。
なんでも、
「有機物の沈殿がうまくいかず、取水した水を排出したため」
らしい。
うーん、まいった・・・
そこで、学校から帰ってきた子どもらと
恵庭の実家に向かい、シャワーと食事をとることに。
23時ごろ、並びも少なくなった給水所に再び寄ってから帰宅。
断水2日目の夜を迎えようとしていたその時、
ふと、蛇口をひねってみたら、
出た!
試験運用とかで、細い量だが、水が出るじゃないか!
洗面所も大丈夫。
トイレもOK。
翌朝も、少々不安定になりながらも、
水は出た。
いやあ、まいった。
水は大切に使わなきゃ。
美瑛のモニターツアーに行く。
テーマは新しい美瑛の魅力を発見・伝えること。
農林業の現場にふれさせていただき、
収穫体験を通じて食事をみなでつくり、家族のふれあいを再確認する。
そんな想いで企画されたツアー。
家族ふれあいプロジェクト「食と森の学校」。
新聞広告やFacebook告知などにより、
札幌方面から5組18名が参加した。
初日は、美瑛の農家3軒におじゃまして、
ブロッコリー、タマネギ、ジャガイモ、ニンジンなどを収穫。
どんな風に育つのかを説明を聞く。
収穫物は、畑でカレーライスにして調理。
野菜サラダなどと一緒に味わった。
宿泊は国立大雪青少年交流の家。
一般的な宿泊所とはちょっと違う、規律ある施設でお泊まり。
ベットメイクや掃除も自分たちで行った。
2日目の午前中は、母コース、父子コースの2つに分かれて体験を実施。
写真の母コースは、美瑛在住の作家・中村純子さんによる「リーフアート」制作体験。
ポストカードに葉っぱを乾燥させた材料を切って貼って仕上げる
オリジナル作品をつくった。
午後は森の中で、林業の現場で。
美瑛で3代に渡って森の仕事をする西出木材(有)の西出さんから話しを聞く。
真近で聞くチェンソーの爆音に驚き、
実際にカラマツを切り倒す作業に圧倒された。
天候にも恵まれ、
楽しく過ごせた2日間。
丘風景や青い池だけではない、美瑛町の魅力の一端が伝われば
うれしい限りだ。
せたな町にある、「日本一危険な神社」と称される「太田山神社」に登ってきた。
道々740号線沿い、北海道最西端の尾花岬から約3キロ北。
大きな鳥居が目印だ。
見上げて、岩肌が目立つ白っぽい山頂付近に本殿があるという。
前回、軽装でアタック失敗に終わっていることから、
今回は本格的な登山装備で臨む。
軍手、水1.5リットルを入れたザックは必須。
準備運動をして、いざ行こう!
目指す山頂は、あの白っぽくなっている部分。
標高485mの少し下にある。
最初はコンクリートの階段を上る。
その数、139段とか。
勾配がキツすぎて、途中から四つん這いで進む。
その後は、もう本格的な登山道。
ロープが張られているので、上手に使って登る。
ここは、はしご場。
途中、3カ所祠がある。
「これが太田神社か!」と思うが、そうではない。
静かにお参りをして、息を整え、先に進もう。
そうこうするうちに、森を抜け、岩場に出る。
足元に注意の大きな看板のもと、長い階段がかかる場所を登る。
この階段、どうやって取り付けているのかわからないが、
手作り感いっぱいの階段。
下を見ないように不安になりながら進み、振り返ると・・・
絶景ー!
が、広がる。
日本海が見渡せ、海に浮かぶように奥尻島が見える。
これは、スゴい!
絶景に感動しつつも、登山隊は最後の山場を迎える。
10メートルはあろうか、ほぼ垂直の岩場に直面。
5本の鎖が設置されており、登山の基本・3点確保をしっかりしながら
一歩一歩、慎重に登る。
いやーコワい・・・
ひや汗をかきながら登りきると、
そこには洞穴がぽっかり空いている。
洞穴の中にある「太田神社」の「本殿」。
こんなところに、いったいどうやって運び入れ、造ったのだろうか。
よく見ると、松前藩の家紋もある。
創立は1441年〜1443年といわれている。
北海道最古の山岳霊場。
下からは、
次の登山者が「登りまーす」という声が聞こえた。
しばらくして、鎖の音がしないなあ、と思っていたら、
「やめて、戻ります・・・」との声。
残念ながら、それも正しい決断かもしれない。
それほど、スゴいところにある神社だった。
・登り=約60分
・下り=約40分
「ひやま」の魅力・知名度アップ事業のモニターツアー[A-南]。
最終日となる3日目の後半は、上ノ国町から車で移動、約1時間。
松前町に到着。
松前町さくら漁業組合さんでマグロの出荷作業を見る予定であったが、
あいにく、漁がなかったため説明のみとなる。
集荷場を案内してくれた役場の佐藤さん。
この漁組はマグロが5,000〜7,000本もあがる日本一の漁獲量。
大きいものを中心に東京・築地に送られるそう。
集まってきたマグロはこうして・・・と実演。
マグロは鮮度保持が命で、海水氷を使用しているなど、
さまざまな工夫を教えていただく。
海岸線に立地する道の駅「北前船 松前」。
物産販売コーナーと、
新鮮な魚介類が味わえる「北前食堂」がある。
マグロ漬け丼。
肉厚のマグロは驚くほどやわらかい。
醤油ベースの味付けがしっかりとして、ご飯がすすむ。
一行は、町内にある「松前藩屋敷」へ。
江戸時代にタイムスリップしたような街並が再現されるテーマパーク。
松前観光協会の長谷川さんに案内していただく。
北海道で唯一のお城、松前城。
松前藩屋敷から歩いて寺町を散策し、松前城の中を見る。
城の中は資料館となっていて、この日は松前が生んだ江戸後期の画家「蠣崎波響(かきざきはきょう)」の生誕250年記念となる特別展が開催されていた。
その後、松前→木古内へ移動。
木古内町の「みそぎ浜」。
ここは、毎年1月に行われる町の祭り「寒中みそぎ祭り」の会場。
180年以上の歴史がある祭り。
4人の若者が冬の海でご神体を清める。
その様子をパネルで説明していただく。
みそぎ疑似体験。
希望すれば、参加者はカッパを着てぬれないようにして
みそぎの雰囲気を体験することができる。
ご利益はたっぷり・・・かな。
JR木古内駅にて。
参加者は、ここ木古内駅から16:35発「特急スーパー白鳥34号」で新青森駅へ。
約1時間半で到着し、乗り換え。
「新幹線はやぶさ34号」に乗れば、21時半には東京駅に到着。
おつかれさまでした!
「ひやま」の魅力・知名度アップ事業のモニターツアー[A-南]。
最終日となる3日目前半は、奥尻島→江差→上ノ国。
朝、6:50発のフェリーに乗り込む。
名残り惜しい、島時間。
港では観光協会の佐藤さんが、見えなくなるまで手を振っていてくれた。
一行は再び江差町へ。
旧檜山爾志(にし)郡役所。
江差町郷土資料館にもなっている建物。
明治20年に建てられ、道内で唯一残る郡役所。
内部を見学し、入り口にある「土方歳三嘆きの松」を見る。
内には、5月に廃線になった江差線の遺品が展示されている。
ファンには必見のお宝が集まる。
その後、上ノ国町へ。
旧笹浪家住宅。
ここは道内で最古の民家。
ガイドをしてくれるのは、上ノ国ガイド協会の岩田さん。
本業は町内でイタリアンレストランのオーナーシェフ。
隣りにある、上ノ国八幡宮。
お寺の風格を持つ、こちらも道内最古の神社。
そして一行は、勝山館跡を実際に歩いて上る。
ここは、15世紀ごろの日本海側での政治・軍事・北方交易の一大拠点。
まさに「北の天空都市」の趣。
その天守閣の位置づけである夷王山(いおうざん)。
標高159mの山頂には夷王山神社があり、
かつての松前藩主が代々参拝に訪れたそうだ。
ここは眺めが良く、上ノ国の市街地はもちろん、
江差や奥尻なども、よく見える。
気持ちがいい、パワースポット。
ガイダンス施設も整備されていて、
ジオラマでかつてのマチ並みを見ることができる。
一行は、その後、檜山管内を離れ、
松前町へと向う。
「ひやま」の魅力・知名度アップ事業のモニターツアー[A-南]。
2日目は奥尻島へ行く。
江差からのハートランドフェリーは、2時間少々で奥尻へ人やものを運ぶ。
奥尻到着直後の歓迎は、島のキャラクター「うにまる」。
一行は奥尻ハイヤーさんのジャンボタクシーに乗り込み、島内観光へ。
奥尻のランドマーク的な岩、「鍋釣岩(なべつるいわ)」。
自然に成形されたもの。高さは約20m。
少し高台にある「うにまるモニュメント」。
島の名産である「キタムラサキウニ」がモチーフ。
そして昼食は、島の南側・青苗地区にある「潮騒」さん。
島民を中心に賑わう食事処。
午後は、青苗漁港で「あわび狩り体験」。
長靴とライフジャケットを身に付け、小型の船に乗って養殖用のいけすへ。
自分で穫ったアワビは、その場で漁師の土井さんが包丁を入れる。
新鮮そのものの、アワビは身のしまりがよくコリコリとしてほのかに甘い。
次は「奥尻島津波館」。
1993年7月12日に発生した「北海道南西沖地震」を伝える施設。
奇岩が点在する島の西海岸の車窓を見ながら、「奥尻ワイナリー」へ。
事前予約をしておけば見学ができる。
案内していただいたのは常務の菅川さん。
ワイナリーでは、ラベル貼りが体験できる。
専用の機械にセットして貼るだけなのに、なぜか自分のマイワインのような愛着がわく体験。
もちろん、直売ショップでは試飲ができ、購入することができる。
近くにある「奥尻リトーレ・パークゴルフ場」。
パークゴルフとは、クラブ1本を使い大きめのボールを打ってホールに入れる
ゴルフをやさしくした北海道発祥のスポーツ。
つづいて、「奥尻町あわび種苗育成センター」を見学。
ちびっこいアワビがたくさん養殖されている。
隣りにあるのは「神威脇温泉保養所」。
日本海を眺めながら入浴できる天然温泉。
熱めのお湯でさっぱりできる。
周囲を一望できる「球島山(たましまやま)展望台」。
島で3番目に高い山。360度見渡せる。
島の最北端・「賽(さい)の河原公園」でのサンセットショー。
泊まりは食事がスゴい「旅の宿 大須田」さん。
イカのトウバン焼き、アサバカレイのフライ、ヘラガ二、ウニ、ワカメの根株とろろ。
などなど、季節に応じて旬のものを味わえる。
島にはスナックも数件あり、
島人が楽しむ一時を、おじゃまさせていただいた。