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「江差・松前 千年北海道手形」で旅する〜知内町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「知内町プラン」に行ってきた。


このエリアを巡る定期観光バス「江差・松前名所周遊号」を途中下車。

15:54、知内町内のバス停「町民センター前」でバスを降りる。

今日のお宿の迎えで約10分、

小谷石(こたにいし)という小さな集落へ移動。

この先は行き止まり、というスゴい秘境エリアに到着する。

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宿泊は、「海峡の宿 然(ぜん)」さん。

和室が全5室のアットホームな民宿。

2Fの部屋からは、目の前の海・津軽海峡がどーんと見える。

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入り口のしつらえ。

センスを感じる和のテイスト。

期待が高まる。

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この日の夕食、1人前。

マコガレイの活シメをメインに、お刺身、ソイの煮付け、ウニ、手作りとうふ、

ツブ焼きにカキ、茶碗蒸しに、ウニ入りおにぎり・・・

スゴい量と種類に驚きだ。

どれも、宿の母さんの創作料理。

できるだけ地元・知内産のものを使うようにしているそうだ。


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翌朝は、早朝4時45分に起床。

ウィンドブレーカーを1枚余分に着込み、歩いてすぐの港へ集合。

「矢越海岸アドベンチャーズ」さんの小型船に乗る。

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ガイド・船長は、代表の村田優さん。

ここ小谷石に生まれ育ち、Uターンして地元に戻り、2013年開業。

事業を通じて少しでもまちに貢献したいと話す。


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矢越海岸の絶景クルージングは、約1時間半。

道路がつながっていない「松前矢越海岸道立自然公園」の矢越岬一帯は、

「知床を越える」とも評される、手つかずの秘境。

ここを海から眺めるツアーだ。

写真は、津軽海峡に突き出す矢越岬の岸壁につくられた鳥居。

源義経伝説が蝦夷地を目指して渡航中、

突然激しい霧に襲われたため、

この岬には妖怪が住んでいるので退治する

といって矢を放ったという伝説が残る場所。

「矢越岬」の名前はここから付けられたという。


かつての北前船もここを通る時には

手を合わせて通過したのだという。

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続いて通称「青の洞窟」へ。

参加者はヘルメットを渡され装着。

船はゆっくりと慎重に内部へと進む。


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洞窟内部は思いのほか広い。

太陽の光によってエメラルドグリーンに輝く。

波がおだやかな日にしか入ることができないスポット。

ラッキーだった。



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船は断崖絶壁の岬を片道8キロを進み、折り返す。

時に、ヒグマが悠然と歩いている姿を見ることもできる。

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奇岩怪石がつづく雄大な景観。

写真は「耳岩」。

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カメラのシャッターを何度もきった絶景感動のクルーズは、

1時間半があっという間に過ぎて、港へ戻る。


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宿に戻ると、朝食が用意されている。

新鮮な海の幸がご覧のとおり。

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料理をはじめ、終始気遣いをしていただいた女将の仁尾(にお)八重子さん。

「第2の人生をかけて」と、ご主人と共に平成20年宿をオープン。

以来、「自然あふれるこの場所で、季節の一番おいしいものを味わってほしい」と、

既製品を一切使わない創作料理にこだわり

客をもてなす。


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この日、ちょうどオープン!という仁尾さんの娘さんのお店。

「海峡の茶処 爽(さわ)」。

手作りのケーキやコーヒーなどが味わえる。

(11時〜15時、不定休)


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カフェにはフリーコーナーも設けられていて、

クルージングを楽しまれた方々にも休んでいってほしいと、

開放する予定だそう。


かつては1,400人が住んでいた行き止まりのまち・小谷石地区。

今はわずか140人あまりだという。

しかし、こうして若い方が店を開店させ、クルーズ船を走らせ、

旅行者をもてなそうとしている。

ぜひ訪れて、秘境の魅力をたっぷりと味わいたい。

宿は3軒あり、その中から選べるとのこと。


「江差・松前千年北海道手形」

知内千年北海道プラン 12,100円(1泊2食+クルージング料金) 予約は5日前まで




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