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2014年7月

せたな町の、ひそっぷ、お届けバーベキュー、村上牧場さん

せたな町へ入る。

せたな町は、2005年、大成町・北檜山町・瀬棚町の3町が合併して
誕生した町。
日本海側に面した人口9千人のまちだ。

地元の(有)東(あずま)ハイヤー、
松本社長自らの運転で、まちを巡る。

最初は、国道230号線に面した
「みるく茶房ひそっぷ」さんへ。

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牧場の母さん手づくり品が並ぶ。
ジェラート、ソフトクリーム、チーズにプリン。
なかでも、「飲むヨーグルト」は絶品。

よーく振って、深い味を堪能するべし。

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牧場の母さん、大津さん。

はにかみながらも、恒例の人気アトラクション、
手づくり紙芝居を見せていただく。

題して「大津牧場 牛物語」。

牛の成長から、どうやって牛乳になるのかを

やさしく物語りにして説明してくれる。


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お昼は、「漁火公園野外バーベキュー施設」へ。

ここで、ドライブイン「わっかけ岩」を経営する漁師・斉藤正人さんが実施する
「お届けバーベキュー」をいただく。

この企画、事前予約で利用者が好きな場所、時間を選んでもらい、
食材やイス・テーブルなど必要な道具を当日、現地にお届け。

炭の火おこしから後始末までをスタッフが手がけ、
利用者は手ぶらでせたなの食材をせたなの風景を見ながら
楽しめる趣向だ。

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この日の食材は、ホタテ・ツブ・ウニ・ホッケ・イカ。
フルーツトマトや、せたなポーク。
絶品ばかりを、テキパキとした焼き具合で味わえる。

やっぱ、プロに焼いてもらうと味までちがってくる。


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つづいては、日本海が一望できる高台にある「村上牧場」さんへ。

ミルク工房「レプレラ」を併設し、直売とネットショップをやっている。

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3代目の村上健吾さん。

観光牧場などで修行をした後、家業を継ぐ。
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2004年から完全放牧酪農に取組み、

輸入飼料に頼らず、自給力をつけた酪農を目指している。


目の前で「ボリッ、ボリッ」と草を食べる牛の音に驚くとともに、

こんなに近くで牛に接することができることにビックリ。

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村上さんは、2008年からチーズづくりにも取組んでいて、

その味の評価は年々高まる。


雑誌「ブルータス」では、お取り寄せNO1にも輝く人気の商品に成長。


日本海の潮風が運ぶミネラル豊富な牧草を自由に食べて育つ牛。

この牛からの恵みは、厳しい気候風土とあいまって、

独特な深い味わいとなるのであろう。


せたなの魅力の一端を知った。



今金町で砂金堀りと川下り体験

今金町は渡島半島の付け根部分、
太平洋と日本海の間にある。

人口約6千人の男爵イモが有名な農業のまちだ。

江戸時代の始め頃に、金やマンガンといった鉱業によって開かれた。
いまも、その名残である「砂金堀り」ができる。

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砂金堀り名人・インストラクターは、今金町教育委員会の宮本さん。
手に持つシャーレの中に輝くのが、砂金。


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砂金が出る川は道路からすぐそばにある。
「後志利別川(しりべしとしべつがわ)」の支流、珍古辺川。

<「今」でも「金」がとれる場所>
との案内看板が設置されている。

これが、町名の由来かと思いきや、
実はちがう。

明治26(1893)年、開拓に入った「今村藤次郎」さんと「金森石郎」さんの、
お二人の名前の頭文字をとった名前。

なるほど。

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砂金の採取法は、スコップで川底のじゃりを掘って専用の器に入れる。
その器を水でもって回転させながら少しずつじゃりを落としていき、
遠心力を利用して、比重が重い砂金を最後に発見する、
というやり方だ。

達人の宮本さんはサクサクと発見するが、
素人の参加者はのらりくらりと。

やっている最中、光るものは何でも金に見えてきて、
金に目がくらむとは、まさにこのこと。

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時間を忘れて、ゴールドラッシュの夢にひたる。

川のせせらぎをBGMに、実に気持ちがいい。
いつまでもやっていたいほど、楽しい川遊び。

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採取した砂金は、名刺大の大きさのカードにパウチして記念品としてくれる。
バクダン記号の中にちょこっとあるのが、ワタシの砂金(笑)。


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つづいては、本流へ移動して川下り体験へ。

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清流日本一に何度も輝やく「後志利別川」にボートを浮かべて、出発。


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今年は水量が少ないそうだが、
ちょっとした瀬もあり、ボートはゆっくりと川を下る。

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水鳥も多く、豊かな自然環境であることを再認識。

ニセコなどのラフティングと違い、激しさはないものの、
のんびりと清流を楽しみたい方には最適だ。

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今金町産業振興課の田中さんを始め、
地域おこし協力隊の方々にガイドしていただいた。

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宿泊は、美利河(ぴりか)地区にある「クアプラザピリカ」。
キャンプ場、スキー場などもある、温泉宿泊施設。

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地元・今金出身のぼくとつな料理長がつくる料理は、
「できるだけ地元産を使っています」と話す、海の幸・山の幸料理。

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地元愛がつまった品々が楽しめる。

おいしいなあ〜




黒松内町の「歌才ブナ林」を歩く

黒松内町の「歌才(うたさい)ブナ林」を歩く。

黒松内は、ブナの北限のまち。
温林帯を構成する木の代表選手ともいえるブナは、
多くは過去伐採されてしまい、
現在では山奥でしか見ることができない貴重な木。

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案内は「黒松内ぶなの森自然学校」の代表・高木晴光さん。

高木さんは、NPO法人ねおすの理事長。
2001年から、ここ黒松内に移住し、
以来、「交流」と「教育」を柱としたツーリズムづくりを目指し、
人材育成、子どもを中心とした地域交流事業を担う。

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「歌才ブナ林」は市街地から約2キロ。
国の天然記念物に指定されている原生林だ。

駐車場とトイレがあるスタート地点から入る。
広葉樹の森を歩く。
ところどころ、ちょっとした登りがある。

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約1キロほど歩くと、歌才川があらわれる。
この川を渡って急坂を登ると、ブナ林地帯に到着。

ここのブナは、高さ30m、幹の太さが直径1mを超える、
樹齢200年にもなるという。

ブナの森は明るい。

そして、空気感がちがう。

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黒松内はブナの北限。

本州からつづいてきた連続的な分布は、

ここ、渡島半島の付け根にあたる「黒松内低地帯」で突然途切れる。

ブナがこれより北上できないのは、諸説あるらしいが、

この低地帯を日本海側から太平洋側にかけて吹き抜けていく

初夏の冷たい風が北進をはばんでいるとも言われている。

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森には、ミズナラの巨木や、カタクリの群生地もある。

春は新緑が、秋には紅葉がきれいだそうだ。

ブナがもたらす恩恵は計りしれず、

高い保水力をもち「緑のダム」とも呼ばれているそう。

そう、森の中に入ると気温が下がった気がした。



黒松内町の「トワ・ヴェール」

檜山管内をモニターツアーで巡ってきた。
印象に残った施設や人を紹介したい。

黒松内町の、特産物手づくり加工センター「トワ・ヴェール」。

フランス語で「緑の屋根」という意味。

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まちの郊外、小高い丘の上にあるお城のような施設。


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中原さんに案内していただく。

2階にあるレストランから見えるのは、加工場。

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黒松内町の基幹産業である、酪農と畜産から生まれる6次化施設。

町の人が雇用され、ハム・ソーセージとチーズ類を生産・販売している。

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黒松内産のワイン「木貴(ぶな)のささやき」や、

自慢のハム・ソーセージ、チーズが並ぶ。

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レストランでは、珍しい「チーズ焼き」が楽しめる。

チーズを溶かして、ハムやベーコンをからませながら焼く。

これは、濃厚でうまい。

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人気メニューは、チーズフォンデュ。

ワインと一緒に味わいたい。


トワ・ヴェール


札幌・豊平川を手作りイカダで川下り

この夏、大都会札幌の中心部を流れる豊平川で、
イカダを使った川下り体験が実施される。

「札幌・豊平川を手作りイカダで川下り」体験。

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集合はJR苗穂駅前にある「苗穂駅前温泉 蔵の湯」。

ここで、ロッカーを使って着替えをする。

クルマで河川敷まで、移動。

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イカダはなんと手作り。
竹竿をビニール紐で結び、骨組みをつくる。


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チューブとコンパネを、これまた紐で結べば、完成。
カンタン!
これに自分たちが乗ると思えば、ドキドキ。

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川にイカダを降ろして、さあ出発。

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都心の水穂大橋を付近をスタートに、
国道12号線の東橋を越え、JRの陸橋まで下る、
約1.5キロのコース。

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途中、流れがゆるやかな場所があったり。

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スリリングな瀬があったりする。

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慣れてくると余裕も。

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豊平川を下るだけではなく、水をかけあったりとずぶ濡れで
川遊びを楽しむこともできる。

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こんな都会のど真ん中で、
原始的なイカダを使って遊べる体験。

この夏は、ぜひ。


「札幌・豊平川を手作りイカダで川下り」

「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜江差町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する道南西部の松前半島観光。

「江差プラン」に同行してきた。


江差町は、ニシンと北前船で江戸時代から栄えた道南の港町。

北海道では最も早くから開けた地域の一つで、

繁栄を極めた有形・無形の遺産が数多く伝承・保存されている。


函館を出発した定期観光バスは、10:00、

江差町の中心部に到着、「中歌町」前バス停で降りる。

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函館から約1時間半で、日本海に面する江差町へ到着。

バス停向かいの「江差追分会館」へと向う。

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「江差追分会館」。

入り口の受付で「江差千年北海道プラン」であることを告げる。

すると荷物を預かってくれ、会館を案内してくれる。

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2Fにある「追分資料室」から見学はスタート。

そもそも、「江差追分とは・・・」と、山本歩さんが説明。

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目の前で吹いてくれた山本さんの尺八の実演には、一同感動!

江差に伝わる郷土芸能について、教えていただく。

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つづいて、「江差山車会館」へ。

江差では「山車」と書いて「やま」と呼ぶ。

豪華絢爛のホンモノの山車(やま)2台が置かれ、見学できる。

約15分の姥神大神宮祭を紹介するビデオはぜひ、見たい。

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「追分道場」では、江差追分のミニレッスンを体験。

先生は、師匠の浅沼和子さん。

さわりをちょっと一緒に歌ってみると、

これが、楽しい・・・

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ホールでは午前11時から、定例の実演ステージが始まる。

20分間、3曲を披露。

ナマで聞く歌と演奏はすばらしく、

鳥肌が立つほどの感動。

「江差追分」は「道民のソウルミュージック」であることを実感する。

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その後はいったん昼食へ。

渡された「江差ぐるめマップ」というパンフレットを参考に、店選び。

今回は、ミシュランにも掲載されたというソバ屋さん、

「そば蔵 やまげん」さんに決定。

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ここはやっぱり「にしんそば」をオーダーしたい。

3日間かけて煮込んだにしんは、ほのかに甘く、ほろっとくずれる。

つゆは、にしんそば専用の出汁だそう。


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午後からの「江差スペシャルまち歩き」のガイドは、室谷元男さん。

江差町歴まち商店街協同組合の理事長。

本業は、塗装会社の社長さん。

町民がまちの魅力を来訪者に伝える「百人の語り部のまち」を推進。

「誰とでも、ゆっくり話しができ、交流できるようにしたい」と、

観光客と地域の人々をつなぐ。

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室谷さんの軽妙トークで、約3時間。まちを歩く。

参加者と相談の上、「まずは、かもめ島から・・・」ということで、

江差漁港を見ながらスタート。

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まもなくすると、幕末の軍艦「開陽丸」が展示される「えさし海の駅」へ到着。

この大きな軍艦は、戊辰戦争の時、旧幕府軍が乗り入れたものの、

暴風雨のため、江差沖で沈んだ船。

引き上げて、復元したものだ。



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かもめ島入り口に到着。

江差のシンボル「瓶子岩(へいしいわ)」が見える。

老婆が呼び込んだニシンで江差の人の飢えを救ったといわれる伝説が残る場所。

江差人のアイデンティティがここにあるという。
 

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なんと、かもめ島に住んでいる(!)、青坂満さん。

元漁師、江差追分の道場も開かれている。

ガイドの室谷さんが声をかけると自宅にいて、

一緒に案内してくれるという、スペシャルな体験に。

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「昔はねえ〜」と、青坂さん。

かもめ島にある、名所旧跡を一緒に歩いていただく。
 

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そして、なんと、この場所で江差追分を歌ってくれるという。

力強いアカペラの歌声は、深く心にしみいる・・・

 

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島内にある「厳島神社」。

1615年、廻船(かいせん)問屋仲間が海上安全を願って建立したもの。


ほどなく島を1周。

青坂さんにお礼を言って、

かもめ島をあとにする。

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つづいては、「江差いにしえ街道」へ。

16年間をかけて2004年に整備された、歴史情緒あふれる通りだ。

旧メインストリート、約1.5キロの長さ。

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目につく建物は再現されたものが多いが、

写真のように、かつての蔵も残る。

室谷さんが、貴重なものを見せてくれる。

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普段は、なかなか入ることができない部分にも、

案内していただく。

ここは地元の人気パン店「ベッキー」さんの2F部分。

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蔵を改装してスイーツカフェ店にした「壱番蔵」ギャラリーで一休み。

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後半戦へ・・・

 

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京の香りを残す旧家・「横山家」。

160年以上前に建てられた文化財。
 

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こちらは、「旧中村家」。

江戸時代、近江商人によって建てられた廻船問屋だ。

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商談が行われた母屋から、当時は海に面していて荷物を積み上げた「ハネ出し」と呼ばれる部分まで、4つの部屋が奥行き長くつながる作り。

江戸時代の商談取引、蔵、資料が伝えられる貴重な建物だ。

そうこうしているうちに、あっという間に16時。
 

奥深い歴史が残る江差のまちの一端にふれることができた、貴重な時間。

参加者からは「いや〜、すごく楽しかったです!」との声。

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写真は、かもめ島に沈む江差の夕景。

いにしえの人々も見ていたのだろうか。


港では、奥尻へと向かうフェリーが汽笛を鳴らして出港していった。

まちには旅情が漂っていた。


「千年北海道手形」

「江差千年北海道プラン」 無料 前日までに予約

※ガイドの室谷さんのまち歩きは超が付くプレミアムな体験はおすすめ。


「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜厚沢部町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「厚沢部(あっさぶ)プラン」に行ってきた。


厚沢部町は人口4,000人あまり。

じゃがいも・メークインの里として知られるまちだ。


函館を出発した定期観光バスは、9時半、

道の駅「あっさぶ」へ到着。

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函館からは約1時間。

バスガイドさんの楽しいガイドを聞いているうちに

あっという間に到着する。


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道の駅「あっさぶ」外観。

地元の新鮮やさいや、

厚沢部の特産品などが販売される。


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写真は、焼酎コーナー。

まちには、札幌酒精工業の厚沢部工場があり、

「喜多里(きたさと)」とネーミングされた焼酎シリーズが製造される。

もちろん、焼酎の原料は地元産。

厚沢部産のサツマイモ「黄金千貫」とメークインが使われている。


「厚沢部プラン」では、先にここでBBQ用の野菜やビールを買っておこう。

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徒歩約5分で通称「レクの森」へ到着。

正式名称は「土橋自然観察教育林」。

面積約90ヘクタールの広大な町有林には、

国内では自生北限となる、ヒノキアスナロ(ヒバ)や、

自生南限となるトドマツをはじめ、約560種類の植物が生育する貴重な森。


参加者の体力や時間と相談しながら、

コースを選定、案内していただける。

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ガイドは学芸員の水本さん。

本プランの基本コースは約2キロを約1時間半かけて歩く。

途中から、軽登山のような上りになるので、スニーカーが便利。

虫さされに用心して、長袖も着用したい。

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水本さんの解説で、季節に咲く花や、植物の植生について、

要所要所で説明を聞きながら進む。

やがて、巨木に遭遇。

樹齢500年とも言われる「ヒバ爺さん」。

その存在感に圧倒される。

 

時間があれば、その奥にある「ブナ婆さん」も合わせて見てみたい。

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コースは来た道を折り返して、森林展示館に戻る。

ここでは、森に生きる住人たちのようすが学べる。


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心地よい汗の後は、網焼きジンギスカンだ。

屋根付きバーベキューハウスで味わおう。


路線バスの時刻は、江差行きが13:28。

ゆっくりのんびり、森の空気とおいしい食材が堪能できる。


「江差・松前千年北海道手形」

厚沢部千年北海道プラン 1,300円(バーベキュー用の肉・少しの野菜・おにぎり)

5日前までに予約


「実践するドラッカー講座」の「実践・成果報告会」が札幌で開催

「実践するドラッカー講座」の「実践・成果報告会」が、
昨日、さっぽろテレビ塔の2F会議室で開かれた。

ドラッカーを学び、成果をあげる経営者ら40名が全国から集い、
その実践について語り、学びあった。

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第1部は「ドラッカーを実践し、成果を上げる!」と題して、
『実践するドラッカー』シリーズの編著者である
佐藤等さんの講演。

ドラッカーマネジメントの体系を復習しながら、
成果とは、外の世界における変化である。
とし、「仕事のマネジメント」について語られた。

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第2部は、実践ナビゲーターの清水さんが進行するかたちで、
成果報告会。

神奈川県から小池設備、小池社長が登壇。
・「10年後、何といって紹介されたいか?」という問いを社員と共有。
・コミュニケーションは下から上へ。
といった話しを披露。

岡山県からヘアーサロンバランスの才野社長。
・われわれにとっての成果は何か? を皆で問いた
・顧客を絞り込む

札幌からMGホールディングスの宮脇社長。
・集中して学び、1つ1つ実験して試す
・弱みを知り、グレーゾーンを含めてできないことは委譲した

福島県から王王楼、飯村社長。
・測定することで意識が変わる
・非生産的な活動を廃棄する

長野県からかめや、古川専務。
・強みを活かしあう、適材適所の人員配置
・仕事を組み変え、プロセスを再統合する

といったことが発表された。

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つづいての立食情報交換会では、
素直に、すばやく実践して成果を上げることにつなげた、
王王楼の飯村悟さんが、「実践大賞」として表彰された。

飯村さんは、「実践するドラッカーセミナー」を受講して、
実施してみたことを振り返り、
合計15の実践を書き出し、レジメにしてまとめられた。

学びをそく行動に移して、結果につなげる。
そのすばらしい実践に、一同から大きな拍手を受けていた。


閉会のあいさつで、佐藤さんがこんな話しを披露した。

「ドラッカーは役に立つのか?」
という問いが20代の若者からあったという。

「もちろん!」
だろう。

しかし、それは、
「すなおに」、「すぐやり」、「やりつづける」
ことをした人が言えることだと、
思った。


石狩浜での「手ぶらキャンプ」プラン

石狩浜での「手ぶらキャンプ」がスタートする。

人気プログラムとなったしのつ湖での手ぶらキャンプの第2弾。
こちらは砂浜のビーチでキャンプだ。


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石狩浜あそびーち石狩。

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実際の場所とは少し異なるようだが、
テントと自立式タープ、そしてBBQ用テーブル・イスがセットされる。

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夕食の食材は豪華海鮮。
ホッケ、ツブ、ホタテ、ウニ、カキ。

これに、ジンギスカンとホルモンがセットされ、
やさいとおにぎりが付く。

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地元石狩の「とみき」さんが仕入れる食材。
活ウニは、バフンウニ。
焼かずに、ナマで味わいたい。

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テント内。
エアーマットに毛布と枕。

なんと電源まで用意されている。
スマホの充電にはとても便利。

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海水浴を楽しんで、設営も後片付けも不要な
お手軽キャンプ。

短い北の夏を、おもいっきり楽しむことができそうだ。


「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜松前町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「松前プラン」に行ってきた。


松前町は、1606年、国内最北の藩として松前藩ができ

北海道史の中心となったまち。

以来、「北前舟」がもたらす交易によって江戸を越える賑わいを見せ、

幕末の動乱期に至る歴史が肌で感じることができる場所。

200数十年の栄枯盛衰に思いをはせたい。


朝、函館から出発した定期観光バス「江差・松前名所周遊号」は、

厚沢部、江差、上ノ国と周遊・昼食を楽しんだ後、

13:50、松前町に到着。

江戸時代の城下町を今に再現したテーマパーク「松前藩屋敷」を

ガイドの案内で歩く。

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奉行所や商家、民家や漁家を再現した建物は全部で14棟。

幕末には3万人の人口を有し、北海道では最大の都市であった松前は、

「松前の春は江戸にもない」と言われたほど賑わっていたという。

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当時の衣装をまとった歴史ガイドが説明してくれる。

写真の方は、「ラピッド飯田」さん。

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リアルな江戸時代の人々と一緒に。

タイムスリップを楽しもう。

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ひとしきり場内を散策した後は、「松前漬作り体験」。

「松前漬」は、スルメとコンブを漬け込んだ松前の郷土料理。

藩屋敷内にある「あさみ商店」で体験できる。

渡されたスルメを、はさみで細かく切るところからスタート。

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その後、秘伝のタレに入れて揉み込み、なじませる。

アワが出るくらいになったら完成。

専用の容器に入れ、保冷剤をセットしてもらいお土産品に。

1時間ほどで、自分だけの味をつくることができる。


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その後は「松前公園」をガイドと歩く。

歴史の風格を漂わせる寺町は、北海道ではここだけの雰囲気だ。

250種類・1万本が植えられているという桜の季節にも

再訪してみたい。

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石畳と道南杉が、北海道らしからぬ

しっとりとした風情を醸し出す通り。

空気が、りんとしている。

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まち歩きガイドをしてくれるのは、観光協会の松田うき子さん。

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松前城の入り口。

城は火災に会い、昭和36年に再建したもの。

中は資料館となっている。

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写真左手の門、「本丸御門」は火災の難を逃れた同時のもの。

ここからは、遠く日本海が見渡せ、青森・津軽半島も見ることができる。


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その後は、城下町へ。

松前城の海側にある商店街は、かつての城下町の雰囲気を再現し、

侍や町人が歩いていたころにひたれる。

「地酒の旭」さんに案内される。

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4代目のご主人。


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店内は2階までの吹き抜けとなっていて、

日本酒がズラリとディスプレイされる。

圧巻だ。

ここでは、幻の名酒と呼ばれる「黒龍」があり、

試飲することができる。

松前町出身の杜氏がいる縁で、福井県の老舗酒造がつくるお酒。

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そしてまちをブラブラ散策。

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そうこうして歩いているうちに、宿に到着。

この日のお宿は「温泉旅館矢野」さん。

「松前まぐろ」を堪能したい。


「江差・松前千年北海道手形」

松前千年北海道プラン 4,000円 5日前までに予約

宿泊費は別途


「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜上ノ国町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「上ノ国プラン」に同行してきた。


朝、函館を出発した定期観光バス「江差・松前名所周遊号」は、

厚沢部で立ち寄り、江差観光をした後、上ノ国の勝山館跡ガイダンス施設を見学した後、道の駅「上ノ国もんじゅ」に到着。


上ノ国町は、今から500年前・室町時代に東北地方から北海道へ

当時は「蝦夷(えぞ)が島」と呼ばれていたころに、和人が移住した地。

北海道の礎が見てとれる貴重なまちだ。

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「文殊浜」と呼ばれていた地名から名付けられた、

「もんじゅ」のレストランからの景色。

日本海が一望できる。

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ここで、手形に含まれる特別弁当「上ノ国御膳」をいただく。

上ノ国町産の海の幸・山の幸をつめた、定期観光バス限定のメニュー。

高級魚であるヒラメ(この地方では「てっくい」と呼ばれる)の天ぷらが目玉。

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上ノ国まち歩きガイドの、笠谷愛美さん。

地元出身、バスガイドなどを経験し、

Uターンして観光協会に所属する若きガイドさん。


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笠谷さんの案内で、国重要文化財である「旧笹浪家住宅」を見学。

北海道に現存する民家では、道内で1番古いとされる建物。

1800年代前半の建物、ニシン場の網元の家だ。

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道内に残るニシン番屋建築の原型ともいわれる内部は、

むきだしのすすけた梁が印象的。

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中には常駐ガイド・辻美保子さんが案内してくれ、

「こうれん」と呼ばれる昔から伝わるお菓子をいただく。

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つづいて、お隣の「上ノ国八幡宮」へ。

こちらも道内に現存する神社としては1番古い建物。

本殿は1699年、建立。

神社であるが、お寺のような佇まいが特長だ。

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そして、そのお隣にある北海道内で最も古いシリーズの最後は、上國寺本堂。

室町時代の1443年に開基したと伝えられる、道内有数の由緒ある古寺。


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ここは内部を見学することができる。

豪華絢爛、金箔がふんだんに使われている。

らんまに印象的な意匠が施されるなど、見どころたっぷり。

いにしえの力がみなぎるパワースポットだ。

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そしてツアーは「勝山館」へと実際に歩いて上る。

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標高100mの丘陵の上に築かれた「勝山館跡」。

「館(たて)」とは、戦国時代のお城の役割を果たした場所。

ここに数多くの建物があり、たくさんの人々が住んでいたことがわかっている。

アイヌと和人の混住が話題となった場所でもあるそう。

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その勝山館のさらに上にある、「夷王山(いおうざん)」。

標高159mの山頂からは上ノ国市街はもとより、

江差や遠くは奥尻島までが見える。

山頂にある夷王山神社の鳥居がシンボリックだ。


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トレッキングの後は、「さとう果樹園」さんにクルマで移動。

この地で果樹園を営む3代目の佐藤真治さんが案内してくれる。

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サクランボ狩り、30分食べ放題!

「佐藤錦」ほか4種類を食べ比べできる。

「糖度が20〜23度にもなる」(佐藤さん)という驚異的な甘いサクランボは絶品。

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その後は、「湯ノ岱(ゆのたい)温泉」へ。

正式名は「上ノ国町国民温泉保養センター」。

珍しい炭酸泉の温泉で、源泉かけ流し。

3種類の温度の浴槽があり、長湯ができる。

この日のまち歩きガイドツアーはこれで終了。

各宿泊施設へ送っていただく。

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この日の宿は、癒しの宿「よ志栄(しえ)」さん。

和風の門構えながら、洋室もある旅館。

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前浜に上がった新鮮な魚介類が味わえる。

カエルの鳴き声をBGMにぐっすりと眠った。



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2日目は、「上ノ国スペシャルまち歩き」の後半戦。

約2時間、前日と同じガイドの笠谷さんが笑顔で案内してくれる。

スタートは、「上ノ国観音堂」へ。

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この日は毎週土曜日に集まっているという、

地元の保存会のお母さんたちと交流。

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こちらには、全道1大きな円空作「十二面観音立像」があり、

実際に手にさわってみることができる。

明治4年、棄却される難をのがれた後、

地域の住民の手によって観音堂を建立して祀られているそうだ。

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その後は、「花沢舘跡」へ。

ここは15世紀に北海道南西部に築かれた「道南十二館」の一つ。

いわゆる「コシャマインの戦い(1457年)」で陥落しなかった「城」跡。

今はなにもない場所だが、まさに「夏草や兵どもが夢の跡」。

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そして最後の案内場所「上ノ国館調査整備センター」へ。

ここは、廃校を利用して歴史や文化を紹介する施設。

各種資料室の他、旧体育館には昔の道具が展示されさわることもできる。


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その後は、道の駅「もんじゅ」さんのクルマで送迎していただき、ランチタイム。

写真は、ご当地「ひやまカレー」バージョンの「夷王山Wカレー」(左)と、

地元名産の「フルーツポーク丼」(右)。

(料金は別途)

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上ノ国町のゆるきゃら「カミゴン」を囲んで記念撮影。


ランチの後は、12:40、定期観光バス「名所周遊号」に再び乗り込み、

松前へ向かった。

 

ガイドの笠谷さんを始め、町の伊勢昭彦さん、鈴木魅さん、

「もんじゅ」の松吉裕之さんらに、

どこまでも親切にもてなしを受けた2日間。

北海道における、和人の第一歩を知ることができる上ノ国町。

歴史のイマジネーションがふくらむ旅となる。


「江差・松前千年北海道手形」

上ノ国千年北海道プラン 1,650円 3日前までに予約

宿泊、2日目の昼食は別途 体験は別メニューもあり


「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜福島町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「福島町プラン」に行ってきた。


前日は、定期観光バス「江差・松前名所周遊号」を途中下車。

松前町で宿泊して、路線バスで福島町へ移動する。

8:51、松前の「松城」バス停から40分もかからず、

道の駅「横綱の里ふくしま」の横のバス停「福島」で下車。

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9:26、福島町散策をスタート。


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信号を渡ると、「横綱記念館」がある。

ここは、第41代横綱・千代の山と、第58代横綱・千代の富士の

偉業をたたえ見学できる施設。

お二人ともに、福島町のご出身。


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館内には、「横綱への道」とする、厳しい修行の道のりをパネルで紹介するほか、

相撲のことがよくわかるミュージアムだ。


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ガイドをするのは、なんと千代の富士の実のお姉さん!

子供時代の千代の富士のことや、

相撲の道に入っていった時のことなどの

エピソードを聞くことができる。

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例年、夏の時期には、九重部屋の朝稽古が行われるそう。

(写真提供:横綱記念館)

東京の稽古場とまったく同じつくりの練習場所で

力士がぶつかる迫力あるようすを見学することができる。

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相撲記念館の向かいには「福島町特産品センター」。

道の駅をかねている。


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旨み抜群の最上級こんぶ製品など、お土産品が購入できる。


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つづいて、国道を10分ほど歩くと「青函トンネル記念館」へ。

構想から半世紀。着工から24年の歳月をかけて、

昭和63年に完成した青森と北海道をむすぶトンネル。

総延長53.85km、世界最長の海底トンネルのドキュメントがつまっている。

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当時の貴重な資料が展示されている。

2015年度末(2016年3月予定)には、新幹線が通ってくると思えば、

感慨ひとしお。

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トンネル掘削に活躍した、潜水艇「くろしお号」を紹介するコーナー。

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約10分のドキュメント映像は、ぜひ見たい。

いかにスゴい国家プロジェクトであったかがわかる。


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2つの記念館を見学した後は、まちをぶらぶら。

乾物・珍味を加工販売する「大久吉田商店」さんに立ち寄る。

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専務の吉田寿子さんと、ネコ店長の「天(てん)」くんがお出迎え。

甘みと旨みが凝縮される「横綱するめ」が人気商品。

福島町はスルメの生産量が日本最大級のまちだ。

じっくりとかみしめたい。

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青函トンネル記念館前のバス停は、トンネル仕様。

11:20発、13:17発のバスで木古内町方面へ移動できる。


「江差・松前千年北海道手形」

福島千年北海道プラン 手形提示で「横綱記念館」と「青函トンネル記念館」の共通入場券代が割引に。大人700円→500円に。小中高生350円→250円に。

予約は不要だが、8月18日・19日は元トンネルマンによるガイドがあるため前日までの予約が必要

「江差・松前千年北海道手形」で旅する〜木古内町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「木古内町プラン」に行ってきた。


このエリアを巡る定期観光バス「江差・松前名所周遊号」を途中下車。

16:15、JR木古内駅前でバスを降りる。

すると、「夕暮れ木古内まち歩き」のガイド・鈴木慎也さんがお出迎え。

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鈴木さんは木古内町へ移住し、地元で宿の経営もしている。

まずは、駅前のアンテナショップへ案内していただく。

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アンテナショップ内には、木古内の特産品などが所狭しと並ぶ。

名産の「ひじき」や木古内銘菓「べこもち」。

新鮮野菜などが売られている。

貸し自転車も行っている。

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この日のレジ担当は、西嶋ひとみさん。

「べこもち」の製造元である秋山農園さんの娘さん!とのこと。

農家のみなさんが交代でレジを担当するそうだ。


「夕暮れ木古内まち歩き」は整備が進む駅前通りを歩き、

地元の商店へと案内してくれる。

観光で訪れると、なかなか地元の方とふれあう機会がない中、

「まち歩きガイドさん」がいると気軽に店に入れる。

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町のキャラクター商品が並ぶ「モーリ文具店」の毛利さん。

「キーコグッズは、ぱらぱらと売れていますかね〜」と。

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つづいて案内されたのは、「東出酒店」さん。

幻の地酒と呼ばれる「みそぎの舞」が置かれる。

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店主の東出さん。

地元・木古内産の酒米を高精白して山形県の酒蔵で作られた日本酒。

香り豊か、すっきりとした味わい。

木古内町内でしか買うことができない地酒。

試飲ができる。

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つづいて「孝行餅本舗 末廣庵」さんへ。

3代目店主の竹田光伸さんが、名物「孝行餅」のこだわりを語り、

試食をさせてくれる。

甘しょっぱい醤油風味の餅にクルミが入ったどこかなつかしい和菓子は、

先代から受け継がれた味。

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「みそぎ浜」で「みそぎ祭り」のようすを説明する、ガイドの鈴木さん。

木古内町で行われる有名なお祭りに、

毎年1月の厳冬期に実施される「みそぎ祭り」がある。

4人の若者が冬の海に入りご神体を清める姿を見ようと、

数千人が見学に訪れるお祭り。

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実際にみそぎが行われる「みそぎ浜」で、パネルを使って説明してくれる。

この日は、過去みそぎを経験され、今は後輩への指導にあたる、

工藤聖さんが駆けつけていただき

迫力ある修行者のようすについて語ってくれた。


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びっくりするのは、この「みそぎ祭り」の疑似体験ができるところ。

参加者は写真のようなカッパを着て、

水を後ろからかけてもらい「みそぎ」を行う。

気合いが入ったかけ声とともに、水をバシャっと!

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ザブン!

でも、ご安心を。一切濡れません。

ご利益があるかどうかはわからないが、貴重な体験。

180年以上もつづく冬のお祭りをこの目で見たくなる体験だ。


約1時間のまち歩きを終えた後は、木古内町でのフリータイム。

JRの列車(実費料金)の時間まで、まちを散策しよう。

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 木古内の名産を一度に味わえる「ちょいのみセット」。

津軽海峡の潮にもまれて育つホタテは、身が厚くプリプリだ。

他のエリアより1年長い3年ものが出荷されるからだという。

これに地酒「みそぎの舞」と「ひじき」をセットにしたもの。

「石川屋」さんでオーダーできる。

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新ご当地グルメとして「ほたて炙り丼」も各飲食店で提供されている。

写真は、「和洋食亭 あおき」さんの中華丼風。


帰りは、函館方面へはJRが、18:26発をはじめ、21:17まである。

本州方面へはJRが、17:45、18:57、20:11がある。

木古内町内へ宿泊すれば、手形を使った路線バスで戻ることも可能。


商店街の店主のみなさんとふれあいが楽しい、

「夕暮れ木古内まち歩き」。

クイズやプレゼントもあり、盛りだくさんの1時間だ。


「江差・松前千年北海道手形」

木古内千年北海道プラン 500円 

月〜金は当日の12時までに予約、土曜は前日までに予約、日曜は休み

「江差・松前 千年北海道手形」で旅する〜知内町プラン

「江差・松前千年北海道手形」で旅する、道南西部の松前半島観光。

「知内町プラン」に行ってきた。


このエリアを巡る定期観光バス「江差・松前名所周遊号」を途中下車。

15:54、知内町内のバス停「町民センター前」でバスを降りる。

今日のお宿の迎えで約10分、

小谷石(こたにいし)という小さな集落へ移動。

この先は行き止まり、というスゴい秘境エリアに到着する。

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宿泊は、「海峡の宿 然(ぜん)」さん。

和室が全5室のアットホームな民宿。

2Fの部屋からは、目の前の海・津軽海峡がどーんと見える。

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入り口のしつらえ。

センスを感じる和のテイスト。

期待が高まる。

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この日の夕食、1人前。

マコガレイの活シメをメインに、お刺身、ソイの煮付け、ウニ、手作りとうふ、

ツブ焼きにカキ、茶碗蒸しに、ウニ入りおにぎり・・・

スゴい量と種類に驚きだ。

どれも、宿の母さんの創作料理。

できるだけ地元・知内産のものを使うようにしているそうだ。


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翌朝は、早朝4時45分に起床。

ウィンドブレーカーを1枚余分に着込み、歩いてすぐの港へ集合。

「矢越海岸アドベンチャーズ」さんの小型船に乗る。

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ガイド・船長は、代表の村田優さん。

ここ小谷石に生まれ育ち、Uターンして地元に戻り、2013年開業。

事業を通じて少しでもまちに貢献したいと話す。


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矢越海岸の絶景クルージングは、約1時間半。

道路がつながっていない「松前矢越海岸道立自然公園」の矢越岬一帯は、

「知床を越える」とも評される、手つかずの秘境。

ここを海から眺めるツアーだ。

写真は、津軽海峡に突き出す矢越岬の岸壁につくられた鳥居。

源義経伝説が蝦夷地を目指して渡航中、

突然激しい霧に襲われたため、

この岬には妖怪が住んでいるので退治する

といって矢を放ったという伝説が残る場所。

「矢越岬」の名前はここから付けられたという。


かつての北前船もここを通る時には

手を合わせて通過したのだという。

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続いて通称「青の洞窟」へ。

参加者はヘルメットを渡され装着。

船はゆっくりと慎重に内部へと進む。


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洞窟内部は思いのほか広い。

太陽の光によってエメラルドグリーンに輝く。

波がおだやかな日にしか入ることができないスポット。

ラッキーだった。



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船は断崖絶壁の岬を片道8キロを進み、折り返す。

時に、ヒグマが悠然と歩いている姿を見ることもできる。

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奇岩怪石がつづく雄大な景観。

写真は「耳岩」。

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カメラのシャッターを何度もきった絶景感動のクルーズは、

1時間半があっという間に過ぎて、港へ戻る。


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宿に戻ると、朝食が用意されている。

新鮮な海の幸がご覧のとおり。

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料理をはじめ、終始気遣いをしていただいた女将の仁尾(にお)八重子さん。

「第2の人生をかけて」と、ご主人と共に平成20年宿をオープン。

以来、「自然あふれるこの場所で、季節の一番おいしいものを味わってほしい」と、

既製品を一切使わない創作料理にこだわり

客をもてなす。


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この日、ちょうどオープン!という仁尾さんの娘さんのお店。

「海峡の茶処 爽(さわ)」。

手作りのケーキやコーヒーなどが味わえる。

(11時〜15時、不定休)


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カフェにはフリーコーナーも設けられていて、

クルージングを楽しまれた方々にも休んでいってほしいと、

開放する予定だそう。


かつては1,400人が住んでいた行き止まりのまち・小谷石地区。

今はわずか140人あまりだという。

しかし、こうして若い方が店を開店させ、クルーズ船を走らせ、

旅行者をもてなそうとしている。

ぜひ訪れて、秘境の魅力をたっぷりと味わいたい。

宿は3軒あり、その中から選べるとのこと。


「江差・松前千年北海道手形」

知内千年北海道プラン 12,100円(1泊2食+クルージング料金) 予約は5日前まで




「江差・松前 千年北海道手形」で旅する〜奥尻町編 Cコース

「江差・松前 千年北海道手形」で旅する、松前半島観光。

 

奥尻町のCコースを巡ってきた。

8:50、奥尻港のフェリーターミナルに集合。

「奥尻観光」と書かれた定期観光バスに乗り込む。

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島内の名所、東側を一通り案内してくれる。

フェリーターミナルを出発して、まずは北の岬を目指し、

その後、南端の岬に行って戻ってくるルート。

約2時間半のコースだ。

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島の最北端は「賽(さい)の河原公園」。

ここは道南五霊場の一つであり、岬の先端一帯に石積みが広がっている。

海難犠牲者、水難溺死者、幼少死亡者慰霊の地となっている。

北へ向って静かにお参りをしていきたい。


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岬の一帯は公園として整備されていて、キャンプ場や野球場もある。

そこに食堂兼おみやげ屋さんとして「北の岬 さくらばな」さんがある。

あいにく店主の桜花さんは不在だったが、

「そっくり!」(スタッフの皆さん)だというイラスト看板がお出迎え。

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店内には、奥尻のおみやげ品がたくさん。

加工品が人気だそうで、

「ホッケのあげかまぶく(かまぼこ)」が名物。


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「鍋釣岩(なべつるいわ)」

囲炉裏で使う鍋のツル(取っ手の部分)に似ているところが名前の由来。

奥尻島のランドマークだ。

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「奥尻津波館」の展示の一部。

島の歴史や文化が展示されるともに、北海道西南沖地震の様子を伝える。

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津波館の隣りには、慰霊碑「時空翔」がある。

この碑のセンターには凹みが設けられており、

震災当日の夕日が、ちょうどここに沈むというように設計されているそうだ。

災害の記憶を風化させずに、防災への教訓を後世に語り継いでいきたい。

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定期観光バスがフェリーターミナルに戻れば、お昼前。

まちでグルメランチをいただこう。

役場などがある「奥尻エリア」には、寿司店が3軒、食事ができる店が2軒。

そして居酒屋が2軒ある。

(コンビニは島内で1軒、セイコーマートがある。

営業時間は6時〜23時なので、ご注意を)


今回はラーメンが美味しいという「まつや食堂」さんへ入る。

50年に渡って島民に愛される老舗だ。

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写真は「海鮮ラーメン」。

奥尻のウニやアワビを使った塩味ベースのラーメン。

スープは一滴も残さず味わいたい。
 

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13:30からは島人のガイドによるフットパスウォーク。

フェリーターミナルを発着する「奥尻の森と街コース」。

約5㎞を1時間半かけてゆっくりと歩く。

ガイド・島人は、奥尻島観光協会のみなさん。

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「奥尻ブルー」という、驚きの透明度を誇る海を眺めつつ、

海岸線を進み、途中から森の中に入る。

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森の中にある、推定樹齢200年を越えるといわれるブナの大木。

奥尻島は島の8割が森林に覆われ、自然林のおよそ8割がブナの森。

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離島最北の竹林、孟宗竹林も見ることができる。

この竹は雪の重みで曲がっており、細い。

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静かな森のコースからは、潮騒が聞こえる。

海がすぐ近くにあることを実感。

 

コースは塩釜川を渡って、市街地へ。
飲食店や住宅が入り交じるまちの中を進み、
フェリーターミナルに戻って、ゴール。

ちょっとした上りや下りがあるので、
スニーカーや運動靴で参加したい。

ちなみに、雨天時は「勾玉(まがたま)づくり体験」になるそう。

その後、16:05発の江差行きのフェリーで島を離れた。


「江差・松前 千年北海道手形」

奥尻町Cコース 3,700円(食事代は別途) 予約は前日まで



道南北部8町村での「ふれあい旅レポートコンテスト」〜3万円の旅費が当たる受付が開始

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道南の、渡島・檜山・後志管内の8町村でつくる、
「北海道新幹線開業を見据えた広域観光連携協議会」
(事務局/八雲観光物産協会)では、
7月7日(月)から「ふれあい旅レポートコンテスト」の参加登録を受け付ける。

という新聞記事が道新・道南版で掲載されていた。

記事の写真では、
地域おこし協力隊の糸長さんと菅井さんが笑顔で写っている。

このコンテストは、旅費として3万円をもらって
対象8町村を公共交通機関を使って1泊で旅するもの。
旅行者の視点で新たな魅力を発掘してもらおうとする試みだ。

ユニークなレポートは来年度のガイドブックにも掲載され、
グランプリ賞として5万円の特産セットが当たる。

詳しくは、専用ホームページを。

「ふれあい旅レポートコンテスト」



「江差・松前 千年北海道手形」で旅する〜奥尻町編 Bコース

「江差・松前 千年北海道手形」で旅する、松前半島観光。

奥尻町のBコースを巡ってきた。


9:30、奥尻フェリーターミナルで受付。

フットパスマップと観光パンフレットを受け取り、

9:40出発の青苗行き路線バスに乗り込み、出発。

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乗っている方も少なく(失礼!)、快適。

わからないことは運転手さんに聞こう。


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車窓から見える奥尻の海は、「奥尻ブルー」と呼ばれるコバルトブルーの海。

ワンランク上の透明度に驚き、感動。

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バスは約40分ほどで島の南端・青苗地区に到着。

「青苗漁港前」バス停で降りる。

港の方へ下っていくと、

「あわび狩り」と書かれたのぼりが集合場所。

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アワビ狩りを教えてくれる、アワビ漁師の土井さん。

現役の漁師であり、民宿も営んでいる。

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アワビ狩り体験者は小型船に乗り込み、青苗港内へ出航。


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港内に設置されるアワビ養殖の生け簀。

ここに船をつけて実施する。

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専用の道具を使い、アワビをはがすようにして穫る。

気分は漁師、そのもの。

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穫った人はみな笑顔。

アワビは1人2個までが規定量。

その場で食べることもできるし、お持ち帰りもOK。

ナマのアワビはコリコリの食感。

別途料金で追加の収穫もでき、全国に発送もできるうれしいしくみ。

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お昼は、このエリアの人気店で。

今回は観光タクシーも立ち寄る「潮騒」さんへ入る。

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(左)ウニ丼定食、(右)あんかけ焼きそば。
地元の方もよく利用する店だそう。

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お腹が満たされたら、少し歩いて岬の先端にある「奥尻島津波館」へ。

1993(平成5)年7月12日に発生した震災の状況や、

奥尻の歴史などが展示されている。

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ジオラマの展示物は、思わず見入ってしまう。

時間があれば、ドキュメンタリー映像も見たい。


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敷地内には「時空翔」と名付けられた、北海道南西沖地震の慰霊碑もある。

碑の真ん中がくぼんでおり、正面から見ると、地震発生日の7月12日に

夕陽がそのくぼみに落ちるようになっているそうだ。

防災への教訓を、後世に伝えていきたい想いが込められている。

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岬の先端に建てられている「徳洋記念碑」。

高さ16.7m、この岬の沖で座礁したイギリス軍艦を救助した島人たちをたたえる言葉「洋々美徳」が刻まれている。

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ひとしきり、島の南端岬を散策した後、

14:27発の奥尻港行きの島の路線バスに乗って戻る。

15時過ぎに到着。

16:05発の江差行きフェリーで島を離れた。


「江差・松前 千年北海道手形」

奥尻町Bコース 4,000円(食事代、入館料は別途) 予約は前日まで


「江差・松前 千年北海道手形」で旅する〜奥尻町編 Aコース

2014年7月から発売された「江差松前千年北海道手形」。

松前半島を巡る定期観光バス「江差・松前名所周遊号」と、

エリア内の路線バスが3日間乗り放題になる「手形」だ。

この手形キップをつかって、奥尻島を巡ってきた。

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函館駅前を8:20に出発。

江差町には、10時に到着。

江差観光を1日のんびり堪能した後、18時ごろフェリーターミナルへ移動。

奥尻島へのフェリー、2等運賃が2割引きとなる特典を受けるキップを購入。

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ハートランドフェリー。奥尻島行き。

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夏のフェリーは潮風を受けて、気持ちがいい。

ちょうど、夕陽が進行方向の島へ落ちる。

サンセットショーを見ながらのクルージング。

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陽が沈むとやがて、周囲は幻想的な光につつまれる。

何かと思いきや、イカ釣り漁船の漁り火。

フェリーはゆれることなく、2時間10分後の20:55に奥尻港に到着。

宿は港から近いところだったため、

歩いてチェックイン。

夕食は遅い時間の到着なので「いりません」としていたので入浴後、就寝。

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翌朝の朝食。山盛りのイカ刺しに、シャケ、ホタテのヒモ、

ガゴメ昆布のとろろ和え、タケノコなどの山菜小鉢。

白いご飯が朝から進む。

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いよいよ、島の観光へ。

「Aコース」とされている、島の反対側・西側へ回るコースを行く。

9:30、フェリーターミナル内にある観光案内所窓口で受付。

お昼に食べる特製弁当と、マップをもらう。

9:40、路線バスに乗り込み、出発。

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まもなくすると、車窓から奥尻島のランドマーク「鍋釣岩」が見えてくる。

バスは南下する方向に進み、左側に座るとずっと海が見える。

島の南側・青苗地区を通り過ぎ、

西海岸のあちこちにある奇岩に驚きながらバスにゆられること約1時間。

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バス停「北追岬」で下車。

すぐ近くの「奥尻ワイナリー」を目指す。

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建物の2Fからは、醸造の様子が窓越しに見学できる。

事前に連絡しておけば、解説もしてくれるそう。

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売店カウンターでは、試飲もできる。

こだわりや特長を聞きながら、味わおう。

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ワイナリーに隣接するブドウ畑。

奥に見えるのは大型ホテル「緑館」。

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その後、海岸の方へ向かい「北追岬公園」を目指す。
ここらあたりは「フットパスコース」になっていて、
あちこちにサインがあるので、迷うことはない。

公園は彫刻家・流政之氏のアートなオブジェが点在している。

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北追岬からの、のびやかな島の風景。
時間の流れがゆったりとしていることに気づく。

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ここで、出発時に渡された「特製島弁当」をいただく。

豪華な海の幸弁当は、贅沢にも、

アワビやツブ、ウニ、エビなどが盛りつけられている。

いや〜、レベルが違うなあ・・・

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海岸線の坂道を下っていくと島で唯一の温泉「神威脇温泉保養所」に到着。

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オーナー自らが番頭台に。

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湯船は1Fと2Fの2カ所にあり、ともに海に向って眺望がいい。

源泉かけ流しの赤いお湯。ちょっと熱い。

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温泉のちょっと先・北方面に足を伸ばせば、

「奥尻ブルー」という、透明度は水深25メートルもあるというポイントに。

息をのむほど美しい海。


そうこうしているうち、

14:00、路線バスの時刻となり、フェリーターミナル行きに乗る。

ターミナルビルの2Fでおみやげなどを購入して

16:05、江差行きのフェリーで奥尻島を離れた。


この夏、バスでのんびりふれあい旅をしたい方にはおすすめだ。

「江差・松前 千年北海道手形」サイト

奥尻町Aコース 2,500円(入浴料は別途) 予約は前日まで


 

 

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