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戦略の本質は他人と違うことをすること

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マイケル・ポーター氏の「競争戦略論」を、
ふと読み返していた。

そこには、
「『顧客重視』を誤解して、あらゆる顧客のニーズを満たし、
すべてに応えなくてはならないと考えてしまうマネージャーもいる」
と、書かれていた。

そう、
ポーターによれば、
戦略とは、

「他者とは異なる活動をともなった、
独自性のある価値あるポジションを創り出すこと」

戦略的ポジショニングの本質は、
競合他者とは違う行動を選択することにあるという。

広いターゲットを設定している企業は、
できるだけ共通のニーズに応えるよう、
一連の活動を行う。
特定の顧客グループが持つ特異なニーズについては
無視するか、部分的にしか満たしていない。

一方で、
対象を絞り込んだ企業は、
一部の顧客が持つ特別なニーズを狙って、
それに合わせて自社の活動を設計する。


ちょっと忘れていた視点。
周りと同じことをしない。
人とはちがった活動をする。

なかなか、勇気のいることだが、
企業戦略ということを考える場合、
(それは、個人の就職戦略でも同じことがいえるかもしれないが)
独自性という、どこまでとがっているかが、
競争優位を持つということなのだ。


そういえば、
ワタシがインタビューしていて
上手くいっている会社のトップは、
たいがい、変わったユニークな経歴や道のりを歩んでいる。

人と同じことをしない。

肝に銘じたい、戦略の要諦。




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