札幌(上野幌)=恵庭=大曲、50K弱走
4月度、練習会。
内藤先生と7時待ち合わせ。
上野幌の「森の湯」をスタートする。
国道274号線はだらだらと上りがつづき、
しかも強い向かい風。
5キロくらいを走ってようやく、カラダがほぐれてくる。
エルフィンロードを経由して、JR北広島駅に到着。
約10K。
次なる地点、恵庭の道の駅を目指す。
道々46号線、通称・江別恵庭線は、まっすぐな道。
ランナーにとってはツラい道。
時折、大型ダンプの風圧に帽子が飛ばされないように
身構えながら走っていると、やがて島松のマチに到着。
線路を越えて、恵み野の住宅団地内へ進む。
福島千里選手らが練習する「ハイテクAC」を見て、
19K地点となる恵庭の道の駅に到着。
▲多くの人で賑わう「花ロードえにわ」
ここで、おにぎりをほおばり、エネルギーを補給。
後半に備える。
恵庭のまちなかを抜け、
目指すは「えこりん村」だ。
▲えこりん村
えこりん村では、羊が放牧されるニュージーランドのような光景を
見ようと思ってルートに入れたのだが、
残念ながら、羊は一匹もいない。
人気のアルパカも、見るには入場料が必要。
なので、無料で見れる「世界一のトマト」を鑑賞して、
そうそうに出発。
ここからは、追い風となり、ぐっと楽になる。
恵庭の実家のすぐ近くのセイコーマートで、
大福とポカリスエットのPB版を購入し、投入。
30Kを過ぎて、足はだいぶ張りがあるが
追い風に背中をおされるように進むと、
国道36号線に合流、島松沢の旧道へ進む。
▲ひっそりと佇む、島松駅てい舎
かつて、いにしえの人々もここで休んでいった駅ていで
我々も小休止。
直後の上り坂は歩くことにする。
再び、国道36号線に出ると、
青看板が、残り15キロ程度であることを表示している。
元気が出る一方、
道は、ゆるやかにアップダウンがつづく。
普段、クルマで走っていると気にしないけれど、
36号線は、ずいぶんと上り下りがある道だ。
一人ならば、歩きが入ってしまうところ、
練習相手がいるということで、
なんとかがんばることができる。
練習につきあっていただける先生に感謝。
40K過ぎの大曲地区が最もキツかった。
やがて、道は、下り基調+追い風、にも助けられ、
ラストの「2キロですよ」ということばに元気をもらい
最後の力をふりしぼる。
出発地点が見えると、
「走りきれた」という達成感と安堵感につつまれる。
▲出発とゴールの森の湯
都合6時間半かけた、ロング走が終わる。
温泉に入って、開放感にひたる。
フロの中では、水をガブガブ飲んだ。
自宅に帰って、パソコンで距離を測ると47K。
こまかく歩いた部分を入れると、50キロ弱。
予定していた「55K走」には足りなかったが、
まあ、よしとしよう。
これで、ワタシの月間走行距離は327Kになった。
4月の目標を達成した。
▲50K弱の今回のコース