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ドラッカーに学び成果をあげるビジネスマンインタビューから

ドラッカー本を読んで成果をあげるビジネスマン。
先日は、高塚さんにインタビューする機会を得た。

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▲エグゼクティブのみに与えられる個人執務ブース


―お仕事をおしえてください

 

高塚●プルデンシャル生命保険(株)という外資系の会社でエグゼクティブライフプランナーという役職を拝命し日々活動しています。

私は法人マーケット、特に企業経営者の相続に特化して、スムーズな事業継承をサポートしています。

 


―ドラッカー本とはいつから?

 

高塚●ドラッカーの著作には、10年ほど前に出会いました。

その教えを学び実践に移し、成果をあげ続けることができていると思っています。私は『経営者の条件』のなかの「汝の時間を知れ」という章に感化され、時間管理を徹底してやってみました。

ドラッカーの言うとおり、素直に1日の行動を詳細に記録し、それを1年間分蓄積してみました。エクセルで管理・分析し、自分の時間使いと成果の相関などを調べてみたのです。

 

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▲大切な言葉やフレーズは抜き書きして手帳に貼っている


―成果はどうですか。

 

高塚●毎日と週末のふりかえりをベースに行動を強化させ、売上げは月平均2倍以上になりました。

こうしたタイムマネジメントを習慣化させた後は、現在は「貢献」を意識し、「自らに問いかける」ということをテーマに日々、邁進しています。

 

 

―1番よく読まれている本は何ですか。

 

高塚●最近、一番のテキストは「実践するドラッカー[思考編]」ですね。

ほとんどのページに線を引き、自分にとって重要だと思われる部分にマークをつけて利用しています。

なかでも大切にしている部分は、「なすべき貢献は何であるかという問いに答えを出すには、3つの要素を考える必要がある。第一は、状況が何を求めているのかである。第二は、自己の強み、仕事の仕方、価値観からして、いかにして最大の貢献をなしうるかである。第三は、世のなかを変えるために、いかなる成果を具体的に上げるべきかである」という言葉なんです。

日々面談する相手や、サポートする中小企業の経営者に対して「自分はどのような貢献ができるか?」を常に自問して、準備・提案することに活かしています。

 

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▲力強い線や印が付けられた本


―具体的にはどうやっているのですか

 

高塚●1日のふりかえりは夜に行っています。

飲み会などが入る日は翌朝に変更。

15分くらいをかけて、マンダラ手帳の付属品である「マンダラチャート日間実践計画」に書かれた内容をチェックします。

やれたこと、未達に終わったことなどを冷静にふりかえります。

この時、ドラッカーのいう「今日の事業の成果」「潜在的な機会の発見」「明日のための新事業開拓」といった3つの仕事をきちんとできたかどうか、自らに問うようにしています。

自分的には「3日ルール」という独自のきまりをつくっていて、「3日間同じ項目が未完である場合、削除してもよいというルールにしています。

人は誰しも、得意ではないもの、苦手なものがありますよね。

私もあります。

3日間手つかずということは、何か理由がある。

そこで廃棄するか、誰かにやってもらうようにしています

 


 

―週間のふりかえりはいつ?

 

高塚●1週間が終わる日曜の夜が重要なイベントタイムです。

ひとりになって、1週間のふりかえりを2時間ほどかけて行っています。

愛用のマンダラ手帳を手元に、今週の反省と翌週の計画を立てます。

その時、大切なこととして、自分は何のためにこの仕事をしているのかといった、ミッションを確認することがあります。

私の使命は「生命保険営業職を通して、日本の中小企業を応援し、社会に貢献すること」「生命保険営業職を通して、ひとりでも多くの企業リーダーに、生命保険の真の価値と正しい在り方を提供し続けること」「生命保険営業職が、将来子供たちの憧れの仕事のひとつになるよう貢献すること」と、定めています。

これらに加えて、最近追加した項目があります。

それは「生命保険営業職を、知的専門職のひとつとなるよう貢献すること」です。

こうした自ら設定したミッションを再確認することで、気持ちを新たに、翌週への行動計画に息吹を吹き込むようにしています。

 

 

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▲高塚さんは北海道マラソンや東京マラソンを完走するランナーでもある

 

―成果をあげる秘訣は何でしょうか

 

高塚●外資系生保業界に飛び込んで20年。

この20年に渡って続けている人は非常に少ないですね。

私の場合、社内の成績優秀者に贈られる「社長賞」という賞を入社以来20年連続で獲得することができています。

これは全国の同期でわずか2人だけだそうです。

大変ありがたく光栄なことだと思っています。

 

そのおかげには、師の存在が大きいと思っています。

本から、人から学んだことを毎日問いかけることを習慣化しています。

問いかけを自らに刷り込ませ、相手に対する準備力に変え、自分の弱きを克服するために使うようにしています。

これからも人生の師から学んだことをすなおに実践してみて、工夫を重ねて、中小企業のオーナーにお役立ちができるよう努力してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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