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パーフェクトに過ごす1日とは

「心を高める、経営を伸ばす」
稲盛和夫著。

この本の中で氏は、「パーフェクト」という言葉をよく使っている。

パーフェクト=完全主義。
ベターが、他に比較して相対的により良いという意味であり、
ベストがそれらの中で最良のものという意味なのに対し、
パーフェクトとは、自らの内なる理想に対するあくなき追求心のこと
だという。

これを、事務系と技術系の仕事を例にとりあげている部分がある。

「仕事ではパーフェクトを求めます。
ところが、事務屋の人たちは9割方うまくいけば『これでいいだろう』
と、いい加減のところであきらめてしまいます。
事務屋はミスがあっても、消しゴムで消せると思っているからです。
また、9割方でも、それなりに効果はありますから
完全さをあまり追求することはしません。

しかし、化学実験では、99%うまくいったとしても、
1%失敗すれば、ふいになってしまうことがあります。
技術屋ならば、このささいなミスが命取りになることを知っています。
そのため、気難しく完全さを追求するといった姿勢が出てくるのです」

稲盛さんは、この仕事への基本姿勢を
日々の過ごし方にも当てはめている。

「今日一日を一生懸命に過ごそうと、
今日一日をパーフェクトに生ききることが大事だと考え、
私は今まで研究をし、経営を行ってきました」

<今日一日をパーフェクトに生ききる。>

ベターでもなく、
ベストでもない。

パーフェクト。

ワタシも、少しでもこの境地に至りたいと
手帳にこのことばを書き記した。


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