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「コロカル」とうサイトの記事(つくり方)がとてもいい

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すてきなサイトに出会った。
「コロカル」
東京の出版社・マガジンハウス社が運営するサイト。

その紹介文を引用しよう。

    *

「コロカル」はマガジンハウスが発行する新しいメディア=ウェブマガジンです。
日本の“地域”をテーマに、2012年1月に運営を開始しました。

いま、日本のローカルにはたくさんの魅力があります。
カルチャー、デザイン、アート、ライフスタイル、食、お店、宿、自然、人、言葉etc…。
多くの人が気づき始めた、
「ローカルは楽しい! ローカルはカッコいい! ローカルは進化している!」
という視点を、集合的なかたちにして日々発信すること。
それがこのウェブマガジン「コロカル」です。

一方で、地域には課題が多く存在していることも事実です。
雇用の不足、高齢化、産業や企業への不況の波、観光産業の伸び悩み…。
また、2011.3.11に起きた東日本大震災は、日本という国がこれからどこへ進むのか、
被害に遭われた方がどう生きる場所や暮らしを作り直せるのか、
など大きな問題を突きつけてきました。

そうした時代だからこそ、
すぐれた実践で課題を乗り越え、新しい生き方、働きかたを見つけて暮らす人や
コミュニティの存在とそのストーリーをお伝えしていきたい。

「コロカル」は、全国の人々とつながり、
ローカルのさまざまな情報(すぐれた実践や役立つ情報や楽しいこと)を集めていきます。

そのたくさんの記事から、
みなさんは自分だけの“ウェブマガジン”をつくることができます。

    *

多くの記事が掲載されているが、
ワタシがいいなあ、と思ったのが、
[貝印×colocal]の「ものづくりビジネスの未来モデルを訪ねて」シリーズ。

プロのライターがプロのカメラマンと組んで
取材し編集がかかった良質な記事。
1記事に対して、文章は約2,000字。
写真は10数点。

いずれもクオリティが高い。

そして、細部にわたって
読みやすさを追求する工夫が施されている。

それは、
例えば、「改行」。

例えば、「余白」。

文字の大きさも、タイトルはもちろんだが、
・小見出し
・本文
・キャプション
とキチンと3種類を使い分けている。

レイアウトも、
ワンスクロールに写真1点と文章12行程度が収まるリズムで
構成されている。

パッと見は、ブログの体裁だが
ちょっと読めば、素人とプロの内容のちがいに
改めて驚く。

もちろん、素人が良くないと言っているわけではない。
その本人の「主観的な見方」が「宣伝臭」を一蹴し
ほんとうの姿を見せてくれることがある。

けれど、多くのブログは主観であり、
(あたりまえ、ではあるが)
「部分」と「全体」と「その関係性」などが明確ではない場合も多く、
消化不良ぎみであったり、逆に饒舌であったりする。

また、
多くのニュースサイトが、「次のページへ」とか
[1][2][3]とか、
ページを分割し、
まるでページビュー数をかせいでいるかのごとく
クリックを要するつくりもストレスのもとだ。

コロカルの記事は、
これら2つのジャンルのものとは大きくちがう。

その意味で、今後のWEBコンテンツのひとつのありかた
を提示しているかのようだ。

注目したいと同時に、
研究したい。

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