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るもいファンクラブのツアー 「増毛山道と増毛の古き町並みを歩く」に参加

るもいファンクラブの9月の限定ツアー、
「増毛山道と増毛の古き町並みを歩く」に参加する。

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▲出発前の記念撮影

ツアーの大半は、NPO法人増毛山道の会が主催ものに
合流するかたちで実施される。
平成25年の第5回、増毛山道トレッキング(5㎞ミニコース)となっている。

集合場所の「オーベルジュましけ」の駐車場から、小型バスに乗り
普段はカギがかかっている林道をぐいぐいと上り、
約1時間、標高600m地点まで連れていってもらう。


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▲林道に落ちていたヒグマのふん

途中、「何日か前のものですよ」というクマのふんを見る。
ワタシは初めてみた。
と、いうことは、この山にはヒグマがいるということか・・・
少々、緊張。

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▲増毛山道

「増毛山道」とは、今から約150年以上前、江戸時代の末期1857年、
当時増毛でニシンの漁場を請け負っていた商人・伊達林右衛門が
自費で開削した道。

増毛町から浜益の幌を結ぶ全長約37㎞、標高1,000m地点を通過する
過酷な山道のこと。
当時の電信柱や陶器製のがいしが今なお残って見ることができる、

北海道では数少ない古道のひとつだ。

平成21年度からNPOの協力で、この山道は復元・維持管理がされている。

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▲当時、駅ていがあったという武好駅逓跡

昭和16年に道の途中にあった駅ていが廃止されるにともない、
山道を行く人はほとんどいなくなったという。

ただ、昭和56年に雄冬と増毛を結ぶ国道231号線が開通されるまでは
まれに利用されていたそうだ。

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▲当時からある1等水準点

当時、1本約140kgの重さの石を人力で山中まで運び上げたという
歴史遺産。
スゴいとしか言いようがない。

ツアーは標高650m付近をゆっくりと歩き、
片道2.5キロ、往復5キロをたどる。

かつての国道、当時でいう生活道路のため、
景観はあまり望めない。

しかし、ところどころで、
日本海の大海原や増毛連峰などが見えた。

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▲午後からはまち歩き

各自での昼食を挟んで、午後からは増毛のまちあるきへ。

増毛駅〜旅館建築群〜旧銀行街〜旧商家・丸一本間家〜厳島神社〜国稀酒造を地域のボランティアガイドさんの案内で巡る。


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▲増毛フルーツワイナリー

さらに、るもいファンクラブのツアーは、特別にもう数カ所に立ち寄る。
地元産のリンゴや梨を使ってシードルなどを製造するフルーツワイナリー。
ご夫婦が営み、丁寧なワインづくりを心がけている。


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▲仙北果樹園

このあたりには、数多くの果樹園があり、
収穫したり、直売所で新鮮なリンゴやぶどう、梨にプルーンなどが
売られている。

畑や採れたては、どうして、こう甘くておいしいのだろうか。
びっくりするほどの味わいに驚く。

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▲暑寒別川を上るサケ

そしてラストは、サケのそ上見学へ。
この秋も、多くのサケがふるさとの川へ戻ってくる。
写真ではわかりにくいが、
バシャバシャと全身を動かし、上流へと向かうサケを見ることができた。


今回の一連の工程は、エフエムもえるさんにおせわになった。
事前の電話での確認連絡から始まって、
朝から夕方まで、目一杯楽しませていただいた。

やはり、上っ面をなぞる通り一遍の見学ではもったいない。
キチンとその価値を解説してくれるガイドの方がいて、
「へえ〜」とか「そうなんだ」とか理解がすすむ。

モノやコトに情報といった物語りが加わって、
いっそう、そのモノの価値が上がる。

今回のツアーでも、そういったことを心底感じることができた
増毛の歴史トレッキング&ウォーキングであった。


るもいファンクラブ


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