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2013年10月

月刊タウン誌「O.tone」

北海道の出版社を紹介するコーナーで、
あるた出版さんが載っている。

月刊タウン誌「O.tone」は、
「編集部が情報を選ぶのではなく、
札幌で暮らす40代以上の大人のリアルな声をもとにしたいと考えた」
そうだ。

その方針のもと、
「札幌にはこんなにおもしろい人がたくさんいる。
そのことが伝われば、街が元気になると感じている」という。

雑誌は、グルメ情報が第一特集。
加えて、旅・音楽・映画などの記事で構成される。

読者層は、当初「大人の男性」としたが、
現在は、男女比6:4、
年齢も20〜80歳代と広い。

目標は、
「読んだ人が幸せな気持ちになり、
バックナンバーもとっておきたくなる雑誌」だという。

平野たまみ編集長らが、
街を活性化させる。


「天塩川住民再発見ツアー」に同行する

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▲中頓別町の鍾乳洞がある自然ふれあい公園

テッシ・オ・ペッ賑わい創出協議会による、
「天塩川住民再発見ツアー」に同行する。

この季節、道北の森は美しい。
厳しく長い冬を乗り越える、その前の大共演。
赤や黄色の紅葉に加えて、
針葉樹の緑に、落葉した白樺の白が映える。

そのバランスが、みごとな色合いを見せる。

低くてなだらなか山間がつづく天塩川流域ならではの
艶やかな山のにぎわい。

味わい深い、晩秋の趣。



計画や反省のための時間をとる

ドラッカー「現代の経営」下巻に、
こんな一節がある。

    *

とりわけ、中小の企業にとって最も重要な原則は、
行動のための意思決定に追われて、
計画したり、考えたり、分析したりすることを
おろそかにしてはならないことである。

中小企業のトップマネジメントは、年に1週間は、
計画や反省のための会議に時間を割く必要がある。

しかも、そのような会議はあ社外で開き、
マネジメントの上層部が全員参加することが必要である。

そして、きたるべき5年間において
必要とされることに焦点を合わせ、
あらゆる領域について目標を設定しなければならない。
それらの領域における過去1年間の成果を評価しなければならない。

さらには、それらの領域のそれぞれについて、
誰が責任をもつかを決定しなければならない。

    *


そうなんだ。
手元の仕事から顔を上げ、
時に、長いスパンのことを考える時間をつくらねばならない。

ドラッカーは、それを「1年に1週間」といっている。
今であれば、「半年に3日間ごと年に2回」が現実的だろうか。

「きたるべき5年間において必要とされることは何か?」

あなたの周りには、
どのような「すでに起こった未来」があるだろうか。


新聞の読者データ

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▲NHK放送文化研究所調べ 2010年

新聞という媒体の影響力が相対的に下がってきている。
広告を通じて、
そして最近では記事を通じて、
そう感じる。

しかし、一方でその社会的信頼度という点では、
圧倒的なパワーを誇る。

新聞社のいわゆる「媒体資料」では、「こんなに読者に読まれている」
というデータが誇らしげに記されている。

ほんとうだろうか。

たまたま、知り得た調査が冒頭のデータであり、
(ライバル関係にある)テレビ系の調査であることもあるが、
この数字が実感値としては、近い。

新聞を読んでいる年代別の比率。

男性で見ると、
10代=7%
20代=13%
30代=23%
40代=41%
50代=49%
60代=68%
70代=78%

女性

10代=4%
20代=15%
30代=24%
40代=40%
50代=45%
60代=66%
70代=57%


新聞はシニアのメディアと化している。
中心の読者は70歳代の男性。

ここをメインのターゲットに据えている商品・サービスは
新聞媒体が主力使いになろう。

逆に、ファミリー向けであったり
カップル訴求などは、まったく向かない。

この傾向は今後も進むであろう。
現実を直視しつつ、効果的な媒体選択をはかりたい。



右代選手と陸上競技体験会

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あいさつする右代選手

札幌広域圏組合主催のイベント「右代選手と陸上競技体験」に行く。
恒例の「トップランナー課外授業」。
江別市出身でロンドンオリンピック、世界陸上に出場した10種目競技選手。

近くで見る右代選手は、でかい。
身長196センチ。
体重95キロ。

実際に走りを披露していたが
ストライドが大きく、しなやかで、速い。

「本物」にふれることができた、
100名からの小学生。
ここから、未来に羽ばたく選手が出るとうれしい。



FARM IN EBETSU

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▲告知チラシ

「エベツフードフェスティバル2013 ファームインエベツ」が
11月10日(日)、17時〜20時、
江別コミュニティセンターで開催される。

飲食店7店による、食べ放題&飲み放題企画。

ステージではゴスペル演奏があり、
江別を拠点に活動する各種作家たちの作品展示販売も行われる。

参加費は1人5,000円。
江別市のレストラン、シェ・キノさんほかで扱っている。


江別市の米村牧場さんでラクレット体験

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▲専用のプレートを使って

「ラクレット」という料理を知っているだろうか。
スイスの伝統的家庭料理でチーズ料理の一種。

野菜類とチーズを別々に温めながら、
とけたチーズを野菜にかけていただく。

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▲トロリと野菜類にかける

使われるチーズはワイン風味のチーズ。

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▲米村牧場の米村千代子さん

牧場を見学できて、ラクレットのランチをいただけて、
おまけに「カウボーイケーキ」というカントリーケーキづくり体験を提供しているのは、江別市郊外にある「米村牧場」さんだ。

こちらには、チーズ工房「プラッツ」も併設されていて、
日々、新鮮な牛乳からチーズがつくられる。

地域旅の企画・実施をする「食彩人」さんのプログラム。
ホンモノの味わいをお楽しみあれ。



お餅つき体験を当別町で

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▲ホンモノの臼と杵を使っての餅つき

当別町の「フレンドリーファーム」さんでもうひとつの体験。
餅つき体験を取材する。

餅米2升をふかし、ペッタンペッタンとやる。

しかし、実際はそうカンタンではなく、
ドッタンバッタンの大爆笑大会。


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▲つきたてモチは素早く大福へ

餅つきの前につくった「こしあん」をまるめる。
「きな粉」も手作りで、その香りに感動。

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▲オーナー佐藤さんと

お餅は、お雑煮と、大福と、きな粉の3種類で味わう。
つきたては、やわらかく実においしい。

こちらは、グループで体験しても楽しいし、
外国人には特におすすめ。

つくったお餅はお持ち帰りもできる。


当別町のフレンドリーファームで「大豆フルコース」体験

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▲当別町の「フレンドリーファーム」

本物のつくるたべるプランを提供する地域旅企画「食彩人」さんの、
「大豆フルコース体験」を取材する。

会場は当別町の「フレンドリーファーム」。
畑で栽培された無農薬大豆「トヨムスメ」という大粒の大豆から
豆腐をつくり、豆乳を味わい、
豆乳鍋をいただく約3時間のコース。


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▲オーナーの佐藤信廣さんが作り方を指南

前日からうるかしておいた大豆をミキサーにかけ、
ゆっくりと煮て、にがりを加える。

木枠に流し込み、
一定の重しで固さを整えたら、
豆腐の完成だ。

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▲自家製野菜と豆腐を一緒に味わえる、豆乳鍋

メニューは「大豆フルコース」というだけあって、マメをおいしくいただく。
つくりたての豆腐をそのまま味わうほか、
豆腐をメインにした豆乳鍋、
大豆の酢の物、
黒豆ごはんが付く。

オプションで、「豆乳風呂」も体験できる。

ふっくら、ふわふわのやさしい味わいのメニューは
てまひまかけた、からだに優しい味。

畑の恵みに感謝の念を抱きつつ、
佐藤達人の長年のこだわりが加わる
繊細な味わいを堪能できる。


JR美深駅に 「村上春樹文庫」が開設

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▲村上春樹文庫

JR美深駅の一角に、作家の村上春樹さんの蔵書約70冊を並べた
「村上春樹文庫」が開設された。

美深町の仁宇布(ニウプ)地区は、
村上作品の長編小説「羊を巡る冒険」のモデルといわれ、
ファンのあいだでは、美深は聖地とされているらしい。


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▲開設に合わせてテレビクルーの取材

ちょうどこの日は、「ノーベル文学賞」の発表の日。
有力候補であったが、受賞にはならず。

マスコミ各社が、この話題を伝える。


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▲HTBの「イチオシ」オンエアーのようす

「文庫」は美深町観光協会が開設。
蔵書は主に町民が寄贈。
イスやテーブルがおかれ、
列車の待ち時間などに自由に読むことができる。

取材に答える小栗卓事務局長は、
「ぜひ美深に来て、のんびりとした時間を過ごしてほしい」と。


小さな切り口を、
タイミングよく大きな話題にしあげた
小栗さんらに、あっぱれ!だ。


「2013北海道農山村地域力ネットワーク全道研修会 in 栗山」

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▲体育館部分で実施された、連続講演&パネルディスカッション

「2013北海道農山村地域力ネットワーク全道研修会 in 栗山」が
栗山町で開催、参加してきた。

全道各地から、◯×グリーンツーリズム協議会や、
◯◯地域活性化協議会など、
各地で地域力を高めようと奮闘する方々を中心に、
道庁、振興局などの行政関係の担当者ら、
総勢約90名が集まる。

最初の「連続講演」では、
浦幌町から近江正隆さんが
「教育を柱とした浦幌スタイル」の取組みについて。

えりも町から高橋祐之さんが
「短角牛を守り育てる地域の食」の取組みについて。

そして、ふるさとの「川再生」の心と技術として、
妹尾優ニさんが、それぞれ30分講演した。

その後、第二部はパネルディスカッション。

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▲会場となった旧雨煙別小学校

この校舎は、「コカ・コーラ環境ハウス」として再整備され
宿泊ができる研修施設として再利用されている建物。

栗山町の少し郊外にある。


研修会では、さまざまな地域の課題があげられ、
それらをどのように解決に向かって取り組んでいるかなどについて
報告がなされた。

・困っていたことがあり、絶体絶命だった

・足元を見つめ直した

・新しいものや人にふれ、必至に取り組む

・長期にわたって地道な活動に徹した


というような、
ことばにすれば、かんたんであるが
その道のりは壮絶であったのであろう取組みが披露されていた。

いま、農村漁村部を中心に、
人口の減少がすざまじい勢いで進む。

新しい価値観で、
いまある地域のものを見つめ直し、
仕事に、雇用に結びつけていくことができるか、
その動きが模索されている。

会場からは、
「つながる」、「つなぐ」がひとつのキーワード、
という声があった。

異分野の人とつながる。
大人から子どもへつなぐ。
地域と地域がつながる。

こういったヒントをもとに、
後ろ支えをしていきたい。




「観光会議ほっかいどう」 No.46秋号

北海道じゃらんさんが発行する「観光会議ほっかいどう」
No.46秋号が送られてくる。

毎回、参考になる事例・記事が書かれ
ためになる情報誌だ。

今回も道内の事例はもとより
全国での取組みや解説が紹介される。


小樽商大の近藤先生の記事から。
「ターゲットセグメントした
エリアプロモーション戦略」という特集の中で。

・観光プログラムをつくる際に大事なことは、
「そのエリアでの必然性があるかどうか」
とってつけたような企画では人は関心を示さない。

・地域の資源=ほかにはないそのエリアならではの特有の資源は何か?
これを掘り下げるべき。

・そして、それに対して興味関心を示すであろう
ターゲットはどのような層(セグメント)なのかを探る。
(資源が先、ターゲットは後)

・データの収集は顧客の声をインタビューする。
直接話しを聞く、アンケートをお願いする。

・商品づくりのポイントは3つ。
1、テーマ性のある経験や体験をパッケージにする
2、ターゲットにより価格帯を変える
3、ターゲットにあったアプローチ方法を考える

・伝道者というファンをつくり、
リピートに耐えうるコンテンツ(=商品)の磨き上げを行い、
顧客感動・満足を得られるように高める。


その他、
「なぜ十勝の周遊施策はうまくいっているのか?」
という山岸奈津子さんの考察や、

日高地域活性化協議会の「ひだからMAP」、「ひだからBOOK」
の取組みなどを興味深く読んだ。


「観光会議ほっかいどう」。
お問い合わせは、
電話011-219-2514(リクルート北海道じゃらん内)


「さっぽろ広域圏ウォーキングラリー」の江別ウォークに参加

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▲JR野幌駅に集合、スタート

札幌広域圏組合と札幌歩こう会との共催による
「さっぽろ広域圏ウォーキングラリー」の最終回、
江別ウォークが開催された。

全7回の開催で、
今回は最多の350名のエントリーがあった。

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▲コースは約10キロ。

江別市内の「グリーンモール」や「四季の道」などを通り、
湯川公園や飛鳥山公園など、途中トイレ休憩をはさみ
約2時間かけて歩く。


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▲ゴールは江別河川防災ステーション

ちょうどお昼ごろにゴール地点となる
イベント会場に到着。
「えべつ秋の特産味覚まつり」会場へ合流。

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▲ゴール地点のイベント会場

参加者はここでお腹を満たし、
同時にイベントも楽しめるという
一石二鳥の企画になっていた。

ひとりで、もくもくと10キロを歩くのは少々ツラい。

しかし、こうしてたくさんの方々と
連れ立って歩けば、あっという間にゴールに到着する。
しかも、ゴール会場はイベント会場に設定されていて、
グルメも催しも楽しめる。

参加費は、無料。
来年も盛り上がりが期待できそうな
ウォーキングイベントであった。


再び、恵庭岳へ挑む

予定していた取材が急きょキャンセルになり、
ぽっかり空いた土曜日。
久しぶりに完全オフにしようか、などと思っていた。
しかし、ふと、新聞の天気予報欄を見ると、
晴れマークがズラリと並んでいる。
「快晴で行楽日和の・・・」らしい。

これは、チャンスと思い、
先日の撮影ができなかった
「恵庭岳からの支笏湖撮影」に出かけようと
予定を変更。

朝、5時半出発。
7時5分登頂開始。

スタート時は、やや薄いもやがかかったような天候。
目指す恵庭岳の山頂には、背後から雲が流れており
見えたり、見えなかったりするような状態。

「だいじょうぶかなあ〜」と内心不安になりながら、
1人、山道を進む。

約1時間半後、
第一見晴台に到着。

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▲第一見晴台からの展望


多少モヤがかかっている空気感ながら、
なんとか支笏湖を撮影するすることができた。

ひきつづき、
9合目である暫定山頂を目指す。

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▲半分雲に隠れた支笏湖

第二展望台までは、約20分。
風が強く吹いている。
その風に乗って、雲が西から押し寄せている。
湖の全景はまたも顔を見せなかった。

山頂へも行ってみたが
状況はさらに悪化。
時折、札幌市内方面はキレイに見えるのだが、
肝心な支笏湖はまったく雲の中であった。

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▲かろうじてちょっとだけ支笏湖が見えている

「次回、また挑戦せよ、ということなんだなあ」
と、思うことにして、長い下りをぼちぼちと。
11時20分無事下山した。


ところで、
帰宅してネットを検索していたら
世の中にはスゴい人がいるもので、
すんごい山行記ブログが載っていた。

富良野岳から旭岳までの24時間縦走
・羊蹄山を1日で4往復登山


支笏湖5山巡り(1日で)

苫小牧の海からスタートし歩いて藻岩山登山をする

などなど、
尋常ではないスゴいチャレンジをしている人らを発見。
ブログを読みふけってしまった。

ブログの主は「ぴよしろう」さんという方で、
なにやら北広島に在住の50歳代のようだ。

夜中に出発して、寝ずに山に登り、
途中、「麦汁」と称しているビールを何リットルも飲みながら
登り、歩き、ジョグをされている。

この方のチャレンジには、ほんとうに驚いた。
(そして、すごすぎて、笑った!)


ワタシも、サロマ100キロマラソンに挑んでみたり、
24時間走というマラソン大会に出場してみたり、
普通の人からみると、
ちょっと逸脱した分野に足を踏入れてしまった感があるが
更に上を行く人たちがたくさんいるということを知る。

こういった人たちは、
ニュースや一般の話題に
なかなか上がることはないが、
ネット社会になり、
だれもが情報発信を手軽にできるようになった昨今、
「市井の人のスゴい挑戦」を知れるようになった。

いい刺激を得られる、いい時代になったものだ。


千歳市の「ファーム花茶」さん

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▲ヒマワリ畑の中で記念撮影を

千歳市のアイス&ファームレストラン「花茶(かちゃ)」さんの畑では、
いま、緑肥用のヒマワリが満開。
畑の中に入れるようにしてあり、
観光客らに人気に撮影スポットになっている。

オーナーの小栗さんによれば、
「ヒマワリ畑の中に入ると、みなさん両手を上げて撮影するんですね・・・」と。

確かに。

元気いっぱい、開放感あふれる景色が
そうさせるのか。

ともかく、
店内は平日だというのに、
女性客を中心ににぎわっている。
畑で収穫された新鮮や野菜をつかっての、
ピザやパスタ類が楽しめる。

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▲「自家栽培 バジルの冷製パスタ」

バジルの濃厚な風味がスゴい、
驚きの味。

「ホッカイドウは美味しい」
を、ここでも実感した。



「いま、どんな時代を生きているのか」

寺島実郎さんの本に、こんなことばを見つける。

    *

経営の本質は、時代認識にあると私は考えている。
「いま、どんな時代を生きているのか」
これを見極めていない経営が成功するはずがない。

そのことは、個人の人生にも当てはまる。
「いま、どんな時代を生きているのか」を
自分の頭で真剣に考え抜けば、
「自分はいま、何をなすべきか」は少しずつ見えてくる。
(「何のために働くのか〜自分を創る生き方」文春新書)
   
    *

いま、どんな時代を生きているのか。
ワタシの時代認識はこうだ。

日本や北海道の人口のピークが過ぎ、
市場が縮小し、成熟期を迎えている。

その構成要素である、年齢構成も
きれいな三角形の人口ピラミッドから、
逆三角形へと、短い期間で急激な変化が進んでいる。

農業→工業→情報、へと産業は進み、
大量生産・大量消費の構図に
変化が生じている。

パソコンとインターネットが社会インフラとして整備され、
情報伝達のやり方はもちろん、
仕事のあり方まで、変えている。

移動の手段が、多様化・高速化し、
その結果、海外との垣根が低くなり
国際化が進展している。

「一億総中流」と呼ばれていた時代ははるか昔で、
少数の高額所得者と、多数の低所得層とのM字型に変わり、
都会と地方の開発のベクトルが真逆を示す。


こういった変化認識がワタシの時代認識だ。
もちろん、そうじゃないよ、という部分もあるだろう。

しかし、コップに半分入っている水をどうみるのか
(まだ半分もある、もう半分しかない)
といった問題と同じように、
現象をどのように捉えているのかの、
解釈の問題のように思う。

このような認識の中、
ワタシは、広告というフィールドで25年間活動してきた。
それは、マーケティングという枠組みの中で、
生活者と企業(店・商品)を結びつける仕事。

その本質は、お困りごとの解決策を提示することである。

生活者のお困りごと、
企業のお困りごと、
地域のお困りごと。

いろいろな種類のお困りごとの中でも、
「売上」や「集客」に関する分野を守備範囲としている。

昨今は、「地域」の「集客」に持てる力を集中している。

「自分はいま、何をなすべきか」
ドラッカー流に言えば、
「自分を使って、どのような貢献ができるのか」を問う。

<北海道の新しい地域情報を取材・発信し、
道内への誘客と経済雇用効果をもたらす>

こんな貢献が少しでもできるよう、
手帳の1ページ目に、この言葉を挟み込んでいる。

「右代選手と陸上競技体験」が開催、参加者募集中

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札幌広域圏組合では、2013年度の第1回トップランナー課外授業として
江別市出身でロンドンオリンピック代表、
世界陸上に出場もした10種競技選手、
「右代(うしろ)選手と陸上競技体験」を開催、
参加者を募集している。

参加は無料。
石狩管内の小学生4〜6年生が対象。
10月20日(日)、北翔大学陸上グランド。
13:30〜16:30。

右代選手と会え、自ら指導してくれるという
貴重な機会だ。

ご関心ある方はお問い合わせを。
申し込み締め切りは10月10日(木)

・問い合わせ 札幌広域圏組合 電話011-290-1313


るもいファンクラブのツアー 「増毛山道と増毛の古き町並みを歩く」に参加

るもいファンクラブの9月の限定ツアー、
「増毛山道と増毛の古き町並みを歩く」に参加する。

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▲出発前の記念撮影

ツアーの大半は、NPO法人増毛山道の会が主催ものに
合流するかたちで実施される。
平成25年の第5回、増毛山道トレッキング(5㎞ミニコース)となっている。

集合場所の「オーベルジュましけ」の駐車場から、小型バスに乗り
普段はカギがかかっている林道をぐいぐいと上り、
約1時間、標高600m地点まで連れていってもらう。


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▲林道に落ちていたヒグマのふん

途中、「何日か前のものですよ」というクマのふんを見る。
ワタシは初めてみた。
と、いうことは、この山にはヒグマがいるということか・・・
少々、緊張。

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▲増毛山道

「増毛山道」とは、今から約150年以上前、江戸時代の末期1857年、
当時増毛でニシンの漁場を請け負っていた商人・伊達林右衛門が
自費で開削した道。

増毛町から浜益の幌を結ぶ全長約37㎞、標高1,000m地点を通過する
過酷な山道のこと。
当時の電信柱や陶器製のがいしが今なお残って見ることができる、

北海道では数少ない古道のひとつだ。

平成21年度からNPOの協力で、この山道は復元・維持管理がされている。

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▲当時、駅ていがあったという武好駅逓跡

昭和16年に道の途中にあった駅ていが廃止されるにともない、
山道を行く人はほとんどいなくなったという。

ただ、昭和56年に雄冬と増毛を結ぶ国道231号線が開通されるまでは
まれに利用されていたそうだ。

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▲当時からある1等水準点

当時、1本約140kgの重さの石を人力で山中まで運び上げたという
歴史遺産。
スゴいとしか言いようがない。

ツアーは標高650m付近をゆっくりと歩き、
片道2.5キロ、往復5キロをたどる。

かつての国道、当時でいう生活道路のため、
景観はあまり望めない。

しかし、ところどころで、
日本海の大海原や増毛連峰などが見えた。

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▲午後からはまち歩き

各自での昼食を挟んで、午後からは増毛のまちあるきへ。

増毛駅〜旅館建築群〜旧銀行街〜旧商家・丸一本間家〜厳島神社〜国稀酒造を地域のボランティアガイドさんの案内で巡る。


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▲増毛フルーツワイナリー

さらに、るもいファンクラブのツアーは、特別にもう数カ所に立ち寄る。
地元産のリンゴや梨を使ってシードルなどを製造するフルーツワイナリー。
ご夫婦が営み、丁寧なワインづくりを心がけている。


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▲仙北果樹園

このあたりには、数多くの果樹園があり、
収穫したり、直売所で新鮮なリンゴやぶどう、梨にプルーンなどが
売られている。

畑や採れたては、どうして、こう甘くておいしいのだろうか。
びっくりするほどの味わいに驚く。

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▲暑寒別川を上るサケ

そしてラストは、サケのそ上見学へ。
この秋も、多くのサケがふるさとの川へ戻ってくる。
写真ではわかりにくいが、
バシャバシャと全身を動かし、上流へと向かうサケを見ることができた。


今回の一連の工程は、エフエムもえるさんにおせわになった。
事前の電話での確認連絡から始まって、
朝から夕方まで、目一杯楽しませていただいた。

やはり、上っ面をなぞる通り一遍の見学ではもったいない。
キチンとその価値を解説してくれるガイドの方がいて、
「へえ〜」とか「そうなんだ」とか理解がすすむ。

モノやコトに情報といった物語りが加わって、
いっそう、そのモノの価値が上がる。

今回のツアーでも、そういったことを心底感じることができた
増毛の歴史トレッキング&ウォーキングであった。


るもいファンクラブ


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