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2013年4月

2013のGWを前にして

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早くも、2013年のGWが近づいてきた。
今年は、その配列から、3−3−4と分散されている。
まれに、全部を休業とする会社も見受けられるが、
大半は、暦どおりにたんたんと営業する会社が多いように思える。

思えば、ワタシはここ数年、
あまり上手くこのGWを使えていない気がしていた。
どこかへ旅行に行くわけでもなく、
なんとなく、過ごしてしまっていた。
試しに、昨年の日誌を取り出して読み返してみると、
案の定、「ダラダラと」という「反省」の記述が目立つ。

子どもたちは、もう、部活などで
早朝から夜まで家にはいないことが多い。
従って、「家族でどこかへ・・・」ということはほどんど無くなった。

そんなこともあり、
ダラダラ過ごさないために、
「事前のやること設計が必要では」と思い、
やりたいこと、やるべきことなどを、
ノートに書き出してみようと思った。

すると、
あまり項目が出てこない。
むりやり書き出してみても、似たようなことが並ぶ。

・ランニング系
・家族系
・仕事関連系

この3つに、結局まとまっている。

これでは、例年となんら変わらないではないか・・・

と、思う反面、
リストアップして書き出してみただけマシとも思える。

いずれにしても、
「なにをして過ごしていたのか、思い出せない・・・」
といった過ごし方だけは止めたいと思う。

「アベ飲ミクス 飲んで景気回復!」というコロワイドさんの全面広告

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ひさびさ、痛快な全面広告を見る。

「アベ飲ミクス 飲んで景気回復!」
とした、居酒屋チェーンのコロワイドさんの15段広告。

「コロワイドは乾杯で日本を盛り上げる」とし、
生ビール10円のクーポンサービスを
「グループ内30ブランド585店舗で実施」
としている。

バブルのころ、
1990年代には、このようなホワイトスペースをたっぷり使い、
気のきいたコピーを使った企業広告が多数見られた。

しかし、
最近はとんと見なくなっていた。
そもそも、新聞媒体がシニア向けのものと変化し、
気がつけば、広告は、
健康食品やシルバーマンション、通信販売系のものばかりになっている。

そんな昨今、
突如として現れた、政治ネタを使った広告。

やるなあ〜。


宮島沼でハクチョウを見る

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美唄市の宮島沼に行ってみた。
この時期、空を覆い尽くすほどの「マガン」がみられる沼だ。

お目当てのマガンは、
早朝と夕方のほぼ決まった時刻にしかやってこないことを知り、
真っ昼間に行ったことを少々後悔。

それでも、オオハクチョウやコハクチョウが
田んぼでエサをついばむ姿を
道路脇からまじかで見ることができた。

どういうわけか、
100羽近く集う「人気の田んぼ」と、
まったく鳥カゲがいない「不人気の田んぼ」がある。
まわりを警戒しながらも、無心でエサを探し、
時々、鳴き声を上げるハクチョウたち。

すぐ近くで見ると、とても大きい。
彼らがV字編隊で飛んでいると思えば、驚きだ。
長く大砲のような望遠レンズをつけたカメラマンも
たくさんいて、彼らの姿を追っていた。

この後、どちらへ渡っていくのか見当もつかないが、
こんな身近に、このような自然の姿があることに、
あらためて驚いた。



海につづく道

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海につづく道。

そんな素朴な道を、石狩の望来(もうらい)地区で見つけた。

あの先はどうなっているのだろうか。

思わず、はしりだしたくなった。

「倦むことのないプロセス」

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ドラッカーの著作の中には、「図」がほどんど出てこない。
唯一、といってもいいのが、上記の図。
「経営者に贈る5つの質問」の中にあるものだ。

この本の巻末に、ことばの定義がある。

【ミッション】 あなた方の活動の目的、存在理由、それをもってして憶えられたいこと。

【ゴール】 基本的な方向づけを与える複数の目標

【目標】 ミッションの達成度をはかる、具体的・測定可能な指標

【アクションプラン】 目標達成のための詳細な計画、緻密で常時修正

【予算】 実行のための資源の投入計画

【評価】 目標達成の進捗状況


ここの図の中には出てこないが、
こんなことばの定義もある。

【顧客】 満足させるべき人たち

【ビジョン】 実現を望む未来の姿

企業活動やマネジメントをおこなうためには、
ミッションからはじまる、この循環を意識せねば上手くいかないと
ドラッカーはいう。

いきなり「目標」のことだけを考えても、
それは意味がないという。

目標の前には「ゴール」があり、
ゴール設定は「ミッション」に基づいているものでなければ
いけない。

本では、これらの循環することを
「倦むことのないプロセス」
と、表現している。

あなたの組織・チームでは、
これらの項目について、きちんと定義がされているだろうか。
明文化されているだろうか。

お互い、たえずチェックして
有効な活動へとつなげていきたい。


羊ケ丘展望台、11年ぶり入場者数増39万人に

新聞に興味深い記事が掲載されていた。

「羊ケ丘展望台、11年ぶり入場者数増、39万人に」

という内容だ。
記事によると、同展望台の入場者数のピークは
91年度の約100万人。
その後は減少傾向がつづき、2011年度には1/3程度の
34.4万人にまで落ち込んでいた。

これを打破しようと、やったこと。
・団体向けの営業を個人客にも積極的に展開
・施設紹介パンフレットを例年の倍となる10万部を印刷
・新千歳空港そばのレンタカー会社や札幌市内100カ所のホテルに配布した
・市民向けのイベントも企画、宣伝を強化した

・イベントは、クラフト制作体験など体験モノにシフト

その結果、
個人客は2割増加し、全体でも39万人となった。

ポイントは、「個人客」と「札幌市民客」への転換。
このセグメントにターゲットを変更して、
周知手段に工夫をこらし、客数の落ち込みを回復した。
というところだ。

市場の変化としては、
<団体客→個人客へ>
<各安航空会社LCCの就航>
がある。

変化への対応が功を奏した、
という事例のように思う。



千歳市での「農の体験&グルメを楽しむシリーズプラン」

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▲千歳市で「農の体験&グルメを楽しむシリーズプラン」

先日、納品したリーフレット。
千歳市グリーン・ツーリズム連絡協議会が、
北海道グリーン・ツーリズムステップアップ研究会の
中核人材セミナーin千歳で企画した、
シリーズプランを紹介するもの。
季節ごとに楽しめる、全5回の農体験&グルメツアーだ。

毎回、旬の農作物を収穫体験し、
それを使ってランチや加工品を作り、
午後はもう一品作ったり、体験などをする内容となっている。

例えば、第1回の6月22日(土)のコースは、
イチゴ狩りをして、収穫したイチゴを使ってジャムを作り、
体験ファームに移動して、イチゴアイスを作って試食したり
幌馬車乗車などを楽しむもの。
途中のランチは地元の農家が集まって運営するそば店の
特製メニューをいただく。
10時に現地集合、15時半現地解散。
参加費は1人4,500円、20名募集。

農家の方々、1軒1軒ではできなかったことを
チームとなり、アイテムを組み合わせることで実現したツアー。
千歳の農と食を存分に楽しめるようになっている。

こういう企画・プランが道内のあちこちで広まると楽しい。
提供する側も張り合いが出るだろうし、
参加する側も、これまでにない体験ができ
すばらしい味に出会える。

問い合わせ・申し込みは、
北海道宝島トラベル☎011・252・2114

チーム力を高めることができる、カーリング体験

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▲最後のミニゲームでは大いに盛り上がりみんな笑顔

月寒にある「どうぎんカーリングスタジアム」に行く。

多国籍な外国人を擁する本州企業の
インセンティブツアーを取材させていただく。
できれば「チームビルディングができることを」
というリクエストに応えて、カーリングを採用したという。
スライドでの机上説明から始まって、
実際に氷の上で道具使いの練習を経て、
ミニゲームを行う。
カーリングは、4人1組になりチームで得点を競う競技だ。
なかなか奥が深く、戦略・戦術が要求されるスポーツ。
しかし、中心点から近い方が得点が高いという単純明快なルールのおかげもあり、
初めての方や外国人でも楽しめる。
今回のご一行様でも、
最後はみな笑顔でミニゲーム興じていた。
全天候型の室内スタジアムであり、金額もリーズナブル。
なかなか、いいアイテムだ。

「実践するドラッカー 利益とは何か」を読んで

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佐藤等さんの新刊「実践するドラッカー 利益とは何か」
が発売された。

「実践するドラッカー」シリーズは早くも5冊目。
すばらしい成果を出されていると思う。

そんなシリーズ最新作は、いわば「利益編」。
企業活動における利益とは何か?
それに応える内容となっている。

佐藤さんは、ドラッカーの意に沿い、
利益は事業の目的ではなく、明日さらに優れた仕事をするための条件である
ということを解説する。

優れた仕事を皆でするには、どうしたらいいのか。
そのための「使命」
「顧客価値」
「成果は何か」
「計画は何か」
について、考える内容となっている。

ワタシはまずは、1回、ざっと読み通した。
あちこち、たくさん線が引かさった。
そして、考えた。
自分自身のビジネスについて。

<どうあるべきなのか>

一応の「答え」というべき指針は文字に書いてみた。
文字にした上で、はたしてこれでいいのだろうか・・・
というギモンが残った。

そう思った時、
ドラッカーの学び仲間とシェアしあいたいと強烈に思った。

ナレッジプラザの清水さんに、
そんな相談をしたら、
即座に「やりましょう」と言ってくれた。

と、いうわけで、
この佐藤さんの一連の著作を読み続ける
「読書マラソン」をスタートしたいと思う。

まずは、この「利益編」から始め、「事業編」の2冊を通して
主にマーケティングの観点から、
成果につなげるための実践読書会。

ワタシは読書マラソンにおける「ペースメーカー」として
先頭を走りながらも、いち参加者として、
共に学びたい。

ちょっとでも関心ある方は、ご連絡ください。
☎090・9438・6367
メール hanaokashungo(アットマーク)gmail.com


「北海道マラソン」に無事エントリー

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先月・3月はほとんど走れなかったが、
先週末は、久々に
土曜日=8㎞
日曜日=12㎞
と走った。

走ると、爽快だ。
メシもうまい。
ストレスが汗になって出て行く感じがする。

そして、昨日。
今年8月に開催される「北海道マラソン」の申し込み日。
あのサロマでさえ、数日で定員いっぱいになったのだから、
北海道マラソンもあっという間に締め切られるのではないか
そう思い、慎重にエントリーした。
午前、公式サイトから登録。
午後、コンビニでお金を振込み、確定。

今朝の新聞には、
「初日で定員に」と、
わずか1日で締め切ったことが書かれていた。

おそるべし、マラソンブーム。
12,000人×参加費1万円=1億2千万円
これが、1日にして集まったということだ。

遠方の参加者は、宿泊もするであろう。
飲み食いをして、おみやげも買っていくことであろう。
そうとうな経済効果が期待できる。

それはそうと、
大会当日まで、4ヶ月半。
しっかりと準備したい。


フリーカメラマンの収入源

フリーカメラマンのエッセイを読む。
今回のタイトルは「写真家というお仕事」

そもそも写真家ってどうしたらなれるのか。
どんなことをして収入を得ているのか。
そんなことをつづっている。

ワタシも、仕事柄、カメラマンという職種の人間とはつきあいが長い。
主に、「広告」の分野で
「商品」「人物」「料理」を撮ってもらうカメラマンが主だ。
どのカメラマンも例外なく
「厳しい」ということを漏らす昨今。

このエッセイの主がしている仕事は、

1)出版社など依頼主から頼まれた撮影
2)自分で撮りためた写真をその都度依頼に応じて提供
3)作品をライブラリーに預けて売れたらギャラをいただく
4)写真教室講師
5)フォトエッセイなどの執筆
6)テレビやラジオなどのコーディネートや出演
7)本やポストカード、作品の販売

という、多岐にわたるものであり、
正直、驚いた。

と、いうか、なるほどだ。

自分の好きなこと、強みを1点に絞り
それを多面的に展開していき、収入を得る。
収入源を分散化させ、リクスヘッジをしているようにも
とれる。

参考になるとともに、
応用したいと思った。



北海道新聞の「情報ランド」コーナー担当も2年目に

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▲北海道新聞夕刊 情報ランド わくわくアウトドア


北海道新聞での連載・コーナーへの記事提供も、2年目に入る。
ありがたいことに、非常に大きなスペースを使わせていただき、
広告出身のワタシとしては、
感謝、感謝の仕事である。

今回はマウンテンバイク(MTB)ツーリングを催行する、
Giro(ジロ)21さん。
松山淳さんに登場いただいた。


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▲同紙面の「トライ」コーナーも担当


取材は、事前にホームページや各種資料を集め、
全体像と、概略をつかむことから始まる。
その上で、「こういうことかなあ」という仮説をもって
おおまかな筋書きを立てておく。

実際のインタビューは、だいたい1時間程度。
雑談や、個人的に興味があることやら、根掘り葉掘り聞いていく。
そうしながら、
事前に立ててあった「仮説」を修正していき、
本当の全体像をつかむ。
なおかつ、
ポイントとなるべく強調したい部分を確認し、
部分と全体の関係性を整理していく。

仕事場にもどって、実際に書いていく時間
(書くというより入力していく時間、といった方が正確だろうか)
は、1時間から1時間半といったところ。

書く前に「構成」というか「整理」に時間がかかる。
全体を5〜7ブロックに分け、
何を書くか、
どういう順番にするか、
に、アタマを悩ます。

この、したごしらえが整えば、集中して一気に書きあげる。
その後、数回の推敲を経て、
翌日以降に原稿を寝かせて、再度推敲をして提出する。

ありがたいことは、
道新さんのデスク担当者の校正・校閲がスゴいことだ。
実に細部にわたってチェックが入る。

というか、
書き手(ワタシ)には当然と思っていることが、
読み手(デスクの方)にとっては
文がつながっていなくて意味不明になっているところなどを、
客観的に指摘してくれる。

これは実践の文章トレーニングの場。
プロに直接指導していただける、貴重な「道場」のようだ。

そうして、2〜3回デスクとやりとりして
最終稿ができあがる。

取材した方からは、
「ばらばらとしゃべったことを、
よくあんな風にすてきな記事に仕上げてもらった」
と、言われることがうれしい。
更にうれしいのは、読んでくれた読者の方から、
問い合わせやら、申し込みなど、反響があることが至情の喜びだ。

取材者と読者、両方に価値のある記事制作を。

心して取り組みたい。





「観光会議ほっかいどうNo44」

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北海道じゃらんさんから「観光会議ほっかいどうNo44」が送られてきた。
巻頭特集は「2015年度北海道新幹線開業で何が変わる?
地域が今、するべきこと」だ。

新幹線の函館乗り入れが、3年後に迫る。
新函館(仮称)と仙台は約2時間半で結ばれる。
北関東や東北との交流が活発になり、
道内の経済効果は観光面を中心におよそ360億円に達するとされる。

道南エリアの市町村は、一様に期待を込める。
一方、沿線外の期待度は薄い。

最大の需要地である函館市の取り組み。
通過駅にしないために木古内町の取り組み。
JR北海道の取り組みなどが紹介されている。

2年前に全線開通した九州新幹線の事例が参考になる。


第2特集では
「2012年の道内人気観光地調査」の結果が報告される。
道内旅行の目的ベスト3では、
温泉・グルメ・自然鑑賞。

2012年の注目エリアとして、
ウトロ温泉
阿寒湖温泉
がピックアップされ、理由を分析している。

その他の記事として、
「廃校利用の可能性」や
「イスラム教徒を呼び込む、ハラル認証システム」
などについての記事が掲載される。

詳しくは、お問い合わせを。
FAX 011・219・2515(じゃらん編集部)



オーシャンデイズさんと北海道宝島旅行社

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▲北海道新聞 4月4日付け

うれしい記事が新聞に出ていた。

「支笏湖でダイブ体験を
インストラクターが移住し開業」

昨年、体験取材をさせていただいたダイビング・インストラクターの
「オーシャンデイズ」さんが、千歳の支笏湖へ移転したという記事。

記事の中で、
「道内各地の観光ツアーを仲介している北海道宝島旅行社(札幌)が昨年、
板谷さんに支笏湖でのダイビングツアーを提案」
して今回の経緯に至ったことが書かれている。

だれかが、なにもしなかったならば、
なにも生まれなかったことが、
板谷さんが「体験ダイビング」という挑戦をしたことで、
地域に経済的な価値が生まれ、
結果、雇用にもつながった好例である。

こういった取り組みが各地でなされ、
そこを後押しするようなプロモーション活動を実践することこそが、
ワタシの役割。

板谷さんのようなチャレンジャーが
どんどんと出てきてほしいと思う。



「一日も無駄にできぬ」というコピー

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デスクに置いてある卓上カレンダー。
これには、新聞から切り抜いたコピー
「一日も無駄にできぬ」という標語を貼付けている。
(これは確か、選挙の時の紙面からであったように記憶している)

そういう思いを忘れずに、
過ぎた日にはマル印をつけて
「現在地」と「残り日数」を意識するようにしている。

にもかかわらず、
充実した時間を積み上げることは、むずかしい。
それは、計画段階が悪いこともあるし、
急に入ってきた割り込み案件のこともあるし、
なかなか手をつけられないことに起因することも、ある。

これらに加えて、
ネットのサイトを次々に見てしまったり、
Facebookで知り合いの動向を見入ってしまったり、
Twitterのタイムラインをおっかけていたりしている。

こういう状態は、
「そもそもの目的」を忘れかけている時に多い。
<なんのために、それをやるのか>
ここが明確になっていない状態の時は、
濃い時間になっていないような気がする。

今一度、
どこに向かっているのか?
なんのためにやっているのか?
次のゴール・到達点はどこなのか?

これらを明確に書き出し、
「一日も」、いや「一時間も」ムダにすることなく、
走りつづけたい。


「観光を切り口にしたまちおこし〜地域ビジネスの進め方」 を読む

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北海道大学の特任教授であられる臼井冬彦先生と、
富士通総研の共著
「観光を切り口にしたまちおこし〜地域ビジネスの進め方」
を読む。

まちおこしの活動が、なぜ継続できないのか。
「観光を触媒に地域ビジネスを」
その理論と実践を解説した1冊だ。

新しい観光の動きにもとづき、
地域の価値や役割を見いだし、
地域全体に利益が還元される仕組みとしかけを
実践具体例から解説。
行政マン、まちおこし関係者の必読の書となっている。

第1部は理論編。
観光を切り口にした、まちおこし・地域ビジネスの概論につづき、
従来と異なる観光の、その考え方を説く。

その上で、
マーケティングの理論に照らし合わせた
地域ビジネスの要諦を解説する。

第2部は実践編。
ニューツーリズムを取り巻く現状から、
道北は留萌市と、
道南の知内町での2つの取り組みを紹介する。

地域振興の手段としての観光振興を命題とし、
観光を切り口にしたまちおこしのプロセスを、
マーケティングプロセスをモデルにしながら
課題や問題を挙げる。

臼井先生は、
「観光は本質的に『幸せ産業である』といえます。
別のいい方をすれば、観光は『人に夢を与える産業だ』ということです。
地域ならではの地域発の観光ビジネスが継続するということは、
地域の人たちに誇りと希望をあてるだけではなく、
顧客である観光者に対しても夢を与え続けているという、
夢のようなビジネスだともいえます」という。

あとがきでは、
「紹介した事例と、解説したプロセスモデルに従って、
小さいながらもトライ・アンド・エラーに取り組む仲間が
増えることを期待しています。
また、その試みを共有しながら、
お互いのスキルアップとノウハウの蓄積を
継続していきたいと考えています」と述べている。

ビジネスの本質が、継続性の維持という点にあれば、
環境の変化に対応できる企業のみが生き残れるのであり、
地域間競争という事実を考えれば、
その変化に対応できる地域のみが生き残れるともいえる。

〜「観光」を切り口にしたまちおこし〜

発行は日刊建設工業新聞社
発売は相模書房

このテーマに関心のある方と、共有したい一冊だ。




計画とは、手帳の空欄を埋めておくこと

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新年度がスタートした。
先日見た、佐藤さんのFacebookが参考になる。

「計画とは、事前に手帳の空欄を埋めておくこと。
そしてそれが、できるかぎり重要な活動であることが望ましい。
緊急ではないが、重要な活動を事前に決めることがポイントです」


ふと我が手帳を振り返ると、
今週はもとより、次週に至っては空欄ばかりだ。

(こんなことではいけない)

ついつい目先の事象ばかりに目がいってしまい、
人とのアポや、今日のToDoばかりが書かれているウィークリー欄。

「いまの重要な活動はなにか?」

ここを今一度明確にして、
その時間を確保し、手帳に書き留めておくこと。

新年度からの習慣にしたい。


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