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旭川の「旧岡田邸」・現そば店「おかだ紅雪庭」を見る

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美瑛、旭川方面へ取材に出かける。
道中、降雪のところが多く、運転には難儀する。

旭川市では、かねてから訪問したかった、「旧岡田邸」・現そば店「おかだ紅雪庭」として動態保存される建物を見ることができた。

旧岡田邸は、清酒「北の誉」を製造し、旭川商工会議所会頭・パルプ工場誘致・北海ホテル社長・北海道酒造組合連合会会長などを歴任した旭川市の開拓功労者である故岡田重次郎氏の邸宅。

1933年(昭和8年)に建てられた主屋は、玄関のステンドグラスや階段回りのアール・デコ風の趣向を凝らした、和洋折衷の当時としては贅を尽くされた建物だ。
昭和9年と13年には、皇族の方が宿泊されるなど、旭川の迎賓館的な役割も担っていたという。

主屋は2003年に入居していた岡田氏の家族が転居し、
取り壊しの危機にあったが、保存を目指す市民有志が財団を設立して土地と建物を取得。今年4月からはそば店として活用されている。

この財団の中心的な人物が、高橋富士子さん。
ナレッジプラザでの学び仲間だ。

大変なご苦労と行動力、想いの継続の元、
店舗の運営をという手法を通じて建物を使い続け後世につたえ続けていきたいと奮闘される。

今回、訪問して見ると聞くのではまったく違う、
百聞は一見に如かずを体感する。
やはり、本物には力がある。
約80年前の、職人のこだわりがはっきりと見てとれる。
そのワザが、80年経った今でも機能し続けるところがすごい。

仕事とはかくあるべし。

そんな気迫を感じられる建物。
その中で、ソバをいただく。

ぜひ、高橋さんの解説入りで職人ワザを見て、
巧みの料理も味わっていただきたい。
そんな旧岡田邸であった。



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