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ドラッカー学会からの年報が届く

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ドラッカー学会から、学会年報「文明とマネジメント」が届く。
本号も、研究論文・論考・講演録など多彩な記事が満載だ。

今回は編集責任者でもある、井坂康志さんが活躍される。
上田惇生先生との対話や、初めて読むドラッカー関連の訳を投稿されている。

その中から。

ドラッカーはゲーテの次に紹介する章句が好きだったという。

「才能は孤独の内にのみ育まれ、人格は試練の内にのみ育まれる」。

たかだか広告人として、24年しか積み重ねていないワタシが言うのもはばかれるが、まったくの同感だ。
一つのワザを磨くのは、根気がいる作業だ。
常に、自分との対話を繰り返しながら、アイデアなり、構成を考え出していく。
もちろん、他人との対話の中から生み出すものもあるが、
その多くの時間は、孤独の中で試行錯誤を繰り返しながら整えていく作業となる。
そして、言うまでもないが、数々の試練・ピンチ・壁にぶつかるからこそ、
人間的に成長できるのだと、思う。

その試練は、どれだけトライしているか、にかかる。
つまり、「何回、打席に立ったのか」が、問われる。
アタマの中だけで考えているだけではダメだ。
実際に打席に立ってみる。
バットを振ってみて、初めてわかることがある。

と、

そんなことを考えていたら、
ふと、「これは、マラソンのことを言っているのではないか」
と思えてきた。

マラソンは孤独なスポーツだ。
走っている時間、無言で自分と向き合う。
どのキョリでも、7〜8割のところがキツい。いろいろな試練がやってくる。
それを乗り越えてはじめて、昨日までの自分を越えられる。

ひょとして、
かのゲーテも、ドラッカーも、

マラソンが趣味だったりして・・・。


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