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2012年12月

2012年の年末

2012年が終わる。
今年はどんな年であっただろうか。
振りかえりつつ、ワタシの10大ニュースを列記してみる。

1)北海道新聞での連載コーナーを担当(記事提供)
2)手帳を、年の途中からA5版システム型マンダラ手帳に切り替える
3)サロマ100キロマラソンに挑戦
4)月朝、宝島社さんにMTGに定例参加
5)パソコンをマックに変更
6)被災地に行くことができた
7)地域旅の取材・レポート
8)子どもらが高校生へ、我が家の生活が一変する
9)佐々木さん、林さんなどの訃報
10)この1年も札幌圏の魅力を取材しPRする

順番に、そう意味はない。
継続と変化でいうと、継続ごとが多い割合静かな1年であったように思う。
   
   *

仕事場では、年末大掃除を慣行する。
せまい一角ながら、ゴミが4袋も出た。
書籍や雑誌など100冊近くを、ブックオフへ出した。

掃除のコツとして、ネットでこんなことを知る。

・迷ったらゴミ
・使えるか、ではなく「使っているか」
・古い化粧品は女を古くする
・全部捨てたら未来だけが残る
・思い出の品を捨てても、思い出は消えない
・過去を捨てなくては、未来の場所がない
・服があるから福が来ない、紙があるから神が来ない
・心の隙間をゴミで埋めるな、言い訳するより振り分けろ
・明日は明日のゴミが出る


「ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法」 その第2章

「ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法」
その第2章から。
第2章は「強みを鍛える」だ。

ドラッカーにしてみても、最初からすごかったわけではない、
そんなエピソードが紹介されている。

若き日の教訓、として
「ドイツで新聞記者をしていた頃、
夕刊紙の初取材は刑事裁判であった。
法廷から戻って机に向かった時、編集長が検事は誰だったかと聞いた。
うかつにも知らずにいた。
細部をなおざりにしない、このことが仕事でも人生でも要となる。
ドラッカーは観察者としての腕を磨き続けた。
われわれが学ばない手はない」。

また、
計画を立てる、として
「ドラッカーはまとまった時間を確保し、1年の成果を見直し、
次の1年に何をなしうるかを考えていた。
『われながら毎年驚く。成果が期待したものと同じであることはない。
毎年優先順位を付けて調整している。
最優先したものが何らものにならず、
想像もしえなかったものが、上出来だったりする。
つまり、計画は立てなければならない。
しかし、完全に従う必要はないということである』

ドラッカーにして、そうだと知る。
われわれには、この良き見本がある。
しっかりと取り入れたい。

「ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法」

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ピーター・ドラッカー関連の新しい本を発見。
「ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法」
著者は、ブルース・ローゼンステイン氏。
ドラッカー自身にもインタビューをした経験があるフリージャーナリスト。
訳は、井坂康志さん。ドラッカー学会でご一緒した方。
上田惇生先生が監訳者となっている。

人の力を最大限に引き出すことに関心があったドラッカー。
いわゆるセルフマネジメントの分野でのドラッカーの言葉を紹介し、解説する内容となっている。
自らの成長のために必要なこと。
その秘訣が書かれている。

第1章は、トータルライフをデザインする。
ドラッカーは2005年のインタビューでの発言として、
「私の知る限り、充実した人生を送る人は2つ以上の世界を持っている。
1つだけというのは寂しい。政治の世界にその手合いが多い」
と述べている。

事実、ドラッカーの世界は3つあった。
書くこと、教えること、そして相談に乗ること。
自らの強みを活かして、書き手、教師、相談相手になりいくつもの仕事を同時にこなしたという。

そして、
こんなことも言っている。
「58歳になった。
大きくなったら何になるのかまだわからない。
そういうと私の子どもたちは、またかと苦笑いする。
冗談を言っているつもりはない。
人の一生がどう展開していくかは、最後まで分からない」。

ドラッカー先生にしても、そうなんだ・・・。
もちろん、こうなりたいという基本的な方向性は持っていたことであろう。
しかし、どう転んでどっちへ展開していくかは分からないのだ。

それは、ワタシにとってもそうだし、
あなたにとっても、同じであろう。

と、すると、来年の今頃。
2013年の年末には、今想像もできないような道を進んでいるかもしれない。
そのカギは、現在にある。
今やれることを精一杯。
目の前にある仕事で成果を出していくことにしか、
次の展開がないのであろう。

本の1章では、「トータルライフ・リスト」の作成という新しいことを提示する。
自分が何に時間を使っているかを意識し、変化させたい部分を見えるようにする。

今まで知らなかったドラッカー自身のエピソードもちりばめられた本書は、
コンパクトながら、座右の一冊になりそうなものだ。




失敗は道ゆきである

「土光敏夫さん100の言葉」の中から。
   
   *

失敗は終わりではない。
それを追求してゆくことによって、初めて失敗に価値が出てくる。
だから、ボクは失敗という言葉をあまり使ったことがない。

人間はある瞬間とか、一つの区切りにおいて、
毎日、失敗をいくつかしている。
それを自分が、失敗である、これはちょっとまずいぞと反省しなければいけない。
毎日反省することは、帳面をつけろということだ。
そうすることによってまた先へ伸びていく。
一年前はバカなことをしたな、と思うことが必要なのだ。

失敗という言葉はあるけれど、
それは失敗ではなく道ゆきである。
一つの経験であると考えるわけだ。
人間は失敗してはいかんと思うと、元気がなくなる。
失敗してもいいんだ。
すぐそいつを取り返せばいいんだ。
しくじってよろしい。
しくじったとき、うまくいかなかったとき、投げ出してはいけない。
大いにそいつを盛り返してやろう。
ボクはそういうふうに考えて、
今までやってきた。

12月の練習会

久しぶりに、マラソン練習会を行う。
6月のサロマ大会以来、半年ぶりとなる。
内藤先生と15時半に、南郷の湯で待ち合わせ。
白石サイクリングロードを約10キロ走る。

終わった後は、温泉にドボン。
これが、実に気持ちがいい。
新年の計画などをお話しながら、
リフレッシュできた2時間。

ランニングを共にできる師や友を持てることは、
ホントにありがたい。
師や友や仲間がいなければ、心が折れてしまうことも多々ある。
マラソンを走る、という行為を通じて、
心底、思うことの一つである。

■装備メモ

・ランTシャツ

・ヒートテック

・ボアウェア

・アディダスウィンドブレーカー

・帽子、スキー手袋

・ティシュ


□小銭

□iPhone

□シャンプーセット


旭川の「旧岡田邸」・現そば店「おかだ紅雪庭」を見る

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美瑛、旭川方面へ取材に出かける。
道中、降雪のところが多く、運転には難儀する。

旭川市では、かねてから訪問したかった、「旧岡田邸」・現そば店「おかだ紅雪庭」として動態保存される建物を見ることができた。

旧岡田邸は、清酒「北の誉」を製造し、旭川商工会議所会頭・パルプ工場誘致・北海ホテル社長・北海道酒造組合連合会会長などを歴任した旭川市の開拓功労者である故岡田重次郎氏の邸宅。

1933年(昭和8年)に建てられた主屋は、玄関のステンドグラスや階段回りのアール・デコ風の趣向を凝らした、和洋折衷の当時としては贅を尽くされた建物だ。
昭和9年と13年には、皇族の方が宿泊されるなど、旭川の迎賓館的な役割も担っていたという。

主屋は2003年に入居していた岡田氏の家族が転居し、
取り壊しの危機にあったが、保存を目指す市民有志が財団を設立して土地と建物を取得。今年4月からはそば店として活用されている。

この財団の中心的な人物が、高橋富士子さん。
ナレッジプラザでの学び仲間だ。

大変なご苦労と行動力、想いの継続の元、
店舗の運営をという手法を通じて建物を使い続け後世につたえ続けていきたいと奮闘される。

今回、訪問して見ると聞くのではまったく違う、
百聞は一見に如かずを体感する。
やはり、本物には力がある。
約80年前の、職人のこだわりがはっきりと見てとれる。
そのワザが、80年経った今でも機能し続けるところがすごい。

仕事とはかくあるべし。

そんな気迫を感じられる建物。
その中で、ソバをいただく。

ぜひ、高橋さんの解説入りで職人ワザを見て、
巧みの料理も味わっていただきたい。
そんな旧岡田邸であった。



人格を高めるための、読書

人格を高め、自分を鍛えるために何をすべきか。

その答えとなる一節を「小さな人生論」藤尾秀昭さんの著作に見つけた。

「知識を増やすために本を読むのではない。
心を鍛え、人物を練り上げるために読書をするのである。
哲学者の森信三氏は、
『読書は心の食物。肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、
心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせない』と常々言っていた。

碩学・安岡正篤氏は「人物」を磨くための条件として、
次の二つを挙げている。
一、すぐれた人物に私淑すること
一、魂のこもったすぐれた書物を読むこと」

私たちの持ち時間は限られている。
ムダなもの、娯楽のためなどに読む時間はもったいない。
本物にふれ、
それを心血にするべく、繰り返し熟読せねばならない。

年末年始の時間に読むための本をリストアップしたい。

映画「じんじん」の業務試写会

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「絵本のまち」で有名な、剣淵町でロケがされた映画「じんじん」の業務試写会に行く。

この映画の企画・主演は、大地康雄さん。
大地さんが
2008年に同町の「絵本の館」に訪れ、
絵本を通じて人と人の心が通い合う光景に、感銘を受けたことがきっかけで映画化が実現したそうだ。

題名の「じんじん」とは「仁(じん)」の意味が込められ、
愛と思いやりを描いた作品だという。

物語りは、主人公「立石銀三郎(56)」の話だ。
だらしがなくて女好き、酒好きの大道芸人。
幼なじみがいる剣淵町の農家に里帰りした銀三郎は、東京から農業研修にやって来た4人組の女子高生に出会うこところから、展開する。

前半はコミカルな展開。
後半はシリアスな場面が多く、
笑いあり、涙ありの感動作になっている。

剣淵町でのロケは、5月から8月まで行われた。
壮大な山からまっすぐに伸びる一本道や、
満天の星空など、美しく素朴な北海道の風景が描かれている。

絵本の里で、絵本をキーワードに。
ストーリーは感動のクライマックスを迎える。

公演は来年の5月、札幌と旭川の劇場を予定。
全国では応援団員が自主上映会を開いていくという。
機会があれば、ぜひご覧いただきたい。



師走の残り時間

今週も週の中盤にさしかかってきて、
残りわずかな日々にあせりを感じはじめてきた。

そう、今年は曜日の配列から年末年始がとても長くなる会社が多いのだそうだ。
聞けば、28日(金)が大掃除などをする仕事納め。
1月の4日(金)を休みにして、なんと仕事初めは7日の月曜日から、という所が多い。
すると、実質10日間も仕事がストップしてしまう。
その分、前倒しをして進めなければならない。

今週は残り、3日。
しかし、1日は出張が入っているので実質2日間。

来週は残り3日。しかしこれまた挨拶回りなどがあるので、実質2日間。
合計4日間しかないことになる。
人と会ったり、対外的な打合せなどはこの4日間でやっておかないと、
年末年始の長いブランクの後になってしまう。

人とのアポ、
取材の計画、
原稿制作の時間確保、

綿密にアクションプランを立てないとまずい。
そんな、師走のラストスパートだ。



冬の乗馬〜ワイルドムスタングスさん

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八剣山のふもとにある乗馬クラブ「ワイルドムスタングス」さんに取材に行く。
馬場で馬になれ、練習した後、場外へ出てトレッキング。
一面真っ白な雪原の中を馬と進む。

こんな体験がなんと札幌の中でできる。
ワイルドムスタングスさんには、ロバやポニーなどあわせて23頭がいる。
冬は4名のスタッフでゲストを迎える。

この日は、子どもと一緒のファミリーや、
駈歩でさっそうと馬を操る上級者が練習をされていた。


乗馬取材の前後には、定山渓地区の予備取材も実施。

・定山渓自然の村
・みよし工房
・定山渓観光協会
・ピリカコタン

その後、帰りがけにモエレ沼公園からの夜景を撮影しようと試みたが、
仕上がりからいうと、ちょっとイマイチであった。
誰もいない冬の夜の公園。
しかも、モエレ山にひとりで登るカメラをかかえた男(=自分)。
客観的にみたら、かなりあやしい人に見えたことであろう。


計画とスケジュールの違い

「実践するドラッカー 行動編」の122ページに耳の痛いことが書かれている。

「ほとんどの人が計画を立てていません。
計画はスケジュール管理とはまったく違うものです。
夢や目標を達成するために今日何をしなければならないかという観点から、
どのように時間を使うかを事前に決める行為こそが計画です」

佐藤さんの指摘によれば、
10時A社、13時会議、というのはスケジュールの羅列にすぎず、
計画ではないという。

スケジュール管理ならば、秘書など第三者でもできるが、
計画は自分にしか立てられないという。

そうなのだ。

「願望の実現や目標を達成するため」に時間をどのように使うか。
これを事前に決めなくては、その達成はおぼつかない。

佐藤さんは、
「途中で予定変更を余儀なくされることがあったとしても、
計画は立てるべきです」という。

<計画なくして、達成なし>

まずは、そのための時間確保からだと思う。

札幌市円山動物園の「アジアゾーン」がオープン

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札幌市円山動物園の新しい施設「わくわくアジアゾーン」のオープンに行く。
「寒帯館」・「高山館」・「熱帯雨林館」の3棟から構成される。

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アムールトラの「タツオ」。
動き回るその様子は迫力がある。

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高山館にいる、レッサーパンダ。
室内では、渡り木の上を歩く様子が観察でき、外ではこうして雪の中を動き回る様子が見られる。

館内の特長は「生息環境展示」だ。
動物が本来生息している自然環境をできるだけ再現した上で、
かつ、人間からも観察しやすいよう工夫がされている。

屋内からも充分楽しめる。


12月の「札幌ビジネス塾」は、「公開読書会」

12月の「札幌ビジネス塾」は、「公開読書会」の形式であった。
ドラッカーの著書「明日を支配するもの」の第6章、「自らをマネジメントする〜明日の生き方」。

読書会のいいところは、自分がまったくノーマークであったり、
そこまで気がついていない部分を深く考えさせられるところだ。

今回のパートでいえば、
「第二の人生」という部分は、ワタシは読み流していた部分だった。
それが、瀧野さんの発言などから、なるほどと自分ごととして考えるきっかけとなる。

ドラッカーによれば、
「組織(会社)より人間の寿命の方が長くなった。
同じ種類の仕事を続けるには、40年・50年は長すぎる。飽きてくる。
45歳ともなれば、全盛期に達したことを知る。
ところが、知識を使って働く者は何歳になっても終わることはない。
30歳のときには心躍る仕事だったものも、50歳ともなれば退屈する。
だが、あと10年・15年は働きたい。
従って、第二の人生を設計することが必要となる」。

いまワタシは47歳である。
広告の仕事に就いて24年。
「全盛期」なのか、それはわからない。

しかし、思えば、「飽き」から仕事をすこしづつ変えてきたように思う。
営業職→不動産特化→新事業系プロデュース→企画職→取材原稿制作→WEBコンテンツ制作・・・。

これからも、「飽き」がくれば次なるチャレンジを求めて、
守備範囲をシフトさせながら、この世界をさまようのであろう。
しかし、ドラッカーの指摘を受けながら、次の人生にも備えなくてはならない。

第二の人生に備えるためには1つだけ条件があるという。
それは「本格的に踏み切るはるか前から、助走していなければならない」ことだ。
60歳になった時にいきなりボランティアになることは難しいと指摘する。

今から、そのことをアタマの片隅に置いて、
社会との新な角度からのかかわり方を模索したい。

ビジネス塾に出席して、
読書会形式によって得られた気づき。
こうした時間は本当に有益かつ重要だ。


2012年のマンダラ手帳セミナーに行く

新千歳空港内の各店への取材、
江別市の「観光まちづくり」ワークショプへの出席、
小樽市の「小樽ロングクリスマス2012」の撮影、
当別町の「ルシア祭」の取材など、
あちこちを走り回る、師走の中盤。

そんな中、かねてから予定を入れていた「マンダラ手帳セミナー」に行く。
手帳づかいのセミナーというより、
自分と向き合うワークショップの面持ちだ。

3×3マスのチャートに向き合い、
松村先生の進行により、
来年1年の「人生計画」を8分野にわけて記入する。

1)健康面
2)仕事面
3)経済面
4)家庭面
5)社会面
6)人格面
7)学習面
8)遊び面

この8分野に対して、それぞれ3つほど度実現したいこと、やりたいことなどを落とし込んでいく。

そして、全体を見渡しながら、真ん中のマスに2013年の「目的・役割」などをまとめる。

そして、さらに、各分野を細分化してチャートを整備していく。
すると、具体的な行動が見えてくる。

今回のセミナーでは、「マンダラチャート学会」が発行する、
全国の皆さんの「チャート作品」を見ることができた。
札幌の方も多く投稿されており、知っているお名前の方もいらっしゃる。

それら実例としての「作品」を見て、
おおいに参考になった。

年内の完成をメドに、ワタシも来年のこと、仕事のノウハウのこと、
いろいろと、マンダラチャートで整理したいと思った。

忙しさの中にも、
このような自分を整理することができる時間をつくり
立ち止まる、いわば「給水ポイント」を定期的につくる必要性を
改めて感じる2時間となった。



「空知産ワインを知るセミナー」が開催される

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「空知産ワインを知るセミナー」が札幌市内のホテル・ノボテル札幌で開かれた。
第一部は、「ワイン産地・空知の現状と将来性について」と題して、
2009年に岩見沢市栗沢町で新規就農した、10Rワイナリーオーナー・ブルース・ガットラヴさんが講演。
一般の参加者80名に関係者を加えた、約120名が集まった。
空知総合振興局の主催。

講演では、
冷涼な気候や寒暖の差がありつつ雪が降る場所。
土地がやせていて、水はけがいい場所。
大都会である札幌からそう遠くない場所。
などの条件から、北海道は空知にワインづくりの理想を求めてやってきた理由などがブルースさんから話された。

ワインは農産物。
なにより「時間と協力が欲しい」と語りながらも、
香り豊かでエレガントなきれいな酸味がある白ワインをつくり、
食文化として入りたいと、抱負を語った。

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第二部は、空知産ワインの試飲とワインに合うおつまみの試食。
ノボテル札幌のシェフソムリエである、澁谷昭さんの解説を聞きながら、
空知産の5つのワインを試飲する。

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北海道内には20近くのワイナリー・ヴィンヤード(ぶどう畑)がある。
その内、空知地区には10カ所がある。
あまり知られていないが、北海道は全国1の醸造用ぶどうの収穫量を誇る。

新たなワインの産地として、注目が集まり、
今後に期待したい。

ここ数年の歩みから

ちょっと、自分の、これまでを振り返ってみたい。

ワタシは2006年の10月に前の会社での雇用形態を変えてもらった。
その会社のメインクライアントの危機が訪れ、
方向転換を余儀なくせざる得ない状況下であった。

社長のご好意により、半年間の助走期間をいただき、
2007年7月、独立。
慣れ親しんだ事務所を離れ、
ひとり自宅のコーナーで仕事を進めることにした。
この助走期間の間、4月義父が逝く。

2008年の1月には、義母も逝き、留学生のホームステイを受け入れる。
札幌広域圏の「体験ガイド」を取材・制作。
専門学校での授業がスタート。
9月のリーマンショックの後、ワタシも危機的状況に陥る。

2009年、全道の農村調査。
4月「まるっとおでかけ観光ガイド」サイトの運営がスタート。

2010年、APECパンフレット取材・制作。
4月札幌市の公式観光サイト「ようこそさっぽろ」の運営を引き継ぎ、スタート。

2011年、上記2つのホームページサイトを運営しながら、
全道雇用調査、宗谷管内を巡る仕事などを行う。

2012年、北海道新聞での連載コーナーがスタート。
まるっとおでかけサイトは「地域旅」を主に紹介するサイトへリニューアル。


もちろん、
上記以外にも、葬儀会社の広告や、スポットのプロジェクトなど
いろいろな業務をいただいている。

けれど、振り返ってみた時、
やはり「体験ガイド」作成の仕事が、
一つの大きなきっかけになっていたように思う。
その後の展開は、自分でも驚くほどであり、
まったく予測などしていないものであった。

人との出会い。
ひととのご縁が、ワタシを導いていただいている気がする。

来年も、5年後も10年後も
はたしてどうなっているか、全くわからないが、
人との出会いと想いを大切に、
今日の仕事を全力で、ていねいに仕上げることを第一に、
進めていきたい。

それ以外に、道が開けることはないのかもしれない。


ドラッカー学会からの年報が届く

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ドラッカー学会から、学会年報「文明とマネジメント」が届く。
本号も、研究論文・論考・講演録など多彩な記事が満載だ。

今回は編集責任者でもある、井坂康志さんが活躍される。
上田惇生先生との対話や、初めて読むドラッカー関連の訳を投稿されている。

その中から。

ドラッカーはゲーテの次に紹介する章句が好きだったという。

「才能は孤独の内にのみ育まれ、人格は試練の内にのみ育まれる」。

たかだか広告人として、24年しか積み重ねていないワタシが言うのもはばかれるが、まったくの同感だ。
一つのワザを磨くのは、根気がいる作業だ。
常に、自分との対話を繰り返しながら、アイデアなり、構成を考え出していく。
もちろん、他人との対話の中から生み出すものもあるが、
その多くの時間は、孤独の中で試行錯誤を繰り返しながら整えていく作業となる。
そして、言うまでもないが、数々の試練・ピンチ・壁にぶつかるからこそ、
人間的に成長できるのだと、思う。

その試練は、どれだけトライしているか、にかかる。
つまり、「何回、打席に立ったのか」が、問われる。
アタマの中だけで考えているだけではダメだ。
実際に打席に立ってみる。
バットを振ってみて、初めてわかることがある。

と、

そんなことを考えていたら、
ふと、「これは、マラソンのことを言っているのではないか」
と思えてきた。

マラソンは孤独なスポーツだ。
走っている時間、無言で自分と向き合う。
どのキョリでも、7〜8割のところがキツい。いろいろな試練がやってくる。
それを乗り越えてはじめて、昨日までの自分を越えられる。

ひょとして、
かのゲーテも、ドラッカーも、

マラソンが趣味だったりして・・・。


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