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「一番ではなく、一流を目指せ」

月刊「致知」12月号が届く。
「生きている間がチャンスゾーン」と題して、仙台のラーメン店「五福星」を営む早坂雅晶氏のインタビューに読み入る。

「一番ではなく、一流を目指せ」ということばに感銘を受け、
一流というのは、どんな田舎でも目指せる。
自分の場所でやっていることを、明日帝国ホテルでやってくれと言われても、びびらずにやれるかどうか。
日頃からどれだけのものを真摯に積み上げてきたかが勝負なんだと思ってラーメン店を経営してきたという。

早坂氏は、このことばに出会って以来、地元・仙台を出ることをやめたという。
東京進出の話も、フランチャイズの話もずいぶんといただいたが、全部断った。
店も繁華街から郊外へ移転し、一流ならここに人を呼べなきゃだめだ、という気概でやってきた。

ところが、魔がさした、ともいうべき出来事により、1億円の借金を背負う。

もう一度、死ぬ気でやってみようと妻と一緒に知恵を出し合い再出発をする。
そんな折り、疲れもたまっていたこともあり、作業中の製麺機に右腕がはさまれる事故が起こる。
病院での手当もむなしく、大切な利き腕を失った。

入院中、店のスタッフが奮闘した。
なんとか現場に戻って、損得を抜きにがんばっていたら、不思議なことが起きた。
仙台のテレビ局が東北のラーメン店ランキングという企画を通して、突然ナンバーワンに選ばれたという。

こんなすごい人生を歩んできて、
早坂氏は「人間は生きている間がチャンスゾーンだと思うんです。生きているうちに、何もやらずにぼーっと過ごすのは絶対にもったいない。
人の究極の幸せというのは、他人に何かをプレゼントして、その人が喜んでくれることによって得られると思います。
それが僕にとっては、おいしいラーメンを提供することであったり、被災者への支援を通じてたくさんの人に喜んでもらうことなんです」と語る。

あなたが人を喜ばせることは、どんなことでだろうか。
日々、何を真摯に積み上げているだろうか。


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