« スキー場の取り組み、2例 | トップページ | 当別町での着地型観光プラン造成ワークショップ »

知識は覚えるのでなく、活用する

「二宮尊徳の遺訓〜混迷のいまを生き抜く知勇」
松沢成文・鴻谷正博 共著 ぎょうせい を読む。

・勤・倹・譲」の基本精神
・積小為大
・一円融合
・分度と至誠

などなど、人として生きる道の基本が書かれている。
なかでも、「痛っ」として引っかかった部分。

「尊徳は苦難の時代、寸暇を惜しんで読書に励んだ。
しかし、書物を学ぶのではなく、書物から学ぶ。
知識を覚えるのではなく、知識を活用する、という方法であった。
したがって、書物から得た知識をうのみにして、
ただ頭だけで理解して物知り顔で道を説く者に対しては、厳しい批判を加えている」

尊徳が最も嫌ったのは「論語読みの論語知らず」であった。
単なる学問ではなく、実学や実践を重んじた、とある。

ワタシも痛切に反省せねばならない。

ビジネス本読みの、ビジネス知らず。

マーケティング本読みの、マーケティング知らず。

ドラッカー本読みの、ドラッカー知らず。

こうなってはいけない。
<知識を覚えるのではなく、活用する>。
実際に自分のなかで、応用してやってみなければ知識は意味がない。

ドラッカーが、「時間を記録せよ」と教えれば、実際にやってみなければならない。
「廃棄の会議を定期的に持つことである」と指摘すれば、実際に実施しなければ意味がない。

我々はややもすれば、次から次へと新しい本をとりがちだ。
それはそれで、大切な一面ではあるが、
重点は、じっくりと「知識の活用」へ移行しなければならない。

実際、知識の活用で成果を上げる仲間もいらっしゃる。
ワタシたちも、そうありたい。



« スキー場の取り組み、2例 | トップページ | 当別町での着地型観光プラン造成ワークショップ »

できごと」カテゴリの記事

コメント

そうですね!
評論家になりたいなら別だけど、
実践、行動に移して結果を残さないといかんのですよね!

コメントありがとうございます。
まさに、ご指摘のとおり! ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« スキー場の取り組み、2例 | トップページ | 当別町での着地型観光プラン造成ワークショップ »