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文章を書く、スタイル

「文章を書く」機会は、増大する一方のように思う。
いまや、仕事の大半はメールでやってくる。
そのメールへの返信文、会議への書類、提案企画書、プロジェクトの報告書・・・
ビジネスマンにとって、文章とは切っても切れないものになっている。

では、その文章はどうやって書くのか。
どういう書き方があるのか。
こういう類いのことは、キチンと教わったことがないように思う。

そう、なんとなくやってきて、
数を重ねるごとに、自分なりのスタイルがつくられていく。
時に、それでいいのか、と悩みながらも。

そんな中、ピーター・ドラッカーの「書き方」について言及されている部分を発見。
ちょっと意外なやり方をしていることを知る。

「私の執筆手順はどうかといいますと、
手書きで概要を書き、そこに加筆します。
次にテープに(話しことばを)吹き込み、タイプしてもらい、再び加筆します。
この作業を4・5回繰り返します」
と翻訳者である上田先生との書簡のやりとりで聞いた内容が明らかにされている。
(「PFドラッカー完全ブックガイド」上田惇生 ダイヤモンド社)

一方の上田先生の翻訳は、通勤電車の中と喫茶店で作業をしているという。
「私の場合、人と待ち合わせをするときは、約束の2・3時間前に行くようにしています。その2・3時間の生産性の高さには、我ながら驚きます。
また、喫茶店と並んで生産性の高い場所が電車の中です。
これが私の得意とする仕事の仕方です」
(同、201ページ)

ドラッカーは得意とするものを追求せよと言う。
得意とする仕事のやり方を追求し、価値ありとするものを追求せよ、と教えている。

ワタシの場合はどうだろうか。

モノによって異なるが、たいがいは

   1)メモとして項目を書き出す
   2)
各項目の分量を想定する
   3)その流れ・構成・順番を考える
   4)決まれば、いっきょに書き出す
   5)細部のツメ、見直しを4・5回繰り返す
   6)一晩以上寝かせて、再度、推敲を2・3回する

こういった手順が多い。
ワタシの場合は、プリントした紙と、赤ペンは必須である。
紙になって打ち出されてはじめて、自分の原稿を客観視できるように思う。

主観と客観。

右脳と左脳をいったりきたりする。
そんなアタマの使い方をするような、推敲作業。

効率は悪いように思うが、ドラッカーの教えのとおり、
「得意とするやり方」を追求したいと思う。

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