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「なぜ、わたしはそれを売っているのか?」

10月度の「札幌ビジネス塾」に参加する。
今回の講師は「魔法のしつもん」で名を馳せるマツダミヒロさんだ。
テーマは「営業」。
マンダラチャートに講師の質問の答えを書いていき、周りに人たちとシェアしあうことで理解を深めていく、という90分。

自分の思考が、浅いところ。
整合性がとれていないところ。
そもそも欠けているところ。

などが、浮き彫りとなる有意義な時間となる。

なかでも、大切なところ。
「なぜ、わたしはそれを売っているのか?」
という「why」に答えるパートが明確ではないと「売れていかない」という指摘。

ワタシは当初、
「良い会社やサービス・商品を広めて、社会をより良きものに変えていきたいから」
という答えを書いた。
シェアする方々の答えを参考に、もっと深めなければ伝わらないことに気づく。

「なぜ、それらを広めたいのだろうか・・・」

ワタシには忘れられないあるひとつの原体験がある。
今の自分をつくっている、ことば。

それは、「技術は教わるものではなく、盗むものだ」。

小学校中学年のころ、ワタシは冬になるとスケート少年団に入っていた。
スピードスケートに熱中していた。
1秒でもタイムを短縮したいと、スケートリンクをぐるぐる回る日々。
そんな時に、コーチに言われたことばがそれだった。

「上手い選手をよく観察して、自分とどこが違うのか考えよ」と。

今思えば、このことばが、その後の人生を歩く上での「杖」になっているように思う。「羅針盤」かもしれない。

ワタシの人生は、挫折の人生である。
本人的には失敗とは思いたくない。挑戦があっただけだと考えている。

部活でレギュラーになれなかったこと。

希望大学に進めなかったこと。

就職先ができずに卒業してしまったこと。

これらは、わかりやすい「失敗例」だ。
マラソンでも、1回では完走ができない。
そういう人生を重ねている。

だからこそ、うまい人・できる人・できている人を知り、
どのようにしたら自分もできるようになるのかを探る人生が習わしとなった。

それは、現在の仕事である「取材」という行為に近い。
「お手本」にアポを取り、聞き出し表現するという生業。

経営のお手本であったり、
人生のお手本であったり、
マラソンのお手本であったりする。

だから、上手くいっている人のエッセンスを聞き出し、
どうすれば、上手くいくようになるのか。
自分と同じように、上手くいかなくて困っている人たちにやり方を伝えたい。

そんなことが原点にあるように思う。


このことに気づかせていただいた、
ビジネス塾、マツダミヒロさんに感謝申し上げたい。


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