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2012年10月

野幌森林公園でエゾフクロウを探す

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紅葉が美しい野幌森林公園に入る。
内藤先生とランニングの練習で入って以来。
今日の目的は、「エゾフクロウ」だ。

ネイチャーガイドさんの案内で、野鳥や植物を観察しながら、森を歩く。

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いくつかのポイントがあるそうで、その木を探す。
この日は残念ながら、発見することができなかった。
しかし、同じようにフクロウの姿を一目見ようと、長いレンズをつけたカメラマンや双眼鏡を持った人がいる。

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▲エゾフクロウ(写真提供:エコツアーズ札幌)

これからの季節、葉が落ちると見つけやすいそうだ。
フクロウは夜行性のため、昼間はこうしてじっとしている。
ガイドさんによれば、この森には数十羽が生息している。

また、森には天然記念物のアカゲラもいるという。
ドラミングで開けたという食痕もあった。

しかし、
そんな貴重な動植物がいる森を、ランニング練習で走っていたとは。
たまには、走る速度を落として、じっくり周りを観察しながらというのも楽しいかもしれない。

この森の懐の深さを知った。


「効率よく」の反対

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最近、「効率よく」ということばに違和感を感じることが多くなった。

「効率よく回りたい」
「効率よく生産したい」
「効率よく仕事をしたい」

ようするにムダなく、上手に行動したい、
ということ。
「大企業」の「サラリーマン」ならば、それでいいのだろうが
そうでなければ、いったん、効率の悪いいとなみのなかにこそ、
新たな発見があったり、おもいがけない出会いがあったりするような気がする。

効率の反対は、「丁寧」だろうか。
量ではなく、「質」だろうか。
無味乾燥ではなく、「温もり」だろうか。

効率よくメニューを100皿短時間でつくれることより、
ていねいな仕事ぶりで、30皿しかつくれない味の方がいい。

効率よく原稿を10本、午前中で作成することよりも、
ていねいによく調べた3本の、気持ちが入った原稿の方がいい。

特に我々のように「つくる」系の人間はそうであるように思う。


そんな中、「価値づくり経営の論理」延岡健太郎著、日本経済新聞出版社
を読む。

「日本製造業の生きる道」との副題がついている。

この本のまえがきに同感させられる文がいくつも並ぶ。

「量販店で少しでも値引きが大きい商品はないかと探している顧客よりも、
新しいiPadが出た時に行列をして買っているお客の方がうれしそうに見える」

「薄利多売で大量生産・大量廃棄のものづくりから抜け出し、一つひとつの商品に価値をつくりこむことは、地球環境にとっても良い。丁寧に価値づくりをすることによって少ないものづくりでもうまく経済がまわるようにする」

「価値づくりは、小手先の戦略や戦術によるものではない。鍛え上げた開発・製造能力を駆使して、しかも、顧客にとっての本当の価値を考え抜き、つくり手の魂を込めたものづくりによって初めて可能となる」

筆者は、日本の製造業を念頭において訴えておられるが、
それは、我々のようなクリエイティブ業においても全く同じだ。

「長期間にわたり愚直にブレることなく特定分野の能力を鍛え続けなくてはならない」。この積み重ね技術こそ、他社にまねされることのない独自の技術につながると説く。

なにか、マラソンのようないとなみ、に通じることのように思う。


自己目標

10月も最終週に入った。
早いもので、今年もあと2ヶ月少々となる。

「能力を発揮するための自己目標」という部分を再読。

第一は、こうなりたいという願望のセルフ・イメージである。
こうしたいという自分の願望をはっきりと紙に書くこと。
そのさいに大切なのは、いつまでにそうしたいのかという期限を設けることである。
期限設定のない目標は真の目標とはいえない。

次に、紙に書いた目標を、毎日、少なくとも朝晩の2回は大きな声で自己宣言すること。
自分の良心に約束することである。
「神様、仏様、私は00年までに00を実現してみせます。
どうぞ、見ていてください」と毎日誓っていれば、しだいに気合いが入ってきて、目標達成のための計画を実行しなければ、というやる気が湧いてくるものである。
(「新成功哲学事典」田中真澄」


あなたには、明確な願望を紙に書いているだろうか。
それには、期限という日程が入っているだろうか。
それを毎日忘れないようにしているだろうか。

お互い、今一度点検したい。


東川町の人形作家・宮竹眞澄さんの作品展「心のふる里人形展」が開催中

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江別市セラミックアートセンターで、東川町の人形作家・宮竹眞澄さんの作品展「心のふる里人形展」が開催されている。
会場には約60作品、170体の粘土で作られた高さ15〜20センチほどの人形が置かれている。
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ここは懐かしき昭和の世界。
農村をテーマとした、生きるひとたちの小さな物語りが再現される。

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日々の暮らしの中のささやかな喜び。
昭和の風景。
ひとつ一つの作品から、まるで会話が聞こえてきそうなほどだ。

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人形をつくる宮竹さんは、独学で制作を始めた。
キャリアは30年以上。
1体制作するのに、2週間から3ヶ月がかかるという。
デッサンなどは行わず、頭の中にある感覚だけで作っていくそうだ。

じっと見ていると、涙があふれてきそうになる。
けれど、観客はみな、笑顔で帰っていく。

展覧会は道内各地を巡り、東北地方でも開催してきて、ここ江別会場は42会場目。
のべ3万人が感動した展覧会は、11月4日(日)まで。
入場料は、一般500円。
ぜひ、足をお運びください。
ご本人も会場にいます。



富良野へ、アルバイン計画さんに行く

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富良野市へ出張に行く。
途中の桂沢湖一帯はみごとな紅葉が続く。
小雨に降られながらの鑑賞ドライブであったが、コーナーを曲がる度に現れる絶景に心を奪われながら目的地へと進む。

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取材は、アルバイン計画の代表・由井太さん(47)。
ネイチャーガイド、熱気球のパイロットでもある。
夏・冬のアクティビティについて伺ってきた。

なかでも、これからの季節おすすめなのが、
フリーフライトでの熱気球。
係留のロープを使わずに、自然の風を読みながら自由に飛行するタイプ。
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▲富良野盆地を飛ぶ熱気球(提供:アルパイン計画)

高度は1,500mまで上がることができるそうだ。
当日の気象条件にもよるが、20〜30分程度のフライト。
真っ白な感動的な世界が広がる。

・大人13,000円、子ども9,000円
・電話 0167-22-1311(アルパインビジターセンター)


エゾフクロウを探す森のウォーキングツアー

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昨日の北海道新聞夕刊での「レジャー」枠では、
ユニークなツアー情報を紹介した。

「エゾフクロウを探す=江別市」。
野幌森林公園で、ネイチャーガイドと一緒に森を歩き、
そこに生息しているという、エゾフクロウを観察しようというエコツアー。

紅葉が終わり、葉っぱが少なくなるこの季節ならではの試みだ。
午前9時に現地集合、11時半終了。
12月9日までの、金土日に開催。
フクロウを見られないこともあることを了承の上2日前までに申し込みを。
1人4,500円。


もう一つは、「千歳サケのふるさと館」さんをご紹介した。
この時期の風物詩、サケの遡上などを見ていただきたい。


恵庭渓谷の紅葉

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恵庭渓谷に紅葉撮影に行く。
白扇の滝。

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ラルマナイの滝。
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漁川の紅葉。

なかなかの見応えであった。


北海道新聞に「彩未」の記事が載る

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北海道新聞の朝刊に、家人の弟が経営する「麺屋彩未」のことが、取り上げていただいていた。

「探る見るさっぽろ+」コーナー。
ラーメン老舗物語と題して、「すみれ系、増殖続ける」と「すみれ」から派生した主なラーメン店を取材した記事だ。

記事の冒頭としめの部分に、彩未店主のことが詳細に紹介されている。

「すみれから独立した職人は数十人いるが、村中さんに実力と姿勢を認められ、のれんを贈られたのは、彩未だけだ」と書いてくれている。

大変ありがたい記事であり、
かつ、朝から元気がみなぎった。






考えをノートにまとめる、柳井社長の習慣

ユニクロ・柳井社長がつづけている習慣。
近著「現実を視よ」から。
  
   *

若いころから、寝る前に続けてきた作業がある。
自分の考えをノートにまとめること。
自分の仕事を通じて、将来、どういう人物になっていきたいのか。
自分の会社を通じて、この世にどのようなことを実現していきたいのか。
自分の生きてきた証をいかに世に残すのか。
どれだけ社会貢献できるのか。
そんなことを少しずつ、私はノートに書き連ねてきた。
ノートに書くのは、自分の夢や理想だけでなく、時に不安や悩みのこともあった。
それらを文字にまとめることで、不思議と自分のモヤモヤが晴れていく気がした。
血を吐くような不安におそわれても、私はこうすることで、なんとかひと筋の坂道を登ってくることができた。
人の一生とは、自分の志を遂げるためにある。
そう私は信じている。

   *

自分の考えをノートにまとめる。
夢や理想を文字にする。
一方で、不安や悩みも書き連ねるという。

ノートを持とう。
そして、書くことを習慣にしたい。


豊平峡ダム

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豊平峡に行く。
ここは、昭和47年に完成したダムだ。
札幌ドーム30個分の水をたたえる定山湖。

あたりは紅葉の名所になっている。
展望台が設置され、「千丈岩」や「九段の滝」といった見どころもある。
10月末までは「観光放流」といって、ダムから静かながら迫力のある放水が見られる。
電気バス数台がピストン輸送し、リフトカーで絶景展望レストランに登る。

中心部からクルマで約60分(約33キロ)
定山渓温泉街から5キロの距離だ。

販促カード、切り札100 1

販促。
「販売促進」を短くして、こう呼ばれることが多い。
いわゆる、セールス・プロモーションのことだ。

お客さんを集め、買っていただくために、どうしたらいいのか。
その「カード」について不定期ながら、アップしていきたい。
目標は100個。

その1は、
「名刺を見直す」。

名刺。
主に92ミリ×55ミリの、小さなカードのこと。
社長から新人さんまで、対外的なセクションに所属している方ならば、必ず持っているツールのひとつであろう。
これを見直す。

1)見やすさ
2)書かれている内容・要素
3)カタチ・形状

まずは、1の見やすさ。
名刺の目的は、自分のためではなく、相手に必要な情報を伝えることである。
だから、相手の方がパッと見て、電話なりメールなりをしてくれるように、情報がコンパクトに載っていることが大切だ。

レイアウト重視で、文字の大きさが小さいものはNG。
余白を活かして、オモテ面はすっきりとしたい。

2の書かれている内容・要素について。
ウラ面には、自己アピールを最大限に入れたい。
業務内容・営業品目などはもちろん、対外的な活動や略歴などを入れ、個人的な関心事がわかるようにしておきたい。

人はその人との「共通項」を探したがる。
生まれ故郷でもいいし、趣味でもいいだろう。
自分の人柄がわかる「手がかり」を少しでもつめておきたい。

また、顔写真や似顔絵を入れているパターンもある。
相手に印象を残すためには、少しでも工夫を取り入れたい。

3のカタチ・形状について。
名刺は1枚のカード型である必要はまったくない。
ある人は、2つ折りのものを使って、情報量を2倍にしている。
ハガキ大のものを名刺と称して交換している方もいる。
(これは、インパクトは大きいが、後で収納する際に少々困る)

材質もさまざま。薄い紙、厚紙(曲げられないほどのものもある)。
紙のみならず、プラスチック製、木材を使用したものもある。
点字を入れているものもある。
目的は、差別化・インパクトである。あるいは、自分たちのこだわり、といってもいいかもしれない。

相手に少しでも「おやっ」と思わせる。
そこから会話が生まれる。
自分たちがこだわっているもの、関わっていることと一致していればなおさら効果は大きい。

名刺は小さな会社案内。

そんな観点から今一度、見直してみたい。

定山渓の豊平川でカヌーを楽しむ

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札幌の豊平川ではカヌーができる。
定山渓地区を発着点に約1キロを1時間で楽しむ、峡谷カヌー。

この時期は紅葉が楽しめることもあり、何艘ものカヌーがガイドとともに川を漕ぎ出す。
流れはゆるやか。水もとてもきれいだ。

1日3回出発がある。
アミューズスポーツが主催。


白老町ウヨロ川でのサケの遡上を見る

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白老町にサケの遡上を見に行く。
道央で有数の数を見ることができる、ウヨロ川。
その「ウヨロ川フットパス」を歩く。

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写真ではわかりずらいかもしれない。
よく見ると、多数のサケが写っている。
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おびただしい数のサケ。

サケはこの後、産卵をする。
そして産卵後、力尽きて死んでしまうそうだ。
もうすでに、そうなっている「ほっちゃれ」の姿も見られる。

サケがなぜ、母川に帰ってこれるのか。
いまだにわかっていないという。

なんとも言えない自然の神秘に見入ってしまう。
最盛期は10月中旬だという。


ノーベル賞受賞の山中伸弥氏の対談から

月刊「致知」11月号を読む。
今、時の人、ノーベル賞受賞の山中伸弥氏の対談が特集される。

「だから独創的じゃなくてもいいから、まず実験に取り組んでみて、その結果を色のない目で見られるかどうか。独創力を発揮できるか否かは、そこにかかっているんじゃないかと思います。
うちの学生にもよく言うんです。
「ごちゃごちゃ考えんと、実験やってみい」と。
迷ったら、とりあえず実験してみる。
そうするとまた何か違う現象が出てきて、思いがけないヒントになることがあります」。

また、こんな教えを胸に抱いていたという。

「僕がアメリカの研究所に留学していた頃、恩師から『VW』という言葉を教わりました。科学者として成功するためには、この2文字が大事だと。
ビジョンのV、ハードワークのW。
長期的な展望としっかりとした目標を持ち、懸命に努力を重ねればその一念は必ず叶うということです」。


「やさしいでしょ、おもいやり算。」

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新聞にすてきな広告を見つける。
ACジャパンさんのもの。「やさしいでしょ、おもいやり算。」

たすけあう、+。
ひきうける、−。
声をかける、×。
わけあう、÷。

人としての大切な所作、だ。


「なぜ、わたしはそれを売っているのか?」

10月度の「札幌ビジネス塾」に参加する。
今回の講師は「魔法のしつもん」で名を馳せるマツダミヒロさんだ。
テーマは「営業」。
マンダラチャートに講師の質問の答えを書いていき、周りに人たちとシェアしあうことで理解を深めていく、という90分。

自分の思考が、浅いところ。
整合性がとれていないところ。
そもそも欠けているところ。

などが、浮き彫りとなる有意義な時間となる。

なかでも、大切なところ。
「なぜ、わたしはそれを売っているのか?」
という「why」に答えるパートが明確ではないと「売れていかない」という指摘。

ワタシは当初、
「良い会社やサービス・商品を広めて、社会をより良きものに変えていきたいから」
という答えを書いた。
シェアする方々の答えを参考に、もっと深めなければ伝わらないことに気づく。

「なぜ、それらを広めたいのだろうか・・・」

ワタシには忘れられないあるひとつの原体験がある。
今の自分をつくっている、ことば。

それは、「技術は教わるものではなく、盗むものだ」。

小学校中学年のころ、ワタシは冬になるとスケート少年団に入っていた。
スピードスケートに熱中していた。
1秒でもタイムを短縮したいと、スケートリンクをぐるぐる回る日々。
そんな時に、コーチに言われたことばがそれだった。

「上手い選手をよく観察して、自分とどこが違うのか考えよ」と。

今思えば、このことばが、その後の人生を歩く上での「杖」になっているように思う。「羅針盤」かもしれない。

ワタシの人生は、挫折の人生である。
本人的には失敗とは思いたくない。挑戦があっただけだと考えている。

部活でレギュラーになれなかったこと。

希望大学に進めなかったこと。

就職先ができずに卒業してしまったこと。

これらは、わかりやすい「失敗例」だ。
マラソンでも、1回では完走ができない。
そういう人生を重ねている。

だからこそ、うまい人・できる人・できている人を知り、
どのようにしたら自分もできるようになるのかを探る人生が習わしとなった。

それは、現在の仕事である「取材」という行為に近い。
「お手本」にアポを取り、聞き出し表現するという生業。

経営のお手本であったり、
人生のお手本であったり、
マラソンのお手本であったりする。

だから、上手くいっている人のエッセンスを聞き出し、
どうすれば、上手くいくようになるのか。
自分と同じように、上手くいかなくて困っている人たちにやり方を伝えたい。

そんなことが原点にあるように思う。


このことに気づかせていただいた、
ビジネス塾、マツダミヒロさんに感謝申し上げたい。


恵庭市の「ホースガーデンムラナカ」さん

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恵庭市で「どさんこ」に乗れる乗馬クラブ「ホースガーデンムラナカ」さん。
空港にも近く、観光客が気軽に立ち寄るスポットだ。
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広大な草原を進み、なんと川に入る。
馬はバシャバシャと音をたてながらも、悠々と進む。
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その後、森の中を進む1時間のコース。
北海道の大自然をコンパクトに楽しめる。

・恵庭市牧場152
・電話 090-3890-1171


ランニングの魅力とは

おととい8km、昨日5km、今日10km。
3日間で合計23km走った。

いま、ランニングが静かなブームだという。
周りでも、走っている人が多い。
ランニングの魅力とは、なんだろうか。

・ひとりでもできる
・いつでもできる
・どこでもできる
・お金がかからない
・走り終えたあと、すっきり爽快になる
・走っている最中にアイデアが浮かぶ
・「あっ、そうか!」というひらめきが浮かぶ
・お腹が減り、食べるものがうまくなる
・感謝の念がうまれる
・ありがたい、ということが肚に落ちる
・まちの風景など発見がある
・気づきがある
・達成感がある
・走ったあとの、温泉は格別
・生きている!という実感がうまれる
・ビールがうまい
・気分よく眠れる
・昨日の自分を越えられる
・同じ目標に向かう仲間(同志)ができる
・煮詰まっている時などは特に、前向きになれる

ざっと思いつくことを列記しただけでも、
こんなにある。

カラダにも、ココロにもいいランニング。
シューズひとつで始められる。
いや、シューズがなくても大丈夫だろう。

体育の日に、ランニング・マラソンの魅力について考えた。






「経営者の心得」〜武蔵野の小山社長から

(株)武蔵野の代表取締役社長である小山昇氏。
「経営の心得」から。
第1章は「経営者の心得」。
いくつか、抜粋したい。

・数字が人格
社長とは、「数字が服を着て歩いている人」。

・改革が進まない最大の原因は、社長が一人で勉強するから
会社を変えたいならば、社長と一緒に幹部も勉強する。

・まちがってもいいから、即決が一番
結果を出すのは「考」ではなく「行」です。すぐに決めて行動することが大切。

・社長の指示を今日中に実行するのが役員、1週間で実行するのが部長、1ヶ月で実行するのが課長。いつまで経っても実行しないのが平社員

・現場にしか真実はない
社内に閉じこもり、現場に出ない社長はダメ。

・人は信用しても、仕事を信用してはいけない
どんなに優秀な人でもミスはするもの、徹底的に厳しく仕事はチェックする。

・徹底するとは、他人が見たら異常と思えるほどの執念を持ってやること

・「人」をしからない、その人がした「こと」をしかる
叱るべきは人ではなく、あくまでも「こと」。

・クレームの発生責任はすべて社長にある
電信柱が高いのも、ポストが赤いのも、夏が暑いのも、すべて社長の責任。

・「儲かる会社をつくりたい」が多くの社長の目標だが、「つぶれにくい会社をつくりたい」が私の目標

・経営は現金に始まって、現金に終わる
どんなに利益が出ていても、現金がなければ会社は潰れる。

・「今日利益が出ていること」より「5年後に存続していること」のほうがずっと重要

・社長が「もうこれで大丈夫」と思うと、組織全体に甘えがまんえんする

・変わることが安心

・経営に民主主義はあり得ない。独裁が正解
決定を下すのも、責任を取るのも社長ひとり。中小企業では独裁が正解。


赤字つづきの会社を年商39億円まで引き上げ、
そのノウハウで指導した344社のうち、67社が過去最高益。
倒産が1社もなし、という筆者の小山社長。

実績に裏打ちされた経営者のことばは重い。

お互い、肝に銘じたい。


フロンテア乗馬クラブ〜海岸線をトレッキング

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石狩市にある「フロンテア乗馬クラブ」に取材に行く。
ここでは、日本海の海岸線で乗馬ができる。
石狩浜の波打ち際を馬に乗って駈けるとは、なんとも優雅な世界だ。
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まったくの初心者でも、約20分のレッスンの後、
インストラクターの先導で、海岸線を目指す。
約10kmをトレッキングする。

秋は紅葉、
初夏は、ハマナスが見事だという。

・石狩市厚田区しっぷ165
・電話 0133-66-3858



文章を書く、スタイル

「文章を書く」機会は、増大する一方のように思う。
いまや、仕事の大半はメールでやってくる。
そのメールへの返信文、会議への書類、提案企画書、プロジェクトの報告書・・・
ビジネスマンにとって、文章とは切っても切れないものになっている。

では、その文章はどうやって書くのか。
どういう書き方があるのか。
こういう類いのことは、キチンと教わったことがないように思う。

そう、なんとなくやってきて、
数を重ねるごとに、自分なりのスタイルがつくられていく。
時に、それでいいのか、と悩みながらも。

そんな中、ピーター・ドラッカーの「書き方」について言及されている部分を発見。
ちょっと意外なやり方をしていることを知る。

「私の執筆手順はどうかといいますと、
手書きで概要を書き、そこに加筆します。
次にテープに(話しことばを)吹き込み、タイプしてもらい、再び加筆します。
この作業を4・5回繰り返します」
と翻訳者である上田先生との書簡のやりとりで聞いた内容が明らかにされている。
(「PFドラッカー完全ブックガイド」上田惇生 ダイヤモンド社)

一方の上田先生の翻訳は、通勤電車の中と喫茶店で作業をしているという。
「私の場合、人と待ち合わせをするときは、約束の2・3時間前に行くようにしています。その2・3時間の生産性の高さには、我ながら驚きます。
また、喫茶店と並んで生産性の高い場所が電車の中です。
これが私の得意とする仕事の仕方です」
(同、201ページ)

ドラッカーは得意とするものを追求せよと言う。
得意とする仕事のやり方を追求し、価値ありとするものを追求せよ、と教えている。

ワタシの場合はどうだろうか。

モノによって異なるが、たいがいは

   1)メモとして項目を書き出す
   2)
各項目の分量を想定する
   3)その流れ・構成・順番を考える
   4)決まれば、いっきょに書き出す
   5)細部のツメ、見直しを4・5回繰り返す
   6)一晩以上寝かせて、再度、推敲を2・3回する

こういった手順が多い。
ワタシの場合は、プリントした紙と、赤ペンは必須である。
紙になって打ち出されてはじめて、自分の原稿を客観視できるように思う。

主観と客観。

右脳と左脳をいったりきたりする。
そんなアタマの使い方をするような、推敲作業。

効率は悪いように思うが、ドラッカーの教えのとおり、
「得意とするやり方」を追求したいと思う。

図書館から本5冊

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図書館から本を借りてくる。
この日は収穫があった。

・「PFドラッカー完全ブックガイド」 上田惇生
・「この国を出よ」 大前研一・柳井正
・「経営の心得」 小山昇
・「文章は写経のように書くのがいい」 香山リカ
・「建築家 安藤忠雄」 安藤忠雄

どの著者も、大好きかつ尊敬申し上げている方々ばかり。
じっくり読み込んで、日頃の活動に活かしたい。

千歳川の川下り

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清流、千歳川での川下り。
北海道ライオンアドベンチャーさんが催行する。
約4kmを1時間近くかけて下り、遊ばせ、学ばせてくれる。

この時期には、山ぶどうがなり、サケの死骸であるホッチャレも見ることができる。

水遊びをおもいっきりしたいちびっ子には、ぴったりのアクティビティだ。

1日3回催行。大人4,200円、小学生3,500円。
5月〜10月まで。

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