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月刊致知編集長である藤尾秀昭社長の講演から

札幌ビジネス塾に参加する。
6月の講師は月刊致知編集長である藤尾秀昭社長である。
人間学を学ぶ雑誌をつくりつづけて34年。
数々の成功者、経営者に取材してわかったことを披露していただいた。

ひとつのことをコツコツとつづけていくと不思議なことがおこる。

坂村真民さんに教わったということばに、これは本当ですと。
「こんな固い雑誌は誰も読まない」と言われつづけても信念で発行してきた月刊誌。
世に送り出して20年で何も起きなかったし、25年でもなんにもなかったが、30年を過ぎたころから予期せぬことが次々と起こってきたという。
まさに、ひとつごとに集中して継続することの大切さを説く。

成功する人は「道を変えない人である」、とも指摘する。

数多くの著名人にインタビューしてきてわかったこと。
「人生に大事なものは何か」という質問の答えは、だいたい次の3つに要約されるという。
1)先縁尊重(せんえんそんちょう)、自分にとって原点になる人を大事にするということ。
2)孝、連続統一、老いも若きも交わりあって教えあうということ。
3)感謝、ありがたいと思う気持ち
そして、これらを支える上での「主」という概念。
今いる場で燃えていられる人であるか、ということ。

一流の人は皆、いくつになっても学びつづけているという。
学ぶということは、何も学校の勉強のことを指しているわけではない。
2つ意味があって、
1つは、学。人間性を磨くということ。人格を高める学びが必要。
2つ目は、芸。職業的能力のことを指し、今でいうスキルという技能を修得する学び。
この2つの両面を高めなくてなならない、という。

一人ひとりが学び高まり、家庭に広がり、会社に広がれば、やがては国家全体が良くなるはずだ。

藤尾社長はそのために、それだけのために今日まで全身全霊をかけて走りつづけてきたという。

深くしみいる90分であった。

ところで、
あなたにとってこの先コツコツとつづけることは何であろうか。
何に集中するのであろうか。

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