限界を超えると
「森のイスキア」佐藤初女さんの言葉。
「限界をひとつ乗り越えると、また限界が出てきます。
限界をひとつずつ乗り越えることによって、
人は成長しますし、その過程は
生涯続くものだと思います」
何かに取り組み時、ある限界までは誰でもできることであろう。
しかし、そこを一歩超えるか超えないかが、大きな違いになると、佐藤さんはいう。
仕事も、
スポーツも、
勉強も同じに思う。
西田先生は、「自分が考えている『心理的な限界』のはるか遠くに、本当の限界は存在している」とも言っている。
「現状」に「満足」してはいけない。
「本当にこれでいいのか」を常に胸に刻み、一歩を超えていきたい。
そんなことを思う、年度末の金曜日。
本から学ぶ先人の言葉はありがたい。