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青木由直先生のコラムから

先日の道新朝刊、「朝の食卓」にすてきなコラムが載っていた。

都市秘境作家と称する、青木由直先生のものだ。

以下、その要約を紹介したい。

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   「爪句1万句」

人間は目的を持つ動物である。その目的も、はた目から見ればどうしてこんな事に一生懸命なのか、と思うことも多々ある。目的を持つに至った経緯も、ささいな事が契機だったりする。

爪の先ほどの写真に俳句もどきを添えたものを「爪句」と称し、句作を日課にしている。爪句をテーマにした講演を頼まれ、爪句1万句を目指していると口走ったため、残りの人生の目的が定まった。

捕らぬたぬきの皮算用的計算をする。毎日2枚写真を撮り、2句の句作で年間約700句。15年間で1万句になる。1万句達成したらギネスブック登録というのも目的に加えるか。それくらい続けたら、爪句という造語も少しは広まるかもしれない。

問題は、これから10年生きているか、それまでこの目的を変えず持ち続けることができるか、である。

それは将来のことで今考えたところでどうにかなるものでもない。年も改まる。一年の計を毎年変えることもなく、十年一日のごとく写真と爪句、というのもまたよいかなである。

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すばらしい目的の持ち方と生き方である。

いや、ひょんなことでいい。ちょっとしたことで人生なんて変わるんだよ、とでも教えてくれているようだ。

目的というものを持つ。

それを具体的な数値化して目標とする。

1日の日課として具体的な行動計画をもつ。

あとはそれを変えずに、ひたすら実践する。

とてもシンプルながら、人生の成功法則が込められているように思う。

筆者の青木先生は、北海道大学の名誉教授であり、札幌のITベンチャー起業家を多数輩出したその大本の先生だ。

だからこその説得力がある。

あなたの人生の目的はなんだろうか。

残りの人生の目標はなんだろうか。

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