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イノベーションを起こす

ドラッカーのイノベーションに関する記述から。

現代という時代において、イノベーションのできない組織は、たとえいま確立された地位を誇っていたとしても、やがては衰退し、消滅すべく運命づけられる。

イノベーションとは、科学や技術ではなく価値である。顧客のニーズから出発することこそ最も確実な道となる。

すでに発生していながら、その経済的な衝撃がまだ表れていない変化が、イノベーションの機会となる。そのもっとも重要な変化が人口構造の変化である。それはもっとも確実な変化である。

イノベーションの戦略は、既存のものはすべて陳腐化するものと仮定する。従って、古いもの、死につつあるものを計画的かつ体系的に捨てることである。

イノベーションの成功率はせいぜい10%である。しかるがゆえに、イノベーションの目標は高く設定しなければならない。一つの成功が九の失敗の埋め合わせをしなければならない。

(「マネジメント」)

イノベーションの機会として、ドラッカーは人口構造の変化を指摘する。

我が国は、人口減少の局面に入っている。

加えて、高齢化が一層進む。

財政の赤字は増大の一途をたどる。

誰が見ても、早晩、いきづまることは目に見えている。

まずは、現実と向き合いたい。

その上で、誰かがやってくれるのだろうという幻想は捨てたい。

一人ひとりがイノベーションを起こし、小さなところからムーブメントを広げていくしかないのだと自覚したい。

そんなことを、「北海道グリーンツーリズムネットワークフォーラム」の基調講演から思った。

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