« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

起業家的な体質になるために

起業家精神のための具体的な方策について、ドラッカーはこう言っている。

起業家的な企業では2つの会議を開く。

一つは問題に集中する会議であり、もう一つは機会に集中する会議である。

半年に一度、2日間に及ぶ会議を開いているメーカーもある。ここでは、成功の要因を報告する。何を行ったか、いかに機会を見つけたか、何を学んだか、そして現在いかなるイノベーションの計画を持っているかを報告する。

そして、トップが皆さんの話を聞きたいとして、

この会社がどこにチャンスがあり、どこに問題があると思っているかを聞く。

この種の会合は頻繁に開く必要はない。

しかし、必ずもたなければならない。

会社全体に起業家的なものの見方を浸透させることができるからである。

(「イノベーションと企業家精神」183P)

ワタシのチームでも、やっておかねばならない。

来週のMTGで聞いてみよう。

何も咲かない寒い日は

何も咲かない寒い日は、

下へ下へと根を伸ばせ。

やがて大きな花が咲く。

・・・

マラソン・高橋尚子が恩師にもらったということば。

「全道しごとおこし・まちおこし交流会」に参加

「全道しごとおこし・まちおこし交流会」に参加してきた。

111126_16_03_28_6

会場は道庁赤レンガ。

メイン講演は「北海道ガーデン街道」を立ち上げた方、林克彦さん。

初年度、9,000枚のチケットを売り、売上1,400万円。

二年目の今年には2倍を超える勢いで伸ばした、その成功の秘訣を聞く。

以下、そのメモ。

・キーワードは、「共栄、切磋琢磨」

・メディア、特に雑誌に取材してもらい知名度が上がった

・ターゲット設定が非常によかった

・既存のホテル、旅行代理店などの営業インフラ

・2泊3日、3泊4日で考える連携

・提携ホテルの「ガーデンランチ」は2,980円などと高額ながら、高い付加価値で満足度は高い

などなど・・・

学びと気づきの多い会であった。

この応用を考えたい。

手帳を再び「マンダラ手帳」に

心地よくなった毎日を、何かを変えなければならないと、何となく思っていた。

先日のセミナーにも後押しされ、手帳を再び「マンダラ手帳」に変えることにした。

実は、ここ2年ほど、ウワキをしていた。

マンダラ手帳のリフィル版が廃止になったこともあり、普通のタテタイプの手帳を使っていたのだ。

1週間の「時間の使い方」に関しては、都合がよかったのだが、

本来の「やるべきこと」や「目標」という大切なものが見えにくくなっていた。

そう、「何を」を忘れて「どうやるか」という効率の方を重視する傾向を感じていた。

(なにやら、いかんなあ・・・)

そんな内なる声に対して、思い切って手帳から一新しようと思い、ここ数年の積もったものからいったん決別することにした。

中期的視点からやるべきことを書き込み、

来年一年間の人生8分野の目標設定をし、

ビジネス分野の目標設定を書きこむ。

そうして、52週という1年間を計画立てて、たとえ上手く運べなくとも、少しでも流されないようにしたいと思う。

そんなことを思いながら、新品のマンダラ手帳をぱらぱらめくっていると、来年に対するワクワク感が生まれる。

気分一新。

おおいに計画を練って、来るべく2012年をさらなる充実したものにしたいと思う。

111124_8_10_37

事務所開設30周年セミナー&祝賀会に参加

日頃、さまざまな学びの機会などでおせわになっている弁護士事務所・太田綜合法律事務所。

こちらの事務所開設30周年を記念しての、セミナー&シンポジウムと祝賀会に参加した。

111122_12_56_39_6

4名の豪華講師によるセミナーには、約1,000名が集まっていた。

西田文郎氏、天外伺朗氏、白井豊氏、土屋公三氏。

それぞれのご専門から、今を生きるビジネスマン・経営者に対するメッセージ。

おおいに刺激を受ける。

111122_18_55_40

祝賀会会場。

札幌パークホテルの地下1階の会場には、500名近くが集う

すごい、の一言。

111122_20_54_03

美味しい料理と旧知の仲間と、楽しい時間を過ごさせていただいた。

それにしても、30年である。

30年間会社を継続されるとは、並大抵のことではない。

そこには、大変な苦労と逆境もあったことであろう。

時代の変化に呼応する、紆余曲折をくぐり抜けてきたにちがいない。

ワタシにとっての太田先生は、常に学びの最先端を走り続ける大先輩ランナーである。

大先輩ランナーにつづき、共感する学び仲間が多数集まる。

すばらしき輪の中に入れていただき、感謝の極みを感じながら、会場を後にした。

来年の計画を立てよう

11月も終盤に入る。

ということは、今年も残すところわずかということだ。

早くも「今年を振り返り、来年の計画を立て・・・」という人や会社の活動を知る。

そうだ。

来年用の手帳を手当しなければならない。

計画立案は、手帳を買ってからだ。

日々の仕事に忙殺されていてはだめだ。

その通信では、こう語っている。

「変化して何者かになろうとしたら、長期のビジョンを立てるのもよし。ただ、ただ価値あるささやかな活動を続けるのもよし。

スタートしたときは先が見えずとも、歩き出せば確実に風景は変わってきます」。

来年見える風景を楽しみにしながら、計画の詳細をつめていきたいと言う。

今の計画の結果が5年後の自分の姿になる。

さあ、何を計画するだろうか。

帯広→鹿部、出張記

2泊3日で帯広、鹿部と出張してきた。

まずは、帯広へ。

13時札幌発の都市間バス「ポテトライナー」に乗る。

全面開通した道東道を体験してみたかったからだ。

今までの難所・日勝峠がうそのように、ゆるやかなカーブと直線の道路を走る。途中、占冠でトイレ休憩がありながら、16時には帯広駅へ到着。

所要時間はわずか3時間である。これで、3,670円。

帯広と札幌がますます近くなった。

帯広入りし、やっぱり食べたい豚丼を食してセミナー会場入り。

111117_20_03_20

「帯広ビジネス塾」。

30名近くに参加していただいた。

約90分、「マーケティング3.0」についてお話させていただいた。

懇親会、2次会とつづき、ホテルに帰ったのは24時ごろ。

ひとり、クールダウンの時間を要して寝る。

翌朝は6時半出発。6:48帯広発の一番列車で道南は鹿部町を目指す。

ホテルの朝食は7時からだったため、サンドイッチセットをつくっていただき車内で食す。

9:04分、南千歳駅で函館行きの特急に乗り換え。

10:43分、長万部駅で各駅停車のローカルに乗り換え鹿部を目指す。

111118_12_30_05

初めて乗った、1両編成のローカル線。

各駅に止まりながら、約2時間弱ゆられる。乗客は少ない。帰省客がひとり、ふたり。地元系のおばちゃん、学生が乗り込んできては数駅で降りていく。

ビジネスマン風で永遠と乗車しているのはワタシくらいだ。

運転手はさぞ、不審に思っていたことだろう。

111118_11_44_03

車窓から見える、道南の名峰・駒ケ岳。

裾野が広く雄大な山だ。

目指すマチ、鹿部町はこの山の麓の海側に位置する。

12:30、定刻どおり、無事到着。

レンタカーで迎えに来てくれた鈴木さんたちに拾っていただいた。

111118_15_11_14

鹿部町は人口約5,000人の漁業のまち。

大和ハウス系のリゾートホテルがあり、リゾートの住宅エリアもあることから近年珍しく人口減少が進んでいないまちである。

111118_18_42_05

町にある「大寿し」さんのセット。

これが、実に美味しい。びっくりする味と良心的な値段に一同驚く。111118_21_10_56

今回の宿泊先である「鹿部ロイヤルホテル」。

駒ケ岳を正面に見ることができ、反対側には一面噴火湾が見渡せるホテルだ。

鹿部町では1泊2日で、ひと通り回らせていただき、函館から帰札。

今回も濃く、いろいろな素晴らしい発見があった出張となった。

2泊3日の出張予定

午前中、もろもろのデスクワークをしたのち、都市間バスで移動。

帯広出張へ行く。

夜、「帯広ビジネス塾」でのゲスト講師。

「マーケティング3.0の変化」について、精一杯のノウハウをお伝えしてこようと思う。

翌朝は、一番のJRに乗って移動。

向う先は、道南の鹿部町だ。

南千歳で乗り換え、森町までJR。クルマで拾ってもらって鹿部入りする予定になっている。

ここで1泊。土曜日に戻る予定。

まずは、帯広のみなさん、よろしくお願いします。

プロフェッショナルとサラリーマン

「プロフェッショナルサラリーマン」という本から。

・好き嫌いやコンディションなど言い訳をせず、100%の仕事をする。これがプロの仕事。

・プロは「至急」ということばを乱発しない。

・プロは「人に関わること」を効率化しない。

ということが書かれている。

また、

・アマチュアは仕事を受け取るとき、「えーっ、俺がやるんスか」というような鈍い反応をします。それでは、「はい、わかりました」と受ければ合格点かといえば、まだまだ並のレベルです。うまい受け取り方は、「ありがとうございます」と言って受けるのです。

サラリーマンとプロフェッショナル。

一見して、外見からはその区別がつかない。

しかし、その仕事ぶりからする成果の部分では大きな違いが出る。

お互い、プロを目指したいものだ。

北海道ハイテクACさんでの「トップランナー課外授業」に行く

札幌広域圏組合さんが募集・実施した「トップランナー課外授業」。

恵庭市にある北海道ハイテクACさんで開催。

福島千里選手を始め、トップアスリートから教わる貴重な体験会。

DSC_0546.JPG

抽選で当選された小学校4年生から6年生まで50名の参加者と、北海道ハイテクACの選手の皆さん。

DSC_0565.JPG

選手の走りを、すぐそばで体感。

スパイクの音、低いスタート姿勢、そしてトップアスリートの迫力あるスピードに一同びっくり。

拍手が沸き起こる。

DSC_0568.JPG

つづいて、実際の選手と同じ練習を体験したり、選手と一緒に走る機会も。

最高の良い見本を示していただけるので、子供たちもみるみる上達していく。

DSC_0576.JPG

そして最後には、選手への質問タイム。

参加者からは、「集中力をつけるにはどうすればいいですか?」とか、

「スタミナをつけるためにはどうしたらいいでしょうか?」

など、本格的な質問も。

選手たちは、語りかけるように、やさしく答えていた。

あっという間の2時間。

子供たちは貴重な体験の機会になったであろう。

すばらしい企画であった。

利尻島に行く

3回目の宗谷出張。

今回は、利尻島に行く。

一度、行ってみたかった島。念願がかなう。

稚内で前泊して、朝のフェリーに乗り込む。

Photo

フェリー洋上から稚内市を見る。

利尻&礼文行きのフェリーは、思ったより人が乗っている。

ワタシのようなビジネスマンの姿もちらほら。

利尻島までは2時間弱だ。

Photo_2

ほどなく、名峰・利尻山が見えてくる。

洋上に浮かぶ島、利尻島。

山が島を形成しているかのようだ。

その姿は美しい。

フェリーが近づくにつれ、どんどん大きくなる。

すごい! の一言。

島には2つの町がある。それぞれの役場にレンタカーで向かう。

町は想像していたより、はるかに大きかった。

と、いうか、普通に「北海道」であった。

1つの集落にコンビニ(セイコーマート)は1つあるし、商店街も機能している。

道路は整備され、クルマも普通に走っているし、トラックやダンプカーも見かけた。

今度は登山で来よう! と心に決めて戻る。

Photo_3

なごりおしい気持ちながら、最北端の駅からJRに乗る。

札幌まで、約5時間。

前回は、行きも帰りも特急はシカと接触した。

それぞれ、10分、20分遅れた。

今回は大丈夫だろうかと思っていたら、なんと、「クマに接触した」という車内アナウンスがあり、急停車。

JRさんも、もう慣れっこなのだろう。

さっさと処理をして、ほどなく出発した。

Photo_4

今朝の新聞記事。

「特急とクマ衝突」。

びっくりしたのは、衝突のことではなく、乗客数であった。

たったの26人しか乗っていなかったんだ・・・

   *

こうして、今回の宗谷プロジェクトの出張は無事終わる。

報告書を作成し、ミーティングで発表でフィニッシュの予定である。

それにしても、宗谷はいいところだ。

大好きになってしまった・・・

月曜日、札幌ビジネス塾。

火曜日、マーケティング研究会。

連日、学びを受けてきた。

直接的に参考になるし、間接的にもいろいろなアイデアが浮かぶ。

こういう会に出席すると、あらゆる部分で刺激を受ける。

日常に埋没しがちな自分を活性化することができる、貴重な時間だ。

そういった意味で、ナレッジプラザさんはワタシにとってかけがえのない場を提供していただいている。

一方で、そのお礼の意味も込めて、

ワタシが講師として皆さまに還元できる機会もいただいた。

11月17日(木)は、「帯広ビジネス塾」でゲスト講師としてお話する。

マーケティングの専門家として、

●今、起きている変化について。

●しかし、不変なものとして大切なこと。

●そして、共に協同して世の中を良きものに変えていきましょう。

そんな話をしようと準備をしている。

十勝のみなさん。

お時間あれば、ぜひご出席ください。

18時からです。

「マーケティング3.0」

マーケティング界の世界的権威、フィリップ・コトラーによる新しい概念を読む。

その名も「マーケティング3.0」。

いわく、「消費者志向はもう古い」。これからは、顧客満足を超えたところへバージョンアップせよ、という内容だ。

M30

マーケティングの進化を表にした部分。

コトラーの言う、マーケティング3.0が良くわかる。

なぜ、このように進化せねばならないのか。

その背景にあるのは、ソーシャルメディアの台頭にある。

ブログ、ツイッター、ユーチューブ、フェイスブックなど、当たり前の世の中になりつつある。

情報の流れが従来のものと大きく変わりつつあるのだ。

このことが、企業のマーケティング活動に多大なる影響を及ぼす。

GAPやIKEAのロゴ変更騒動が、その影響力の強さを物語る。

この時、必要とされることは企業のミッションだという。

言い方を変えれば、その企業の存在理由だ。

なんのためにあるのか。

何を実現しようとして活動しているのか。

そこが明確になっていない企業は、多くの人に支持されない。

これまで、4Pやら、戦略などが重視されたが、

これからは、その上の概念、使命やビジョンが問われるという。

消費者が成熟し、情報発信ツールを持ったいま、

企業の側も、いよいよ本物だけが生存できるという時代になった。

そう理解したい。

「さっぽろモーニング&イブニング ウォーキングプロジェクト」に参加

「さっぽろモーニング&イブニング ウォーキングプロジェクト」に参加する。

早朝の西岡公園、6時50分集合。

Dsc_0500

豊かな水をたたえる、広大な公園。

公園管理事務所を出発して、10数名の参加者と森を歩く。

Dsc_0507

散策路は落葉のおかげで、ふかふかなじゅうたんを敷き詰められたようで歩きやすい。

見上げれば、たくさんの野鳥が観察できる。

Dsc_0516

エコツアーガイドさんがいろいろな自然を案内してくれる。

木、鳥、動物。

どの話も、へえ~がいっぱい。

Dsc_0519

西岡公園の奥側、湿地帯には木道が整備されている。

豊かな水に育まれた自然が残る。

ここは、春にはミズバショウ。夏には珍しいトンボが飛び交うなど、ファン羨望の場所。

Dsc_0530

大きな公園を1周して、ランドマークの取水塔へ。

約1時間。森からの静かなエネルギーをいただく。

次回は、冬。2月11日(祝)、3月4日(日)にスノーシュー版が開催される。

都会に居ながらにして、こんな自然を感じられる機会。

おすすめだ。

稚内へ向かう道道106号線

2泊3日の稚内出張からもどり、札幌でいくつかの仕事を終え

再び、2回目の稚内出張へ行く。

今回は3市町をまわる。

現地でレンタカーを借り、日本海側を走る。

そこでは、すばらしい景色に出会える。

__

サロベツ原野を走る、道道106号線。

標識もない、電柱もない、

ガードレールすらもない。

人工物がなにひとつ見えない、

スーパーな直線道路だ。

左手に日本海、その中にみごとな山容の利尻富士。

荒涼とした、ストイックな風景に圧倒される。

行きかうクルマは少なく、

100キロのスピードで、北へひらすら上がっていく道路だ。

ワタシはここの風景が大好きだ。

日本最北の地に向かっている、という高揚感も手伝い、

とにかく、興奮状態になる。

ぜひ、一度、天塩から稚内間の道道106号線を走ってみてほしい。

北海道の底力が感じられるとともに、

人生観が変わる、かもしれない。

それほど、インパクトのある場所だ。

稚内にて

日本の最北端のまち、稚内に来た。

JRで約6時間。

12時半に札幌を出発し、18時半ごろ到着。

まちはとうに暮れており、さっぱりわからない状況下、ホテルに入った。

仕事は、宗谷管内の10市町村を訪れることだ。

パンフレット制作における、下情報収集。

どんなネタがあるのか、

そのネタの大小配分はどうなのか、を実際にヒアリングする仕事。

この仕事、宗谷管内は広いので、つごう3回に分けての出張になる。

北海道は広い! そう実感する出張である。

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »