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クラスターと地域戦略

マイケル・ポーター氏の「競争戦略論」を読み返す。

この中で、国・地域の競争力をグローバル経済という文脈の中で捉えている部分がある。

その中心的概念は「クラスター」というものだ。

クラスターとは、特定分野における関連企業、専門性の高い供給業者、サービス提供者、関連業界に属する企業、大学・業界団体などの関連機関が地理的に集中し、競争しつつ同時に協力している状態を言う。

ある特定の事業分野における突出した成功に必要な条件として、事実上どの国・地域においても、クラスターが顕著な特徴となりつつある。

これは、経済先進国に強く見られる傾向である。

(「競争戦略論Ⅱ 67P)

マイケル・ポーター氏は「クラスターは、輸出を増やし外資を誘致する原動力である」とも言っている。

イタリアのファッションクラスター。

カリフォルニアのワインクラスター。

デトロイトの自動車関連クラスター。

いずれも、関連企業などが集積し地域の競争力を生んでいるという。

ひるがえって、北海道はどうなんだろう。

札幌圏はどうなんだろう。

ドラッカーの言う「強みの上に強みを築け」という言葉が思い出される。

「外資を誘致」するヒントが、ここにあるように思う。

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