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「原稿」を、どうつくるのか

「原稿」を、どうつくるのか。

ワタシのやり方をご紹介したいと思う。

例えば、A4に1ページ、1,000字だったとする場合。

成否、勝負は取材に行く前にかかっている。

事前準備こそ、重要である。

あらかじめ、インタビューの質問項目を考えながら、原稿の基本的な流れを構想する。

これは、いわば、仮説を立てる作業に近い。

そして、本番。

インタビュー時には、この仮説を検証する作業になる。

やっぱりそうだ、という部分もあるし、へえ~と意外な展開に引き込まれる時もある。

そうして、現場活動を終えたあと、一定の冷却時間をおいた後にアタマの中を整理する。

そして、書き始めるのだが、書く前にワタシは一度、紙に構成要素を落とすことにしている。

Photo

どの話題をどのように配置するかの、いわば設計図にあたるもの。

モレがないよう、流れが良いようにチェックする。

基本ブロックを設定し、そのブロック内をさらに細分化して何に充てるか考える。

基本ブロック内を構成する要素は、3つ。

3つの話題から一つのブロックになるよう設計する。

これが、リズムがいいように思う。

そして、再度、俯瞰してみる。

この時、いただいた資料、取材ノート、本来の主旨などをもう一度確認。

狙いに沿ったものになっているかチェックする。

そうしてはじめて、書き出す。

「書く」というより、ワタシの感覚では原稿は「つくる」イメージに近い。

書くという作業は、ゼロから1を生みだす作業に思える一方で、ワタシらの作業は、すでにあるものを再編集して見せる作業に思えるからだ。

すでに存在しているさまざまな情報を、ある一定の主題に沿って再構成する作業。

原稿作成とは、そのような作業に思える。

その営みは、広告ポスターでも同じだし、パンフレットをつくる時も同じだと思う。

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