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苦しい時こそ、笑う

猪瀬直樹著「突破する力」の中の一節から。

女子プロゴルファーの諸見里しのぶ選手のエピソード。

アマチュア時代から実力を高く評価されていたが、プロになってしばらく成績が伸び悩んでいた。

勝てない原因をコースやギャラリーに求め、グチが口をついて出る日々。

そんな姿を見て、兄と慕う片山晋呉プロがこうアドバイスしたという。

「おまえ、いまゴルフを楽しんでいないだろう。

なんでもいいから笑え。

ボギーを打っても笑え」と。

これをきっかけに諸見里選手はグチを封印。

どんなに状況が悪くても、ポジティブに捉えることを心がけるようにした。

その結果、これまでツアー年間1勝だったものが、翌年には一気に6勝に。

トッププロへと成長したそうだ。

どんな状況でも、まわりのせいにしない。

たとえ苦しくとも、笑え、と。

すると、展開が開けてくる。

苦しい時こそ、笑ってみよう。

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