苦しい時こそ、笑う
猪瀬直樹著「突破する力」の中の一節から。
女子プロゴルファーの諸見里しのぶ選手のエピソード。
アマチュア時代から実力を高く評価されていたが、プロになってしばらく成績が伸び悩んでいた。
勝てない原因をコースやギャラリーに求め、グチが口をついて出る日々。
そんな姿を見て、兄と慕う片山晋呉プロがこうアドバイスしたという。
「おまえ、いまゴルフを楽しんでいないだろう。
なんでもいいから笑え。
ボギーを打っても笑え」と。
これをきっかけに諸見里選手はグチを封印。
どんなに状況が悪くても、ポジティブに捉えることを心がけるようにした。
その結果、これまでツアー年間1勝だったものが、翌年には一気に6勝に。
トッププロへと成長したそうだ。
どんな状況でも、まわりのせいにしない。
たとえ苦しくとも、笑え、と。
すると、展開が開けてくる。
苦しい時こそ、笑ってみよう。
« 大倉山展望台とテレビ塔のタイアップ「夜景満喫チケット」が登場 | トップページ | 6.11の週末 »
「できごと」カテゴリの記事
- 北海道新幹線のダイヤ(2015.12.24)
- 北海道新幹線の運行ダイヤ(2015.12.19)
- 容量一杯のため、新たなサイトへ移行します(2015.02.24)
- 札幌市内で歩くスキーができるコース、中島公園コース(2015.02.20)
- 「旬感千年北海道」の「冬の松前号・江差号」が季節限定運行(2015.02.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント