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2011年3月

八戸市観光課の新聞広告

テレビや新聞に企業の広告出稿がもどらない昨今、新聞に「おやっ」と思う広告が掲載されていた。

「おんでやあんせ八戸~がんばってます東北」とのコピーに彩られた、八戸市観光課の全5段広告だ。

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広告は、東北地域は大変だが、がんばっている。八戸市には被害のない観光地もたくさんある。ぜひ、訪れてほしい、というメッセージ。

そうだ。

間接的になるかもしれないが、そういう支援だってあるだろう。

東北地方に行く。

東北のものを購入する。

東北の方々の気持ちに共感する。

ひさびさ、すがすがしい新聞広告にであった。

美深町へ出張

道北は美深町へ行く。

札幌から約240㎞、JR特急で約2時間35分で到着するまちだ。

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春うららを感じる、JR美深駅。

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まちの観光を盛り上げる仕事をさせていただいた。

役場にかかる懸垂幕、もそのひとつ。ポスターやらパンフレットがまちのあちこちに置かれる。

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そして、メインはWEBサイトの運営講習会。

ワードプレスというCMSの使い方を伝える。

美深町、音威子府村、中川町の3町村がいっしょになって観光振興に取り組む、その情報発信メディア。

「きたいっしょ」サイト

まちの人のがんばりが伝わり、通過する人が一人でも多く足をとめてみてほしい。

そのきっかけとなることを願う。

「ドラッカー読書会」、「創造する経営者」編に参加

「ドラッカー読書会」に参加する。

この日から「創造する経営者」の番だ。

ドラッカーの一連の著作のなかでも、特にこの一冊は、仕事柄ひもとくことが多い。原題「Managing for Result」

結果を出すためのマネジメント。

「未来は明日つくるものではない、今日つくるものである」という名言が冒頭に書かれる。

企業にとって今日行うべき仕事。

   1)今日の事業の成果をあげる

   2)潜在的な機会を発見する

   3)明日のために新しい事業を開拓する

これらを同時に行わなければならないという。

さもなければ、「売上や利益はいつ急落するかもしれない」とドラッカーは警告する。

「今の仕事を適切に行うことについては述べていない。なすべき仕事は何かを見つける助けとなることを目的としている」という本。

事業の何たるかを理解し、機会に焦点を合わせることを説き、事業の業績をあげるために何をなすべきかを問う内容。

気になる方は、次回からでもどうぞ。

・4月25日(月)、18:30~ 道銀ビル8F

・ナレッジ会員は無料、その他初回無料

佐藤等公認会計事務所さんが20周年

佐藤等公認会計事務所さんの、20周年祝賀会に参加する。

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プリンスホテル、パミールにて。会場には200名近い方々が集まる。

ひと言で20年というけれど、その道のりは長い。

傍から見ていて、全く順調そうに歩みを重ねているように思っていた佐藤さんであったが、まったくそんなことはない。

やはり、その道には、山あり谷あり。大きくへこむ困難の時期があり、そこでの出会いが大きく人生を変えたという一端を披露する。

ワタシと佐藤会計さんとは、前職の会社の会計担当として知り合い、もう10年になる。

ビジネス塾やドラッカー読書会、西田塾やら各種セミナーなどで大変お世話になり、そして、学ばさせていただいている。

学びを成果に。

君は北海道のために何ができるのか。

いや、日本のために今、何ができるのか。

この問いを胸に、ワタシの守備範囲から掘り下げたい。

「実践するドラッカー経営ゼミ」のセルフマネジメント編講座の2回目

「実践するドラッカー 経営ゼミ」のセルフマネジメント編講座の2回目に参加した。

今回は1泊2日の合宿だ。

朝里クラッセホテルに14時に集合し、翌日の12時までびっしり課題やワーク、講義を聞く。

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数名のグループになり、ワークシートに書き出したものを発表し参加者からフィードバックしてもらう。

これらの一連の作業が刺激的だ。進行役の清水さんの質問が効く。

脳がかなり刺激された状態で、時間制限の中書きだされたものは、マンダラシートにまとめられ、振り返ってみると「自分」というものがみごとに浮かびあがっている。

自分の強みについて。

自分のやるべき使命に関して。

仕事での貢献すべきもの。

ワタシの資質から特長的な強みに関して、指摘してもらう。

それによると、

・「コツコツ」という言葉を5回も言っていた

・緻密さ、きっちり、スムーズ、正しいやりかた・・・といったことを好むよう

・職人ですね

・基準が高い

・前を見ながら足元がしっかり固まっている

・バランスのとり方がいい

・安定感がある、タイムキーパー

・・・

このようなことを、自分の発表の後、フィードバックいただく。

そして、佐藤さんからの講義が一段と効く

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夕食後も振り返りタイムがある。

そして、宿題も出される。

自分と向き合う、時間。

ひさびさ、眠れなくなった。

翌日も、9時からびっしり、ワーク→発表、仲間からフィードバック→講義、の流れでドラッカー流のセルフマネジメントを身につけていく。

時間をコントロールし、

自分の強みを活かし、

貢献を考え、

集中する。

アタマでは、文字づらとしては、わかっているつもりのことを会得することができた2日間。

あとは、どう継続できて成果につなげていくかだ。

一時、世間のニュースと日常を離れて、実に有意義な時間を過ごすことができた。

皆さんに感謝。

節目~年度末が迫る

震災・原発のニュースを注視しながら、年度末を迎えて、各種仕事の納品が迫る。

手がけていたパンフレット類などの校正が終わり、手が離れる。

順調にいったもの。

ばたばたと悪戦苦闘をしたもの。

さまざまだ。

実作業のメドがつけば、金額関係の整理がつづく。

売上の金額から各種支払い先への確認・調整を経て、利益を計算する。

そして、振り返りをもとに、来年度に向けて心も新たに誓いを立てる。

ワタシは、人事異動とか転勤とかと無縁に生きてきた。

だからこそ、節目というものを自分で設定しなければ流される。

ワタシは年に4回、そんな日を決めている。

  ・1月1日、新年。

  ・4月1日、新年度出発日。

  ・7月20日、独立記念日。

  ・10月20日、退社記念日。

中長期の目標と、目先の行動のバランス。

昨日とはちがう新しい現実をつくりだすために、節目を大切にしたいと思う。

非常時の広告業界

非常時に、我が広告業界は心もとない。

テレビでは「公共広告機構、AC」のCMばかりになり、その多さと「サウンドロゴ」の不快感ゆえに、この部分が急きょカットされてオンエアーされる始末。

災害時などは、いつも、その無力感にさいなまされる。

しかし、

こんな時にでも、伝えるべき企業メッセージはあるはずだ。

目の前にいるお客さんに不断の商売・サービスを行う企業。

被災者向けに何か新しい企画を練る部署。

従来からの商品・サービスの改良改善に余念がないチーム・・・。

企業活動は、世の中をよりよいものに変えるために日夜行われている。

マーケティングの基本は「人々のニーズに応えていくこと」。

そこにニーズがあるかぎり、必要としている人に必要とされるメッセージを届けることが、そもそも、我々の役割りだ。

このことのために、今日この一日を精一杯尽くしたい。

避難所の様子、という記事から

被災地の避難所の様子が、実際に一夜を明かした新聞記者からのルポとして、伝えられる。

   =

午前2時、ストーブの前には数人の高齢者が座り「寒くて眠れない」と口を揃える。避難所での多くの人は、泥とがれきに埋まった家のかたずけに出かけ、日没を迎えるころ、疲れ果てた姿で帰ってくる。

夕食はみそ汁とおにぎり、パンを一つずつ。100人以上が列をつくり「パンもある」「昨日より豪華だ」。質素な献立だが、「ほかの避難所に比べれば恵まれている」と不満は聞こえない。

「夜にトイレに立つのが嫌だから」と水を控える人が目立つという。水道は使えないため、近くの湧き水に多くを頼っている。

夜は早く、午後8時ごろには消灯。冷たい風を感じ、なかなか眠ることができない。マットを敷き、何枚も重ねた布団にくるまる人たち。いびきやせきこむ音、トイレに立つ人の足音が体育館に響く。

子どももいるが、夜になって騒ぐ声は聞こえない。子どもなりに状況を把握しているのか、「わがままを言わなくなった」子が多いという。

朝食は、おにぎりとパン一つずつ。また片付けが始まる毎日だ。

   =

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1週間が

「あの日」から1週間が経過する。

「その時」は、北大構内のノーステック財団さんで最後の取材・インタビューをしていた。随分と周期が長く長時間に渡るゆれに、ただならぬものを感じた。

財団1Fには、他にもいろいろ打合せをしている方々がいて、すぐTVを付けて見ることができた。「大津波警報」という、あまり聞きなれない警報に尋常ならぬ雰囲気を感じた。

そうそうにインタビューを切り上げ、車で自宅に戻る。

ラジオでは、アナウンサーが悲痛な警報を繰り返していた。

津波が襲った「地震発生後30分」は、ワタシは車の中にいたことになる。

TVでは、全局が報道特番に切り替わり、衝撃的な映像に身体が震えた。

翌日からの新聞は、ベタ白抜き文字の大見出しが、この国の大惨事を物語っていた。

被災者を見るにつけ、それぞれが「自分には何ができるのか」を問いている。

そして、「本当に大切なものはなにか」に気づきはじめている。

かつて、「9.11」がアメリカを変えたように、

「3.11」が日本を変える。

被災者と原発の行方に心を痛めながらも、我が持ち場を懸命に尽くす。

仕事に集中しつつも、今も、胸にざわざわ感を持ちながら、

「あの時」を迎える・・・

「心は折れない」

新聞による、報道写真。

「心は折れない」。

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宮城県気仙沼市。

がれきの中で水を運ぶ子ども。

どうか、どうか・・・

東日本大地震

まだ、数万人の安否が不明だという・・・。

どうか皆さん・・・

震災

観測史上最大の災害に、ただ、ただ、呆然となる。

釧路、根室にて

クラスターレポートの取材で釧路へ飛ぶ。

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飛行機ならば、わずか40分たらず。

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向かった先の根室では、流氷が流れてきていた。

遠くに見えるのは、北方領土・国後島だ。

「ねむろスイーツ」の挑戦を聞く。

高橋さんにおせわになる。

「シュガーシンク」というストレージサービスを使う

ITの進化はすばらしく早い。どんどん便利になっていく。

その流れを利用しようと、新たらしいサービスを試みてみる。

まずは、シュガーシンク(Sugar Sync)というストレージサービスを使ってみることにする。

これは、クラウドというネットのあちら側にデータを置いておけるサービスのひとつで、有名なのは「ドロップ・ボックス」。

2ギガまで、無料で使える。

このシュガーシンクのいいところは、PC内のフォルダをまるごとバックアップ&同期ができるところだそうだ。

つまり、自分のパソコンの「マイドキュメント」や「デスクトップ」がいつでもクラウドに自動的に保存されるということ。

ひとつのメリットは、データの保存先が2重になり、失うリクスが減る。

もうひとつのメリットは、アイフォーンなどでこれらのデータがいつでもどこからでも閲覧できるようになることだ。

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手元のアイフォーンで見た、シュガーシンクのアプリ。

ワードもエクセルもパワーポイント、PDFも画像も見られる。

これは、スゴイ。

画期的なことだ。

ビジネスの現場がどんどんスピード化され、便利になる。

一方で、それに見合う成果・アウトプットが問われる気がする。

なりたい自分

勝間和代さんのブログにこんな記述がある。

「勝間塾」を開講するにあたって、そのゴールは何かという文脈で・・・

   ===

なりたい自分ってなんだろう、と思いますよね。

なりたい自分、私の定義としては、以下だと思っています。

1. 自分がもっともモチベーションが高まることが仕事になっている
2. 1の結果、自分の能力が開発されている
3. 2の結果、多くの人が、その人がいてよかった、と感謝をしてくれる
4. 3の結果、十分な経済的な余裕と時間的な余裕がある

   ===

まさに、そのとおりと思う。

かつて、竹内均さんもこう言っていた。

「私の考えでは、①好きなことをやり、②それで食べることができ、③その上それが他人のためにもいささかの役にたった人生が自己実現の人生であり、理想の人生である」と。

竹内さんはつづけて、「方法論や道具は、そのためのものであり。本末を転倒してはならないのである」とも言う。

理想の人生をおくるために、なりたい自分であるために・・・。

あなたのモチベーション(動機付け)が一番高まることは、何だろうか。

自分の行動パターンは、3つ

最近の自分の行動パターンが3つあることにフト気づいた。

1:朝から夜まで、何か所ものアポをこなし市内を移動しながら打合せ、ミーティング、取材などを行う日。

2:その反対に、終日、仕事場にこもり書きものを仕上げたり、企画・構成などを行う日。

3:上記2パターンの中間にあたり、AMは仕事場作業。PMは外出して人に会ったり打合せしたりの日。

問題は、この3つのパターンのバランスだ。

1が多くなりすぎると、アウトプットが滞り質が落ちる。

2が多くなるということは、仕事そのものが少ないという状態であり、やばい。

3ばかりの日がつづけば、たいして大きな仕事はできていない。

時間のコントロール。

ドラッカーは、時間はかたまりで確保しなくてはならない、という。細切れの時間がたくさんあってもダメだという。

決め手は、自分自身との約束。

他人との約束、いわゆるアポと同様に、自分とも約束を入れてしまう。「この日はこもって誰とも会わずに作業する」とか。

そうして、手帳に時間量を確保する。

誰かにのぞき込まれたら、「うーん、そこは約束が入っていて・・・」と言えばいい。

そうでもしなければ、時間は霧消する。

もっとも大切にしなけばならない資源の一つが、時間だからである。

一日はあっというまに過ぎる。

2010年の日本の広告費

電通さんが発表する広告の統計。

電通は2月23日、日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2010年(平成22年)日本の広告費」を発表した。これによると、昨年2010年の日本の総広告費は5兆8,427億円で、前年比98.7%となった。

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媒体別広告費の推移。

広告費全体も落ちているが、それにしてもマスメディアの落ち込みが止まらない。特に、新聞、雑誌は大変だ。

今後、人口減少がつづき、現役消費者の数が減り続けると市場そのものがどんどん縮小する。

すると、企業収益も悪化し、ますます広告費に回すお金がなくなる、という悪循環に陥るだろう。

「人のこころを動かす広告(プロモーション)を」。

広告がもっと機能するために、われわれ広告人が心血を注ぐべき心得だ。

2011年2月の振り返り

2月もあっというまに駆け抜けた。

振り返れば、本当に、いろいろな仕事をさせていただいた。

・北海道で最大の都市、札幌市の公式観光サイトの運営、編集、取材&ページ制作

・札幌市を含む周辺8市町村、札幌広域圏のおでかけサイトの運営、取材&ページ制作

・上記の紹介パンフレット制作

・北海道で最も小さい村である音威子府村を含む3町村の観光サイト構築、そして、ロゴマーク制作、ポスター制作、住民啓発用パンフレット制作。

・建設業の新分野進出セミナー、事務局運営

・ディアネス札幌の新パンフレット制作

・クラスターレポート取材のための出張、函館・帯広・札幌・ニセコ

・TAKA通信の編集、制作

・専門学校での授業、そして後期試験

・ドラッカーゼミの集客チラシ制作及び、そのセミナー受講

・外国人向けオプショナルツアー募集チラシの制作

などなど・・・

いろいろな人のさまざまな想いに応えるべく、全道各地を駆け回る。

3月も、しっかりと進行していきたい。

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