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沖縄県の興南高校・我喜屋監督のインタビュー記事から

今年、春と夏と甲子園で連覇をなしとげた沖縄県の興南高校。

その野球部を率いる監督、我喜屋(がきや)氏のインタビューを読む。

Imagefromcamscanner

昭和25年、沖縄県生まれ。白老町の大昭和製紙の監督もつとめた。

●興南の選手は試合中にガッツポーズをしないということも話題になりましたが、そんな暇があったら次のことを考えておけ、というのが私の考えです。クロスプレーでアウトかセーフを決めるのは、たった50㎝の差です。そういう瞬間を争うゲームを制するには、日常生活から相当集中しながら行動しなければならない。

●冬のトレーニングにしても、私は何百種類というメニューを考えました。ウォーミングアップのやり方も変え、キャッチボールのやり方も変えた。私はウォーミングアップを闘いの前の「訓練」と位置づけているんです。段取り8分と言うけれど、試合に行くまでに勝負はほとんど決まっている。

●野球でも、伸びる子と伸びない子は技術的な素質はもちろんあるでしょうが、やっぱり心が決める。体操ひとつとってもそう。ちいさなことを適当にする選手は絶対に伸びない。逆に小さなことを確実にする選手は、まちがいなく大きな仕事ができる。

   =

高校野球をつうじて、その後の人生の礎になることを体感させている我喜屋監督。

野球は、いわば、人間を鍛えるための道具・手段である。

すると、私たち大人も同じかもしれない。

その道具・手段は、普段の仕事。

それぞれの仕事をつうじて、人間を鍛えなくてはならない。

「小さなことを確実にする」。

お互い、肝に銘じたい。

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