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2010年11月

早くも年内ラスト

専門学校で1コマ担当させていただいている授業が、はやくも年内ラストを迎えた。

年内ラストの授業テーマは、「時代を読み解くキーワード解説」。

前半は政治、経済、社会、市場で今おこっていることについて、キーワードで俯瞰する。

後半は、人間学を学ぶ月刊「致知」を教材にしての授業。

東京の三ツ星レストランシェフのインタビュー記事を読む。

目標を逆算して設定し、

退路を絶って修行に臨み、

どんよくに師から学び、

やがて、自分の店を持てるようになったというサクセスストーリーを紹介する。

「昨日より今日。今日より明日」と日々成長することを信条としている主人公のその姿に、学生一同、心動かされている様子がわかる。

学生たちは、この後、冬休み前の期間を利用して企業研修に出かける。

実際の洋菓子製作の現場に行き、体験させていただく。

そうして、ひとまわりも、ふたまわりも大きくなってくる。

どんなに知識や情報をあたえても、吸収するのは本人だ。

現場でもまれるのが、一番成長する。

さあ、がんばっておいで。

その悪戦苦闘は、きっと自分の財産になるはずだから。

そして、年明け、また会おう。

師走に突入ウィーク

今週から11月も終り、師走に突入する。

お互い、気がつけば2010年が終わっていた・・・というようにはならないようにしたい。

<今日も生涯の一日なり>

大切にいこう。

今日、この日を。

新たなメール環境を実現できて

高杉さんに大変なおせわになって、新たなメール環境が実現した。

従来のアドレスを基本に、新たにGmail設定をしていただき、

iPhoneでもメールを受信・確認が、できるようになったのだ。

これは、ワタシにとってかなりインパクトのある改革になりそうだ。

iPhoneは常にケータイしているものだ。

と、いうことは、いつでも、どこでもメールのやりとりが可能になるということだ。

これまで、このことのためだけに、決して軽くはないノートパソコンを持ち歩いていた。

ひょっとしたら、このことから解放されるかもしれない。

仕事の効率が上がり、

スピードが増し、

重たい機器から解放される・・・

しかし、

一方で、24時間365日、メールによる仕事の圧力から逃れられなくなる。

便利な反面、もろ刃の剣。

自分なりのルールを定め、うまく付き合っていきたい、と思う。

「はやぶさ」の奇跡の帰還プロジェクト、から

小惑星からのサンプルリターンという使命をまっとうした姿に、多くの日本人が感動した「はやぶさ」の奇跡の帰還プロジェクト。

このプロジェクトのチームを牽引してこられたマネージャーの川口淳一郎さんのインタビューに心打たれる。

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月刊「致知」に掲載されているインタビュー。

全文は同誌をご覧ください。

この大感動プロジェクトを成功させた要因として、氏が語ることば。

それは、

「大事になるのは、やはり具体的でわかりやすい目標を共有していることですね。『はやぶさ』でいえば、『ゴールは地球へサンプルを持ちかえること』ということをスタッフ全員一致で理解していた。これが大きかったと思います」

と、いう。

最終ゴールを指し示すことの大事さ。

そして、どんな時でもその目標をぶらさずに思いつづけること。

これが、プロジェクトを成功に導く上でのベースなのだと指摘する。

また、川口氏はこんなカッコいいことも言う。

「高い塔を建ててみなければ、新しい水平線は見えない」。

今のレベルに安住して、足元を固めることばかりに一所懸命になっていたら、その先にある地平線は決して見ることができない、という。

この「はやぶさ」の挑戦を通して、先人のあとを追うだけでなく、

誰も成しえなかったことに挑戦する世界があることを、日本の若い人たちにも伝えたいと語る。

実践者のことばは響く。

あなたの、昨日を超える「高い塔」とは、何だろうか。

新しい水平線が、きっと見えてくるはずだ。

不幸なサイクルを断ち切れ~高村薫氏の提言から

作家の高村薫さんが、新聞の論壇で怒っているというか、嘆いている。

いや、提言している。

以下、主要な部分を共有したい。

   ===

●日本が経済成長の終わりに直面して20年、政治の無策以前に、構造改革を避けつづけ、目先の景気対策をもとめたのは、(結果的に)私たち国民だった。

その声に応えるべく、国はただただ赤字国債による無理な財政出動をかさね、ゼロ金利で国民生活を犠牲にしながら、時代遅れになった産業構造を温存してきた。

●そして、この秋もまた、国は「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」と銘打った補正予算でむりやり景気を支えようとし、国民も企業もそれを求めるのだが、はて、そうして1千兆円もの赤字を積み上げても、世界から円が買われる流れは止められない。

円高対策のための財政支出が円高をさらに推し進め、当面の痛み止めが病気を長引かせる。

●この不幸なサイクルを、私たちはそろそろ断ち切るべきだろう。

●「政治とカネの問題」と呼ばれる古い政治の澱(おり)をいまだに清算できずにいる管政権を眺めるにつけ、1年前の政権交代は何だったのかと思う。

●補正予算のうち、前倒しを含めた公共事業費は8千億円を超える。八ツ場ダム凍結も見直しが決まった。企業団体献金は復活。国会議員の定数削減も画餅に終わり、鳴り物入りで行われた事業仕分けは、250億円がねん出できたに過ぎず、過去2回のそれと合わせても、財源のねん出は幻想に終わった。

●ほかにも、構造改革と農業再生の最後のチャンスになるであろうTPPへの参加表明も族議員の抵抗で先延ばしになり、APEC開催国の日本は顔色もない。

●こうなるともう、国民のほうが先に目を覚ますほかない。

   ===

このところ、なんとなく感じていた政治経済のもやもやを、みごとに表現している。

そう、そうなんだと思う。

求められているのは、我々一人ひとりの確固とした考え方とその意思の表明、そして行動だ。

変化をチャンスに。

強みを機会に。

選択と集中を。

我々、産業人が未来を引っ張っていかねばならない気がする。

「北海道のワイン~農業と観光面で期待」という記事から

北海道新聞に「期待あふれる道産ワイン」として、ワイナリー(醸造所)がどんどん増えており、農業・観光の両面で期待が高まっているという記事が載る。

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北海道の主なワイナリーMAP。

道央圏を中心に、約20か所もあるそうだ。

記事によれば、

●北海道のワインの歴史は明治初期にさかのぼる

●2007年統計では、醸造用ぶどうの生産高は北海道がNO1(1,833トン、国内のシェア35%)

●梅雨が影響が少なく、広い土地で栽培できるというメリットがある

●ワインツーリズムは、山梨県が5年ほど前から開始。ワインの生産工程を見学し、地域の風土や文化を学ぶ。欧米では定着している観光分野

●酪農・畜産がさかんな北海道は、ワインに合う肉やチーズが豊富にあり、その山梨県の関係者もうらやむような好条件がそろっている

●食とワインを組み合わせれば、まさに北海道らしさを表現できる分野

●しかし、ワインの消費量は北海道は全国3位の2.5リットル(トップの山梨県はなんと、5.9リットル)

   =

ワタシは残念ながら、あまりワインを飲むことができない。

従ってそのすばらしさを上手く表現できないのだが、個性あるワイナリーがそれぞれの技術やこだわりを発揮しあい、切磋琢磨のなか、いいものが全国に、いや、海外に発信できることを願いたい。

ホワイトイルミネーション

札幌の冬の風物詩となった、ホワイトイルミネーションを取材・撮影に行く。

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写真は大通公園2丁目で同時開催している「ミュンヘンクリスマス市」会場から。

願わくば、雪がふり、本当のホワイトイルミになってほしいところだ。

生きるとは・・・テーマを見つけること

てっぺん・大嶋さんのメルマガにいいことが書かれていた。

坂本龍馬を引き合いにしながらの話。

それは、

   生きるとは、

   これをやっておかないと死ねないという

   テーマを見つけること。

なるほど・・・。

生きるとは、これをやっておかないと死ねないというテーマを見つけること。逆説的だが、よくわかる気がした。

ワタシの場合はなんだろう。

考えてみた。

龍馬のような壮大なテーマは見つからない。

いかん。

けれど、ひとつはこう思う。

<親をみとり、子供たちを社会人化すること>

これは、やっておかなれければ、自分は死ねない。

そして、もうひとつは、

きっとこんな感じだ。

<世の中の変化を知らせ、次なる時代への人々の工夫と挑戦を伝えること>

新たな時代へ、それぞれの道の切り拓き方。

本来は、「テーマ」だから、もっとシンプルに言いたい。

それは、自分自身の志が定まっていないからなのかもしれない。

あなたの「テーマ」はなんだろうか。

社会福祉法人「ふれあいきのこ村」を訪ねる

石狩市は厚田にある社会福祉法人「ふれあいきのこ村」を訪ねる。

いわゆる障がい者の授産施設だ。

ここでは、定員40名に対して8割がたが自閉症の方。

ハウス4棟で、しいたけを栽培している。

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遠くに見える煙突が、北石狩衛生センターのゴミ焼却施設。そこから余熱を温水でもらい、ハウスを温めているそうだ。

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そのおかげで、しいたけは1年中栽培することができ、

全量を生協さんが買い支えているという。

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施設では、循環型のリサイクルも重視し、すべて再利用している。

ペレットをつくり、それを燃やして熱源に、そして炭として畑にまく。

所長は、障がい者でもできる「仕事をつくりだし」仕事ができるよろこびを彼らに与え、その上で、利益を少しでもあげ給料として還元してあげたいと語る。

社会のはしっこで、人目につかないところでがんばっている人々を知る。

「社会全体で支える」ということを、私たち一人ひとりが忘れてはならない。

コンビニエンスストアの売上高前年比の推移グラフから

コンビニエンスストアの売上高前年比の推移グラフ。

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既存店のみの集計分。

新規出店分は当然プラスだろうが、既存店ではもはやマイナス5%程度で推移している。

それが、今年9月、いきなり15%に迫る数字を記録している。

そう、タバコの値上げによる駆け込みだ。

問題は、その反動が心配された翌10月度。

結果的には、さほど落ち込まずに済んだようだ。

今、コンビニ各社は商品開発にやっきになっている。

一部は高級路線をとり、客単価を上げることに成功している。

そして事実 、実においしい。

おにぎり、弁当、パンにスイーツ。どれをとっても工夫が感じられる。

コンビニ業界は、もはや飽和状態、といわれながらも

既存店では、高級商品の開発。新規出店では、病院や学校など新しい出店先を開拓するなどしてニッチを進む。

参考にしたい。

パソコンの音問題、一時的に解消!?

ノートパソコンのファンの音がうるさいということを報告したが、

どうにかならないかと思い、思い切って裏面を開けてみることにした。

ネジをまわすこと4か所。

一枚のパネルが開いた。

すると、小型のファンが見える。

全体的にほこりが付いている。

そうじ機で吸ってみる。

そして、パネルを戻し、スイッチON。

すると、ファンが回りっぱなしでなくなった。

少しは、音問題が解消。

そう思っていたところ、ふとパネルを見ると、キチンと閉まっていないではないか。

1か所、ツメが収まっていない状態が発覚。

スイッチONの状態で再びパネルを開けることする。

すると、ファンが回っているようすがよくわかる。

ちょいと、指をあてると回転が止まるくらいの周りである。

もちろん、ファンが回らないと静かだ。

そこで、無謀にも思いきって結束コードみたいなものを探してきて、

それをファンにつっこみ、強制的に回らないようにして、

パネルを閉じた。

・・・

パソコンに静寂な時間が戻った。

1時間使ってみた状況では、若干熱いものを感じるものの、

特にこれといって、問題はなし。

しばらく、この状態で使ってみようと思う。

単身世帯数の増加、という変化推測

大変おどろくというか、へえーという変化を知る。

単身の世帯数がどんどん増加するという予測。

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国立社会保障・人口問題研究所に基づき、みずほ情報総研が推計したもの。

「生涯未婚率」という数字がある。

初めて知ったのだが、これは、50歳時点で一度も結婚していない人の割合の数字のことだそうだ。

2005年は、男性15.9%、女性7.2%。

これが30年後にどうなるか。

その数字が急上昇し、男性29.4%、女性22.5%になる見込みだという。

男性では、50~60歳代の単身者がこの間に180万人も増加し、女性も4人に1人が結婚せず、4割弱が子供を持たないと推定される。

これは、大変な推計だ。

「家族」というものを基盤とした社会制度そのものが大きくゆらぐ。

今、日本は人口の減少がはじまり、やがて世帯数もピークを迎え減り始める。それに加えて、単身の世帯だけがどんどん増えるという社会構造になる。

政治も、経済も、この変化を見逃してはならない。

スポーツとiPad

女子バレーボールの世界選手権。
世界ランク2位のアメリカを破っての快挙。
なんと1978年の銀メダル以来、32年ぶりのメダルだという。
その背景に、快進撃を続けた理由の一つとしてあげられているのがiPadだ。
真鍋監督の試合中もiPadを持っている姿が印象的だった。
監督のiPadには、コートサイドでプレー内容をすべて打ち込んでいるスタッフからのデータが届いているという。
サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロック、のデータをはじめ、攻撃パターン別の成功率やレシーブの精度などが集められる。
以前は、各セットの間に紙に印刷したものを渡していたそうだ。
今や、iPadの場合、まさにリアルタイムでデータが届く。
これにより迅速に的確に、戦術、選手交代などを行えるようになった。
スポーツも情報戦。
企業戦略の最先端型を見る思いだ。
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「カガリ火」という地域づくりの雑誌から~関満博先生

先のフォーラムで知った、雑誌。

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「カガリ火」。

「地域づくりは面白い。地域を学び、地域で遊ぶためのヒューマンネットワークマガジン」と銘打つ雑誌だ

全国各地でがんばる人・企業の紹介がされている。

この中で、一橋大の関満博先生のインタビューが出ていた。

要点をお伝えしたい。

   =

●戦後、日本の成功モデルはアメリカの背中を見て、いっぱい汗をかいた人が成功するといった単純な<一次方程式>が成り立っていた。

●この構造が1985年のプラザ合意により円高ドル安に政策誘導され、バブル経済が始まり環境が変化した。92年にバブルが崩壊するわけだが、この7年間の変化は本当に劇的だ。

●日本は少子高齢社会となり、「若くて貧しい」から「高齢で豊か」に変わった。以前は一次方程式を解けばよかったものが、今は、「対中国、アジア」、「少子高齢化」、「IT」、「環境」という4つの条件を組み込んだ<連立方程式>を解かなければならない時代に入っている。

●今の「縮小社会」にあって、従来日本人が得意であった問題解決ではなく、問題発見力が必要になっている。

●ひとつの成功事例として、中山間地区では、農産物の直売所、加工所、農村レストランの3点セットで地域産業を雇用を生み出そうとしている。「食」と「農」の周辺に新しい流れ、可能性がある。東日本ではソバが、西日本では野菜などのバイキング形式の農村レストランが生まれ、成功をおさめている。

●昨今、日本が人口減少社会の一番先頭にいるわけだから、自ら成功のモデルをつくる必要がある。こんなに日本人に創造性が試される時代は、ない。

   =

関先生は、「食」・「農」のいわゆる「6次産業」にチャンスがあるという。

大ピンチを、大チャンスに変える潜在能力が、ここ北海道にあるように思う。

「第5回全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」に行く

「第5回全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」に行く。

第9回の北海道宝島塾との共催になるフォーラム。

会場は、道庁赤れんがだ。

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全道各地から100名以上が集まる。

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実行委員長はこの方、先日、「燃える男」として全国から表彰され、

全道を飛び回って活躍する、鈴木宏一郎さん。

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講演は、ドラッカー研究で有名な公認会計士・佐藤等さん。

テーマは「しごとおこし、まちづくりは人づくりから」として、ドラッカー教授の成果をあげる5つの習慣を身につけるとして90分の講演。

そして、いくつかの情報提供があってフォーラムは終了。

ワタシは参加できなかったが、この後情報交流懇親会も開かれた。

それぞれの分野から、それぞれの地域の問題を考え、

なんとかしたいと考える人たち。

その熱い思いにふれる、ひと時となる。

ワタシも一躍を担えれば。

そんな思いで会場をあとにした。

ノートPCの音がうるさく・・・

最近、どんどんノートパソコンの「音」がうるさくなっている。

モーターの回る音が、「ブー」とか「ジー」とか、がなりたてる。

気になり、考えがまとまらない。

ネットでいろいろ調べてみたが、いい対策はないらしい。

使い始めて3年半の、バイオ。

いまや、メインパソコンとして活躍してもらっているもの。

そろそろ、交代の時期なのだろうか・・・。

今、店頭にはいろいろなタイプのパソコンが並んでいる。

・普通のノートPC

・かなり小さいネットブックタイプ

・iPad

選択肢は大きく3とおりだろうか。

手持ちのiPhoneに、折りたたみキーボードを付ける、という手もある。

仕事の内容と、どんな機能を重視するのか。今一度、しっかと考えなくてはダメだ。

やっぱ、「レッツノート」がいいのかなぁ・・・

年代別インターネット利用率

今、インターネットがどのくらい利用されているのか。

年代別の調査結果がある。

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(総務省調べ:平成21年度)

これによれば、13歳から50歳までは、ほぼ95%が使っている。

完全に浸透している。

注目すべきは、シニア世代。

60歳代前半で71%、60歳代後半でも58%の利用率となっている。

そうとうなスピードで普及するインターネット。

もう「高齢者はネットなんか使わないから・・・」という時代ではなくなっている。

御社のネット対策は万全であろうか。

「米村牧場・チーズ工房プラッツ」さんに取材に行く

江別市の米村牧場さんに取材に行く。

角山パークゴルフ場の信号から、約2キロほど行ったところにあるのが、

「米村牧場・チーズ工房プラッツ」さん。

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工房の建物は、約60年前の自宅をリフォームしたもの。

レンガづくりのかわいい工房。

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1Fには冷ケースがあり、チーズやベーコンなどを販売。

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2Fはひろびろ多目的スペース。

ここでは、新鮮な野菜を溶かしたチーズをからめて食べる「ラクレットプレート」や、

チーズやバターをふんだんに使った「ちゃんちゃん焼き」(いずれも2,500円、要予約)を味わうことができる。

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ここ江別の原野を切り拓くことから始め、現在約85頭の乳牛を育てる米村さんご夫妻。

奥様の千代子さんは、料理教室の先生を務めるほどの研究家。

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「まずは試食を」と、試食コーナーで熟成期間が異なる4種類のナチュラルチーズがいただける。

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チーズ工房プラッツさんのチーズは、熟成期間をそのままラベルに商品名として表示。

「5」は5か月もの、「12」は12か月もの、「37」は37か月もの。

「チーズの味は熟成期間によってどんどん変化していく」という。

その変化する味わいを、それぞれに楽しむことができる。

(写真一番手前は「ワイン・ドウ・チーズ」といい、三笠の山崎ワイナリーさんとのコラボレーションでできたチーズ。ワインの風味が楽しめる逸品)

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チーズは毎日ていねいに磨かれ、ゆっくりと熟成し、独特の深みとコクに仕上がる。

米村牧場のチーズづくりは、2006年からスタート。

「生産~加工~販売」といった、長年の思いがチーズという形でようやく実現したそう。

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研究熱心な米村さんの長年の経験と観察から、まったくにおわない完熟たい肥をつくり、牧草を育てている。

その牧草をたべて育った健康な牛の搾りたてのミルクをそのまま工房に運び、その日のうちにチーズの形に仕上げる。

米村さんのこだわりは、微生物とミネラルがたくさんいる「環境」。

生命力を高める環境づくりに、その心血を注いでいるという。

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この日の早朝搾られたフレッシュな牛乳と、自家製アロニア入りカウボーイケーキセット。

牛乳は驚くほど、さらりとした味わい。

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工房の名称「プラッツ」とは、ドイツ語で「広場」のこと。

チーズを通じて、いろいろな人が集まる広場のような場所にしたい。

そんな想いが込められている。

チーズ販売のほかに、飲食も提供し、ファームインもできる。

また、ホエーミルクを水代わりにゴクゴク飲んで育つ豚も飼い、生ハム・ベーコン・ソーセージもつくり販売する。

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のびやかな牧草風景が広がる、米村牧場。

ぜひ、おでかけして、豊かな味わいをお買い求めください。

[DATA]

・江別市角山555 ・TEL 011-384-6288

・営業時間 11時~16時 ・日曜日のみ営業

「北の大地への移住・交流促進会議」と「札幌ビジネス塾」

NPO法人住んでみたい北海道推進会議、いわゆる「くらすべ北海道」主催のフォーラムに参加する。

「北の大地への移住・交流促進会議」。

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大山統括プロデューサーの演題は「北海道は、次の確かなステップへ~人の動きが地域の宝に~」。

初年度28人の実績が、5年目で1,159人になった動きへの振り返りと今後の展望について。

見えてきた課題を熱く語る。

・物件不足

・季節による利用者偏在(=冬対策)

・本格的なPR活動の必要性

・市町村ごとの目的の明確化

など。

そして、夜、「札幌ビジネス塾」へ参加する。

B

今年のラスト開催。

ドラッカーのマメジメント論と、西田理論、易経の教えを織り交ぜながらの総括話に気づき大き2時間半。

またしても、「知っていること」と「できていること」いや「やっていること」の大きな隔たりを痛感。

実行、実践の大切さを学ぶ。

佐藤さんをはじめ、スタッフの皆さんに大変におせわになった。

ありがとうございます。

深める

鍵山秀三郎さんが、こんなことを言っている。

「深める」

人が行き詰るのは、いつも同じことを同じやりかたでしているからです。

人と同じことをするのは、何も考える必要がないぶん、楽だけれど必ず行き詰まります。

行き詰らないためには、広げるのではなく、深めることです。

深めると、自然に広がるようになります。

いい物と深く接し、いい人と深く交わる。

心すべき生き方だと思います。

「一日一話」より

あれこれと手を広げるのではなく、ひとつ事に集中せよ。

絶えざる工夫をとりいれよ。

本物と接せよ。

鍵山さんは、そう言っている。

今年も、残すところ1か月半となった。

お互い、しっかりと駆け抜けよう。

「2015年問題」~日本の世帯数が減少に転じる年

今、市場でささやかれていることに、「2015年問題」というのがある。

これは、日本の世帯数が2015年に5,048万世帯でピークを迎え、その後ゆるやかに減少に転じるというものだ。

もはや、国内の人口は2004年にピークを迎えその後、じりじりと減少している。

人口減少に10年おくれて始まる、世帯数の減少。

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人口と世帯数の変化グラフ(出典:NRI)

世帯数の減少は、住宅を始めとする耐久消費財など、消費需要に大きな影響を与えるとされる。

国内の新設住宅着工戸数は2006年の126万戸から、2015年には90万戸と約3割も落ち込むことが予測されている。

この数字は、ピーク時の半分に相当する数字だそうだ。

今後、住宅メーカーやマンションメーカーなどは、大きくその経営戦略の転換を迫られる。

新築一辺倒から、中古のリフォームなどストック型の資産としての価値を高めていく方向性に向かわざるを得ない。

いずれにしても、2015年まであと5年。

早急な価値転換が必要だ。

「ビジネスEXPO」でラッキーピエロの王社長の講演を聞く

今年も恒例の「ビジネスEXPO」を見にいく。

Expo

アクセスサッポロで開かれている、技術・ビジネス交流会だ。

もう、24回を重ねている催しだ。

今年は、産学の連携が目立った。

環境系、食品系も多かった。

そして、ビジネスセミナーに参加する。

__

函館から、ラッキーピエロの社長・王さん。

「環境にやさしい経営」~サービスの真髄~という演題。

・35年間、一度も休まず経営をしている

・地元・函館にこだわればこだわるほど、光輝くことができる

・昨年は、92回取材された

・絶えざる学びが大切

・今、日本は60年に1度の価値の大転換が起きている。その前は大戦、さらに前は維新だった

・HPは1日2万PV

・かつては「胃袋」で食べた、バブルのころは「舌」で食べた。今は「頭」で食べる時代、つまり情報が大切である。しかし、これからは「心」で食べる時代になるだろう

・人口がどんどん減っている。2割・3割減っていく20年後の戦略を持っているか

・なぜ、働いているか。なんのために生きているのか? ここを真剣に問わないといいチームにならない

・自他一如

・顧客一人ひとりの「生涯価値」LTVを意識する

・もはやCSからCD、「カスタマー・デライト」、お客様に感動を与えられないとダメだ

・80:20のパーレートの法則を応用する。上位20%の常顧客は誰かをつかまえる

・ランチェスターを勉強する。1点集中。いかにして1位になれる品目をひとつでの多くできるかに腐心している

・お客様を放置しない、「客離れゼロ作戦」を実施

・最終的にはブランド化を目指している。ブランドとは、お客の頭の中に1つのメッセージをためていく取り組みのこと

・それには、情報発信力が大切

・・・

王さん、68歳だという。

常に学び、いまでもセミナーに通い、教えを乞いに出歩くという。

ラッキーピエロは、マーケティングの成功事例の宝庫に思う。

弱者がマクドナルドに勝つためのヒントが、いっぱい。

大変勉強になるとともに、王さんからエネルギーをいただいた。

広告の効果測定、実例から

広告の効果測定に関して、面白いというか、興味深い話を聞いた。

広告がどのように効いているか、

普段、プロである我々にとっても、実は正確に測定することはむずかしい。

何がよかったのか、

どこが響いているのか、

どんなことに影響されていたのか、

単一の方程式では、あらわせられない。難しい現実がある。

しかし、

先日の、とあるツアー企画の参加者からの聞き取り結果を聞き、なんとなくの仮説を検証できる結果となる。

それは、

参加者の大半を占めた50~60歳代の方々は「北海道新聞の広告」を見て。

20歳代の参加者は、「東京でのフェアチラシ」を見て。

40歳代の夫婦は「WEBの検索結果」から申し込んだという。

みごとに<クロスメディア>作戦が効いている結果となっている。

マスメディア、イベント、WEB。

シニア層、若年層、中年層・・・

狙っている年代と、接触媒体。

うまく、組み合わせてメッセージングすることが、

成功のカギのように思う、

結果であった。

参考にしてほしい。

「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」が開催される

道内各地で地域振興に取り組む個人や団体、企業関係者が交流する「全道しごとおこし・まちおこし人情報交流会」が開かれる。

今年で5回目だそうだ。

今回の講演は、佐藤等さん。

「ドラッカー教授の成果をあげる5つの習慣を身につける」。

ワタシも、もちろん参加する。

・11月20日(土) 16:00~

・道庁赤れんが庁舎(中央区北3条西6丁目)

・参加費1,000円(フォーラムのみ)、4,000円(懇親会も)

・お申し込みは、TEL01655-4-2595(谷組)

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安岡正篤さんの「思考の3原則」

安岡正篤さんの「思考の3原則」というものがある。

  第一 目先にとらわれずに、長い目で見る

  第二 一面的に見ないで、多面的に観察する

  第三 枝葉末節にこだわることなく、根本的に考察する

難しい問題を考えるとき、

安岡さんは、いつもこの3つの原則を頭に置くよう努めていたという。

日本の将来といった問題もそうであろうし、

諸外国との問題も同様であろう。

はたまた、日々の我々のプロジェクト活動についても

まったくおんなじことだと思う。

<長い目で、多面的に、根本的に考える>

お互い、たちかえりたい。

坂本龍馬あてに志を誓う年賀状企画

ユニークな企画を新聞紙面で知る。

「坂本龍馬あてに志を誓う年賀状企画」

来年の元旦に10年後の決意や志を誓う、年賀状セットが発売されるというもの。

高知県で龍馬街道を運営する実行委員会によるものだ。

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宛名などが印刷された年賀ハガキに、自分の志を書いて12月25日までに投かんすると、元旦に高知県の龍馬像のもとに配達される。

その後、タイムカプセルで保管され、10年後に開封する計画だという。

この機会に、自分自身の「志」というものを

もう一度、見つめなおすのもいいことだと思う。

先日の講演会でも「志」について、こんなことを聞いた。

志とは、「目的があって」、「行動がともない」、「相手(社会)から求められている」こと。

あなたの志は何だろうか。

マネジャーの5つの仕事

あらゆるマネジャーに共通の仕事は5つある、とドラッカーは言う。

(エッセンシャル版「マネジメント」129P)

1)目標を設定する

2)組織する

3)動機づけとコミュニケーションを図る

4)評価測定する

5)人材を開発する

マネジャーもこれら5つの基本的な仕事すべてについて、

自らの能力と仕事ぶりを向上させれば、

それだけマネジャーとして進歩するという。

意識をしたい。

栗山町の日原メロンさんに行く

栗山町へ行く。

中心街からクルマで30分、夕張と三川にほど近い「日原メロン」さん。

ビニールハウス53棟、20数名を常時使って農園経営をされている。

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今回の参加者の体験は、ハウスのあとかたずけ作業。

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終了後は、ほんの数日前に収穫されたというメロンをいただく。

11月に食べるメロンは、おどろくほどおいしい。

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午後は、日原さんの座学。

・つくることよりも、売ることを第一に考えてほしい

・自分で売るのが農業の原点

・農協などみんながやることは、やらない

・失敗ははるかに多い

・情報は出す、教える、そして自分を追い込む

・自分の現場から離れたところ、例えば東京の消費地などから発想を考える

・先輩、仲間を尋ね歩き、交流と教えを乞う

・農業は生産ではなく、土地を中心とした一事業として考える

・従って、売れてなんぼ、儲かってなんぼ

・できるだけお金をかけないような工夫をする

などなど・・・

経営者目線で農業を語る。

一同、非常に勉強になる。

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次に、同じく栗山町にある小林酒造さんへ伺う。

工場内を案内していただき、観光客に「魅せる酒蔵」への工夫や、新商品開発への悪戦苦闘話などを聞かせていただく。

勉強になる一日となる。

「ルネサンス(再生)しよう」という武沢さんメルマガから

「がんばれ社長」武沢さんのメルマガから。

「ルネサンス(再生)しよう」というタイトルの号に、カツを入れられる思いで読む。

以下、部分的に転載したい。

   ===

●メンツもかなぐり捨てねばならない。
ホテルはシティホテルからビジネスホテルに、Kさんほどの若者なら、
カプセルホテルでもサウナでもよいはずだ。
飛行機はビジネスクラスからエコノミーに、新幹線はグリーン車から
自由車に、クレジットカードを使った交際費はゼロにしてカードは持
ち歩かない。所属している団体組織からも退会しよう。仮払い残をゼ
ロにし、役員の出張日当もゼロにする。
得たものはすべて手放すことができるのだからそうしよう。
●無駄な仕事や遊びはやめる。朝晩の生活習慣も劇的に変えよう。テ
レビやDVDはしばらく半減。浮いた時間すべてを経営と運動と読書
に充てよう。
まず朝一番の貴重な時間を目標設定にあてよう。毎日1〜2時間割い
て攻めるための作戦を練るのだ。
経営を再興させるための経営ルネサンス計画をつくりたい。その内容
に沿って、新製品や新事業への挑戦、新しい客先開拓のための作戦遂
行していくのだ。
●きもちよい汗をかいてストレスを発散しよう。シャワーを浴びてサ
ラダを摂ろう。
そんなスタートをきれば、昼前には元気溌剌。午後からは実行あるの
み。夜はまっすぐ家に帰って自己を解放し、明日への英気を養う。
こうして、生活に前向きなリズムを取り戻せば、一週間以内に空気が
変わる。流れがガラッと変わってくるはずだ。
●それを続ければ、業績がすぐに底打ちし、上昇に転じるだろう。
うまくいけば、初年度からV字回復し、二年度には過去最高業績だっ
て狙えるに違いない。
中小企業の魅力は社長が目ざめればすぐに会社が変わることである。
「背中を押していただいた気分です。さっそく実行します」とKさん
は帰っていかれた。次にどんな連絡をくれるのか楽しみである。
個人も会社もルネサンスしよう。
   ===
苦境に陥った会社の、まだ若い社長への助言をする部分。
「ゆでがえる」状態になるまえに、常に危機感を持って日々を過ごさねばならない。

「日経トレンディ」が選んだ2010年のヒット商品ランキング

情報誌「日経トレンディ」が選んだ2010年のヒット商品ランキングが、新聞に載っている。

それによると、

1位:食べるラー油

2位:3D映画

3位:スマートフォン

4位:プレミアムロールケーキ(コンビニ商品)

5位:iPad

6位:ポケットドルツ(携帯用電動歯ブラシ)

7位:低価格LED電球

8位:チンしてこんがり魚焼きパック(電子レンジ用魚焼きシート)

9位:ハリナックス(針なしホチキス)

10位:1杯でしじみ70個分のちから(みそ汁)

   *

同誌の分析コメントによれば、「身近な商品に目新しさや独自性を持たせたものが多い」としている。

ワタシが思うに、各商品、ネーミングもうまい。

長いが、わかりやすい工夫がある。

商品開発のヒントにしたい。

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11月のスタート

11月のスタートは、打合せもりもりの充実した一日となる。

朝一、もろもろの準備をして10時出発。

11時、ホク社MTG。

総合案内パンフレットの打合せと、営業戦略に係わるブランド化などへの打合せ。

13時、宝社MTG。

ようこその運営確認、役割分担と企画のアイデア出しミーティング。

14時半、専門学校。

ここでようやく昼食をとり、1コマの授業を担当。

16時半、ELM社打合せ。

チラシを実施したいとのことで、その材料の打合せ。

17時半、仕事場に戻り、もろもろの作業を開始。

メールのやりとり、

資料の作成、

原稿の作成、

情報の収集、

気がつけば、22時になる。

ここで切り上げ、NHKの「プロフェッショナルの流儀」を見ることにする。

ちょっとバタバタながら、いい流れの一日からスタートを切ることができた11月。

今月も、さっそうと駆け抜けたい。

オーセントホテル小樽さんが実施している「おたる夢パン」企画

ナイスな企画を、道新・夕刊に見つける。

オーセントホテル小樽さんが実施している「おたる夢パン」企画だ。

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企画概要はこうだ。

新しいパンのアイデアをお子様に描いてもらい、その子供の応募作品をホテルのベーカリーシェフが実際にカタチにして焼きあげ、ホテルの新商品として発表するというもの。

説明文には、「大人には真似のできないお子様の無限の想像力と、ベーカリーの職人の技術をかけあわせて、世界にひとつしかない夢のパンをつくりましょう」とある。

広告紙面には、昨年の実際の「応募作品画」と、それをもとにつくられた「新商品」が「大賞作品」として掲載されている。

要項によれば、採用された「新商品」は1ヶ月間販売されるそうだ。

料理長と応募してくれたお子様の写真も店頭にかざられるという。

なかなか、すばらしい企画だ。

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「evrenote」に期待

仕事の効率化、成果向上を目指して「evrenote」なるものを研究している。

これは、パソコンとiPhoneと両方から使える、クラウドサービスのひとつだ。

テキスト(文字)、写真、音声がメモれる。

この手のサービスの中では、定番モノのようだ。

昨今、仕事や作業はメールベースで進む。

従って、「読んでない」や「見忘れた」は致命傷になることがある。

それを回避するための、新しい仕事システムを構築したいと考えていた。

「evrenote」がその切り札となればいいのだが・・・

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