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2月ビジネス塾に参加する

専門学校のワタシの担当、「広告とマーケティング」の後期の試験問題を作成する。

そして試験前、ラストの授業だ。

学生の皆さんは、不安げなまなざしで授業を真剣に聞いてくれている。

「どこが出るのですか?」といわんばかりだ。

「大丈夫、今日のキーワードをおぼえておけば・・・」といっておく。

そう、そうなのだ。

本当に、明日の穴埋め問題の「答え」を今ホワイトボードに書いている!

皆さん、いい点数をとってね。

(笑)

その後、2~3の仕事をこなし

2010年、最初の「ビジネス塾」に参加する。

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多くのビジネスマン、経営者が集まり学ぶ会。

この日は、著作の出版を果たした公認会計士の佐藤さんから

そのご自身の成功体験の話を伺う。

・社会人大学院でドラッカー本に出会い、その教えを素直に実践してみようと思った、そして自身が成果を上げられるのなら、それを皆に広めようと考えた。

・「何のためにそれをやるのか?」貢献を第一に考えた。

・「自分の強み」は何か?を、あらゆるものから分析した。どんなワークスタイルが自分に合っているのかをも、実験している(書く、話す、聴く、感じる)。

・なにより、「集中」することに心がけた。

・そのために、「時間をつくりだす」ことにはいろいろ工夫している(マンダラ手帳使い)。

なによりも見習うべきは、継続力のように思う。

ひとつごとに集中して深堀りしつづける。

高塚さんが「実践報告」の部で、

こう評していたことが印象的だ。

   一燈照隅

   万燈照国

(いっとうしょうぐう、ばんとうしょうこく)

ご存じ、最澄の言葉。

自身ひとり一人が発光体となって、自分の持ち場を照らしつづければ

いわずと、国全体が明るくなる、という訓えだ。

   ・

あなたの「一隅」は何だろうか。

あなたは、何を止めどんな新しいチャレンジを試みているだろうか。

どこに集中して何を成果としているだろうか。

そんな本質をズバッと突きつけられたような

2月「ビジネス塾」のスタートとなった。

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