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2009年12月

大そうじからの、避難

家の中は、大そうじということで

なにやらさわがしい。

落ち着いて、作業できる環境にはほど遠い。

結局、予定を変更して

仕事場のかたずけを開始することにした。

出てくるゴミの9割は、紙だ。

不要になった資料類を捨てる。

やってるうちに気づく。

こういうことは

「もっと日常的にやらねば・・・」と。

いかに、使わない不要なものに囲まれているかということに反省する。

改めて、「廃棄」の重要性を認識。

家にいると、

そうじのじゃまになるだけなので

(頼まれごとも、多くなるので)

子どもらと3人で外出、いや避難することにした。

あっちブラブラ、こっちブラブラ。

たまには、こういう時間も楽しい。

今年も残すところ、あと1日となった。

新聞の苦悩~明日の形態は?

新聞に、自分たちの将来を悲観するような

アメリカ新聞業界の暗雲たる苦しい状況が伝えられている。

「倒産、廃刊・・・あえぐ米新聞~部数低落、広告減少」

記事の要点はこうだ。

・2009年の発行部数減は、前年比-10.6%

 1940年代の水準

・2009年だけで6社が倒産し廃刊も相次いだ

・背景にはインターネットの普及、景気低迷による広告収入の減少(09年上半期は40%も減少)

・各社が模索するのは、WEBサイトの電子版有料化

・インターネットは無料ということが常識化しているなかで、有料化が新聞の救世主になりうるかどうかはわからない

・専門化の意見として「調査報道や分析記事、地域のニユースに力を注ぐ新聞は生き残るだろう」と予測。特色ある新聞でないかぎり有料化しても成功するのは難しいとする。

日本国内においても、新聞媒体の苦境が伝えられる。

夕刊の廃止が相次ぐ。

それは、道内においても同様だ。

北海道新聞の120万部割れショックは、記憶に新しい。

新聞の中心読者は、今や、60歳代と70歳代だ。

完全にシニアの媒体となっている。

一方で、20代などの若い世帯では新聞を購読するという習慣は、ない。

と、すると20年後の部数落ち込みは加速度的に進行することが目に見えている。

道新さんにおいても、4コママンガに「ちびまるこちゃん」を起用したり、「ぶんぶんクラブ」という会員組織を立ち上げやっきになって読者離れを食い止めようと努力している。

しかし、いかんせん部数減少は止まらない。

ただ、記事が指摘するように

新聞社が持つ編集機能には価値がある。

情報がはんらんする状況にこそ、ここを整理して解説する機能は逆に際立つ。

だとすると、

そう遠くない日には、

新聞は、今の週刊誌的な発行形態と内容に変化しているかもしれない。

「ニュースが紙に刷られ、宅配されていた」ということが、驚きとなって語られる日が近い、かもしれない。

それほど、変化は早い。

V6010630

仕事環境の棚卸で見えてきたこと

子供たちの部活も、休みに入り

だんだん年末モードになってくる。

それでも、

遠藤さん、伊藤さん、西田さんと

それぞれ、打合せさせていただく。

ありがたい。

ところで、先日、

最近の仕事の領域について、

ふと振り返ってみていた。

なにか、自分のなかで関連していくものが多いような気がしていた。

そう、それは、例えていうならば

連想ゲームのような拡がり方だ。

と、同時に、

おせわになっている仕事仲間についても

同様な拡がりを感じる。

それを棚卸し、俯瞰してみる。

   ・

●業界21年の人脈~広告・マスコミ各社

●パソナ~農業経営塾

●自然学校運営とふるさとづくり~ねおす

●体験観光で地域活性~北海道宝島旅行社

●ベンチャー企業の並走機関~HCM

●士業の集合体~法務会計プラザ

●クラスターで産業振興~ノーステック財団

●経産省関連~北海道IT応援隊

こういった方々と接点を持ち、信頼関係を築きつつある。

ここから見えてくるもの・・・。

それが、来年、いや今後のワタシの成果を上げるべき仕事領域のような気がしてならない。

今のワタシの仕事の任務はこうだ。

「マーケティングと広告技能を高め、

人や企業の新しい試みを世に問うことで、

暮らしの質向上と新産業への転換に寄与する」

こう定めている。

これをもうちょっと具体化すると、

「北海道の各地域でがんばる異業種連携(産学官・農商工)をサポートし、

地域それぞれで、モノをつくり売り、人を呼び、仕事を生みだし、定住人口を増やすことへの貢献」。

その上で、ワタシのもっとも実績がある得意分野でいうと、

「客観的な視点から、

強みを活かすマーケティング戦略の策定を行い、

話題づくりと、にぎわい広報」

こういったことが、

今後の仕事軸になるように思える。

   ・

今、北海道の各地域では共通の悩みを抱えている。

●産業振興→地域ブランドづくり

●雇用確保→企業誘致

●人口減少→移住促進

こういった課題に対して、

地元自治体や商工会と一体になり、

多彩なプロフェッショナル人脈とつながりを持ちつつある自分が果たせる領域は、多い。

あらためて、自分自身の周りを整理してみて

すっと、一筋の光がさし込んだ気がした。

V6010628

マチは年末モードに

クリスマスウィーク明けの月曜日。

マチは一挙に、年末モードに変化していく。

ツリーから新年を祝うオブジェに変わる。

通勤の人が少なくなり、

変わりに大きなバッグをひっぱる帰省の人が目につく。

ヒトが動く。

あいさつが交わされ、

モノが贈られ、

マチがざわめいている。

メディアは特番ばかりとなり、

広告は消費をあおる。

なんだか、落ち付かない。

しかし、こんな時こそ、自分のペースを守りたい。

じっくり、目の前の課題に取り組まねば。

気ぜわしい年末のひとこま。

ワタシは、まだまだ仕事だが

世の中的には、

こんなことばが交わされている。

V6010626

すばらしい人生のために・・・

心が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

   ・

夢ある人に、理想あり。

理想ある人に、目標あり。

目標ある人に、行動あり。

行動ある人に、計画あり。

計画ある人に、継続あり。

継続ある人に、自信あり。

自信ある人に、成果あり。

成果ある人に、すばらしい人生あり。

   ・

すべては、自分の「夢」を持ち自分の「心」を変えることから始まる。

<今日も生涯の一日なり>

はりきってまいりましょう。

「小沢主義(オザワイズム)~志を持て、日本人」

時の人。

民主党幹事長の小沢一郎氏の本を読む。

「小沢主義(オザワイズム)~志を持て、日本人」

から。

=======

●田中角栄という傑出した政治家から教えを受けた。田中のオヤジから教えてもらったことは数知れないが、その中でも今でも最も感謝していることの一つが、

「地道な選挙活動を行え。手をぬくな。徹底的に有権者と接しろ」だった。

「とにかくたくさんの有権者に会え。恐れず、ひるまず有権者の中に飛び込んでいけ。それは必ず君の財産になる」、と新人候補たちに言っている。

もちろん、最初は誰も相手にしてくれないだろう。だが、それを乗り越えていかなければ、政治家になる資格はない。

まずはとにかく、一軒一軒のドアをたたいて、自分自身であいさつして回ることだ。

●戦後の日本には政治がなかった。

昨日よりは今日のほうが、そして今日よりは明日のほうが暮らしがよくなるという高度成長期には、政治の出番はあまりない。

これはたしかに事実だ。

では、この時代の日本において、政治はいったい何をしていたか。

それは、高度成長で生まれた富をどうやって公平に分配するかということに尽きた。

こうした「富の再分配」を考えるのが戦後政治の唯一の任務だったといっても過言ではない。

また、それで済んでいたよき時代だったのだ。

しかし、この結果、日本は政治不在、リーダー不在の国家になってしまった。

●これまで、日本の政治を動かしていたのは、官僚たちだ。

霞が関で働いているお役人たちは、東大法学部卒のエリートであり、清廉潔白な人々である。そういうエリート官僚たちが日本を支えてくれたほうがずっと安心だ、という「官僚信仰」なる思想が国民に定着してしまった。

しかし、それは間違いだ。

たとえ彼らが優秀であっても、官僚は政治を行ってはいけないのだ。

なぜなら、官僚には「結果責任」がないからだ。

政治家は、選挙という場により自分の信念を国民に問う。もしまちがっていれば、その政治家は落選する。

ところが、これに対して官僚の場合は主権者である国民の信任投票を受けるわけではない。

●リーダーとは、自分の目指すものを明確に掲げ、自分で決断し、自分の責任において実行できる人物である。

●教育の問題も深刻だ。親が子供になによりも伝えなければいけないのは、「自立せよ」というメッセージだ。そして、そのために必要な知恵を教える。

それが教育の原点だ。

しかし、戦後日本の教育システムは本質的に欠陥がある。

それは、現在日本の義務教育は誰も最終的な責任を負わない仕組みになっているのだ。

日本中が無責任社会になっていると僕は書いてきたが、それは教育もまた例外ではない。

●日本人は何か問題があると、すぐに「お上に何とかしてもらおう」と考える。

日本人のモラル低下という問題は本来、日本人みなが考えなければならないテーマであって、法律に愛国心を盛り込んだからといって解決できる話ではない。

やはり国民一人ひとりが、この国をどういう国にしたいか、明日の日本を支える若者たちにどのような人間になってほしかを真剣に考えていかない限り、本当の教育改革は生まれない。

そして、新しい日本も生まれてこない。僕はそう思うのである。

===========

ご本人のことは、TVを通じてしか知らないが

あの語りぶしが伝わってくるような、そんな内容だ。

ずばり、本質論が書かれている。

しかも、内容が平易だ。

日本は今、明治維新に次ぐ変革期であるという。

この時代の大きな変わり目には、皆をひっぱるリーダーが必要だと説く。

ご本人が登壇するのは、そう遠くないのかもしれない。

ただ、1点。

氏の考える、経済戦略。とりわけ、これからの日本のとるべき成長戦略について言及がなかった。

アジア大中華構想と温室ガス削減に関する、産業分野のビジョン。

このあたりのことについて、聞いてみたい。

V6010631

すごい人のすごい習慣~福島正伸さん(大嶋メルマガから)

大嶋啓介さんのメルマガから。

なるほど、目からウロコだ。

以下、ご紹介したい。

=============

『すごい人にはすごい習慣がある。

素敵な人には素敵な習慣がある。』

さて、今日も“すごい人の素敵な習慣part4

今日は、なんと、福島正伸先生の大切にされている習慣をご紹介します♪

まずは、一つ目♪

1.『社員さんに毎日、日報を書く』

福島先生は、毎日、三つのことを社員さんと共有されています。

1.今日の感動

2.今日の感謝

3.今日のチャンス

の三つです。

僕の中で、日報というのは、部下が上司に報告するものだという固定観念がありましたが、

福島先生は、「日報は、社長が社員さんに報告するもの。社長が毎日どんな思いで、何のために、何をしているのか、を社員さんに知っていただくことが大切。」と。

僕も、かなり真似させてもらっています。

続いて

二つ目♪

『辛いときはより辛い方へ行く』

“困難の先は感動があるから”

「楽な方に行くのではなく、とにかく“感動”の方に行く。」

そして、

三つ目♪

『朝起きた時、ご飯を食べる時、トイレに行く時、会議や講演をする時など行動する全ての時に、“世界中を夢と勇気と笑顔でいっぱいにするために”

という思いで、口にだし行動する。』

朝、目が覚めたら「世界を変えるために、目が覚めた。」

会議するときも「今から、世界を変えるために会議をはじめます。」

と。

トイレに行くときも、「世界を変えるために、スッキリしてきます。」

と、全ての行動に、“世界を変えるために”と口に出され、行動されています。

すごいリーダーは、何気ないようなことを何気なくしないんですね。

==========

参考になる。

長寿企業に学ぶ、経営理念

北海道新聞夕刊別刷り、「週間フムフム」から。

今回の特集は面白い。

「世紀を超える、長寿企業」。

コピーがうまい。

「100年に1度といわれる経済危機の発生から1年あまり。

世界中の企業が困難に直面しましたが、

世紀を超えて歴史を刻む長寿企業が日本にも数多くあります」。

記事によれば、

創業100年超の企業は、全国に21,000社あるという。

うち、北海道は455社もあるそうだ。

歴史の浅い本道において、こんなにも多くあるとは意外だ。

ちなみに、日本最古の企業は、ご存じ「金剛組」。

飛鳥時代からつづく企業。

この長寿企業からのアンケート結果が、興味深い。

経営理念として掲げていること、上位10項目。

1位 顧客満足

2位 信用・信頼

3位 人材育成・確保

4位 時流対応

5位 社会・地域貢献

6位 良品提供

7位 誠実

8位 本業重視

9位 堅実

10位 技術の維持向上

となっている。

なるほど、100年以上もつづいている実績に裏打ちされることだけに重みがある。

どれも、これもあたりまえのことかもしれないが

継続する

実践する

ことは難しい。

改めて、こころに刻み、そして問い直したいことばかりである。

V6010630

図書館通いは止められない・・・

地元・江別市の図書館を利用しはじめて

もう10数年になる。

この間に借りた本は、いったい何冊くらいになるのであろうか。

とにかく、ありがたいのひと言だ。

図書館にはいろんな本があり、

最新の雑誌があり、

そして、新聞までも読める。

ワタシなどは、1日いてもあきないほどだ。

しかも、無料。タダである。

こんないい施設、

もっと、利用しませんか。

と、いうことで今回も11冊。最近の仕事に関する分野のものを借りてきた。

・「SEO完全計画」

・「農都共生のヒント~地域資本の活かし方」

・「新・地域ブランド戦略~合併後の市町村の取り組み」

・「地域経営型グリーンツーリズム」

・「産業創出の地域構想」

・「北海道再建への戦略~豊かなストック社会に向けて」

・「この手があった!農産物マーケティング」

・「やらなきゃ損する、農家マーケティング」

・「小沢主義~志を持て、日本人」

これらからの学びを年末年始に。

そして、いつもそうなのだが、

この時期になると、どしっとした一冊を読みたくなる。

(こちらは、購入する本)

今年は、何にしようか。

書店めぐりが楽しみになる。

V6010629

土屋ホーム社長のインタビュー記事から

土屋ホーム・ホールディングス社長のインタビュー記事が載っている。

グループとして6期ぶりに純利益で黒字転換したという。

コストを削減し、収益を改善した結果だと語る。

すばらしい。

今後の重点分野は? という問いにこう答えている。

・若年層に向けた、小型の企画住宅

・様々なニーズに対応できる商品力

・品質の高さをPRする

・リフォームは住宅業界の成長分野

・2階建て住宅を1Fだけに特化した減築の低価格リフォーム商品

   ・

キーワードは、低価格で高品質。

きめ細かい商品開発。

ユニクロ、ニトリらと基本は同じ路線だ。

今、住宅の業界は厳しい。

新設住宅着工数は、全国ベースでは年間80万戸割れが確実であり

これは、1964年以来、実に45年ぶりの水準になるという。

人口はすでに減っているが、

世帯数はまだ、そうではない。

ターゲットを明確に絞り、彼らの欲求を半歩先ゆく商品をうまくアピールやることがカギとなろう。

住宅は生活者にとっては、一番高価な買い物であり

人々の夢となる大切な商品だ。

一方で、波及効果も高いことから地域経済に重要な役割を果たす業界のひとつだ。

だからこそ、知恵が試される。

V6010628

「通知表」を持ち帰ってくる

子どもたちの2学期が終わり、

「通知表」なるものを持ちかえってくる。

下がらなくて、ホッとしているひと。

上がってうれしいひと。

表情はそれぞれだ。

ウチは双子だから、2枚一緒に見てしまう。

どうしても、内心、比べてしまうが、

そんなことは決して言わない。

(ようにつとめている)

「ふーん、そうか。がんばったな・・・」とワタシ。

細かいチェックは家人の仕事だ。

そこはお互い役割分担を心掛ける。

子どもたちの学校での評価もさることながら、

オヤである私たちの評価も、この「通知表」の項目でやってみた。

いわく、

・時間を守って生活しているか?・・・◎・○・△・×

・服装や身だしなみがきちんとしているか?

・あいさつや言葉遣いがきちんとしているか?

・健康に関心を持って生活しているか?

・明るくのびのび生活しているか?

・人の話をよく聞き建設的な意見を述べているか?

・自分で考え進んで学習に取り組んでいるか?

・自分の言動に責任を持っているか?

・諸活動に積極的に参加し役割をはたしているか?

・・・

大人であるワタシたちもあんがい、×がつく項目が多い。

ダメだ。

(反省)

大人であるワタシたちでもそうなのに、子どもたちも、大変だ。

しかし、

一時、このような評価は客観的なチェックだと思い、

その評価をかみしめ、

良いところは、伸ばしていってほしい。

オヤとして、そう思うばかりだ。

V6010627

農林水産省の「食料の未来を確かなものにするために」動画

すごい動画を見た。

農林水産省MAFFが作成した

「食料の未来を確かなものにするために」

我がニッポンの食料問題を分かりやすく解説したPVだ。

これが、すんごい。

クール。

すばらしい、できなのである。

なにはともあれ、ご覧いただきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=br0BiBQWexs

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2009年あなたが選ぶ10大ニュース

2009年あなたが選ぶ10大ニュースが新聞で発表されていた。

今年も、実にいろいろなできごとがあった。

そのことを思い出させてくれる。

忘れていたこと、

はるか昔に思えることなど

さまざまなできごとが、よみがえる。

新 動 涙 喜

悲喜こもごも。

なかには、のんきなニュースもランキングに顔を出す。

来年は、いったいどんなできごとが起こるのだろうか。

悲しい知らせは、少なく。

ハッピーニュースが1つでも多くなることを

願ってやまない。

今年も残すところ、あと1週間となった。

V6010626

原点は観察

ハンドボールの宮崎大輔選手をご存じだろうか。

日本代表の中心選手。

得意プレーはジャンプシュート。

その運動能力の高さは、民放のTV番組で優勝する実力の持ち主だ。

彼の練習に関するエッセイを読んだ。

「運動のセンスはまったくなく、不器用なんです」。

と本人は告白している。

小学校3年生のときはじめたハンドボール。

練習についていけなかった宮崎少年は、

「練習をじっと見ていた」そうだ。

なぜ自分はあのプレーができないのか。

できる人はどうやっているのか。

じっくり観察して帰宅した後、自宅の庭で試してみる。

これを繰り返したという。

ジャンプシュートも見よう見まねで覚えた技術だと語る。

こうして、誰に指示されるでもなく練習を続けた少年は、ある日、ひらめくように発見する。

「よく見ること。すべてはそこから始まるんだ」。

興味を持ったらむやみにやるのではなく、

まずはじっくり観察、特徴を見極めることが自分だけのプレーをつくる。

そう気づいたという。

彼はいう「自分にハンドボールのセンスがあると思ったことはない」。

少年時代に見つけたこの練習法を、今も日常的に実践し

日本人男子として初めて、スペイン1部リーグでプレーする。

(佐藤温夏・スポーツライターによる)

   ・

ワタシも、まったく同じ経験を持つ。

自分の場合は小学校時代のスケートであった。

コーチから「技術はよく見て盗むものだ」

そのことばが忘れられない。

地元の大会で優勝し、全道大会へも行けた成功体験を持つ。

だから、今でも、仕事においても

この「観察する」ことが習わしになっている。

いいものを見る。それがどのように構成されているのか、細かい部分を分析する。

その上で、まねる。

応用する、取り入れるといったらいいだろうか。

そう、学ぶはまねるのだ。

<原点は、観察>

ぜひ、いいもの、本物、

をたくさん観察したいものだ。

あなたから「買うべき理由」とは?

マーケティングの世界的権威・Pコトラーはいう、

「どんな企業も、顧客からの

『なぜおたくから買った方がいいのか?』

という質問に答えられなければならない。

ベネフィット(便益)と特徴の組み合わせを日々考え、

顧客に分かりやすく明示しなければならない」

(「コトラーの戦略的マーケティング」 P96)

   ・

同じことを、マンダラ思考の松村さんの本からも発見した。

「ビジネスには『独自性』が必要です。

ほかと差別化できる『存在理由』を持つことです」

(「マンダラ思考で夢は必ずかなう!」 P40)

  ・なぜあなたから

  ・独自性

  ・存在理由

表現は違えど、同じことを言っている。

それは、

「買うべき理由」。

ここをきちっと訴求することを説いている。

「ああ、そうか」と、ハラに落ちた時にお客は納得して購入するという。

その時に考えなければならないこと。

それは、「競合」の存在だ。

我々は常に、顧客から「比較」にさらされている。

いまの世にあって、独占ということはほとんど皆無に等しい。

だからこそ、誰と比較して自分の優位性があるのか。

ここを、ちゃんと考えねばならない。

そうでなければ、説得力が生まれない。

例えば、ワタシならば、

  ・広告会社として

  ・クリエイティブディレクターとして

  ・マーケターとして

といった比較軸が存在する。

その中にあって、彼らといったいどこが違うのか。

ワタシの個性は、どこにあるのか。

それを冷静に見極め、上手に表現しなければならない。

例えば、

「業界、20年の経験がある」という強みは、

入れ替わりが激しいこの業界にあって、経験が豊富だというアピールにはなる。しかし、一方では、

「過去の成功体験がしみついていて、新しい手法にうとい」

という評価にもなる。

表裏一体の関係だ。

これは、物事には実態なるものがない。

「空(くう)」と称されることだと思う。

では、どちらの視点を優先させるか。

これこそが、「戦略の3C」と呼ばれる、

  ・顧客(市場)、

  ・自社、

  ・競合、

これら、複眼的な視点が必要になるのだと、思う。

そういった意味では、「解」は相手によってちがうことになる。

そう、正解というものは存在しないのだ。

相手によって、語るべき正解はちがう。

だからこそ、「顧客セグメント」なるマーケティングの考え方が支持されているのであろう。

あなたの対象とすべき「顧客セグメント」、

お客さんの特定グループとは、どんな人たちだろうか。

「お一人様」サービスの拡大

新聞に出ていた「ふーん」という記事。

「『お一人様』サービス拡大」、

女性単独、抵抗感薄れ。

鍋料理、温泉旅行、カラオケなど

ひとりで楽しめるサービスが拡大しているという。

背景には「晩婚化」が。

特に30代未婚女性を中心に

「ひとり行動」の抵抗感がうすれているという。

また、

今後は団塊世代の女性にも、

1人で買い物やレジャーを楽しむ人が増えており、

市場はますます広がるだろうと、記事では指摘されている。

新たなニーズを取り込む上でも、

こういう動きには、敏感に反応したい。

あなたの業界では

「1人用」のサービスは完備しているだろうか。

V6010629

年末年始の特別企画~無料相談会を実施します!

今年の年末年始、あなたはどのように過ごすだろうか。

1年間をじっくり振り返り、

来るべく新年への計画を

念入りにたてようと考える方も多いだろう。

そのような方に贈る、特別企画。

12月29日(火)~1月3日(日)までのあいだ、

無料相談を承ることにした。

料金は、無料。

予約だけは、入れてほしい。

お一人様、じっくりと、2~3時間

お話を聞かせてほしい。

   ・マーケティング力を強化したい

   ・売上を上げたい

   ・新しいことを立ち上げたい

そのような分野に関して、

来年への展望を共に描いていければ、と思っている。

経営者の方のみならず、

個人はもちろん、学生の方もOK。

ワタシは年中無休、

あなたの力になりたい。

お問い合わせは、

℡:090-9438-6367(花岡)

メールは、hanaokashungo42(アットマーク)ybb.ne.jp

(アットマーク)を@に入れ替えてご送信ください。

「ことばについての戒め」~TAKA通信より

「TAKA通信」12月号が届く。

本号はさながら「マラソン特集号」のようである。

高塚さんの、マラソン完走までの努力と感動がつまっている。

あのメダリスト有森さんとのツーショット写真が、彩を添える。

その通信の中から、

「今月の学び」コーナー。

和田先生による「ことばについての戒め」が記載されている。

1.言葉が多いこと

2.話の長いこと

3.手柄ばなしをすること

4.生まれや身分の高いことを言うこと

5.人が言いきらないうちにものを言うこと

6.たやすく約束すること

7.人にものをやる前に「何々をやろう」ということ

8.物をやったことを人に言うこと

9.よく知らないことを人に教えること

10.心にもないことをいうこと

   ・

ハッとする。

お互い、気をつけたい。

V6010628

マツダミヒロさん&望月俊孝さんのコラボセミナー

小池さんが動いている。

そのMTGに参加する。

来年2月に企画されている、講演会の打合せだ。

V6010626

講演会の講師はお2人。

「質問の専門家」、マツダミヒロさんと、

「宝地図」の提唱者、望月俊孝さん。

このお二人の共演セミナーになっている。

「質問」によってあなたの「夢」をカタチにし、

「宝地図」をつかってその夢を固定化。

忘れない、ブレないことによって

夢を確実にかなえていこう、というものだ。

  ・平成22年2月2日(火)

  ・18:30~21:30

  ・札幌市民ホール(旧市民会館)

  ・3,000円

年末年始に、来年の目標やら夢やらをじっくり考え、

それらの「ブラッシュアップ」版として

このセミナー・講演会を聞いてみてほしい。

きっと、気づきがあるはずだ。

V6010627

「念ずれば花ひらく」~坂村真民さんから

「念ずれば花ひらく」

坂村真民

   ・

念ずれば

花ひらく

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった

   ・

念ずれば、花ひらく。

鹿児島知覧の特攻隊を見送っていた「トメさん」は、

「よきことのみを念じよ、よきことおこる」

と、いっていたそうだ。

あたなも、ワタシも

今週も、よいイメージを持ちながら

前のめりで行きましょうや。

機会に焦点を合わせよ

長らくマーケティングに携わってきた

マーケターとして、ドラッカーの、次の一節は特に気に入っている部分である。

Good executives focus on opportunities rather than problems.

Problems have to be taken care of,of course;they must not be swept under the rug.

But problem solving,however necessary,does not produce results.It prevents damage.Exploiting opportunities produces results.

Above all,effective executives treat change as an opporyunity rather than a threat.They systimatically look at changes,inside and outside the corporation,and ask,

"How can we exploit this change as an opportunity for our enterprise?"

Specifically,executives scan these seven situation for opportunities:

-an unexpected success or failure in their own enterprise.

-a gap between what is what could be in a market,process,product,or service.

-innovation in a process,product,or service

-changes in industry structure and market structure

-demographics

-changes in mind-set,values,perception,mood,or meaning

-new knowledge or a new technology.

「The effective Executive」 Peter F.Drucker 1966.

問題ではなく、機会に焦点を合わせよ。

というくだりであり、

ドラッカーが説いた、イノベーションの7つの機会という部分である。

イノベーション=創造的破壊、新結合

我々マーケターが最も活躍せねばならない領域だ。

「サンデーマーケット かぁーさんの江別ブランド手づくり品大集合!

江別の農産物や加工品・手づくり品が並ぶ、

「サンデーマーケット かぁーさんの江別ブランド手づくり品大集合!」に行ってきた。

Dsc_3637

会場は国道12号線沿い、王子製紙を抜けたあたりにある、

「江別河川防災ステーション」。

会場はお客さんでいっぱいだ。

Dsc_3641

ところ狭しとやさいや加工品が並ぶ。

ケチャップ、みそ、おこわ、パン、チーズ、などなど・・・

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まさに、作り手の顔が見える関係。

そして、相対の対面販売。

地域内流通の正しいありかた、なのかもしれない。

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常設コーナーと思われる場所には、こんなに商品が。

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手づくり品の個性の共演だ。

主催は「江別市『まち』と『むら』の交流推進協議会加工部会」。

今後の開催は、1月17日、2月21日、3月14日だそう。

おいしさを探しに、おでかけどうぞ。

キリンビールの広告

キリンビールが、今年1年のおつかれさまを動機づけに、

「キリンで乾杯」キャンペーンを大々的に展開している。

イチローを起用したTVCMは、インパクト大だ。

彼のはしゃぐ姿に、共感をおぼえる方も多いことであろう。

一緒に「乾杯!」したくなる演出の好CMだ。

コピーは、

「2009年、

1年の締めくくりは、

おいしいビールで。

日本中で、いい乾杯が

できることを祈っています。

僕も、キリンビールも。」

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イチローを起用した全面広告。

ところで、

このキリンビールのキャラクター(?)に

ある秘密がかくされていることを、ご存じだろうか。

広告業界では有名な話なのだが、

生みの親のあそび心で、

ある文字が、刻まれているというのだ。

その文字とは、

  キ

  リ

  ン

この3文字がたて髪の中に書かれている。

さて、見つけられるかな?

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発見できた方は、ぐぐっつとおいしいキリンビールをどうぞ・・・

道内への観光客の増加を受け入れるには

北海道大学の観光学高等研究センター長の石森さんが、変化を指摘している。

世界の航空情勢は大きく変わりつつあるという。

今、アジアを中心に「観光ビッグバン」という

大爆発が起きている。

中国人の外国旅行者は年間約5,000万人。

経済成長による富裕層の増加で、

この数が急増し、15年後には、1億人に達するという予測があるという。

日本にも、現在、100万人が訪れているが

これが、倍増する可能性があるそうだ。

また、

海外では格安航空路線が次々と登場してきている。

この格安路線を、新千歳空港に誘致できれば

北海道はいま以上に外国人観光客を増やすことができると

石森さんは指摘する。

北大と道新が共同で調査し、

今後、北海道が発展するための原動力となる産業分野を聞いた世論調査では、「農林水産業」が51%。

ついで「観光業」が2位の16%だったと報じている。

無論、これらの変化を機会につなげるためには、

新千歳空港の深夜・早朝発着枠の拡大、という地元住民との難しい問題の調整が必要となろう。

しかし、きざしはすぐそこに見えている。

いい方向に流れることを期待する。

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2009年の10大ニュース

年末もおしせまり、今年も残すところあと10日あまりとなった。

月日の経つのは、実に早い。

年々、その感を強くする。

と、いうことで

まったく個人的なワタシ・花岡の

今年2009年

「10大ニュース」をまとめてみた。

1.札幌広域圏の仕事に没頭(取材~レポート、WEBサイトの運営、他)

2.電通さんとの仕事、オフィスにふれる

3.子供ら中学生へ、すっかり土日がヒマになる

4.全道各地への取材活動、出張に

5.家人が働き始める

6.丸9年ぶりに以前の会社に潜入する

7.数年ぶりに家族でキャンプを行う(8月・望洋台)

8.ドラッカー学会IN函館大会での楽しく有意義な時間

9.専門学校の卒業生の働く姿に感動

10.講演・セミナーの機会が増える

   ・

こんなところだろうか。

これ以外にも、

喜怒哀楽、

いろんなことがあり、

多くの方におせわになった。

マチはクリスマスムードから、やがて年末モードに一挙に変わる。

1年の反省をしつつ、

来年の計画をねりたい、と思う。

「北海道マラソン」の経済効果は10億円!

「北海道マラソン」の経済効果が10億円もあったという試算結果が発表された。

出場者、応援者のそれぞれの

交通費、宿泊費、飲食費。

それに大会運営関係費などを積み上げた合計額だそうだ。

沿道の観客の消費額を合わせれば、

この数字、もっと大きくなるという。

大変、好ましい結果だ。

「北海道マラソン」のような、大規模なマラソン大会が成立することにより、

   ・ランナー自身の、健康

   ・ランナー&応援者&沿道の観客への、感動

   ・イベントとしての、経済波及効果

これらが一挙に成立するというわけだ。

先行する「東京マラソン」は3万人の規模だ。

応募者は12万人にも上ると聞く。

対して、今年の「北海道マラソン」の出場者数は8,300人。

まだまだ成長できる余地があるように思う。

マラソン愛好者、ランナーのひとりとして

このニュースは、うれしい。

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「一人暮らし世帯、2030年に4割」~変化の意味

「世帯」が変化している。

新聞によれば「一人暮らし世帯、2030年に4割」

に達するという。

つまり、

20年後、世帯の約半分が単身世帯になっているというのだ。

理由として、

データを発表した国立社会保障・人口問題研究所では、

「非婚化、晩婚化、の進展」

「夫、妻と死別した高齢者が子供と暮らさなくなっている」

この2点をあげている。

この変化のインパクトは大きい。

まず、住宅。

従来、主流であったファミリータイプからの脱却が迫られる。

特に、一戸建ての分野において

大きさ、間取りプラン面において一層の工夫が求められるであろう。

それに伴い、家具・インテリアも変わる。

そして、食。

基本的な購入単位が、より一層小さいロットに変わる。

スーパーなどでは今よりさらに、小さい・使い切りサイズが求められる。

もちろん、一人では作る手間が面倒になり、総菜などの中食の需要が高まる。

もちろん、外食でも、同様であろう。

なにより、暮らし方。

地域住民との「つながり」が、より一層重要視されてくる。

ワタシが言うまでもないが、人はひとりでは生きていけない。

「誰か」がいるから、がんばることができ、

「誰か」のためになることで、よろこびがうまれる。

1人世帯の増加は、そこの根本が希薄になる社会だ。

マチの在り方、

住まい方、

そして、暮らし方、

これらに大きな影響を与える、この世帯の変化。

今後、大きく変わっていく指標に注目したい。

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うれしい成果が2つ、入る日

うれしい話が2つ続いた。

ひとつは、「企画コンペに勝利した」という連絡。

もうひとつは、パンフレットが好評なので「増刷したい」という話。

いずれも、仕事が評価されたという意味で

大変うれしい。

「お役にたてている」ということが

こういうカタチで返ってくる。

仕事のよろこび、である。

しかも、

ともに、ワタシひとりでの成果ではなく

それぞれのチームでの成果である。

喜びを分かち合える仲間がいることが、

何事にもかえがたい、宝である。

ありがたい。

世界的な全盲のピアニスト・辻井伸行さん

夕刊の「今年の顔」に

国際ピアノコンクールで優勝した

辻井伸行さんの笑顔が載る。

うまれつきの、全盲だという。

楽譜を読めないハンディは

耳から音源をおぼえたそうだ。

そのお母さんのインタビュー記事を

雑誌「致知」で読んだ。

そこには、誕生時のいつわりない心境がつづられている。

子をもつ親のひとりとして、

胸が痛い。

しかし、

数々の出会いによって成長していく様子に

生きるという魂のありようを見る。

母親のいつ子さんは語る

「他人と比べず、この子の本分をほめて伸ばす・・・」と。

子どもの可能性は無限であると、いう。

そうだ。

彼は全盲、なのである。

まったく、なにも見えない方なのである。

それでいて、世界的なピアニストになった。

インタビュー記事を読むに、彼は特別ではなかった。

努力の人であったことがよくわかる。

   ・

ワタシは、そしてあなたも

目がみえる、だろう。

そう思ったら、なんでもできるはずだ。

彼はいう。

「もし僕にひとつだけ見える目があったら、

一番見たいのは、両親の顔です」。

 ・・・

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HTBのスペシャルドラマ「ミエルヒ」がオンエアー!

ワタシが住むまち・江別市を舞台にしたTVドラマ「ミエルヒ」が、オンエアーされる。

番宣を見るに、とても美しい映像が広がる。

「あっ、あそこからの風景だっ!」

と、いつもの見慣れた景色が登場する。

すぐ近くでロケが行われていて、

あの泉谷しげるさんも、来ていたとは・・・

演出はHTBの有名なプロデューサー・藤村氏だという。

「水曜どうでしょう」という番組のヒットで、

一躍その活躍を全国区にした方だ。

彼が手がけたヒューマンドラマ。

楽しみである。

・HTB

・12月19日(土)、16:00~

Photo

直売所の躍進、冬も営業へ

「農産物、冬も直売~伸びる売上に対応」

という記事が載っている。

直売所の、期間を延長したり、通年営業するところが増えているというのだ。

もちろん、その背景には売上の増加がある。

2003年、530万円だった売上が2009年には3,000万円を超す芦別の直売所も。

記事によれば、

道内の直売所の数は、約1,100か所。

10年前の2倍以上に増えているという。

年間売上高が、2億円を超す直売所も出てきている。

平均は、3,000万円だそうだ。

売上増のポイントは「加工品の充実」次第だと

記事では指摘する。

1次産品に付加価値をつける。

客数増、客単価増、

カギはこの加工品。

知恵とアイデアと顧客志向が、試される。

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久恒さんの「7つの成功法則」

久恒啓一さんが説いている、

7つの成功法則。

1.お手本となる師匠がいる

2.お互いを高めあえる「ライバル」や「友」がいる

3.「強い志」を持ち続けている

4.「怒涛の仕事量」をこなしている

5.「自分を鍛える」ことを忘れない

6.「構想する力」を持っている

7.「日本のよさ」を知っている

だそうだ。

   ・

あなたはいくつあてはまるだろうか。

欠けているものは何だろうか。

「地域活性」と「農商工連携による地域ブランド」

ここ最近のワタシの仕事の領域は、

  ●過疎の町へお試し暮らし促進企画

  ●町を紹介するプロモーションビデオ

  ●企業誘致企画

  ●農村活性化

  ●地域ブランド化へ向けて

  ●食品加工(マーケティング)

  ●農家経営のマーケティング講習

このようなテーマが多くなった。

テーマは「地域活性」。

キーワードは「農商工連携による地域ブランド」づくりである。

北海道の戦略商品は「食と観光」である、

と言われて久しい。

また、

道内の方々はマーケティング力が弱いから、売れていかない

と、よく言われる

マーケティングに関わるひとりとして、

ワタシはそのたんびに心苦しい思いを抱いてきた。

マーケティングは、「学ぶ」ものとはちょっとちがう。

本を数冊読んだところで、実践では活かせない。

もちろん基本フレームは学んだ上で、「応用する」、「やってみる」に近い気がする。

「戦略的」に、とは「やらないことを」を決めること。

つまりは資源を「集中」させること。

その上で、「相手指向」というお客を見て、お客のために、お客の問題を解決してあげられることを喜びの笑顔のためにを出発点としたい。

道内の地方の夜明けを信じている。

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日本電産・永守社長の話

本で読んだすばらしい話。

日本電産という会社のトップの話だ。

===============

(企業の社会的責任とか、存在理由、

そして、社会貢献ということに関して)

日本電産という会社のトップのポリシーは、

「雇用が社会に対する、企業の最大の貢献だ」と。

これを一貫していて、

自分から辞めるという人以外、

一切リストラしない。

雇用は守る。

その社長が2004年の世界経営者会議で言ったこと。

「会社の意義というのは

製品もあるけれど、CSRということで述べるのであれば、私は雇用です」

「文化施設をつくったり、ホールをつくることで本当に社会は喜びますか?」と。

戦争がおこる、世の中が不安になるという原因は、

実は、貧困にある。

貧困というのは雇用がないところから始まるという自分の原体験があって、

だから、

「私の目標は、世界最大の売上を持つ、世界最大の雇用を持つ会社です」

といったら、それこそスタンディング・オベーションで、

拍手が鳴りやまなかったということです。

=================

(「社長!それは法律問題です」中島茂・秋山進著)

この拍手・喝采をあびたトップとは、

言わずと知れたあの、永守重信社長だ。

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」

という有名なことばでご存じの方も多いであろう。

朝5時台に起床、7時前に出社。

仕事は絶対に翌日に先送りしない、「一日決算主義」を貫き通す。

酒、タバコ、ゴルフをやめ

経営にまい進する、日本を代表する経営者。

ますます、ファンになるとともに

ワタシら一人ひとりが、その「雇用」に少しでも貢献できるよう

自分の持ち場を掘り下げたいものだ。

ある、廃業

かなしいニュースを知った。

それは、恵庭市にあるフィッシング施設である

「10パウンド」さんの廃業の知らせ

「3シーズン、精一杯やったが

諸般の事情で、突然閉めることにしました・・・」

ホームページは告げている。

ブログには、

オーナーの苦汁の決断が書かれている。

残念がる、ファンの方々からも

多数、コメントが寄せられていた。

ここのオーナーは、実は同じ業界の方だ。

デザイナーから転身して、かの地に開いたと聞く。

すてきな雰囲気のしゃれたスポットであった。

ワタシは、取材で何度も訪れた。

どこを撮っても、絵になる所であった。

冬も、いろいろなアクティヴィティを用意していた。

ここでしか体験できないものも、あったと聞く。

本当に、残念だ・・・

本田宗一郎さんのすごさを、てっぺん大嶋さんのメルマガから学ぶ

てっぺん・大嶋啓介さんのメルマガを紹介したい。

なるほど、

感動的だ。

あなたと共有したい・・・。

(以下、大嶋さんの本文)

=======

こんにちは♪♪

<

今日は金沢でワクワクさまです♪♪

かなりワクワクしています♪♪

今日は最高に熱いメンバーと一緒に講演をします♪♪

その熱いメンバーの一人、赤塚元気くんに教えてもらった話をご紹介します♪

かなりかなり素敵な話です♪♪

【理想のリーダー】

「本当に大切なものは何かを知る人」

世界の「HONDA」本田技研の創業者

本田宗一郎さんのお話です。

1953年、宗一郎さんは

最新鋭の機械を海外からいくつか輸入します。

当時のお金で4億円という大金だったそうです。

周りから見たら信じられないような額の投資だったそうです。

だから購入する時に、

ある人に「会社がつぶれてもいいのか?」

と聞かれたそうですが、

それに対して宗一郎さんは、

「会社はつぶれるかもしれないが、

機械そのものは日本に残る。

それは必ず日本の産業界に役立つはずだ」と答えます。

会社の利益よりも日本の成長を考えているのです。

ところがある日、

社員が一番高い機械を壊してしまったんです。

その社員は真っ青になり、

「あの機会を壊してしまいました・・・」

と言ったそうです。

そこで宗一郎さんが言った一言は

「ケガはなかったか?」だったそうです。社員は最初、意味がわからなくて、

「いや、だから、あの機械を壊してしまったんですよ・・・」

と繰り返したところ、宗一郎さんは

「仕方がないじゃないか。

機械は直せばいい。

でも、人は手や足を切り落としてしまったら元には戻らない。

人にケガがなかったのが一番だ」

それを聞いて社員は涙を流しながら、

こう誓ったそうです。

「この人の元で働けて本当に良かった。

この人に一生ついていこう」と・・・

また宗一郎さんは、66歳で退職し、

会長職にも就かずに

仕事からは一気に離れたそうです。

">

そして何をしたかというと、

日本中にあるホンダの事業所700箇所全部、

2人しか働いてないような販売店から工場まで

すべてを回り、すべての従業員と握手して

「ありがとう、ありがとう、いつもありがとう!」

と言い続けたそうです。

ある時、田舎の販売店で、

整備士さんが「宗一郎さんが来た!」

と言って喜んでかけよっていき、

握手をしようと手を出した時に「あっ!」といって、

自分の手が油まみれなのに気づきました。

「今、洗ってきます!」と手を洗いに行こうとすると、

宗一郎さんは「その油まみれの手がいいんだ」

と言って両手で握手し、

嬉しそうにその手をながめて、

その手の油のにおいをかいだんですって、

その整備士さんは感動して涙を流します。

そしてそれを見て宗一郎さんも涙を流したそうです。

このように本物のリーダーというのは、

多くのことを知っている人ではなく、

本当に大切なものは何かを知っている人なのです。

=====

元ちゃん

いつも刺激になる話をありがとう♪

本当に大切なものは何なのか

<

見失ってはいけないですね。

僕も本田宗一郎さんのように

人を、仲間を大切にしていきます。

夢があるから がんばれる。 仲間がいるから

がんばれる。』

今日もワクワク全開

おもいっきり楽しんでいきましょう

先日の「ワークショップ」参加者の感想

昨日の「ワークショップ」での、参加者の感想が届いた。

うれしかったので、報告させてほしい。

===========

・このようなセミナーに参加するのは初めてで
初めて聞くお話ばかりだったが、すごくためになり早速
活かしたいと思った

・頭で何となく考えていても実際に書こうと思ったら
なかなか書くことができなかった

・考えるだけではなく書くことが大切なんだと思った。
書くことでより意識できるようになるのではと思った

・ぜひまたお話を聞きたい

・カラースクールでこのようなセミナーがやっているとは
思ってもいなく、またこのような機会があると嬉しい

・1時間半はあっという間で短かった

・実践してみて、どう変化できるか楽しみ

などの感想をいただいております。

==============

参加してくださった方、

そして、事務局のJカラースクールの皆さま

本当にありがとうございます。

「2010年未来を計画しよう!」ワークショップを開催する

ワークショップ形式のセミナーをやらせていただいた。

テーマは「2010年未来を計画しよう!」。

成果を上げるマンダラシート活用法、である。

Jカラースクール・カラーディアさんでの実施だ。

6名が参加していただいた。

ありがたい。

皆さん、熱心に「ワーク」に取り組んでいただいた。

「自分の棚卸をする」という項目からウォーミングアップを始め、

お手本とする人を設定し、

自分のになっている「役割」を再認識していただく。

その上で、

「人生の100のリスト」というウイッシュリストに着手していただいた。

10分間に50数個を書けたすばらしい方も、いた。

最後に、その「人生の100のリスト」を年代別にしわけして

「来年」やりたいものを、マンダラシートにバランス良く書き込むという流れだ。

ワタシは広告業界で

長らく「プランナー」という職に就いている。

企画し、計画する人、である。

その経験を「人生の計画」にいかそう、というものである。

「自分の行先は、自分で決めよう」

これからの時代の

大切な能力だと、思っている。

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「礼を尽くす」

「人との待ち合わせには、

定刻十分前を信条としています。

訪問先に駐車する場合は、

駐車場の一番奥に車を止めるように心がけています。

車で見送りを受けるときは、

窓を開放し、会釈をし、みえなくなるまで先方に礼を尽くします。

お客様をお見送りするときは、

お客様の姿が見えなくなるまで、

その場に立ったままお見送りします」

   ・

鍵山秀三郎さんのことばである。

「礼を尽くす」

12月も、中盤にさしかかった。

今年一年の礼を尽くしたい。

福士佳代子の走りに感動

天気のよい日曜日。

午前中、そうじの後はランニングに出かける。

12月も中旬になるというのに

アスファルトの上を走れるのは

うれしい。

しかし、こんな年もめずらしい。

北風が冷たかったが、1時間・10キロを走る。

家に戻ると、

TVでは駅伝が入っていた。

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(写真は「毎日.JP」より)

「09全日本実業団女子駅伝」。

よく名の知れたトップアスリートが、数多く出場していた。

さながら、マラソン界のオールスターゲームのようである。

前半の注目の区間というところで出てきた

福士佳代子(ワコール)の走りが圧巻であった。

どんどん、どんどん前の選手を抜いていき

しまいには12人も抜いて、

トップでたすきを渡した。

区間新記録、を達成したそうだ。

しかも、その後のインタビューが飛びぬけていた。

解説の増田明美さんによれば、

彼女は最近、不調であったという。

それをいっきにはねのけた会心のレースだったそうだ。

この、福士の走りに感動したワタシは、

夕刻、

再び、走りたくなり外へ出ることにした。

福士のイメージを鮮明に焼きつけ、

12人抜きになりきって、走った・・・

(アホだ、笑)

30分。

気がつけば陽が落ち、あたりはとっぷりと暮れていた。

12月の夕刻は日が沈むのが、早い。

マイナス1℃の中、

爽快な汗をかいた。

「一流の『行動計画』術」~THE21より

PHPのビジネス雑誌「THE21」。

特集の「一流の『行動計画』術」というタイトルにひかれて

ついつい購入してしまった。

ワタシはこの手のタイトルに弱い。

雑誌でも、書籍でも

つぎからつぎへと、買ってしまう。

しかし、この特集にも、得るところが大である。

以下、ワタシのポイントメモを記載したい。

   ・

久恒啓一さん。

向こう30年間の「人生30年計画」を作成せよ。そして、これは「人に見せてはいけない」という。

達成可能性をあまり考えずに、夢ある計画にすることが大切。

それを元に、年間計画を立てる。

細かく。

「仕事」「出版」「家族」「生活」「趣味」「資産」「旅行」など、テーマごとにその年にやりたいことや目標を書き出したシートを作成し、持ち歩いているそうだ。

年間達成率は「3割」という。

そんなくらいで、いいと久恒さんは言っている。

大切なのは、これを継続するということだ。

   ・

大坪勇二さん

フルコミッションの生保営業マン。

自身が売れなくて困っていた時に、年収5千万円以上のトップ営業マンを取材していて、共通点を発見したという。

それは、

「週○○件は必ずアポを入れる」

というように、お客様との面談回数を定数管理していたことだ。

そこで、自分自身では「16分割」週間スケジュール表をあみだしている。

月曜から木曜まで、

9時、11時、13時、15時~、の4コマ×4曜日のマス目を面談で埋めるというやりかた。

1週間、この4コマ×4曜日=16マス、に徹底的にこだわり

月収1,850万円を記録したという。

   ・

枝廣淳子さん

ご存じ、「朝2時起き~」の方。

枝廣さんからは、「反省をするな、振り返りをせよ」を学ぶ。

計画は「立て」て、「実行する」だけではうまくいかないという。

その時、「振り返り」という時間をしっかりとり、

「では、どのようにすれば、できるようになるのか?」

といったことを冷静に分析することが、計画の精度を上げることにつながると指摘する。

では、「反省」とはちがうのか。

反省とは、枝廣さんによれば、

「なぜ、できなかったのか? なぜダメだったのか?と過去形の、自分を責める質問を自分に投げかけてしまうから」だという。

人のこころは傷つきやすいから、これではかえってヤル気が失せてしまうという。

一方の「振り返り」は「何があればできるのか?」を考えるもの。

「どのようにすればいいのか?」

未来形の思考になる。

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香川県の「うどんタクシー」に学ぶ

四国は香川県に「うどんタクシー」なるものがあるそうだ。

新聞の日曜版で知った。

クルマのあんどんに大きく「うどん」の文字と、どんぶりが目を引く。

観光客の「おいしいうどん屋につれていってくれ」という声にヒントを得て、地元のバス会社が始めたものだそうだ。

2003年8月のことだという。

1時間(4,500円)単位で、

行列のできる有名店、

かくれた穴場店など何軒も案内する。

運転手は、もちろん情報のプロだ。

筆記試験、実施試験に加えて、

自らうどんを打ってみせる「手打ち試験」までもクリアしなくてはならないそうだ。

「普段から店をまわり、勉強していないと、責任をもってお客さんを連れていけない」と運転手は語る。

   ・

これは、すばらしい「ニッチ」なアイデアだ。

まさに、すき間をついた「集中」「専門特化」戦略。

記事によれば、週末には全車が出払うほどの人気だという。

観光客と地元の名産をつなぐ、「うどんタクシー」。

単なる「足」に高付加価値をつけて

今日も、お客さんを案内しているに違いない。

北海道の各地でも、

この、応用ができないだろうか。

・「札幌ラーメンタクシー」

・「サッポロ・スイーツタクシー」

・「小樽すしタクシー」

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「歴女」ブームの背景にあるもの

「歴女(れきじょ)」という言葉を知っているだろうか。

歴史好きの女性のことだそうだ。

最近、この層が増えているという。

背景には、

小説やアクションゲーム、

ドラマやマンガがのヒットがあるという。

これらの媒体を通じて、イケメン風に美化された武将に魅了されるいくそうだ。

好きになった武将のゆかりの地を訪ねるという行動もとる。

すると、当然、

観光・みやげなどの経済効果に波及する。

マーケティング・アナリストの三浦展氏はこんな分析をしている。

「世の中では、草食系などと呼ばれるひ弱な男性が増えたからでしょうか。この反動で、強くて、芯がしっかりして、りりしい男性に憧れる女性が増えてきたのでしょう。

とはいえ、今から20年ほど前には、女性が男性に求めるのは「三高」といって「高学歴、高所得、高身長」だといわれたのに、

今は「三低」になった。

「低リスク、低依存、低姿勢」。

これはどういう意味かというと、危ないことはしない、舵を女性に頼らない、上から目線で女性にいばらない、

こういう男性がモテると、いわれています。

これは、戦国武将とは正反対です。

現実には「三低」の男性をもとめながらも、どこか、武将にあこがれているということなのかもしれません」

一方で、

「現代社会のへいそく感を打破したいという気持ちも、戦国武将ブームの背景にありそうです」

と、指摘する。

いうまでもなく、戦国時代は下剋上の時代。

それまでの固定化した身分や格差をひっくりかえそうとした時代だ。

このようなパワーを、女性たちは期待しているのかもしれない。

三浦氏はこうも指摘する。

「景気、雇用、社会保障など、将来に明るい見通しが持てない時代において、人々は何かたしかなものを求めています。

そのたしかなものの一つが、過去の伝統であったり、歴史なのだと思います」

なるほど。

「へいそく感を打ち破る、たしかなもの」

ここに時代のキーワードが隠れている。

今年2009年の世相を表す漢字1文字

今年2009年の世相を表す漢字1文字が決まった。

(日本漢字能力検定協会主催)

  「新」

だそうだ。

応募総数16万通のなかからの第一位。

8.7%を集めたそうだ。

2位以下はこのようにつづく。

・薬

・政

・病

・改

・変

・民

・鳩

・代

・交

政治にからんだ文字がつづく。

ワタシの場合はなんだろうか。

1年をざっと振り返ってみる。

いろいろと、落差が大きかった1年に思う。

良かったこと、悪かったこと。

新しいこと、古いこと。

うれしかったこと、かなしかったこと。

そんなジェトコースターのような月日を思い出す。

と、いうことで

ワタシ・花岡の2009年の一文字は、

   「差」

デス。

あなたの一文字は何ですか?

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『心に太陽を持て』

『心に太陽を持て』

ドイツの詩人・ツェーザル・フライシュレン(訳・山本有三)

心に太陽を持て

あらしがふこうと ふぶきがこようと

天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと

いつも、心に太陽を持て

くちびるに歌を持て

軽く、ほがらかに

自分のつとめ 自分のくらしに 

よしや苦労が絶えなかろうと

いつも、くちびるに歌を持て

苦しんでいる人 なやんでいるひとには

こう、はげましてやろう

「勇気を失うな くちびるに歌を持て 心に太陽を持て」

イチローの人生信條を月刊「致知」で知る

「イチローの人生信條」というタイトルで

料理研究家の山本益博氏が月刊「致知」に書かれている記事が興味深い。

氏は、「イチローウォッチング」を9シーズンもつづけているという。

そこまでして、観察してわかったことが

書きつづられている。

   ・

「イチロー選手は職人である」と

改めて思うそうだ。

氏の、職人の定義はこうだ。

<昨日もきょうも明日も、

同じ仕事を繰り返しながら、

しかし繰り返して同じ仕事をしない人>

このフレーズに、

ワタシは、しびれた。

「昨日もきょうも明日も、同じ仕事を繰り返しながら、しかし繰り返して同じ仕事をしない人」である。

なるほど、そうありたい。

イチローもそうだが、

完璧主義の職人は「百点満点」などこの世に存在しないことをじゅうじゅう承知しながらも、その百点に一歩でも近づくために日々精進を重ねていく。

彼は、おそらく4割バッターに到達しても

決して満足しないであろう、と氏は推測する。

その他、

「すべての所作がはかったように一定であること」や、

「自己管理の徹底さ」や、

「野球は私の作品です」といった信条が紹介されている。

いやはや、

世界を舞台に闘っている男のすさまじさの一端をかいま見させていただいた。

「はあー」の一言である。

ご一読いただきたい。

人間学を学ぶ月刊誌「致知」1月号。

V6010626

3つの領域の成果

成果をあげるには、

自らの果たすべき貢献を考えなければならない。

手元の仕事から顔を上げ、目標に目を向ける。

組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。

The effective executive forcuses on contribution.

He looks up from his work and outward toword goals.

He asks:"What can I contribute that will significantly affect the performance and the result of the institution I serve?"

His stress is on responsibility.

なすべき貢献には3つの領域における成果を必要する。

  1:直接の価値 direct result

  2:価値への取り組み building of values

  3:人材の育成 building and developing people for tomorrow

これらすべてにおいて成果を上げなければ組織は腐りやがて死ぬ。

従って、この3つの領域における貢献を

あらゆる仕事に組み込んでおかなければならない。

The effective Executive P.F.Drucker 1966

   ・

これらのうち、1の「直接の価値」については、わかる。

売上など業績に関することだ。

2の「価値への取り組み」が少々定義しにくい。

売上につながる前段階へのこと、つまり、手順に関すること

だろうか。

ある方は「信頼関係を結ぶこと」や「絆をつくりあげていく時間」もこれに含めていると言っていた。

ワタシならば、「成功事例を集めて使えるかたちにしておくこと」

などが相当するかもしれない。

そして、3の「人材の育成」。育成という訳が狭めたイメージを与える。

英語から察するに、

「あしたのために強みを築くことと、自己領域を開発する」こと、というカンジであろうか。

ドラッカーは、絶えず、この3つを行えという。

あなたの今日のスケジュールに、

この3つのことが、記載されているだろうか。

AC・公共広告機構の新聞広告

AC・公共広告機構の新聞広告。

赤塚不二夫さんをモチーフに使っている。

このメッセージが、いい。

「あなたは、

あなたで

いいのだ。」

コピーは語る。

「人生は、うまくいかないことと、

つらいことと、つまらないこと。

そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが

はさまるようにできている」

そして、

「どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい」

と、しめくくる。

「あなたは、あなたでいいのだ。」

この広告で、ちょっと、落ち込みのおさまる人がいたならば

広告マンとして、ちょっぴり

うれしい。

V6010629

五輪招致映像、10分5億円

あ~あ、

うらやましいなあ・・・

V6010628

五輪招致映像、10分5億円。

制作は、電通さん。

ワタシらは、その何千分の一の金額でしか

映像をつくったことがないよなぁ・・・

温泉0泊2食サービスが人気

温泉ホテルでの、新しい商品。

「0泊2食」が人気だそうだ。

「割安で美味満喫」と、シニア層を中心に人気を集めていると、

新聞は伝えている。

なるほど、まったく逆転の発想だ。

これは、うまい。

宿泊するための温泉ホテルで

その一番の機能を捨てての新サービス。

世の中、アタマのいい方がいるもんだ。

確かに、今ドキ、どこの温泉ホテルでも

「日帰り入浴」が定着し、そこで食事でも・・・となる。

それを「延長」させたサービス形態。

あなたの業界でも、「一番の機能」を捨てての新しいサービスは考えられないだろうか。

V6010627

学研の「科学」と「学習」が休刊

学研の「科学」と「学習」が休刊するそうだ。

出版社はこう、コメントしている。

「少子化という社会構造の変化や子供たちの価値観が多様化したことで、学年別雑誌が時代のニーズに合わなくなってしまった」。

1970年代には、両誌で670万部(!)の発行部数があったそうだ。

そんなオバケ雑誌だったとは・・・

ワタシも、この両誌を愛読していたひとりだ。

実験キットや、

工作などのふろくがなつかしい。

時代や価値観は変われども、

なんだか、さみしい思いはワタシだけではないと思う。

V6010626

多忙と成果

ドラッカーは言う。

「(廃棄には)詭弁が使われることもある。

脂肪と筋肉を混同し、

多忙と成果を混同する。

しかし、

成果を生まない活動は、

財産を食いつぶす。

単なる負担である。

肥満が人間にとって負担であるのと同じである」

(「創造する経営者」P203)

「成果」とは何か?

ここを定義し、「成果を生む活動」を仕分けする。

ここから、始まることをドラッカーは指摘している。

迫る危機、自覚ない日本

新聞の1面トップに、

「国債発行53兆円超に~63年ぶり税収上回る」

という見出しが躍っていた。

その隣には

「追加経済対策を決定」と、7.2兆円というとほうもないお金が使われる報道がされている。

V6010628

その是非は、わからない。

けれど、なにやら「危うい」ということは

身体感覚で皆が感じているところであろう。

とりあえずの対策を講じたのち

抜本的な構造改革に乗り出す。

そのシナリオに赤信号が灯っていることは

みな、うすうす感じている、はずだ。

そのことをズバッと言ってのけたのが、伊藤忠商事会長の丹羽さんだ。

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「人口減、借金、投資不足。迫る危機、自覚ない日本」

と題された論評。

●高齢化と人口減少

高齢化は2055年に40%に達する。

この間、人口は3,800万人も減る。

総人口は9千万人と、1950年代後半と同じ水準になると予測されている。

結果、どうなるか。

労働者が減り、年寄りが増え、若者がいなくなる。

こんな国が発展するだろうか? と丹羽さんは疑問を投げかける。

●国の大借金

我が国は864兆円もの多額な借金を背負っている。

国債の発行残高は、一度も減ることはなく、5年以内に1千兆円とGDPの2倍に達するという。

問題は、国にはこの借金を返すあてがないということだ。

国や地方自治体の資金繰りが行き詰まれば、行政サービスをやめざるえない。すると、国と社会が崩壊すると、丹羽さんは指摘する。

●成長の要である教育と先端技術への投資不足

OECD加盟国のなかで、日本は高等教育への財政支出GDP比が0.5%と最低だそうだ。

先端技術への投資尺度として、政府の負担割合は

日本の17%に対して、米国28%・中国でも25%もあるそうだ。

丹羽さんはこうした事実に対して

憤っている。

「問題は国民も政治家も、この現実を自覚していないことだ。

自覚すれば放ってはおけない。

勇気を出して現実を直視し、語れ」。

   ・

いまこそ、知恵が求められている。

北海道の住宅着工数が47年ぶりの低水準に

北海道の住宅着工数が47年ぶりの低水準に落ち込むことが、国土交通省の調査で確実になったと報じられた。

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グラフは道内の新設住宅着工数の推移グラフ。

ここ数年、5万戸前後で推移していたものが

07年から悪化、今年は3万戸を割り込むそうだ。

過去、最多だったのは90年の9万戸。

市場は20年で、1/3にまで減った。

V6010627

市況悪化を伝える新聞。

背景には、購入者の賃下げ・リストラなど雇用の不安定さをあげている。

先日の一戸建てモデルハウスへの来場者は、

みごとに「公務員系」ばかりであったことに驚く。

今の時代、住まいを「住宅ローン」で購入するのは危険であるという指摘がある。

住宅ローンという商品が成立する前提としての

・終身雇用

・年功序列

・不動産の値上がり

という3つの神話が崩れたから、というのがその理由だ。

では、年収の4~5倍もするものをどうやって買えばいいのか。

a) 貯めてから、買う

b) 買わないで同居する

c) 既存のものを直しながら使う

d) 一生、買わない

いろんな選択肢、価値観が認められる世の中こそ

健全であると思う。

けれど、住宅の性能は進化しつづけている。

断熱性能に至っては、その差は歴然としている。

もちろん、家族の変化により空間の利用形態も変わる。

フレキシブルな対応が一番ではある。

かつて、日本の住宅の寿命は20数年とうショッキングな数字が公表された。

欧米のそれは、70年~130年程度であった記憶がある。

ここでも、

大きな価値観の転換が迫られているように思う。

「わが村は美しく」コンクール資料集

駅北口近くの札幌第1合同庁舎へいく。

北海道開発局 農業水産部 農業振興課。

ここで資料をいただく。

「わが村は美しく、北海道」運動コンクール。

このようなコンクールがあることをはじめて知った。

全道各地の100を超える市町村から200件以上の応募があるという、同コンクール。

その地域活性の事例集が、このパンフレットだ。

いろいろな地域で、

さまざなな活動がされている。

有名なもの、

まったくしらなかったもの、

多種多様だ。

その根底にあるものは、自分たちの住む地域を良くしていこうという想いである。

改めて、北海道の底力を見た思いだ。

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赤たまねぎのピクルスをマーケティングする

栗山の西田さんから、たまねぎの加工品をいただいた。

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赤たまねぎのピクルス。

ほんのり甘く、酢の香りがただよう。

いろいろな料理の組み合わせを教えてほしい、とのことであった。

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透過水蒸気加工、という技術のもと生まれた商品。

ワタシの仕事は、この商品に対して

「商品自体」

「価格設定」

「流通経路」

「広告宣伝」

という、いわゆるマーケティングの4Pの整合性をとり

プロモーションしていくことである。

たまねぎには、もともと、ケセルチンという血液さらさらの元が含まれているそうだ。

お酢もカラダにいいというイメージがある。

この食品の持つ、機能性を数値で表現でき

健康によい、というポジショニングで売り出せれば、

いいところへ行くのではないか。

西田さんの挑戦を応援したい。

エッセイスト・玉村豊男さんのライフスタイル

ちょっと考えさせられる、ライフスタイルに出会った。

新聞に載っていた、

エッセイスト玉村豊男さんの生き方だ。

公共交通機関がまったくないという、長野県は上田駅から車で20分のところに、ワイナイリーと飲食店を経営し、年間5万人が来場するという。

スタッフは45人も雇っているそうだ。

氏は言う。

「夢をかなえてきたつもりはない。

現実を見てきた結果、今がある。

目の前の、できそうなことをやってきただけ」と。

その上で、

「『夢』って高度成長期の産物なのでは?」

と、疑問を投げかける。

41歳の時、原因不明の吐血で入院した体験を持つ。

その時、思ったこと。

「生きていくうえで、五体満足であることは必要条件だけど、十分条件ではない。毎日を楽しく生きようという心構えさえあれば、身体のどこかが多少悪くても健康なんです」。

その経験から、

「日本人はまだ、経済は成長し続けるという観念から抜け出せていない」と指摘する。

「成長をあたりまえと思っている」とも言う。

拡大再生産とも、縮小再生産とも異なる「均衡再生産」を唱える。

「繰り返しの中に、喜びを見出す。

日常の中に、夢中になって繰り返せることと、ちょっとした喜びと楽しみを見つけるんです。不満ばかり言っていても仕方がない。

今、自分の目の前にある状況がベストなんだと知る。

成長も進歩も見込めない時代だからこそ、そう考えた方が楽しく暮らせると思うのです」。

記事では、ブドウ栽培などの農業と向き合った中からの考え方だ、と評していた。

今、玉村氏のようなライフスタルを支持する人々が増えている気がする。

事実、団塊の人たちのニーズは確実にそのようなところにある。

しかし、

若者はもちろん、

バブルと共に育った我々の世代は、

「坂の上の雲」を目指す思考を変えるのは、

容易ではない。

V6010622

坂村真民さん「七字のうた」

「今年も残すとこあと・・・」

というフレーズが多く使われてくるようになってきた。

しっかりと、密度の濃い1日を送っていきたいものだ。

   ・

坂村真民さん「七字のうた」

   よわねをはくな

   くよくよするな

   なきごというな

   うしろをむくな

   ひとつをねがい

   ひとつをしとげ

   はなをさかせよ

   よいみをむすべ

さあ、今週もはりきってまいりましょう。

トイレに貼られたオヤゴゴロ

我が家のトイレに貼られた、

オヤジであるワタシから、子供たちへのメッセージ。

V6010621

いわく、「親は越えて行け。」

中学1年生の彼らには、もうすでに「三者懇談」なる進路の打合せがあるそうだ。

数回のテスト結果から、

ランクはどうで、だったらどこそこへ入れそうだ(いや、そこはムリだ)、という情報が告げられる会。

ワタシは無関心をよそおいながら、

エールをおくりたい一心で

一枚のビラをつくった。

(大丈夫だ! やればできる)

彼らにどう響いたか・・・。

一切、話題にすることもなく、

元気よく、この日も、

バスケットの練習へと向かっていった彼らであった。

縮むスキー市場

12月上旬現在、札幌近郊の街中には雪がない。

クルマの運転をはじめとした日常生活において

これほどラクな状態も、ない。

しかし、

スキー場関係者にとっては、

アタマの痛い今日この頃ではないだろうか。

資料によれば、道内スキー場のリフト・ゴンドラ輸送人員はみごとに下がりつづけている。

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北海道運輸局調べ。

20年前に比べて、約半分の落ち込みだ。

客数が5割に落ちて、やっていける企業体は少ない。

この先も、少子高齢化・人口減少の市場傾向のもと

構造不況という追い打ちがかけられる、スキー業界。

業界関係者の悲痛の叫びが聞こえるようだ。

学生時代、

スキー部という自分にとっても

この問題はこころ苦しい。

そんな折、

夕張マウントレースイスキー場のチラシが折り込まれていた。

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いわゆる、「価格訴求」に徹した内容。

「初すべりお試しキャンペーン」など、利用喚起いっぱいの企画だ。

紙面全体から「安いよ! 安いよ!」が伝わってくる。

例えば、レンタルスキー+レッスン+ランチ=1,050円。

これにリフト代を払えば、久かたぶりのお父さんでも滑りを楽しめるパック企画料金設定だ。

また、リフト代金にしても「親子パック」と称して1日券が6,510円になっている。

しかし、しかしである。

いつから、スキーという遊びがこんなにお金のかかる贅沢なレジャーになってしまったのだろうか。

世のサラリーマンは、500円のお昼代を節約すべく弁当を持参している。

その層を取り込もうと、牛丼業界では何十円という単位で価格下げ競争を繰り広げている。

衣料に至っては、千円以下でジーンズが買える時代となった。

そんな、デフレ環境の下、

家族で行けば1万円はかかってしまうスキーは、

もうしわけないが、高い。

ハレの日のレジャー料金だ。

日常的に行ける金額では、ない。

   ・

利用者減少というマーケット自体が縮むなか、

経営努力を重ねての、価格設定なのであろうが、

現在のサイフ感覚にあった、気軽に楽しめるスポーツであってほしい。

自分がかつて、熱中したスポーツであるからこそ、

そう願わずにはいられない。

マウントレースイさんをはじめとした、スキー業界関係者の健闘を祈りたい。

「観光会議ほっかいどう」2009・冬号からのヒント

リクルート北海道じゃらんさんが、BtoB向けにつくっている情報誌「観光会議ほっかいどう」2009・冬号が送られてきた。

無料、で送っていただいている。

すばらしい、取り組みだ。

(ありがとうございます)

本号も、参考になる事例やらが満載である。

そのひとつ、「じゃらん宿泊旅行調査2009から見出す、北海道魅力アップ策」と題された、同編集長の中西氏の文章に大きくうなずいた。

   ・

<北海道における観光課題、解決策>

●食の魅力化のさらなる推進を

この全国規模の消費者調査から見えることのひとつに、

消費者は「食」を目的に訪れ、

「食」で満足することを北海道に求めているという。

だからこそ、まだまだ、かくれた「食」の魅力を発掘し、アピールすべきであると氏は指摘する。

その際、重要なこと。

それは、「ストーリーと一緒に情報を発信していくこと」。

消費者はそこにあるモノにひかれるのではなく、その背景にあるストーリーに興味を持つ、という指摘だ。

これには、まったく同感である。

なぜ、この地で長年食されてきているのか。

なんで、この味になっているのか。

どんな思いでつくっているのか・・・。

などなど、語るべきストーリー・物語りは、探せばあるはずだ。

<自分の日常は、他人の非日常>

とは、よくいったものである。

自分たちが普段あたりまえと思っているところに、ヒントはある。

   ・

●情報の波及効果、集積による相乗効果を創出すべし

地域なり、食なりの魅力を語るさい、その情報発信においては

「点在している魅力的な情報をつなぎあわせ、線(コース化)や面(エリア化)として情報を消費者へ届ける必要がある」。

単体の情報ではなく、

情報どおしを結びつけ、つなぎ合わせていくことで相乗効果がうまれ、その魅力の訴求力もかけざんとなって高まっていくという。

例えば、

地元産のそば粉にこだわったそば屋が個別に情報発信するより、

それらの店がまとまり、「そば街道」や「そば王国」として打ち出した方が魅力的に映る。消費者は「そんな魅力的なそば屋が集まっている地域ならば、1食ではなく、2食、3食たべてみたい・・・」と思うはずである。

これが、滞在日数アップにつながる、と筆者は指摘する。

「まとめ」として、中西氏はつぎの4点をあげている。

1)「食」を重視した「観光資源」を明確に打ち出し、具体的なイメージを形成せよ

2)その観光資源を、線化・面化して情報発信することで相乗効果をねらえ

3)満足度向上のため、観光業以外の人々も巻き込んで、来訪者をもてなす姿勢をもて

4)それぞれのシーンにおいて、「わたしだけのために」という印象付け及び、演出をこころがけよ

   ・

キーワードは「食」。

そして「物語り」を発信。

「コース」、「エリア」としての集積をアピール。

参考になる。

V6010618

寺島実郎さんの食・農業への提言から

日本総合研究所会長・寺島実郎さん。

TVやラジオなどからのコメントにはいつも鋭くも高い視座に高揚させていただける数少ない論客だ。

氏の発言には、自然とチャンネルのボリュームも大きくなる。

JA北海道大会講演からの抄話が新聞に掲載されていた。

その要旨から。

=======

日本経済の現状で注目すべきが

貿易構造の変化である。

輸出入額に占める相手国別の割合の変化。

1990年の米国、27.4%→13.5%へ減少。

変わって中国が、

3.5%→20.5%へ大きく増加。

日本の最大の貿易国は、今や米国ではなく中国に変化している。

次に、

食料自給率について。

日本では、1965年に73%だった自給率が2007年には40%にまで落ち込んだ。高度成長の過程で「食べ物は外国から買った方が効率的」という考え方が定着してしまった帰結である。

しかし、他の先進国を見ると

日本に次いで低い英国が74%、工業国のドイツですら91%と、日本の低さが際立つ。

では、どうすれば自給率を高めることができるのか。

今、「二地域居住」という暮らし方が注目されている。

これは、定年退職を迎えた団塊の世代が、元気なうちは便利な場所で楽しく暮らそうと、都心のマンションなどに住む例が多くなっている。

同時に、彼らの多くは別荘を構えるほどではなくても、自然や田舎への郷愁やあこがれを抱いている。

そういう人たちが、農業生産法人などをプラットホームとし、期間限定で働くシステムが機能するといい。

20世紀の発展は、石油産業と自動車産業の相関がスパークした(劇的に伸びた)結果である。

これからの21世紀は、電気自動車、再生可能エネルギー(太陽、風力、バイオマス)、ITの3つによるスパークが期待されている。

こうした、技術的なパラダイム転換を利用し、視野を広げて食や農業の未来を描いていきたい。

=======

ワタシの専門分野はマーケティングだ。

マーケティングとは、変化を見、その変化を機会に変える技術である。

世の中の問題こそ、解決すべき機会でもある。

・地方(さらには北海道の中の地方)の疲弊、

・北海道農業の戦略的な道筋、

・食の高付加価値化、

Philip Kotler氏ではないが、

「マーケター諸君、今がチャンスだ」

"Marketers,now is the chance"

V6010617

久々のランニングに思う

ワタシの名刺のウラには、

ごちゃごちゃ自分のアピール事柄を入れていて

その中にある

<趣味:マラソン>

という文字に反応してくださる方が

最近、実に多い。

先日も、そんな女性に出会った。

「私も3か月でフルマラソン完走に挑戦しようと思っているんです・・・」

という方。

このひと言で、すっかり「同志」となる。

(笑)

マラソンの不思議な魅力。

そんな「同志」を見つけたことも手伝い、

久しぶりにランニング練習を行った。

寒風吹きすさぶ中、約1時間を走る。

手帳につけている記録を見るに、

実に1か月ぶりの練習。

反省しきり、だ。

思えば、今年はイマイチなシーズンであった。

春先こそは、快調に飛ばしていたものの、

6月・千歳でのリタイヤをはじめ、北海道マラソンへの申し込み不備事件や、右股関節の故障などもあり、まったく不本意な後半戦となっていた。

それでも、こうして続けられているのは、

仲間や知人の、完走報告や挑戦目標を聞けるからである。

今一度、気合を入れ直し、

目標を定め、練習計画を立てたい。

そんなことを思いながら、

ひさびさの練習を楽しんだ。

お菓子の柳月さんの折込みチラシに学ぶ

先日、折り込まれていた、

お菓子の「柳月」さんのチラシ。

このチラシが、よくできている

学生の授業にも使い、紹介したほどだ。

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B3版の折込みチラシ。

タイトルは「柳月冬のお菓子特集」だ。

商品に、1点1点の細いキャプション(説明書き)が書かれている。

(↓下の写真参照)

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とてもわかりやすい。

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クリスマスケーキに至っても、同じように

「断面図」を用い、「十勝産生クリーム、ふわふわスポンジ、ココアスポンジ・・・」などと、解説してくれている。

一見、なにげない工夫。

そんな断面なんて、あたりまえだろう、という声もあるにちがいない。

けれど、

ここに、「柳月」さんの

商品に込められた

「想い」が伝わってくるのだ。

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そして、こんなニュースもさりげなく挿入している。

「2009ジャパン・ケーキ賞東京で5年連続5名のパティシエが入賞!」と。

ご本人たちも、うれしいし、

「確かな技術を持っているんだ」と買い手は想像する。

よーく、考えられた折込みチラシ。

結果(売上)は、どうだったのだろうか。

機会があれば、伺ってみたい。

「手帳は高橋」の新聞広告から

ユニークな新聞広告に目が止まった。

文字で埋め尽くされたことばと、地球の図案の

全5段広告。

その一つひとつが今年の世相を表現している。

再現してみよう。

===

Yes,we can! やってくれました、ジャパン! 日経平均株価、続落ちです。 お母さん、私の定額給付金どうした? エコポイントが付いてきます。 解散の時期は、私が決めます。 愛しあってるかい? 最近は草食系男子が多いなあ。私は肉食系よ。 警報フェーズを6に引き上げます。明日学級閉鎖だって。 POW!! 裁判員に選ばれたらどうする? 高速1000円で混んでたね。 安いから韓国行っちゃたわ。 皆既日食、見れなかった。 地デジにした? 政権交代、やろうじゃありませんか! 人はどこまで速く走れるんだろう。 30年に一度の異常気象です。 世界記録更新! 女子力を磨かなくちゃ。 そろそろ婚活した方がいいんじゃない? 友愛で世界の架橋になります。 温室効果ガス25%削減を目指します。 首相夫妻は、宇宙人? 国際宇宙ステーションから帰国しました。 核なき世界を実現しよう。 Obama wins Nobel Peacs Prize. シルバーウィークどっか行った? エコカーの納車、来年になるって。 応援してくださった皆様、本当に申し訳ありませんでした(涙) 日本の野球選手、やるなあ。 ボーナス、出るだけいいか。

   ・

コピーに

「今年も人類、よくやった。 2010年も手帳は高橋」。

いろいろあった今年1年を、振りかえった広告。

はるか昔のできごとのように思えるものも、ある。

1年は、あっという間だ。

V6010612

電通の「第二の鬼十側」があった!

電通の「鬼十則」は広告業界のみならず、

ひろく、ビジネスマンに知られている訓戒だが、

その「鬼十則」に「第二の鬼十則」があることを

あなたは知っているだろうか。

「われ広告の鬼とならん」の中から。

昭和32年、のことだそうだ。

   ・

●第一に、たくましい商魂才能を持たねばならぬ。

幹部は当然たくましい商魂才能を持ち、転んでもただでは起きないだけの、しっかりしたものを身につけていなければならない。

●第二に、対人折衝の才能を身につけていなければならない。

仕事の8割までが対人折衝である。人に会うことをおっくうがったり、自分より目上のものと会うことを嫌がったりするようでは広告代理店の幹部の資格はない。

●第三に、広告の仕事は、幅の広い行動半径を持っていなければならない。社会のあらゆる分野にわたっているだけに、活動しうる幅広い半径を身につけていなければならない。

●第四に、従って、包容力のある性格に幅を持った人物でなければならない。

あらゆる分野のあらゆる種類、あらゆる性格の人にあって折衝をし、話合いをしなければならないからである。偏屈な人物や、人嫌いする人物や、えり好みする人物では広告代理業の仕事は勤まらない。広い包容力と、広い幅のある性格を持つことが広告代理業の幹部の大事な資格である。

●第五に、表現能力を持たねばならない。

広告活動というものが常に言葉なり文章なりその他の集団によって、自分の意思を表現することを必要とするものであるが故に、文章を書くとか、しゃべるとかということに優れた能力をもたなければ、広告代理業の幹部たる資格はない。

●第六に、相手を納得される、説得能力を持たねばならない。

広告そのものは説得の手段である。あらゆる方法を用いて相手方を納得される手段である。例えば、社内においても自分の部下なり、あるいは自分の上長なりを説き伏せるだけの、納得させるだけの能力を持たないものは、社会大衆を説得する手段である広告の仕事に携わる資格はない。

●第七に、計画能力を持たなければならない。

お互いの仕事はいろいろの性格、いろいろの能力、常に変動するもろもろの感情を身につけた人間だけがやる仕事であるが故に、そのお互いの活動を一つの目的に向かって集中するために、常に正確な計画をもって自分自身をその計画の枠にはめていかなければならない。そうすることによって全社員の活動に無駄がなく、同一目的に向かって総力を結集することができる。したがって電通の幹部たるものは、計画に沿って活動する能力を持たねばならない。

●第八に、組織能力を持たなければならない。

これは第七に関連して人間だけがやる仕事であるがゆえに、その人間が働きいいような、その能力を十分に発揮できる組織をつくっていく能力をもたなければならない。

●第九に、論理的な頭脳を持たなければならない。

常に対人折衝をその仕事の八割とする業態であるだけに、その頭脳はあくまで論理的でなくては、少なくとも今後の広告界において幅の広い活動をすることはできない。

●第十に、統括能力を身につけてなければならない。

我々の業務においては、特に統率能力、人を、部下を統率し能力才能を統括していく能力がなかったならば、電通の幹部たる資格はない。

   ・

電通の中興の祖・吉田氏は、どの会議においても

このマネジメントについてくどいように説いていたという。

いつもの幹部会議で決まって言っていたことばは、

「我々は更に勉強をし、

更に研究をし、

常に思惟し、

鍛練し、

経験を積み重ね、

才能を磨き、

百戦不敗の態勢を確立せねばならぬ」

で、あったそうだ。

恐れ入る・・・

飛躍のヒント~成果につながる重要な活動

先日、自所の売上数字を見直し

分析してみて、

あらためて、おどろいた。

ワタシの場合も、みごとに

7:3の法則になっている。

つまり、上位3割の客先から全売上の7割を占めているのだ。

その7割を占める内容を細かく見てみると

さらに、驚愕の事実が判明。

それは、

「時間が、かかっていない仕事」

であることがわかった。

逆ではないか。

普通は、そう思う。

しかし、きちんと利益を上げている仕事とは

「手慣れた」仕事であり、

「短期間で納品」できている案件なのであった。

と、いうことは、

逆に言えば、

普段、日常いかに「ムダ」な時間ばかり使っていることになる。

いかに、「数字にならないこと」をしているか・・・

仕事をしているようで、実は、なにもしていないと同じことに。

この事実を知って、

がくぜんとした。

我が手帳を振り返ってみた。

確かに、そのようである。

何をしていたかさえ、不明な時間も多い。

「成果の上げ方」が書かれている本には

「汝の時間を知れ」

ということが一番最初に書かれている。

時間こそが、最大の燃料なのである。

なのに・・・

   ・

以来、手帳に書かれた予定の一つひとつを慎重に精査するようにした。

「このことは、成果につながることか?」

「このアポは重要な活動だろうか?」

すると、

ワタシの場合は、重要なことは「書かれていない」ことに気づいた。

「人との約束」は書かれているものの、

本来、数字を上げるための「大切な活動」は記されていないことに

ハッと気づいた。

   ・

数字はウソをつかない。

反省の上に進歩がある。

「今の方法が一番まずいやり方だと思え、

そこに進歩がある」とは、

トヨタのカンバン方式を生み出した大野耐一氏のことばだそうだ。

時間の使い方カイゼン。

飛躍のヒントはそこにあった。

年内最後の授業を行う

専門学校の授業が、年内最後を迎えた。

学生の皆さんは、これから「企業実習」に行き、

そして、冬休みに入る。

就職を決めるのも、最終段階だ。

後半の授業も、

いろいろな方にゲスト講師としてご登場いただいた。

   ●経営コンサルタントの清水さん

   ●農家経営の西田さん

   ●ホテルウーマンの武田さん

それぞれの立場から、お話いただき

おもしろい授業をしていただいた。

感謝、感謝である。

年内最終回となるこの日は、

彼らに、エールを送る内容とした。

いわく、

基本を徹底せよ、と。

「PDCA」のサイクルを回しつづけよ。

はじめに、計画ありきだ。

バンランスを考え、マンダラチャートを活用せよ。

そして、

   1.あいさつ

   2.ありがとう(感謝)

   3.プラス発想

   4.本気で全力で

   5.時間を大切に(守る)

   6.人生皆師なり

を伝えた。

おまけとして、「本を読め!」と大きく板書した。

   ・

「企業実習」を終えると、学生の皆さんはぐっと成長して帰ってくる。

それは、それは、

ものすごいものがある。

どんな机上の学びよりも

効果はおおきい。

その変化に、驚くばかりだ。

いろんなことを吸収してきてほしい。

そして、1月、

また、会おう。

「未来を計画しよう!2010」ワークショップを開催します

㈱カラーディアさんが運営する「Jカラースクール」で企画された

ワタシが講師の「おすすめレッスン」が開催される。

タイトルは、

「未来を計画しよう!2010年 ワークショップ」だ。

1年間をふりかえり、

反省と希望をもとに、

2010年の来年を、よりよきものとするために

事前にやりたいことを計画しましょ、という講座。

来年のプランニング、

人生デザインを行おうというものだ。

今まで、ワタシ自身が受けてきた講習のいわば、いいとこどりをして

数名のみなさまと一緒に、それぞれの人生を計画するもの。

こういった作業は、

普段、やりたくても後回しにされてしまいがちだ。

あえて、お金をはらい

強制的に時間をつくらなくては、やりきれない類のもの。

この機会に参加されては、いかがだろうか。

●日時:12月12日(土)13時~14時半

      12月14日(月)19時~20時半

      ※いずれかを選択

●料金:2,000円

●対象者:ワーク&ライフバランスを重視し、有意義な1年を送りたいと考える女性の方(各回10名)

●会場:札幌市中央区北3条西2丁目さっけんビル4F

     Jカラースクール

お問い合わせ、お申し込みは、

㈱カラーディア Jカラースクール

℡011-219-1649 へ

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ドラッカー学会からの年報が届く

「ドラッカー学会」からの年報、「文明とマネジメント」が届いた。

V6010602

Annual Report 2009 Civilization and Manegement

Drucker Workshop.

VOL3号となる本号は、生誕100年記念特別号となっており

とても、厚い。

2.5センチ、全542ページという大作だ。

内容は大きく4つに分かれている。

・研究論文、研究ノート

・実践レポート

・論評

・エッセイ

その他、海外からの論考として英文のページも相当ある。

今年は、北海道のメンバーからの投稿も増えていた。

ワタシは今年も、「エッセイ部門」に投稿させていただいた。

V6010603

タイトルは「ドラッカーの7つの経験を模倣する」

Imitating "The Seven Experiences of Drucker"だ。

ドラッカー本との出会いから、

著作の好きな部分、そして自分のキャリアの変遷とこれから

について書いた。

自分の書いたものが、

こうして「活字になる」ということは、うれしいものだ。

(普段、仕事でのインタビュー記事をパンフレット化するものとは

なぜか、ちがう・・・)

「生誕100年記念号」への枯木の山の賑わい。

ご関心ある方は、連絡ください。

お見せします。

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