« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

柳井社長の問い

引きつづき、柳井本から。

社長である柳井さんが社員に問いかけている文言がすごい。

========

・毎日、誰よりも真剣に自分の商売をしていますか?

・あなたの仕事の受益者はあなたの仕事を高く評価していますか?

・現場をだれよりも熟知していますか?

・問題点や回答を現場で見つけていますか?

・現場をあらゆる角度から見ていますか?

・最悪の現実を理解しながら、最適な解を考えていますか?

・世界中のだれよりも自分の職務に忠実に仕事をしていますか?

・お客様の要望について誰よりも熟知していますか?

・お客様のために今日、何をしましたか?

・競合店の次の打ち手に勝てる戦略がありますか?

・自分の仕事に理想を持っていますか?

・あなたの仕事は、世界の誰よりも革新的ですか?

・そのスピードで目の前の先行企業を追い抜けますか?

・あなたは誰よりも世界一になるために努力していますか?

===========

(一部、略)

我々一人ひとりに、日々、問いかけたい内容だ。

反省と

気づきが、

進歩を生む。

「成功は一日で捨てされ」柳井正ユニクロ社長に学ぶ

良書を発見。

「成功は一日で捨て去れ」柳井正著。

新潮社。

ごぞんじ、ユニクロの社長だ。

現状を否定し、社内改革への挑戦をつづける

いわば、悪戦苦闘の記録である。

カツが入れられる。

========

●会社というのは、何も努力しなければつぶれるもの。

常に「正常な危機感」をもって経営しなくてはいけない。

「現状満足」は愚の骨頂だ。

現状を否定し、常に改革し続けなければならない。

それができない会社は死を待つだけである。

●日々の一歩一歩、あるいは一進一退の悪戦苦闘の連続こそが、

将来の姿につながっていく。

将来を決めるのは現実、現在の自らの行動である。

●安定成長指向はいけない。

結果的に安定成長はありえるが、最初から安定成長を望んでいてはいけない。

初めに高い目標を持ってチャレンジする人しか成長できない。

最初から安定成長を考えていては、成長すらおぼつかない。

危機感を持ってチャレンジしなければ「この程度でいいや」となってしまい、

一定の成果すら得られない。

●経営は常に「砂上の楼閣」と同じである。

油断して自己点検、自己変革しなくなったら、その時点で終わる。

============

カツ!を入れられ、

アタマをガーンをなぐられる思いだ。

あのユニクロでさえ、そうなのだ。

ましてや、われわれなんぞ・・・。

柳井さんは、ベンチャー精神を忘れるな! とげきを飛ばす。

そして、こんなことばを紹介している。

    店は客のためにあり

    店員とともに栄え

    店主とともに滅びる

深い・・・

おすすめの一冊だ。

V6010592

差別化の源泉は知識

函館の「ラッキーピエロ」、そして「東横イン」の報告をした。

その両方の成功例にあるものは、

それは、

「差別化」という点だ。

同業との違い。

「独自化」、

ということばを使う人もいる。

ドラッカーの本のなかにも、そのことを発見。

「経済的な業績は差別化の結果である。

差別化の源泉、および事業の存続と成長の源泉は、

企業の中の人たちが保有する独自の知識である。

成功している企業には、常に少なくとも一つは

際立った知識がある。

そして、まったく同じ知識をもつ企業は存在しない」

(「創造する経営者」より)

収益のカギは差別化。

そして、その差別化の元は知識にある、とドラッカーは指摘する。

「あなたに特有な知識」は、

どんなことだろうか?

東横インに学ぶ、ターゲットの絞り方

今回の函館出張での収穫を、もうひとつ。

それは「東横イン」体験だ。

ご存じ、躍進をつづけるホテルチェーン。

ここにはじめて泊まった。

コンセプトは「駅前旅館の鉄筋版」だそうだ。

ビジネスマンに焦点をあて、

必要最低限の機能に特化。

快適な眠りにだけサービスをしぼり

結果、低価格を実現して支持を得ていると聞く。

まったくそのとおりであった。

・部屋は基本すべて同じタイプで統一(建設コストが安い)

・朝食はみごとなイノベーション

(おにぎり、みそ汁だけ。水は紙コップを使い、食べたら自分でさげる。しかもゴミは自分で捨てろと誘導される、分別を強いられ・・・)

・自動販売機は1Fにあるのみ(他のホテルは3・5・7Fとかにある)

・支払は、前金。チェックアウトは領収書を受け取るだけのスムーズチェックアウト。

・部屋の照明が明るく、自分の部屋感覚にしてある。

・PC利用の利便性を高めてある。

・ベットはセミダブル、ひろい。しかもベットの下が収納空間として利用できる仕様になっている。

などなど、

ターゲットをビジネスマンに絞りこみ、

彼らに快適なサービスは何か?が考えられている。

その結果、ビジネスマンはもちろんだが、

ワタシが泊まった日がそうであったように、

ビジネスマン以外の客層も多い。

閑散日となる日曜には、「シニア割引」、「学生割引」をキチンと設定、アピールしている。

<ターゲットを明確に絞る>

この好例を見た思いだ。

あなたは、どの客層にサービスを絞れるだろうか?

ラッキーピエロの強さの秘密

授業では、今回の函館出張で見聞きした

ラッキーピエロ・王社長からの学びを共有した。

ラッキーピエロ。

学生のほどんどが「知っている」と手をあげた。

=====

・環境問題に強いこだわりを持って経営している

・地方都市における、人口減少の脅威に闘う

・ランチェスター戦略を学び、大手とはまったくことなるやり方をとる

・景気変動は循環型から構造的な変化に根底が変わった

・ネットやケータイを使っていなければ、お客様に何も言っていないに等しい

・パレートの法則(20:80の法則)を活かし、メニューを絞り込む

・儀、異、小をキーワードにブランドを構築

・いまや、会社の基本姿勢を消費者は見ている

・お客様のLTV(生涯価値)を意識する、ラッピでは@192万円

・商業界に伝わることば~損得より善悪を考えよ

・ことばには力がある、大切に使え

・アフリカに行ったくつのセールスマンの話→プラス発想をせよ

・2人の石切りの話→仕事の意義、とらえ方こそ大切

=========

王社長は、マーケティングを徹底的に学んでいらっしゃる。

そして、成功哲学も同じくらい学んでいらっしゃる。

話のはしばしに、それが出てくる。

道南の異色の飲食店チェーン。

学ぶところは、多い。

Dsc_3544_2

「第4回ドラッカー学会大会IN函館」に参加してくる

函館での「ドラッカー学会」に参加してきた。

正式には「第4回ドラッカー学会大会IN函館」だ。

すごい2日間であった。

Dsc_3538

JRの函館駅にかかる、歓迎看板。

函館のメンバー斎藤さんが手書きで描いたそうだ。

目立つ。

Dsc_3540

プログラムまで、少々時間があったので

函館観光を、しばし。

清水さんに終日おせわになる。

この日の函館山は実にきれいであったDsc_3558

前夜祭として行われた「公開読書会」。

図書館のホールで行う。

その後、懇親会で海産物を堪能した。

Dsc_3570

そして、本番。

五島軒ホールを貸し切ってのイベントだ。

Dsc_3572

上田代表の講演からスタート。

Dsc_3574

つづいて、地元の有名店・ラッキーピエロ王社長の講演。

すごいエネルギーと迫力に会場全体がうなる。

Dsc_3578

つづいて、パネルディスカッション。

北海道のメンバーで、ドラッカーのおしえを実践し

成果をあげている方々からの実践報告。

すばらしい・・・。

Dsc_3587

そして、この日の懇親会。

全国からあつまった会員の方々と杯を重ねる、

うれしく、そしてたのしい時間。

Dsc_3590

すばらしい大会を運営していただいた、

地元・函館の皆さんと上田代表ら。

記念に販売したTシャツを手に。

Dsc_3595

最後は、参加者全員で記念写真。

みんな笑顔のすばらしい大会の全プログラムが終了した。

函館講演へ、いざ!

本日、函館へ出張。

ありがたいことに1時間のワクをいただき

講演の機会をいただく。

Photo

タイトルは

「中小企業が成功する、マーケティング環境の新しい現実」。

内容は、少々つめこみすぎたきらいがあるが、

精一杯、伝えてきたいと思う。

よろしくお願いします!

マンダラ手帳のセミナー

ワタシも愛用している「マンダラ手帳」。

これの使い方セミナーが、今年も開催される。

V6010588

以下、ナレッジプラザさんからのご案内。

お時間ある方、無料ですので

ちょっとお試し、参加してみてください。

===================

11月2日(月)は

マンダラ思考研究会特別編を開催いたします!

今回はどなたでも無料でご参加頂ける、またとない機会と

なります!何卒お仲間をお誘い合わせの上、お早めに

お申込み下さい。

【開催要項】

主催:有限会社ナレッジプラザ マンダラ思考研究会

共催:有限会社がんばれ社長 武沢信行社長

ゲスト:クローバ経営研究所 松村寧雄先生

☆内容

「創始者が語るマンダラ思考とマンダラ手帳術」松村寧雄氏

「私のマンダラ2010年開運対策」武沢信行氏

「私のマンダラ手帳時間術」佐藤等氏

「私のマンダラ思考実践法」太田勝久氏

■日 時:2009年11月2日(月)

■時 間:18:00~20:00

■会 場:道銀ビル12階会議室(札幌市中央区大通西4-1

■定 員:先着40名限定

■参加費:無料

◆研究会終了後には懇親会も開催いたします。

 話は尽きないマンダラ仲間での懇親会、ぜひご予定下さい。

 (2030- 場所未定 4,000円程度)

お申込みは本メールにお気軽にご返信下さい。

※ナレッジプラザホームページからも、お申込みを承っております。

http://knowledge-plaza.biz/event1.html

皆様のご参加表明をお待ちいたしております。

10月20日、という日

朝9時、道銀ビル7F。

「営業の学校」次回展開の打合せ。

あちこちを飛び回る、40歳代のビジネスマン4名が集まると、

最前線の情報が集まる。

今回も、清水さんからの感度のよい情報に

メンバー一同、目からウロコを落とす。

そう、具体的なすぐれたやり方を「提示」されると

やはり、そこは応用がきくビジネスマンたち。

我々の次なる展開がイメージできたように思う。

   ・

その後、沼澤さんと打合せ。

パソナ講師の戦略的な展開案と、

カラースクールとのタイアップの方向性などについて

意見交換などを行う。

こちらも、具体的に始めていけそうな気配。

   ・

お昼は、かつての上司、いや恩師にあたる

PRCの玉村さんにお会いしてのランチMTG。

久々のごあいさつをかねて、近況報告やら情報交換など

楽しく有意義な時間を過ごす。

気づけば2時間が経過していた。

   ・

作業場に戻り、事務的な仕事を行う。

ドラッカー学会のフォトムービーの進行ディレクションを電話でやりとり。

あすの授業の準備を行い、

夜、

西田ファームの西田さんがいらっしゃる。

いろいろ、情報交換やらを行う。

なんだかんだと、専門学校のゲスト講師の依頼をもお願いすることとなる。

   ・

気づけば、義理の弟がやっている人気ラーメン店「麺屋・彩未」のカップ麺版が発売されたとのことで、1箱届いていた。

東洋水産が生産してくれ、

コンビニのサンクスで売られるという。

味は、たしかに「彩未」を感じる。

思えば、カップラーメンのレベルも上がったものだ。

とても、おいしい。

がんばっている姿を思い浮かべて、

ありがたく、いただく。

(ごちそうさまでした)

そして、すがすがしい1日を終えた。

V6010587

ドラッカー学会上田代表が新聞にでかでかと!

我ら「ドラッカー学会」の上田代表が、

新聞に大きく取り上げられていた。

うれしい。

V6010586

北海道新聞10月19日朝刊。

上田先生は、紙面でこう語っている。

「今なお、1日10時間はドラッカーにどっぷりつかっている。

そんな私でも、読み返すたびに新たな発見が、ある」と。

そして、

うれしい、こんなことも書かれてあった。

「ドラッカーファンの交流の場・ドラッカー学会(東京)は北海道が発祥の地。

札幌の公認会計士、佐藤等さん(48)が6年前に始めた読書会を土台に2005年に設立された。

500人の会員の1割が道内在住者・・・」

と。

ワタシも、ここで紹介されている「読書会」に参加したあたりから

ドラッカーに、加速度的にのめり込んでいった。

同じ本を皆で読み合い、感想を述べ合うという

新しいスタイルの本への読み方に、

毎回、知的コーフンをおぼえた。

それは、今でもそうだ。

そして、このあたりを契機に、

ドラッカー本を携え、

学び合う仲間を見つけ、

独立、という道を歩み始めたのだ。

そう、ワタシにとって、ドラッカーとは、ドラッカー読書会とは

まさにインキュベーションであった。

そういう意味でも、

ありがたい。

その生誕100年の節目に当たる全国大会が

週末、函館で開かれる。

10月3週の重要な1W

今週は1年のなかでも、かなり重要な位置をしめる

1週間となる。

「10月20日」はワタシの「出発記念日」なのである。

最初に就職した会社を、退社した日。

送別会に涙をながし、

不安いっぱいで

「大きな船」から離れた日なのだ。

あれから、9年。

今年は10年目の記念の年となる。

いったいどれくらい成長できているのか。

反省と、今後の成長戦略を描く

重要な1週間としたい。

   ・

一方、週末は函館に出張だ。

「函館ビジネス塾」での講演と、

ドラッカー学会全国大会への参加。

全国からのドラッカリアンにお会いすることができる

一大イベントが行われる。

先週末にいただいた「西田塾」のエネルギーを持続すべく

ワタシにとっての「メモリアルウィーク」が

始まる。

すごい書棚、を見る~ドラッカー本のコレクションに驚き!

すごい書斎、を見せていただく。

ドラッカー学会の佐藤さんの自宅に伺った。

ドラッカー氏の著作の、ほぼすべてをコレクションしているという。

Dsc_3541

撮影のために、床に積み上げられた「ドラッカー本」。

いったい何冊あるのだろうか。

すごい分量である。

会社にも、何十冊とあるという。

つまり、同じ本を何冊も持っているということだ。

原書である、洋書はもとより、

すでに絶版になっているものも、

ネットなどで取り寄せて保有している。

おそらく、訳者である上田先生よりも持っているのではないか・・・

だとすれば、

日本で一番! かもしれない・・・

すごすぎ、である。

ひとつごとに集中する、好例を見た思いだ。

   ・

自宅に戻って、自分の「貧相な書棚」を見る。

ひどく、落ち込んだ気分となる。

>安易なノウハウ本も多く、

>自分で自分がイヤになる。

>書棚は、その人の頭の中をのぞかしてくれるように思う。

><書棚は人なり>。

>他人に見せてもはずかしくない

>書棚にしたいものだ。

>佐藤さんの書斎を見せてもらって

>そんなことを思った。

札幌西田塾第6期、2回目の合宿セミナー

「札幌西田塾第6期生」として、学ばせていただいている。

今回は2回目。

1泊の合宿セミナーに参加する。

場所は中央区の「ビボプラザ」さん。

13時からスタートし、19時まで講義。

その後、食事。

そして宴会はエンドレス・・・。

V6010588

西田先生、松木さんを囲む。

この日の学びを反芻しながら

いろいろな話を聞く。

V6010589

カンボジアからの留学生も、特別参加していた。

必死で日本語を学び、技術を習得し

祖国へ活かすと語る。

西田塾での学びは、いつもながら多い。

今回も気づけば、ノート6ページにわたってメモの山となる。

なかでも、

「人の限界とは、まだまだ先にあるものだ」

ということば。

自分がかってに「心理的な限界」をつくっているにすぎない。

という指摘に反省、しきり。

西田先生いわく、成功者は、「苦を楽しめる人」だという。

かのエジソンはこういったそうだ。

「これ以上、ムリだ。不可能だ。

しかし、いよいよこれからが本番だ・・・」と。

仕事においても、

スポーツにおいても、

マラソンにおいても、

そうだ。

「これ以上、ムリだ。不可能だ。

しかし、いよいよこれからが本番だ・・・」

   ・

あなたの限界は、どのあたりだろうか。

ドラッカー学会函館大会のフォトムービー企画

「ドラッカー学会」が近づいている。

大会で流すフォトムービーの打合せに出向く。

東京の出版社から借りてきたという

在りし日のドラッカー教授の秘蔵写真を見せていただく。

ファンであるワタシにとっては、

コーフンものだ。

(笑)

その写真をつかっての、大会オープニング映像。

そこに参加できるという、このラッキーな役回り。

ほんとうに、ありがたい。

V6010587

構成コンテ案。

大会まで、あと1週間だ。

WEB研究会、盛況に終了する

3週連続、3人の講師によるナレッジプラザの

「WEB研究会」が盛況に終了した。

最後のトリとして、講師をつとめていただいたのは、

沼澤さん。

V6010582

「アナログSEO」と題して、

WEBの世界においても、リアル店での商売の原則は不変である、

そんなことを、再認識させていただく

学び多き講演内容であった。

そして、

第2部は、急きょゲストとしてご登場をお願いした

ビズライトテクノロジー社の田中社長に、

「デジタルサイネージ」という、いわば「電子看板」についての

説明とデモンストレーションを行っていただく。

V6010584_2

田中社長と梨木さん。

100kgに近い重量のある機材を搬入しての講演。

参加者も興味しんしん。

V6010585

実際にパネルにさわって、そのすごさを実感する。

皆さん、熱心にふれられ、

最先端のテクノロジーを体感いただいた。

その後は、懇親会へ。

20名近くが、ご参加いただく。

V6010586

いろんな話題とともに、楽しい時間を過ごす。

今回も多くの参加者に集まっていただき、充実した研究会となった。

講師をつとめていただいた、石川さん、沼澤さん

そして特別ゲストの田中社長、梨木さん、

スタッフのさとよさんをはじめ、

ご参加いただいた皆様、

ありがとうございました。

イチローが大切にしていること

先日、イチローのインタビューのTV番組を見た。

その中で、最も印象に残ったことば。

それは、

「ちいさなこと、細かいことをどれだけ大切にできるか」

ということだ。

彼のような、

すごい成績を出しつづけている者の言葉は

重い。

説得力がある。

我々の日々の仕事においても、

それは、同じことだ。

「ちいさなこと」

「細かなこと」

こういったことをどこまで、きちっとやれるか。

いや、

やりきれるか、が大切だと痛感する。

「神は細部に宿る」ということばがある。

心したい。

10月後半の予定

今週、来週と、イベント行事ごとがつづく。

明日、14日(水)は「WEB研究会」ラスト。

3週連続3回シリーズの最終回。

トリを務めるのは、おなじみ沼澤先生だ。

WEBサイトにおける伝わる表現手法などについて

お話いただく。

18:30~、道銀ビル11F。

今回は、終了後、懇親会も用意されている。

ご参加ください。

また、この日のゲストとして、ビズライトテクノロジー社さんを

お招きしている。

「デジタルサイネージ」という、いわば「電子看板」の実物を持ってきていただき

さわって体感してもらおうというものだ。

IT技術の先端にふれられる機会となろう。

お楽しみに。

そして、

16日・17日の金土は、西田塾だ。

今回は1泊での泊まり合宿。

こちらもワクワク。

来週は、

23日(金)、「函館ビジネス塾」での講演。

ひきつづき、函館滞在の後、

「第4回ドラッカー学会大会IN函館」に参加。

今回は生誕100年に当たる記念の大会だ。

全国からドラッカーファンが集う一日。

こちらも楽しみだ。

V6010581

告知チラシ。

さあ、今週も流れにのってまいりましょう。

「事例で学ぶ!地域ブランドの成功法則33」

地域の特産品などを手がける方に参考になる本、

「事例で学ぶ!地域ブランドの成功法則33」

田中章雄著、光文社 がある。

電通の鈴木さんに教えてもらった。

全国各地の成功事例が解説されている。

おもしろい。

●こだわりでプレミアムがついた商品の例

   ・関あじ、関さば 1匹 6,300円

   ・ももいちご 16粒 16,000円

   ・うめぼし 1個 3,150円

   ・おみたまプリン 2個 10,000円

   ・食パン 1斤 3,900円

などなど・・・。

常識では考えられない値段がついている。

しかも、これが売れているという。

「ブランドとは、徹底したこだわりにより

差別的優位性がつくられた商品に与えられる

称号である」

と、その成功法則をまとめている。

   ・

●「富士宮やきそば」217億円のまちおこし。

その成功事例解説から。

この大成功の秘訣は、なんといっても

「話題性を提供すること」に主眼を置いたことだという。

「富士宮やきそば学会」なるものをたちあげ

(もう、この時点で「やきそば」という庶民的な食べ物と

「学会」というアカデミックな名称のミスマッチが

マスコミ受けするものになっていますね・・・)

「やきそばG麺」というメンバー名をつける。

彼らが、150軒の詳細な店のデータを集め

「富士宮やきそばマップ」をつくり、

「やきそばでギネスに挑戦」というイベントを行い、

やきそばで著名な、秋田県横手市、群馬県太田市を招いての

「三者麺談」を開催。

さらには、やきそば店を始めたい人のために

富士宮やきそばを体験学習できる

「やきそばアカデミー」を開校するなど、

精力的かつ話題性たっぷりに展開した後の

大成功であるという。

著者はこうまとめている。

「彼らの取り組みは、やきそばという昔からあった

極めて市民的な資源を「情報」という魔法によって

『金のなる木』に変えてしまったことです」。

これらをまとめて、

「ブランドの魅力を伝えるには、

消費者視点での話題づくりと

積極的な情報発信が不可欠」

と、成功法則をまとめる。

そんな事例がたくさん紹介されている同書。

「成功法則33」は、いずれも参考になる。

V6010584

㈱武蔵野の小山社長に学ぶ掃除、環境整備の極意

ユニークな経営手法で知られる、

㈱武蔵野の小山昇社長の本を読む。

「朝30分の掃除から、儲かる会社に変わる」

ダイヤモンド社。

V6010581

同社では、毎朝30分かけてびっしり掃除をしているという。

また、そのノウハウをさまざまな会社にコンサルして

導入し、業績向上に貢献している実例が

たくさん出ている。

掃除。

同社では「そうじ」と呼ばず、「環境整備」と呼ぶそうだ。

いかに仕事を効率的に行えるか、

その準備の意味だそうだ。

ここを徹底する。

毎日。

見える化を考え、報酬をも与え、しくみ化しているところがすごい。

V6010582

この本に出てくる、各社の取り組みの例。

そこまでやるか!

と、なるほどが交錯する。

極めつけは、次の写真だ。

V6010583

「ものをキチンと揃えて置く」という工夫で、

イスの脚の位置を示すテープが床に貼ってある。

社員は帰宅時に必ずこの線にイスを揃えて帰るルールだそうだ。

すごい。

笑ってしまうほど、すばらしい。

小山社長によれば、

「整理」とは捨てることであり、やらないことを決めるという意味でも

「戦略」につながる概念だという。

一方、「整頓」はものに置き場所を決めて順番をつけること。

すなわち「戦術」だと指摘する。

整理こそ、戦略。

我が意を得たりだ。

捨てることは、環境整備の基本。

環境整備とは、掃除することをベースとして

仕事のやり方を学ぶこと。

   ・

本では、全国の27社の取り組み例が解説されている。

世の中には、こんなにまでスゴイ会社があるものだ、

ということを教えてくれる。

小山社長いわく、

「徹底するとは、第三者から異常だと思われるまでやること」。

あなたの「徹底」は、どうだろうか。

人生五計を知る

月刊「致知」11月号に、ちょっと考えさせられる

記事がのっている。

以下、一部転載したい。

==========

「人生と時間」

Aさんは45歳。

人生の折り返し地点は過ぎている。

ビジネス人生もすでに23年が経過し、

定年まであと15年。

ビジネスでは毎年計画書をつくるのに、

自分の人生プランについては考えてもこなかった。

1度きりの人生にどんなシナリオを描くか、

いかに締めくくるかを考えてみよう。

   ・

すでに45年の人生が終わったAさんの心中にあること。

・あっという間に過ぎる時間の「はかなさ」

・長いと思っていた人生の「短さ」

・たった1回の人生の「貴重さ」

今度生まれ変わったら失敗しない人生を歩むと

誰もがいう。

ならば、いまから生まれ変わり、

これまでとは異なる充実した人生に転換させよう。

Aさんは、残りの人生を最高に生き抜くために

帝王学の「人生五計」を研究した。

  ・生計=いかに生くべきか

  ・身計=いかに身を立てるべきか

  ・家計=いかに家庭を営むか

  ・老計=いかに老いていくか

  ・死計=いかに死すべきか

残りの人生を見抜くには「死計」から始めることだと考え、

まず、人生にサヨナラする日を決めました。

85歳の誕生日にこの世を去ることにしたAさん。

死ぬ日を決めると、それまで見えなかった自分の未来が明確になり

残りの人生時間がいとおしくなりました。

まずは定年までの15年を最大限に燃焼する。

その重要性が肌で感じられたのでした。

============

(「喜びの帝王学」矢部廣重氏)

   ・

なにやら、Aさんが自分とダブる。

人生五計のなかの「死計」は、

●人生設計は自分で~描く

●地球を去る日を~決める

●残りの人生を~見抜く

●先手管理が鍵~準備する

残りの人生を喝破する!

とある。

その上で、「人生マップを作成」し

「毎日を10倍充実させ」

「時間を輝かせる」という。

ああ、そのとおりだ。

早くしなきゃ・・・

連休前のほろ酔いのアタマが、

シャキッとなった。

WEB研究会、終了

WEB研究会のワタシの出番が終了した。

Webken_2

以下、参加していただいた方からの

アンケート・ご感想から。

・マーケティングについて、とてもまとまって整理されており、わかりやすかったです

・キャッチコピー、キャッチフレーズを作ることによって、自分(会社)を知ってもらえる。

 WEBばかりではなく、他のチャネルも使うということ

・マンダラを持ち帰って、社内でもやりたいと思います。

・よいWEBサイトとは?お客様に対し喜び・楽しみを提供し、お客様との関係を築いていければと思います。

WEBサイトの管理をする上で「サイト設計」は、HP構築を再度見直す材料となりました。

・自分が言いたいことではなく「客が聞きたがっていることは何か?」は目からウロコ

・成功への方程式=「WEB×NL×PR×Cr

・記者クラブなどのマスコミ活用法。キャッチコピーを作るという発想。

・中小企業のマーケティング成功の方式がわかりやすい。サイトを作る前の「基本設計」はためになった。

・キャッチフレーズを早速作ってみます!

・お客様との接し方を改めて確認しました。基本的なことを忘れていたようで反省です。 

・問いかけによる自社の見直し等⇒自社のWEBからの情報発信の重要性・考え直すべき点を

教えていただきき、ヒントを得ました。

・顧客へ自社を認知させる手法を勉強させていただきました。自社PR作戦の参考にします。

ご参加いただいた皆さま。

ありがとうございました。

次回は、沼澤さん登場です。

乞うご期待!

授業にて~病院のそばに出店する?

専門学校での授業のから。

今回のテーマは「出店」とし、

学生に1枚のある都市の地図を与えた。

その上で、

「自分だったら、どの場所に店を出すか?」

「どの立地だったら、儲かると思うか?」

という課題の授業をおこなった。

もちろん、この課題に対する「正解」

というものは、ない。

現実の世界を見ればわかるように、

人口の多い中心部で成功している店もあれば

ポツンと離れた場所で繁盛している店もある。

ポイントは、

自分のアタマで考えること。

どういう理由で、そこに設定したのかを

キチンと説明できることを狙いとしていた。

その上で、マーケティング的な専門用語を伝えようと

する授業であった。

ほとんどの学生が、駅前の中心部に印をつける。

「人が多そう」

「賑わっていそう」

というのがその理由だ。

一方、少数ながら

おもしろい場所を選んだ学生もいる。

割合にして、2割くらいだろうか。

その中のひとりの回答がユニークだった。

「病院のとなりです」という答え。

なぜか。

「お見舞いにくる方に対して、ギフトとして

単価の高い商品を販売できるから。

さらには、子どもからお年寄りまで

幅広いお客さんが期待できるから。

しかも、競合店は少ない場所・・・」

なるほど。

この視点はおもしろい!

すばらしい回答だ。

実際には、

思わくどおりにいかないかもしれない。

しかし、

人と違う発想をもつこと。

人の違う意見を堂々と述べたことに対して

ワタシは拍手を送った。

だって、これこそ、今のニッポンに必要なことだと

思うからだ。

新しい発想。

ユニークな視点。

旧来とは180度異なるやりかた。

彼のような学生を発見できて、

なんだか、とてもうれしい気分で

教室を後にした。

「われわれの事業は何か?」から導き出される目標

「われわれの事業は何か?」

「何になるか?」

「何であるべきか?」

この問いは、ドラッカーの著書「マネジメント」に

よく出てくることばだ。

大切な問いだという。

「目標」は、これらの問いから導き出されるものである

という。

抽象的であっては、ならない。

目標は、ミッションを実現するための決意であり、

成果を評価するための基準であるという。

言い換えると、

目標とは、事業にとって基本戦略そのものであるそうだ。

従って、目標は行動のためのものである。

目標は、集中を要するものであり、

複数設定し、メリハリのあるものにせよと

ドラッカーはいう。

事業は顧客を創造することができなければならない。

従って、マーケティングについての目標が必要である。

事業はイノベーションすることができなければならない。

さもなければ、誰かに陳腐化させられる。

従って、イノベーションについての目標も必要である。

事業が発展をつづけるには、生産性を向上させていかなければならない。

従って、生産性の目標が必要である。

さらには、事業が社会の中に存在する以上、

社会的責任をはたさなければならない。

従って、社会的責任についての目標が必要である。

そして最後に、利益が必要である。

利益がなければ、いかなる目標も達成できない。

リスクをカバーするための利益が必要である。

しかし、利益自体は目標ではない。

必要条件である。

「マネジメント 上」128P

   ・

あなたには、どんな目標が掲げられているだろうか。

それは、行動できるような具体的なものに

なっているだろうか。

2009100608180000

photo by Numazawa Takuya Thanks!

法務会計プラザパートナーズ会の朝会、10月~発表の出番

法務会計プラザパートナーズ会の朝会に出席する。

この日は、私たちチームの発表の番である。

テーマは、北海道農業。

グローバル経済のもと、食糧自給率40%の日本にあって

同200%を超える北海道がどう戦略的に将来を描いていけるか。

「FTA」というものに、どう対処していくべきなのか。

そんなことを問題意識に

チームを組ませていただいた、

児玉さん、菊地さん、小松さんとともに

検討会を重ね、発表させていただいた。

会の様子は、コチラ

内容はともかく、

ワタシの主たる役割りは、プレゼンテーション資料の

盛り上げだ。

写真、キャッチコピー、BGMを効果的に使いながら

ニヤリとしていただこう、という主旨で臨む。

題して「火曜サスペンス劇場」。

導入の部分を担当。

おおむね好評のようすにホッとする。

各界のプロフェッショナルが朝8時に集まり、

そして、終了の10時には、

それぞれの持ち場へ足早に戻る。

そこには、すがすがしい余韻だけが残っていた。

V6010581

札幌マラソン

札幌マラソンが行われた。

ワタシは残念ながらエントリーしなかったのだが、

10キロの部に高塚さん。

ハーフの部に鈴木さんが、

それぞれ初エントリー。

完走を果たしたことでしょう。

この大会、市民マラソンの中では

規模、参加人数、沿道の応援数など

どれをとっても大きなもの。

ハーフのコースは真駒内から

中島公園~すすきの~大通りと

札幌の街中を堂々と走れる

すばらしいものだ。

この大会が終われば、シーズンも終盤。

走力を落とさぬよう、トレーニングを行い、

冬を迎える。

そして、「来年こそ・・・」と心に誓いながらも

大会直前になってあわてふためく。

そんなことを繰り返しながら

ちょっとでも、まともなランナー(兼大人)になれたらいい。

「マラソン」も、また、

人生修業のアイテムそのものだ。

今回、出場された選手のみなさん、

おつかれさまでした。

来年、どこかの大会でお会いしましょう!

「小樽B塾」で講演。

朝里クラッセホテルさんで開催されている、

「小樽ビジネス塾」。

ここで、40分の時間をいただき

マーケティングについての講演をさせていただく。

Dscf0252

photo:Tachi Sanae

会場は寺子屋のような雰囲気。

窓一面に森が窺え、静かで落ち着くすばらしい一室。

ここで、ランチの時間を利用して学ぶビジネスマン。

ワタシから、

  ・お客様を観察し、願望・不満をもっと解決できないか?

  ・こだわりや物語りを、もっと伝えられないか?

  ・顧客接点を複層化できないか?

ということについて、

事例を交えてお話させていただいた。

Dscf0242

「中小企業のマーケティングの要諦」ということで

パワーポイントのスライドを使いながら話をする。

   ・

参考になったのだろうか・・・

少々不安ながら

持ち時間いっぱいを使わせていただく。

そして、第2部は佐藤さんへバトンタッチ。

=================

●成果=自分の強み×貢献の深さと量

=================

この「強み」と「貢献」の2つだけを管理すれば

成果は出る、という。

そのための、

その方向づけを明確にするための「問い」の数々。

  ・あなたが時間を忘れて学べることは何ですか?

  ・あなたがよく人に教えることは何ですか?

  ・成果に直結している本来の仕事はどんな活動ですか?

  ・あなたが行うべき重要な仕事は何ですか?

この日も、大変充実の時間を過ごす。

ありがとうございます。

その後、

龍社、1A社と回り、夕刻、電通社へ訪問。

情報やらアドバイスなどをいただく。

新たな学びと刺激を受け、

活性化されるよき日となった。

「小冊子作成講座」に学ぶ

おもしろい本を発見。

「小冊子作成講座 

~ファンを増やすコミュニケーションツールの決定版!」

あらがみかずこ著、同文館出版。

日頃、ワタシが考えていたことを

ズバリ公開、よくまとめた一冊を発見、

一挙に読む。

しかも、この著者、

「有限会社はなまる企画」代表取締役とある。

ワタシの屋号にダブる。

肩書きは「小冊子マーケティングライター」

「経営者の強みを引き出すインタビュアー」。

(同じでは、ないか!)

びっくりだ。

   ・

小冊子の章立ては5章立てがいいという。

1章・・・お客様が抱いている不安や悩み(その1)

    ~問題点を一つひとつ明らかにする

2章・・・お客様が抱いている不安や悩み(その2)

    ~別の角度から分析する

3章・・・この小冊子を書いた理由

     ~自分自身の物語りを語る

4章・・・お客様の悩みを解決する方法(その1)

     ~効果について、1、2、3・・・

5章・・・お客様の悩みを解決する方法(その2)

     ~Q&Aなど

おわりに・・・行動へのよびかけ、をきっちり語り、

       自分のプロフィールを載せる

その他、具体的な参考例が載っている。

即効性ではないかもしれないが

じわじわ、深く、

コミュニケーションを築くためのツールとして有効な

小冊子ツール。

参考になります。

V6010580_2

目のアクシデントやらWEB研やら

突然、左目が充血するというアクシデントが発生する。

本人は、痛くもかゆくもないのだが

見た目が、マズイ。

初対面で、名刺交換をした方などは、

明らかに視点が、「そこ」に釘付けとなっているのがわかる。

(笑)

まあ、うつる病気でもないようなので

気にせずに行こう・・・、と勝手に解釈しているが。

さて、

月末のこの日。

各種、企画の資料作成、

打合せ、

授業、

そして、夜、「WEB研究会」が始まった。

今回は、なんと20数名がご参加されている。

ありがたいことである。

3週連続3回シリーズの、この「研究会」。

トップバッターは、石川さん。

WEB環境をとりまく、マクロのトレンドについて

1時間半伺う。

さすが、専門家。なんでも知っている。

   ・クラウドコンピューティング

   ・モバイルブロードバンド

   ・ツイッター

などについて解説していただく。

こういう機会でもなければ、

なかなかちゃんと聞くことができないことなので

大変、勉強になる。

そして、

次週、7日(水)の18:30~はワタシの担当番である。

WEBとマーケティング、企業メッセージの語り方・創り方

そんなことを実例交えて、ご説明しようと思う。

よろしければ、ご参加ください。

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »