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2008年10月

仕事に費やす時間

あなたは日々、どのくらい働いているだろうか。

何時間、仕事に費やしていますか?

あの稲盛さんのことば

「年間5,000~6,000時間仕事をしてはじめて

誰にも負けない努力をしたと言えるのです」と。

年間5,000時間とは

いったいどれくらいの長さか。

一般的な会社で年間休日が100日程度だから

265日働くとして1日18.8時間。

60日休みの、300日働くとして1日16.6時間

わずか年で5日休むとして、360日働くとして1日13.8時間。

ものすごい長さだということがわかる。

実際には、これに睡眠時間や

食事の時間、家族との時間もあるだろうから

5,000時間というのは、

<月1~2回休む以外、時間のほとんどを仕事に費やしている>

状態だといえる。

ひるがえって、ワタシの場合はどうか。

どこまで、仕事に含めるかという問題もあるが

朝は7:30からスタート。

夜はかなり変動するが、平均をとって

19:30くらいとする。

これが月-金。

土日は、読書を仕事に含めると合計6時間

すると、平日3,120時間+土日312時間。

合計3,432時間しかない。

稲盛さんのいう5,000時間の7割にも満たない。

もちろん、人生にはバランスという問題もある。

それを理解した上でもだ。

「努力をする」という数字的な意味。

計量的な目安。

あなたの「努力」は、どのくらいだろうか。

三浦雄一郎さん講演会

三浦雄一郎さんの講演会に行ってきました。

プロスキーヤーであり、

今年75歳で2度目のエベレスト登頂を果たさせた。

「生きがい75歳、エベレスト登頂への挑戦」

副題に「三浦雄一郎氏に学ぶモチベーションの持ち方」

とありました。

会場は、年配の方を中心に200名近い方々で満員。

意外に小柄、がっしりとした三浦さんから

1時間半、ヒマラヤドキュメントをお聞きしてきました。

・父、敬三さんのひそかなる夢(目標)から、自分も

・息子、豪太さんの活躍から発奮

・藻岩山に登ってみたら、途中でへばった

・それから、考えた

・普段から片足に5キロ、リュックに10キロの重しを背負う

・富士山で途中チェック

・不整脈で悩むが、名医との出会い

・北京五輪とのバッテングでやむなくルート変更

 ・・・

などなど、成功のウラには

数々の困難があったことをたんたんと語っていました。

よき人生とは、

健康であって、夢や目標があり

それに向かって楽しみながら工夫していく。

スパーツを楽しみ、仲間と楽しむ。

そんな人生を・・・

と締めくくっていました。

ところで、

エベレストに行くのって、お金がかかるのですね。

「入山料」として、1,000万円かかるとのこと。

びっくりですね。

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高橋尚子選手の引退

マラソンの高橋尚子選手が引退を表明しました。

いろいろあってのことでしょう。

悔しさ、

無念、

道半ば、

思いは複雑なのでしょうが、

会見では、「晴れやかな気持ち」

と語っていた表情が印象的でした。

ワタシは高橋選手の走りに元気づけられた一人。

ちょうど、転職の時と重なっていたからです。

期待と不安がいりまじり、

(だいじょうぶか、オレ?)

というところに、

あのシドニー五輪の優勝がありました。

サングラスを投げ捨て、

ライバル・シモン選手をぐんぐん突き放していった

あのレースはいまも瞼に焼き付いている。

「やればできる」「なせばなる」

そんなメッセージを彼女にいただきました。

次なる人生、

マラソンのように一歩一歩、

歩んでいかれること、

期待しております。

おつかれさまとありがとう。

シンプル化

ドラッカー合宿での学びのひとつ。

それは、「シンプル化」。

やらないことを決める。

そこは捨てる。

ここだけ、という分野にしぼる。

ということです。

「多角化が一番だめです」と上田先生は

語っていました。

あれも、これも、なんでもできます、

これは、何にもできないこと示している。

  「○○専門」

  「××専用」

  「△△オンリー」

そうして、その上で連携せよという。

チームをつくってコラボレーションで成果をあげよという。

土井さんの稼いだ88億円が、

その有用性を証明しています。

土井さんは

「ドラッカー先生の教えを忠実に行っただけです」

と、謙虚に語っていた。

あなたは、何を捨て、どこに集中しますか。

シンプルになっていますか。

合宿でドラッカー本を読む

ドラッカーファンが集い、深く学びあう

1泊2日の読書会に参加してきました。

「日本ドラッカリアンの会」主催の「経営実践のための読書会」。

「上田先生をお招きしての秋季キャンプ」です。

ドラッカリアンとは、ドラッカーファンの総称。

上田先生とは、日本でのそのほとんどを訳していらっしゃる

訳者、いや編者、

いや、分身とまでいわれている

大学の名誉教授。

大阪からの女性経営者など含めて

総勢11名が参加していました。

「知的コーフン」ということを体感した

学び多き1泊2日。

皆様に感謝です。

さて、会は土曜の13時に集合して

個室での読書会からスタート。

上田先生の「ドラッカー入門」という本の中から

各自が線を引いた部分を発表し、先生からコメントをいただきます。

途中、休憩をはさみ

普段出回っていない昔の著作を持ってきていただき

その「レア本」の抽選企画も。

もちろん、サイン入りです。

また、ドラッカーの「直筆FAX原稿」をコピーして配布いただき

「あの悪筆」と言われていた、その本物をいただきました。

(コレ、すごいです! ハイ)

世界で私たち11名しか持っていないという

超レアもの。

これは、一生の宝物ですなあ~(笑)。

フロに入っても、

食事をしながらも、

2次会でも、

延々、ドラッカーについて語りあう会。

翌日も、11時の解散まで

本をベースにドラッカー思想について教えていただきました。

大変な刺激と興奮を受けた

充実の2日間となりました。

東京よりはるばる上田先生、

そして、主催者の佐藤さん、土井さんをはじめ

皆様、おせわになりました。

ありがとうございます。

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僕らの仕事

僕らの仕事とは、なにか。

   広告をつくること。

   メディアのスペースを販売すること。

いずれも、そうではあるけれど

何かがちがう。

この意見は、主語が「自分」になっている。

自分の側からみれば、確かにそうではある。

しかし、

相手の立場にたった時、

こんな定義をしていたら、どこかでまちがってしまう気がします。

注文されたものを創って納品する。

  (それが、ほんとうの問題解決になっていなくとも)

こちらの売っているものを提供する。

  (それが、ベストの選択肢になっていなくとも)

ずっと、違和感を感じていた・・・。

ある時、ふとこの問いの答えが浮かんだ。

<お客さんのお客を増やすこと>

そう、クライアント企業の顧客を増加させることこそ

僕らの価値ではないか。

いわば<顧客製造業>

である。

大きな組織は、そのための専門部署があり

使えるお金もあり、ノウハウを蓄積している。

けれど、

小さな会社にはその恩恵をこうむることがない。

そんな会社のために、

僕らのノウハウがいきる。

<小企業に戦略と武器を与えた者>

そう憶えられたい。

「応援」という字には、

「心の友」という字がかくされている。

以前、なにかでそんなことを読んだ。

なるほど。

心のからの友のことを応援する。

僕らの仕事は、そうありたい。

発想源

いわゆる「クリエイティブな仕事」と称され

発想を大切にする我々にとって

いかに、いいアイデアを思いつくかは

重要なポイントです。

と、いうより、生命線に近いかもしれない。

心がけていることは、

「そのような雰囲気をつくること」

具体的には、できるだけ気持ちを明るく保つ。

ほがらかにしておくこと。

その上で「ブレスト」ができる人間がいるといいです。

先日のNHK「プロフェショナル~仕事の流儀」スペシャルでは

茂木さんが発想を生む場所として

ひとりになって「情報の遮断ができるところ」

をポイントとしてあげていました。

確かにそうかも。

ワタシの場合は、

   <シャワーをあびている時>

   <ランニングの最中>

に、「おっ」とか「あっ」とか思いつくことが多い・・・

それまでに、いろんな情報を詰め込んで

考えておいて、すこし間をおいた後とかに

ふっと、アイデア・提案ごとが降りてくることが多い。

それと、

集中モードになれる「場所」の力を利用する。

ワタシの最近のお気に入りは、サツエキ北口のとある場所。

ここで、A4の紙とペンをとり出し、

一挙に、書きまくる。

一心不乱になれる場所。

これは、人それぞれにちがうのでしょう・・・

もう数か所、こういった「場所」を開拓したいと思っています。

オススメスポットがあれば、

ぜひおしえてください。

綿密なアクションプランとは

上田惇生先生の訳書ではなく自らの著作「ドラッカー入門」、

3章90ページには、うなることが書かれています。

「仕掛けをつくる」とした章。

================

(今の時代を生きるものとして、成功するためには)

仕掛けをつくっておくことである。

しかも、成功に焦点を合わせ、

成功を習慣化してしまうことである。

今日一般に目にする失敗と不調についての報告に加えて

成功と好調についての報告をまとめ、

それらについて検討することである。

あるいは、

あらゆる事業活動について目標を定め、

結果と参照するというフィードバック分析を習慣化することである。

さらには、

理想を現実化するために

<何をもって憶えられたいか>を考えることを

日常化することである。

ドラッカーはぜひともアクションプランをつくれという。

綿密に行動計画をつくり、

状況の変化に一歩先駆けて

修正していけという。

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ナポレオンのアクションプランほど

綿密な作戦計画はなく、

ナポレオンのアクションプランほど修正されたものはなかった

と言っています。

  ・

このアクションプランなるもの、

いわゆる「作業進行表」とはちがうのでしょう。

我々は仕事が立て込んでくると管理のために

案件ごとの見通しを書いた一覧表をつくり

仕事の重なりぐあいを見えるようにして

調整していくことを知っていますが、

それとは似て非なるもののような気がします。

なりたい理想形(憶えられたいもの=大目標)に近づくために

すべきことを、細かく分け

その実現のために、時間を確保する上での

計画表をつくれ、

そういう主旨、なんでしょうね。

昨日の仕事(=頼まれた仕事)に加えて、

明日の仕事(=なるために必要な仕事)を考え、小さなステップに分割し

この2種類の仕事を上手にバランスする・・・

これが、ドラッカーのいう

<綿密なるアクションプラン>

の意味なのでしょうか。

書き、話し、聞き、学ぶ一日

午前中は、デスクでWEBの提案書づくり。

その会社のことを想像し、

競合と思われる企業サイトをくまなくチェックし、

顧客視点で何が必要かを

考えます。

いわゆる「3C」のフレームワーク。

これが習わしになっています。

午後、

コマーシャルビデオのチェック。

新しいプロジェクトの打合せ。

すきま時間を利用しての、別なアウトプット。

夜、

「金融座談会」に参加します。

緊急開催であったこの会、

テーマは、今旬の「米国発金融危機のその意味と影響について」。

弁護士の太田先生から2時間半にわたっての解説話しをお聞きします。

歴史的な背景から、

経済(お金)と政治の密接なつながりによる

日米のウラ話や、

今後、この大転換期を経てどうなるのか

といった大局観あふれる話を聞きました。

あたかも、政治経済書30冊くらいに書かれた大事なポイントを

2時間半にコンパクトにまとめてお話いただいたような

太田解説。

その知識の深さと広さに、

コーフンしながらのあっという間の時間でした。

帰宅後、

クールダウンすることなく、

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」特別編を

これまた食い入るように見て、

納得。

メールチェックをドタバタとしつつ、

バタンキューの一日となりました。

小樽商大瀬戸先生に学ぶ

「ビジネス塾10月例会」に学んできました。

今回は「経営に生かす経済の見方」として

小樽商大の瀬戸先生の講義。

「北海道に外貨を!」と喝破します。

経済学からみるに、景気の循環は短期的には

山が18か月、

谷も18か月。

合計36か月で好景気と不景気が一巡することが

わかっているそうです。

従って、1.5年分の貯えが必要。

最低限これがあれば、乗り切れるという指摘。

こんな話からはじまって、

GDPとは何か。

産業構造とは何だろう。

産業構造からみる北海道の弱点など

話は深まっていきます。

北海道は、素材をつくり売っていくだけではなく

できるだけ「加工」するなりして

付加価値をつけること考えなければならないという

指摘。

その上で、日経新聞に親しみ、

北海道以外でおきていることを知ること。

この大切さを説きます。

「ゴルフで片山が優勝した」というニュースよりも

「大卒内定5年ぶり減」(10.20の一面トップ記事)の方が

ビジネスマンにとって重要な情報だろうという指摘。

その情報がもらたす、北海道での意味合いを考えろという

メッセージ。

日経新聞の1面は「今一番伝えたい日本経済の主たる課題」

が掲載されているという事実。

何が課題なのかを理解し、

それが北海道にとって、どのような機会になるのかを

考える。

今月も学び多き「ビジネス塾」でした。

次回は11月17日(月)、北海道でのマーケティングの権威・小樽商大の近藤先生が登場です。

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千歳の豪邸見学

千歳市郊外に完成した、建築家・中山さん設計

ELM社施工のM邸へ、写真撮影に行ってきました。

森に面した別荘のような住宅が立ち並ぶ、敷地環境。

一般住宅とは、まるで見えない

驚きの建物が、そこにはありました。

数十メートルはあろうかという、長い廊下の先に

一面ガラス張りのリビング。

ここからは、森を一望できるように造られています。

寝室からも、

バスルームも、森を眺望するよう配置され

長いウッドバルコニーでつなげている。

そして、離れの茶室のイメージの和室。

素材、

ガラス、

ライティング、

景色の切り取り方、

いずれも驚きの住宅。

いや、これは住宅ではない。

別荘・・・?

リゾートホテル・・・?

オーベルジュ・・・?

私設美術館・・・?

そんな形容がふさわしい建物です。

こんな機会はめったにないと思い、

子供ら家人と、ずうずいしくも見せていただいたM邸。

「ホンモノ」見学に一同、目をテンにしておりました。

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貯めるべきものは

たまたま聞いていたラジオ番組で、

おもしろいことを聞きました。

いわく、

貯めて、持っているべきもの。

それは、お金ではないという。

お金は、たくさん持っていてもいずれは

使ってしまい、なくなってしまうもの。

持っていれば持っただけ、不安が大きくなる。

一方、

「技能」・技術というものを

たくさん貯めて持つべきだ。

技能は貯めれば、貯めるだけ

どんどん進化し、役に立つ。

貯めるべきものはお金ではなく、技能だ。

そんな意見をのべていた、

信州は、炭焼き職人の話。

彼は、アメリカ発の世界恐慌も、なんもかんけいない

と堂々としている。

生きるための技能、

いや、

生きのびるための技能をしっかと持っていれば

何にもこわくないという。

たしかに、そうです。

技能を磨く。

明日、大地震がおそってきて

一面がれきの山になっても

その翌日から稼げる技能を持つ。

転職の面接での笑い話。

  「部長ならできます」

部長では、一面焼け野原のなか稼げない。

何ができるのか。

「私には、みなができない○○ができる」

「○○によって、世のため人のためになれる」

「○○だったら、ここらで一番だ」

そんな卓越した強み。

そんな力を持った人は強い。

「自ら機会を創り出し~」のプレート(実物)を見る

数年前、なにかの本で知ったことば、

<自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ>

うーむ、これだっ! 

と、深く心を動かされ、

以来、手帳に記載しては座右の銘のひとつにしているもの。

実は、このことばは、

あのリクルート社の社訓のようなものだそう。

彼らの原動力になっているスピリッツだと、

読んだ記憶があります。

彼らのデスクには、そのことばが刻まれた小さなプレートがおいてあり

ずっと大切に、掲げている方もいる・・・

そんな文章を読み、

なろほどなあ~と思っていました。

先日、

このプレートのホンモノを発見!

実物を見せていただく機会がありました。

デスクでPCを見ながら打ち合わせをしていたその脇に、

何やら光る小さなプレートが・・・

(あっ、これは・・・)

うわっ、これが、あの書かれていたものかと

打合せそっちのけでコーフン。

持ち主の鈴木さんは、20年間、これを大切にされているとのことでした。

(ありがとうございます)

<自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ>

今のような時代にこそ、

このスピリットを噛みしめたい。

勇気を奮い立たせる、すばらしいことばです。

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読書会企画、スタートします

今年の年頭に目標として掲げていたことの一つ、

「読書会を行う」

とういうことが、ようやく実現できそうです。

ナレッジプラザさん主催の、

「読書交流会」として、

ドラッカーの名著を5回で読み切る企画。

その進行役を担当することになりました。

使用本は、あの世界の名著「経営者の条件」。

それを、初心者向けとしての読書会。

11月の20日(木)を第1回として月に1度

1~2章を読み進めて、全部で5回

3月には読了しよう、という企画。

時間は18:00~19:30

場所は街中・道銀ビルの7F

定員は8名

費用はナレッジ会員は無料、未会員の方は6,000円です。

これを機会に、

今一度、ドラッカーにふれてみたい。

きちんと読んでいなかったので、読了したい

そんなビジネスマンの方々、

ぜひ、ご一緒に読み進めていきましょう。

参加希望の方、お気軽にお問い合わせください。

達人の習慣

ちょっと前の雑誌「プレジデント」を読み返していました。

そこで見つけた、達人の習慣術。

TVで活躍する、ジャーナリスト田原総一朗さんのやっていること。

「ビジネスマンにとって人脈づくりは大いに関心のあるところだと思いますが、私の場合は勉強会を6つやっています。

世代別、政治家、経営者、官僚、ジャーナリストと、

いろんな人々とそれぞれ勉強会をやっている・・・」

なるほど。

サンプロほかで活躍する背景には、

たゆまぬ仕込みをしっかと行っている

田原さんの努力がうかがいしれます。

ひとつも勉強会を主宰していない自分にとって、

ああ、反省。

また、私叔する大前研一さんの記事。

大前さんは「もう10年も前から新聞をとっていない」と豪語します。

NHKのニュースなどは

「人畜無害で何の役にもたたない」とバッさり。

見るならば、BSでやっているアルジャジーラなどや、

雑誌ならば編集方針のかたよっているものばかりを買うそうです。

(いいですね~~~)

その大前さんの知的生産術の一例から。

「私は毎日ネット上の記事を、RSSの機能を使ってざっと500を読む。

1週間続けると3,500ほどになるが、これを毎週日曜日に必ず、自分の情報源に関係ある、

あるいは重要だと思われるものをコピー&ペーストして仕分けし、自分の情報整理に使っているメールアドレスと私のスタッフ全員に送る。

スタッフはこれをパワーポイントで一まとめに整理し、

それを私はもう一度読み返し、削ったり、加えたり、

さらにスタッフに必要な分析の指示を出す。

それを日曜夜に放映されるCS番組で解説する。

この作業を98年10月から毎週休まずに続けている。

このように自分で加工して読み込んだ情報を、1週間に3度確認することになる。

さらに翌週には、私が主宰する経営塾などでディスカッションするから都合4回。

すると、ほとんどが記憶に残る。

世界中どこに行っても、どんなテーマの取材や講演の依頼を受けても、

最新情報に自分なりの分析を加えた話ができるのは、

実はこうしたカラクリがあるのだ」

と実践ノウハウを公開します。

で、

最も大切なこと。

それは、こういう自問自答だそうです。

「要するに、これってどういうことなんだ――」

物事の本質をあぶり出すための、ただひとつの問い。

自分のアタマで考えること。

大前さんは言います、

「情報というのは、自分なりに加工して初めて価値を生むのだ」と。

達人の習慣術、おおいに参考になります。

理想の1週間をデザインする

浅見さんに刺激を受けて、

成果をあげるための「理想の時間割」

なるものをつくってみました。

1週間をどうすごせばいいのか。

どのように時間配分をすれば、

バランスのとれたものになるのか。

いわば、その理想像です。

インプットとアウトプット。

訪問時間と制作時間。

動的な動きと静的な動き。

ランチミーティング、

週1コマの授業、

執筆の時間を確保しつつ、

訪問のコマ数を割り振っていきます。

戦略ミーティングに夜の勉強会。

土日もふくめた、1週間168時間(24時間×7日)のデザイン。

いや、厳密には睡眠時間をのぞいての

119時間。

この約100時間を何に使うのか。

この戦略的な割り振りこそが、

まさに、人生なんですね。

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白老マラソン+虎杖浜温泉

この時期としてはかなり温かい、気温20℃・快晴というコンディションのなか

シーズンラストの大会、「白老マラソン」を走ってきました。

ワタシは10マイル(16キロ)の部。

子供たちは2キロロード。

家人と恵庭のばあさんが応援です。

雨がふれば、ふったで「苦しい」マラソンとなりますが、

今日のように天気が快晴の時も、これまた、苦しい。

いつも、どんなコンディションでも

マラソンはツライものだと、

走りながら認識した次第。

それでも、今回は、足の痛みが出ず

音楽をお供に、

苦しいながらも、完走。

小さな充実感です。

ゴール後のポカリスエットがおいしいこと・・・。

すぐさま、着替えて競技場を後にして

みんなでご当地グルメ「白老バーガー」を目指します。

そして、「虎杖浜温泉・ホテルいずみ」の日帰り入浴へ。

露天フロからの海が絶景ということで

景色と温泉を堪能してきました。

夕食は、

大会景品の「白老牛ハンバーク」。

これが目当てで、この大会に出場しているほどの

おいしさ。

子供らと、「戦果」をいっしょに味わいます。

<おいしいねえ~>

至福のひと時。

充実の体育の日、白老マラソンでした。

子供と10キロ走

子供たちには、自分がそうであったように、

スポーツをやりつづけてほしいと

切に願っています。

運動から学べること、

それは、それは、大きなことが学べ気づけると

信じているのです。

ウチの6年生のふたり。

ひとりは、野球をやっています。

もうひとりは、合わずに辞めてしまいました。

方向性を見いだせずに、心配していました。

昨日、

そのひとりから、

「とうちゃん、オレ、ぼろぼろになってもいいから

10キロとか、走ってみたい・・・」

と言うのです。

白老でのマラソン大会を控えての

練習の意味をかねての発言。

彼の中では、今まで最長でも「3キロ」しか走ったことがありません。

だから、きっと10キロとは、

未知なる大きな世界。

テレビの24時間100キロマラソンに匹敵するような

思いでの、「10キロ」だと想像しました。

「いいよ、かんたんだよ、10キロなんて。

1キロ6分で走れば、1時間くらいなもんさ~

もうすこししたら、いこか」と、ワタシ。

隣の豊幌駅まで行って折り返しの10キロコースを2人で

てくてく走ります。

お互い、i-podを持って国道12号線を岩見沢方面へ。

行きは追い風、楽勝ですが

折り返しからは、向い風がツライ。

けれど、休むことなく距離を重ね、

「あと、1キロくらいだ」

あたりから、子どもはびゅんびゅん飛ばし

走り切りました。

「やったね」

「うん」

彼の顔には充実の、満足感いっぱいです。

チャレンジすること。

挑戦しようと思うこと。

やってみれば、意外と、できちゃうんだということを

体感した、10キロ走。

小さな成功を積み上げていってほしい。

いろんな経験を通して、

成功や失敗から学んでほしい。

オヤゴコロ、です。

2年あったら何をするか?

自分の「ミッション・ビジョン」といったものを

マンダラシートを使って見出す、という

ユニークなワークショップに参加してきました。

講師は清水さんです。

その冒頭の質問。

「あなたに突然、2週間という自由な時間があたえられました。

その間のお金の心配は一切ありません。

さて、何をしますか?」

というもの。

ちょっと考えてみてください。

(・・・)

参加者の方々は、旅行に行くとか

温泉地にこもるとか

いろいろ出てきました。

しかし、

ワタシはまったくそんなことが思い浮かばなかった・・・

シゴトの延長戦上になるようなこと、

困っている人をたすけることに時間を使いたいとか

悩んでいる人の話を聞き解決してあげたいとか

マジメにそんなことを考えておりました。

質問は、「2週間」が次は「2か月」になり

さらに、「2年あったら何をしますか?」

と続きます。

2年あったら何をするか。

ドラッカー思想やマーケティング思考を

子供たちに伝える全国行脚をする・・・

そんな思いが、ぽっと浮かびました。

(なんか、疲れているのかなあ~、笑)

いやいや、本気です。

この講座・ワークショップ、

いろいろ巧な質問から、無意識な部分を引き出してくれます。

それをマンダラシート上に書き落していく。

そのシート上に書かれた自分の潜在意識のことを

まとめあげる作業がクライマックスに。

この作業、

一人では決してできないもの。

こういった機会でもなければ集中して考えられません。

しかも、進行役の質問者がいなければ

進まない。

自分というものを改めて見つめなおし

進むべき方向性を見出したい方、

必見の講座です。

今スグ、清水さんに連絡をとってください。

浅見さんの1週間を知る

書店の売り場では、早くも「手帳関係」本が出回っています。

ここ数年ヒートアップする手帳売り場。

時間管理術のノウハウ本とともに、

連携させるかたちで販売されているのが目立ちます。

ワタシは、ここ数年「マンダラ手帳」というものを

使っていますが、つい、目移りしてしまう(笑)。

(もっといいものがないだろうか・・・)

手帳をめぐる旅は、永遠なるような気がします。

そんな折、

浅見さんの時間術について、知りえる機会を得ました。

これが、すごい。

「成果を出すための1週間の時間割」と、

「分野別チェック表」をきっちりオリジナルで作られている。

ご本人も、もちろんこの時間割のとおりにはいかないけれど・・・

とおっしゃるが、

なるほど、この表のとおりに1週間を過ごせれば、

成果も出て、

バランスもとれ、

満足度が高い

充実の1週間になりそうということが

分野も業界も違いますが、

伝わります。

参考になった点。

  ・朝の定例習慣内容(メニュー)

  ・仲間のために発行しているメール配信(「ベドガー通信」)

  ・準備のための時間をあらかじめ設定

  ・週、数回の「ランチミーティング」

  ・金曜AMの「翌週アポとり」時間の設定

  ・夜の「スイム」や「家族と食事」の事前設定

  ・訪問(商談)コマ数の事前設定(曜日と時間の入れ方)

  ・移動時間の勉強(耳勉)

などなど。

その他、自分の専門性を高めるメニューのことも

記載されています。

この時間割表を見て、

なるほどなあ~と深く頷いてしまいました。

できる人の行動と習慣。

参考になります。

○○専用、という差別化

先日の新聞記事から。

「女性専用」で差別化をはかり

評判がよい、という内容。

ホテル、

フィットネスクラブ、

整体院、

地下鉄・・・。

売りは「気軽」と「安心」だそうです。

逆の<男性専用>とうたっているところは少ない。

うたうまでもなく、オトコを中心に考えられているのでしょう。

そこへ、あえて「女性専用」。

少ないマーケットを対象にして

ターゲットを明確にする。

マーケティングでいう<セグメンテーション>

   <○○専用>

応用できる、コンセプトです。

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新聞記事になる仕事

先日、納品させていただいた「体験ガイドパンフレット」のことが

道新に載っていました。

「管内の体験観光紹介ガイドを製作、無料で配布している」

という記事。

自分のたずさわった仕事が「新聞に載る」

正直、大変うれしいことです。

やった「かい」(やりがい)を感じる瞬間です。

新聞記者の方が、

「これは掲載に価値あることだ」

と判断させた、よい知らせ。

ここに自分の充実感を感じることができます。

以前、若いころは

<新聞の記事になるような仕事をしよう>

そんな目標をひそかに立てていたころもありました。

   ・「デザイナース住宅、分譲始まる」

   ・「北海道初の定期借地権マンションが登場した」

   ・「住宅シンポジュウムが開かれた」

などなど、たずさわった仕事が新聞に報道されることに

大いなる充実感を感じていました。

一(いち)企業の単なる宣伝ではない、仕事。

多くの人に影響を与える、よい知らせ。

そのことに、

心からの喜びを感じる人種なのかもしれません。

広告人って・・・。

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10月の経営塾より

月朝、「ひとり数字会議」ならぬ、

営業の見通しをかねた週次のチェックをします。

そして、デスクワーク。

アンケート企画のツメ、

TAKA通信の制作などを経て、

午後、打ち合せに出かけます。

N社、パンフレットの進行の打合せ。

I社、プロモーションビデオの編集チェック。

そして、夜は「経営塾」に出席です。

この日のテーマ。

「リスクマネジメントと企業経営~事業承継・相続対策~」

と題して高塚さん。

将来へのリスク管理が大切だと力説。

事前の対策、

手を打つ人、打たない人では大きく違ってくる

ということを実例まじえて講演されました。

40歳代半ばの経営者のガン宣告の話。

余命3か月と宣言され、直後の高塚さんへの相談話。

ひとの生と死、

そこにからむ、お金のこと。

人間の本性が現れる瞬間、なのでしょう。

何を大切だと思っているのか。

誰を大切にして生きてきたのか。

タテマエではなく、本音、いや本性が現れる瞬間。

そんな壮絶な場面に、冷静に、力強く、サポートされる

そんな職業の一端から、事前対策の重要さを

語っていただきました。

第2部は、マネジメント講座。

ドラッカーによる、「セルフ・マネジメント」編の要諦を佐藤さんから。

いわく、

・学びの習慣化をせよ

・「会社」は道具。道具をつかって成果を上げよ

・やる時には、水が出るまで井戸を掘らねば意味がない

 (中途はんぱでは×、しかも1本の井戸ではなく、2本掘ってはじめて

 新しい世界が開ける ―by渡部昇一さん)

・1つのテーマを2~3年集中して学ぶ(大学で講義ができるレベルまで)

・自分なりのインプットのやりかたを持て

・理解とは=情報+行動+習慣

 反復練習し、意味を理解する

・ただ知っていることはイミがない、実践につなげて成果となる

・学びは「人」、「本」からしかない。どれだけ多くの人と出会い本を読むか

などなど。

今回もメモの山となりました。

佐藤さん、ありがとうございます。

次回の学びは「札幌ビジネス塾」

10月20日(月)、18:00~

小樽商大の瀬戸先生が登場です。

白老マラソン直前ウィーク

来週の「白老マラソン」に向けて

今年は順調に仕上がっている気がします。

10マイルの部。

わずか、16キロではありますが

練習をしていないと、後半キツイ。

過去のニガイ思いもありますので

今年は、快調なペースで走りぬき

参加賞である「白老牛のハンバーグ」をもらってこようと思っています。

さて、今週。

打合せに、雑誌の取材、専門学校での授業。

ランチミーティングに勉強会、ワークショップ。

すでにいろいろ予定が入っています。

さあ、今週も流れにのってまいりましょう。

ランニングの友

週末はじっくりゆっくりランニングに勤しみます。

昨日は2時間、約20キロを走りました。

この日は、子供たちが買った「i-pod」をお供にランニング。

子供があっさり貸してくれたので、

どんなもんかと、テストがてらの使用です。

で、これがいい。

実に良かった!

「i-pod」と共に走れば

快適な時間をもたらせます。

たまに入っている音楽が、スローなバラード調だと

ちょっと調子がくるいますが、

まあ、それは、それ。

音楽は単調な練習に、いろどりを添えてくれます。

軽くて、小さくて

携帯にはまったく支障はありません。

難をいえば、イヤホンが耳にあたるくらいなもの。

音楽の次は、「オーディオブック」を試してみようと考えています。

これが実現すれば

「走りながら、本が読める!」

夢のような時間になります。

<ドラッカーを聞きながら、マラソン練習>

考えただけでも、ワクワク。

そんなの自分だけかなあ・・・

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遥望会の講演会

札幌商工会議所の遥望会というところが主催の

創立10周年記念の講演会に行ってきました。

グランドホテルにて、13:30~17:30。

講師は、スポーツキャスターの栗山秀樹さん。

㈱きのとやの長沼社長。

札幌観光協会会長であり、元道銀の藤田頭取。

それぞれが、各々の分野からの講演は大変に参考になるものです。

いろいろな学びや気づき、

そして、「ネタ」を仕入れることができました。

ありがとうございます。

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仕事の近況報告

昨日の業務。

マーケティング支援をしている企業の、年末需要期に向けての仕込み。

全体計画とコーディネート・プランを作成し

実行へ移すための段取り・交渉・ツメです。

具体的には、既存客満足度アンケート。

雑誌への記事体広告による、知名度向上と

お試し利用をプレゼントにしたニーズの調査。

そして、WEB・ホームページのアクティブ活用、

この3本が柱。

先日の打合せをふまえ、

ワタシが企画の総合まとめを行い、

企画書のタタキをつくり、

確認→調整→修正

を経て、

実施へもっていきます。

その間、

社労士の方と打ち合わせ。

専門学校へのゲスト講師の依頼です。

11月の中旬で決定。

お話を伺っているうち、これは学生に受けるなあ・・・

との実感。楽しみです。

1時間ほど空いてしまったので、「かでる」へ移動。

9Fのフリースペースで、紙とぺんを取り出し、

しゅくしゅくと仕事を進めます。

その後、

4社での新連携による、WEBプロジェクトミーティングに参加。

お互い強みを生かして、成果の上がるホームページを運用していく。

そんなプロジェクトの仲間に入れてもらっています。

メールでは、

「読書会」の企画がちゃくちゃくと進行。

会員意識調査も決定。

ありがたいことに、

どんどん忙しくなっています。

後期授業のスタートと工場見学

専門学校での後期の授業がスタートしました。

8月の試験をはさんで、ですが

3か月ぶりの、出番。

みんなのかわらぬ様子にホッとします。

聞けば、1/3程度の人の就職が決まったとのこと。

安堵感と中だるみ感のあるなか

ワタシの後半の授業は合計13回。

・読書コーナー

・新聞トピックスコーナー

などを経て、

「繁盛店の6つのポイント」

について、今日は一緒に考えてみました。

その後、

手稲へ移動し、印刷会社の新工場&社屋へおじゃまします。

ひと通り「工場見学」をさせていただき

打ち合わせを。

最新式の数億円はするという機械に圧倒されます。

ボクらのアイデアから、

デザインし、整えられた版下(今や死語ですが)から

最終的には、このような工場で製品化される

その現場。

多くの人の手がかかる場面を、まのあたりにして

身が引き締まる思いで、見学させていただきました。

ありがとうございます。

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コーポレートメッセージ

日経MJに、「コーポレートメッセージ調査2008」が発表されています。

コーポレートメッセージとは、

その企業名を連想させるいわばキャッチフレーズのこと。

そのフレーズを聞いただけで、

企業名が正しく思い出せるかどうかという

「企業名想起率」のランキングが紹介されていました。

コーポレートメッセージ、「企業名想起率」トップ10

 ・1位「お口の恋人」(86.6%)

 ・2位「あなたと、コンビに」(72.2%)

 ・3位「あしたのもと」(70.6%)

 ・4位「ココロも満タンに」(60.3%)

 ・5位「Inspire the Next」(56.7%)

 ・6位「i'm lovin' it」(51.3%)

 ・7位「もっと乗りたくなる。ZOOM-ZOOM」(50.0%)

 ・8位「目の付けどころが、シャープでしょ」(49.0%)

 ・9位「マチのホットステーション」(44.8%)

 ・10位「安値世界一への挑戦」(38.9%)

いかがでしょう。

企業名が出てきますか?

このコーポレートメッセージ、少々意味がわかりにくいものもありますが、その会社がどんな会社なの? というありようを示すもの。

なにも、大企業の専売特許ではありません。

中小企業でも、

個人でも、

大いに利用すべきものです。

自分たちの会社の目指しているもの。

ひと言で表現する。

あなたのコーポレートメッセージはなんでしょう。

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