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2008年5月

1日と、3ヶ月

ある方にアポを入れようと、メールで連絡をすると、

「3週間後」

のアポになりました。

(世の中にこんなに忙しい方もいるんだ・・・)

と少々びっくりです。

仕事のスタイルが違うのでしょうか。

ワタシのように「依頼されて」はじめて成り立つという

受注型の者にとっては、

急な依頼にも(この急ぎがとても多いのですが)

対応できないとまずい。

(と、勝手に思いこんでいるのかもしれませんが・・・)

そんな思いで、

ある一定の時間量は、空けておくようにしています。

しかし、その空いている時間を

ムダにぼーっとしてしまっては、何にもならないので

事前の「計画」こそ大事だ、とばかり

プランニングに、時間をかけるようにしています。

ここ数か月は「黄色マンダラ」の「1日タイプ」を愛用し、

1日をどう使うのかを、

あらかじめデザインしてから

スタートするようにしています。

けれど、

先の方のスタイルに反省し、刺激を受け

3ヶ月先も一目でわかるシートを作成してみました。

「3ヶ月カレンダー」。

A4一枚にこの先90日間が、見渡せるもの。

ここに、予定やら、やりたいことを

「適当に」落としてみます。

このテキトーさがだいじと、

「えんぴつ」を使い、仮の予定を埋めていきます。

すると、いろんなことが見えてくる。

(ああ、ここにこんな予定があるから、その前に準備の時間がいるなあ)

とか、

(ああ、これとこれが、重なっている。まずいなあ)

(ここは、動きが止まるから前だおしで進めておかないと・・・)

などなど、中期の動きがみえてくるのです。

普段は1週間単位で、生活も仕事も管理しており、

「月」のカレンダータイプも手帳にあり、活用していますが、

この3ヶ月が「連続」で「見渡せる」効果は大きい。

日々、追われて近視眼的になりがちな毎日に

中期スパンで流れを自らデザインする大切さを

この「3ヶ月連続シート」は教えてくれます。

  ・

つくり方はカンタン。

ワードでも、エクセルでも、

7×5マスの表を3個並べるだけ。

やってみてください・・・

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非属の才能

雑誌の書評に紹介されていた本、

「非属の才能」

山田玲司さん・光文社新書

がおもしろい。

オビのコピーが、

「行列なんかに並びたくないあなた、おめでとうございます」

とあります。

つまり、人と同じことをしたくない

「みんなと同じ」がイヤな変わり者がいい

と論じる、ツーカイ本です。

タイトルの「非属」とは、どこにも属さないという意味。

学校ぎらいから始まって、

世間一般に言われていることを、真に受けないで、

自分のアタマで考え、自分の価値観で生きよ

という論調が繰り広げられています。

いわく「独創性は孤独が作る」

いろんな人に意見をもとめると、どんどん作品がつまらなくなっていく・・・

これは、実感。

TVは見ない、

ネットはしない、

消費世界から距離をおけ、と訴えます。

「定置網にかかった人生でいいのか?」

と、皆と同調する思考停止状態の生き方に疑問を呈します。

そして、まとめとして

今の時代の生きるコツはズバリ

<和をもって属さず>

これを説きます。

個性的、ユニークな人間が大好きなワタシとしては

ヒットした1冊。

おすすめです。

時計修理の職人魂

腕時計をあたらしいものに替えて、1年ちかくたとうとしていますが、

どうも、しっくりとこない。

スチールでパチンとはめる式のものの

長さというか、ゆるさがイマイチなのです。

先日、意を決して「ツメ」てもらうことにしました。

その時は、ぴしっ!と

「いいあんばい」

だと思っていたのですが、

だんだん、汗をかく季節になり、

きつさゆえに、うっとうしくなるばかりに。

そこで、

部品をさがし、

またもとに戻してもらう作業をお願いしました。

少々、ゆるゆるですが、

前よりはいい。

修理が終わり、「いくらでしたか・・・」と私。

「いえ、お代はいりません」

なんと、時計修理屋さんはそう言うではありませんか。

前回いただいているから、とおっしゃる。

たかだか、500円くらいのことですが、

その姿勢にビックリ。

まさに「職人魂」をみた思いです。

その職人さんは、

大丸藤井セントラル1Fにいます

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どこでもオフィス

最近、外出するとき、ノートパソコンを持ち歩くことが多くなりました。

ノートPC+通信カードで、

メールもネットも、どこでもOK。

加えて、急ぎの場合はケータイがあり、

A5のルーズリーフで仕事面を管理し、

バイブルサイズのシステム手帳(マンダラ式)で

時間管理から、人生全般を管理。

ホント、便利な世の中になったものです。

これらのグッズのおかげで、

「どこでもオフィス」が実現します。

ちょっとしたカフェでも、

公園のベンチでも、

JRの車中でさえも、立派なオフィス。

さくさく、仕事が進行できます。

いまや、ちょっと地方へ行ってもモバイルカードが使える。

これらの「武器」をおおいに活かして

生産性をあげたい。

いい環境で、すぐれたアウトプットを・・・

こだわっていきたい部分です。

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農業のリズム

農業のリズムが好きです。

ワタシの原風景は、南幌の祖母のたんぼであり

我が家のとなりには、牧草地と畑がひろがっています。

農家の方が、トラクターで作業をしています。

いったり、きたりしながら

丁寧に耕していきます。

単調なくりかえしの中にも、確実な進歩。

そんな、ありようが好きです。

雪がとけ、

なにもなかった畑も、みるみるうちに青々としてきました。

自然界の成長は、

その歩みは非常におそいけれど、

確実なるものがあります。

新緑の季節。

ひと雨ごとに深まる緑。

農業のリズムを感じながら暮らす、

ささやかな幸せがあります。

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きょう一日

「人生をどこで打ち切られても、いいと思えるくらい

きょう一日を充実して、生きなくてはならない。

それを、肝心な『きょう一日』をおろそかにして

長く生きるためだけに努力するのだから、

これは、本末転倒なんですね」

月刊致知4月号にあったことば。

   ・

<今日も生涯の一日なり>

福沢諭吉さんのことばだそうです。

おたがい、大切な一日。

全力で、

良き一日になりますように・・・

留学生ゴーディ、最終日

留学生・ゴーディ君の最終日となりました。

昨日から、荷物をまとめはじめ

部屋のかたづけをしています。

3ヶ月間もいてくれると、

ほとんど、家族同様。

別れがさみしくなります。

別れといっても、次のホストファミリーに移るだけで

日本には、まだ2か月半滞在しています。

それでも、

息子を送りだすオヤジのような心境。

(元気でやれよ・・・)

いちまつのさみしさと

無事にすごせた安堵感とがいりまじり

車中、ほとんど無言で

当別町の次のホストファミリー宅へ送ります。

「じゃあ、また、元気で・・・」

送り出す、こちらはウルウル系ですが

ゴーディにしてみれば、

その感情を切り替えて、新しい家族に入っていかねばなりません。

不安と緊張でいっぱい、

でしょう。

新たな環境で、いろんな経験をつみ

成長してアメリカへ帰っていってほしい。

そして、自分の夢をかなえつつ、

世の中に役に立つ人間になってほしい。

ニッポンのオヤのひとりとして

活躍を切に願っています。

また、

このような機会を与えていただいた

メインのホストファミリーである、新宅家に

感謝、申し上げます。

ありがとうございました。

  ・

ゴーディ、元気でな!

また、どこかで会おう。

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戦略プロジェクト会議

ふたつの大きなプロジェクトの会議が重なり

たくさんの方々と名刺交換をしてきました。

全く別々のプロジェクトなのですが、

ともに、テーマはなぜか

「食と観光」

なのです。

北海道の戦略テーマ、だからでしょうか。

官・民一体になっての大きいプロジェクト

その場に居合わせる、幸せを感じます。

先日読んだ本に、

『(父親から)「つまらない仕事はするな」といつも言われていました。

これを肝に銘じて、がんばってきたように思います・・・』

という一節があり、

なるほどなあ、と感心していました。

「意義のある仕事」をする。

ありがたいことに、

今回の仕事は、ともに

意味のある仕事。

そこに関われる、喜びが心ひそかにあります。

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くつした

私はファッションとか、着るものに関しては無頓着です。

あまり、関心がない。

けれど、

最低限ヘンな印象は与えないようにはしています。

一応、カガミなんぞもチラとは見ます。

けれど、以外に盲点なのが、

くつした。

それも、つま先の穴ではなく、

「カカト」の部分。

ここがヤバイ時があります。

こスレてスカスカ、

のものをはいていることがあるのです。

私の場合、

同じような「紺色のくつした」を3足千円で買います。

いつも、同じパターン。

すると、たいがい

どんな組み合わせでも、「OK!」となります。

古いも、新しいも、関係がない。

ガラも色もだいたい同じなので、テキトーに右と左を組み合わせます。

このやりかたは、非常にラクです。

けれど、ここに落とし穴がある。

古いものに関して、

カカトの部分だけが、

いかれているものが混入されているのです。

普段、見落としがち部分にこそ、

チェックをゆきわたらせねば、

ハズカシイ

思いをすることになります。

先日も、

あぶなかった・・・

◎の一日を

打合せが3本、

訪問1件、

メールで企画の相談2件、

その間、FUJIジャパンさん主催の

西田塾NO1セミナーに参加させていただいた一日。

こんな日は◎。

ありがたいことです。

充実しております。

家に戻れば、国際交流・ホームステイのゴーディ君がいて、

個人では、あと10日後に迫った、

千歳でのマラソン大会の練習時間を確保しつつ、

あいまをぬって、読書を重ねております。

次に、あなたのお役にたてるように。

お気軽にケータイを鳴らしてください。

ひとりでも多くの方の、すばらしいメッセージを届ける。

それがワタシの役割、です。

世界の現状から

私たちの多くは、食べることに困っている人は少ない

と思います。

3度3度、好きなものを食することができる。

当たり前になっています。

けれど、

これが当たり前ではない、

ということを新聞記事から教わりました。

いわく、

世界第一位の死亡原因は何か?

エイズやガン、交通事故ではないと言います。

正解は、飢え。

アフリカなどを中心に、毎日25,000人が

飢えで死んでいっているという。

世界の8人に1人が満足な食事を得ることができない

という。

一方、日本の食卓は輸入に依存している。

食糧自給率は、39%。

食物の価格がじわり、じわりと上がっています。

この世の春とばかりに

好きなものを食べ、あまし、すてる

そんな現状は、どこか、おかしい。

いったい、自分になにができるのか

わからないですが、

けれど、

こんな状況を胸にきざみながら、

目の前の食事を

「ありがたく」

いただきましょう・・・

授業のようす

専門学校の授業もだんだん慣れてきました。

学生たちのようすも少しずつ理解でき

空気も読めてきました。

この日のテーマは、

「名刺をつくる~創造の基本を学ぶ」

にしました。

ちいさな四角形のワクだけが書かれた用紙に

あなたの名刺をデザインしてみてください

という授業。

名刺とは、そもそもなんのためのものか?

目的、用途を明らかにする。

ここを考える出発点にして、

では、必要な要素はなにか?

という構成要素を考え、

それらをグループ分けし、配置していく・・・

まずは、自分の頭で考えてみる。

その上で、

参考事例を集めてみる。

いいところはまねる。

こんなにバリエーション豊かに、表現、アピールできることに

素直に驚く。

そんな50分を目指しました。

もともと、職人指向の彼らは、

思ったよりすらすら創っていきます。

自分の世界を楽しむように、四角いワクの中を埋めていきます。

そして、最期は発表。

プレゼンタイムです。

どのように考えて、なぜ、こうしたのか

皆の前で自分の考え方を説明する演習。

しどろもどろだったり

上手に説明できなかったりしましたが

会社に入れば、日常的に求められることです。

自分の考えをキチンと相手に説明する。

ワタシの授業が少しでも彼らの役にたてば、

うれしい。

サラリーマン川柳

先日の新聞に、大笑いです。

「サラリーマン川柳 ベスト10」

おもしろいですね~。

   第2位  「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」

   第4位  円満は 見ざる言わざる 逆らわず

   第6位  「好きです」と アドレス間違え 母さんに

   第8位  社長より 現場をよく知る アルバイト

   第9位  赤字だぞ あんたが辞めれば すぐ黒字

   第10位 「いつ買った?」 返事はいつも 「安かった」

インターネットで投票を行い

94,314票を集計してベスト10を選んだものだそうです。

さあ、今週も笑って元気にまいりましょう。

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お別れパーティ第1弾

アメリカはニューヨーク州からの留学生、

ゴーディ君の我が家での滞在が、ラスト1週間となりました。

そこで、

お別れパーティ、第1弾を開催。

江別・札幌から、いとこ・おじおばが来てくれました。

テーブル狭しと、おいしいもの

ギョーザ、ピザ、オードブルなどが並びます。

ワタシといえば、そうそうにも酔いがまわってしまい、

途中退場、

ひとり、おやすみ状態。

(この無礼はいつものことと、御許しをいただいています)

皆さんは楽しく、盛り上がったこと、

でしょう・・・

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仕事の醍醐味

新しい仕事が始まる前の、独特な高揚感が好きです。

私の仕事はプロジェクトものが多い。

2週間で完結する広告制作であったり、

3ヶ月先のパンフレット編集であったり、

6か月をメドとするコンサルティングであったりします。

いづれも、

「納期」という終わりがあって、

その都度メンバーが編成される「チーム」での仕事。

信頼できる、それぞれのプロフェッショナルと一緒になって

<あの山を目指し、登頂を成功させよう・・・>

みたいな、動きです。

まったく同じ条件で、

同じ山を目指す、ということはほぼありません。

毎回、新しいメンバーで、新しい山を設定し、そこを目指す。

いわば、一期一会。

祭りの種類と規模に合わせて、

召集されるメンバーが異なる。

その先の、仕事の完成を目指す時、

私は、実は、非常におびえるのです。

「ドキドキ」するのです。

わくわく感もあるけれど、

「ドキドキ」という「不安」の方が、正直大きい。

それは、

「たぶんできるだろうけれど、本当に大丈夫か・・・」

という、見えていない山頂とその行く先に

自分の能力で本当にたどり着けるのかを心配するのです。

元来、慎重派であり、規律性を好む性格の自分にとって、

「見えていない混沌とした状態」が苦痛であり、

早くそこを整理したくなる。

このことこそが、創造の原点です。

その旅の行程自体が、出発し始めると楽しみにすらなる。

それは、

行程が事前に知らさせている、パック旅行と

行き当たりばったりの、オリジナルツアーに似ています。

僕らの仕事って、

毎回、どっち目指せばいいんだろう、

みたいなところから、スタートします。

霧の中で、もがくことから始まる。

<今回は、いったいどんな旅になるんだろう>

という出発前の高揚感。

そして、

その旅の終わりに、依頼者の笑顔がある時、

充実感にみちあふれます。

いや、

そのためだけに、僕らは仕事をしているのかもしれない。

昨日も、

今日も。

そして、明日も。

美瑛・「美瑛選果」に行く

美瑛町へレストランの視察にいってきました。

北海道を代表するシェフ・中道さん率いるシェフ軍団と

JAびえいの共同プロデュースの

「美瑛選果」。

国道沿いにありました。

農産物の物販コーナーとレストランコーナーに大きくわかれる

いま風のしゃれた建物。

ランチのコースをオーダーします。

2,500円。

これが、びっくり。

すごい・・・

のひと言。

名シェフの手にかかる、

地元・美瑛のやさいたちは、さぞかし幸せなことでしょう。

その良さを、ぞんぶんに引き出してもらっている。

こういう本物の「プロの仕事」にふれるとき

私は心からうれしくなります。

北海道にはおいしいモノがたくさんあります。

海の幸

山の幸。

そして、畑の幸。

ふだん接している、いもやニンジン、玉ねぎといった

慣れ親しんだやさいたちの「良さ」を

再認識させてもらえる、

すばらしいレストランです。

料理って、深いんだなあ・・・

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マチを歩けば・・・

打合せが3本に、人とのアポが2本の、

とある日、

札幌のマチ中を徒歩で移動中、

ケータイが鳴りふと入ったビルのロビーでメモをとっていたら、

「あら、はなおかさん」

と、かつての会社の人とばったり。

歩きだして、次の交差点では、

仕事仲間にばったり。

本屋で時間調整をしていたら、○さん発見。

打合せを終え、エレベーターを降りたら、

○社長にばったり。

・・・

わずか、3~4時間のあいだに

てんでばらばらな6人との「ばったり」があった一日。

びっくりな「引きよせ」体験です。(笑)

そういえば先日、

400人もの講演会に行って、

隣にすわった方をふと見れば、

「あら、林さん!」

だったり、

新しいプロジェクトで担当者を紹介され

名刺を交換しようとしたら、

大学の後輩だったり・・・

ここ最近、

<広い札幌、狭い世間>

を実感することがつづいいています。

いったい、どうしたことでしょう・・・

ああ、不思議。

食と観光と女性

似たような仕事がたてつづけに入ってきました。

それも、同じジャンルの仕事。

いずれも

「食と観光」

がテーマ。

北海道の戦略的産業です。

中国の成長にともなう食糧ニーズから

食糧基地としての北海道のありかたも

変化していかねばならないと、予感される昨今です。

また、

近年、女性の活躍に驚き、

学ばされることが多い。

感度が高く、

能力があり、

行動する女性が増えています。

びっくりするような動き方をされている方も多く、

その原動力はなんなんだろう、

何が彼女らを動かしているのか、

その根っこに興味しんしんです。

共通するのは、

「好きをきわめていったら、仕事になっていた」

というありよう。

お金、お金、仕事、仕事と思わず、

自分の「好き」なことを

好きなやりかたで追っかけていったら

なんか、(ちいさいけれど)あちこちから声がかかってきた、という姿。

丁寧さや、

着実さ、

時には、大きな動きに

女性からの学びがあります。

授業が本格化する

GWも終わり、専門学校での講師の仕事が本格化してきました。

5月・6月と、月曜の1コマ連続です。

私の担当は、いわば「人生に活かすマーケティグ思考」

相手があって、なされるべきことは何か。

(自分がしたいこと、ではなく)

マーケティング特有の考え方・フレームワークを紹介しつつ

それを自分の生き方に応用してもらう、

そんな内容を計画しています。

2回目を終えた、いまのところの感触では、

彼らの第一目標は「就職する」こと。

資格を取り、試験に受かることが最大にして最高の目的のようです。

けれど、それは出発点にすぎない。

その先、どう生きるのか、

どんなふうに歩んでいくつもりなのか

そこの羅針盤をどうか描いてほしい、

そんな想いをこころに秘めて、

彼らと対峙していくつもりです。

自らも先を走るものとして・・・。

よろしくお願いします。

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平常モードへ

なんとなくのGW週間もようやく終わり、

今日から、平常モードです。

専門学校の授業も今週から本格化し、

いくつもの新しいプロジェクトも動きだします。

カラダは次の「千歳JALマラソン」に向けての準備へ。

家族としては、留学生ゴーディ君とのラスト2週間。

体調を整え、

いつも明るく

元気に

前向きに!

<今日も生涯の一日なり>

です。

さあ、はりきってまいりましょう・・・

梅田さんに村上春樹さんを知る

梅田望夫さんという著者が好きです。

「ウェブ2.0」、「ウェブ時代をゆく」などの著者。

この方の最新本から、うっひゃーという部分がありました。

誰に影響を受けたか、

自分のお手本・ロールモデルについて紹介している部分。

3人あげられており、

その3人目が、村上春樹さんだという。

以下、引用します。

================

3人目は村上春樹(1949年生まれ)です。

生活のリズム、仕事の仕方、一日の時間の流れ方、

個人的な性格、夫婦のありようなど、

ライフスタイルという観点に限っていうと、

私の生活は村上春樹のそれとおそろしくよく似ています。

もともと個人としての傾向が近い上に、

私が彼のありようから強く影響を受けながら

自分の生活をチューニングしてきたために

そうなったのだろうと思います。

たとえば、朝3時か4時に起きて、

土日もなく「好きな仕事」をコツコツと毎日一人でやり続けている。

午前中には大方の仕事を終えて、

午後は昼寝をしたりしてのんびり過ごす。

たくさんの本を読む。

家ですごす時間がものすごく長い。

そして、その大半を夫婦2人きりで過ごしている。

夕食以降はすぐに寝てしまいナイトライフがない、などなど。

そして極めつけは、

自分のそのときどきの年齢に強いこだわりを持ち、

年齢との関係を常に意識しながら

仕事のありようをデザインしているところです。

(中略)

40歳というのはひとつの大きな転換期であって

それは何かを取り、何かをあとに置いていくことなのだ、と。

その、40歳になって「精神的な組み換えが行われてしまう」前に、

いったい自分に何ができるのかを確かめたい、

一人になったときに自分の身に何が起こるのかを

確かめてみたいと私は強く望み、

独立する決心をしたのでした。

=============

まさに自分と同じ。

(そうか・・)

の思いで読みました。

ある意味、理想としている姿がそこには書かれていました。

村上春樹さん。

彼もまた、マラソンランナーだと聞いています。

フルマラソンはもちろん、サロマの100キロも走っちゃう人。

小説を書くのには、マラソンを走りきれる体力が必要なのだ、

みたいなことを、見聞きしたことがあります。

ストイックな仕事ぶり。

内面をみつめるナイーブな感性。

自分の持ち時間を意識した働き方。

梅田さんを通じて、村上春樹さんの魅力的の一端を垣間見ました。

かっこいい男、

またひとり、発見した思いでした。

担当者は、後輩

とあるプロジェクトに声をかけていただき

パンフレットの編集担当として参画すべく

資料をととのえ、いざ、プレゼン

と、乗り込んだ相手先からは、

   「あらっ、花岡さん?!?」

   (一瞬、わからず・・・、誰だっけ?)

   「大嶋です!」と、相手。

   (ん、記憶、よみがえる!)

   「いやー、何年ぶりだい!」と、私。

   ・

そうなんです。

担当者として出てきたのは、

なんと、大学時代のスキー部の後輩。

これには、驚いた。

彼は卒業後、恵庭の市役所に入り

誰かの結婚式で数回会っただけ以来。

聞けば、この組織には、2年間の限定出向で来ているという。

その2年目。

最期の仕事になるという、今回のプロジェクト。

なんともいえない、奇妙な縁のもと、

新しい仕事が始まりそうです。

いい働きしなきゃ・・・

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月刊「致知」6月号

月刊「致知」6月号が届きました。

巻頭のことばに、うっぐっときます。

いわく、

「この世に絶対不変の真理はあるだろうか」

あるという人もいれば、

ないという人もいる。

しかし、

絶対不変の真理は厳然としてある、という。

   その1 「人は必ず死ぬ」ということ

   その2 「自分の人生は自分しか生きられない」ということ

   その3 「人生は1回限りである」ということ

   その4 「この悠久の宇宙において自分という存在はたった一人しかいな  い」ということ

これは、地球上に人類が誕生して以来の不変の真理であると、

筆者は指摘します。

そして、

今月号の特集は、

「人生の道標(みちしるべ)」

今号も気合いをいれなければ

読めない雑誌、

「致知」です。

何を考え走っているのか

ひとは何を考えて走っているのか。

マラソンランナーとしても有名な、

高石ともやさんの名言があります。

   10km走ると顔つきが変わり、

   20km走ると身体が変わり、

   30km走ると心が変わり、

   42.195kmを走ると人は菩薩になる。

あぁ、納得・・・。

私の場合、考えていること。

それは、主にはタイムと距離のことが一番多いでしょうか。

何キロ来た、これぐらいの時間がかかっているから、

ゴールは何時間くらい・・・

という、計算。

しかし、レース中は頭がひどく回らない。

カンタンな計算すら、できなくなります。

(笑)

レース前半、力があるうちは「足し算にかけ算」。

ここまで来た、

このペースでいけば・・・、というもくろみ。

ところが、後半は逆になります。

「引き算に割り算」の世界。

あと、何キロか・・・

○時間に到達するには、どのくらいで行かねばならぬか、とか。

そんな計算が多い。

次には、

他のランナーの観察。

人間観察をして、その人の背景を想像したり。

あのシャツいいなあ・・・

すごい筋肉・・・

すっげー走り方・・・

とか。

そしてほかには、

目に映るもの、感じること、思い出すこと、など

これは、日常とおんなじ。

集中しているようで、雑多なことを考えてしまう。

ワタシの場合は、そんな数時間、です。

休日の過ごし方

休日になにをするか。

自分の場合、

ひどく単調であることに、気づきました。

ここ数年、

やっていることを書き出せば、

   1)読書

   2)ランニング

   3)かたづけ(そうじ)

   4)手帳整理

これのみ、です。

かつてはいろんなことをやっておりました。

やらなくなったことリスト、

(飽きちゃったこと一覧)

   ・スキー

   ・キャンプ

   ・ゴルフ

   ・ガーデニング

   ・畑しごと

   ・温泉めぐり

   ・庭でのBBQ

などなど。

もともとしないこと、やらないことは

   ・飲みに行くこと

   ・クルマいじり

   ・木工、大工しごと

   ・食べ歩き

   ・買い物

   ・旅行

===

子供たちもそれぞれ、行動するようになり

親よりトモダチになり、

自分の役割もずいぶんと変化してきました。

それにしても、

この休日のリストをみると

<ツマラナイオトコ>

に見えますね・・・(笑)

何か、あたらしいこと

探さなきゃ、です。

マラソン、その後

先日のマラソンは意外なほど反響がありまして、

「よくやった・・・」

「ごくろうさんだったね」

「すごいね~」

などなど、

いろんな<ねぎらい>のことばをいただきました。

(ありがたいことです)

この背景には「マラソン」という競技自体が、

いいイメージ、だからでしょう。

これが、「ゴルフ」だったらどうだろうか。

「マージャン」だったらどうだろうか。

いくら頑張っても、

・・・ですね。

鞠子のおじが写真を撮ってくれました。

はずかしながら掲載させていただきます。

photo by Hidekazu Mariko

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なんとかかんとか60キロ達成

今年前半の大きなイベントが終了しました。

「ほっかいどう24時間走」。

モエレ沼公園に設けられた1周2キロのコースで

「ウルトラマラソン」を楽しもうというイベントです。

これは、レースではなく

「自分なりの目標をもち、シーズン幕開けのランニングの調整として楽しんでください」という開会のあいさつを聞き、

ほっとします。

で、

この日のドキュメントを。

==========

朝、4:30 早くも起床。

なんだか、そわそわ落ち着かない自分に気づく。

ウエア類を念いりに準備する。

短パン・半そで・長そで・ジャージ・防寒ズボン・ジャンバー・・・

はては、ダウンジャケットまでクルマに積み込む。

家人におにぎりや温かいお茶を用意してもらう。

10:00出発。

ちょっと早いと思ったが、出発。

5分ほど行ったところで、忘れものに気づく。

普段、忘れものをしないことが自慢の自分にとって

これには、思わず苦笑。

いかに、平常心を失っているかの象徴だ。

11:00開場着

クルマに残すもの、持っていくものに迷うが

極寒時のもの以外、運ぶ。

ちょうど内藤先生と合流でき、受付。

いろいろ情報をお聞きする。

12:00スタート

天候もよく快調に走る。

あっという間に30分、60分と経過。

エイドステーション(給水所&休憩所)には

自分のゼッケン番号が記入された、専用の紙コップがあり

それを使って、水からポカリからコーラ、ジュースを飲むしくみに、なるほど。

使い捨てにしないやり方に好感。

14:00ごろより風が強まる。

20キロを経過するころより、早くも足がはる。

練習不足を痛感。

うめぼし、フルーツを多目に食し、けいれんに備える。

新宅家の応援団を発見。

鞠子のおじおばも、かけつけていただいた。

16:00ごろ、気温も下がり、風も強いことから着替えをする。

長そで、防寒ズボンスタイルに。

ストレッチを念いりに行う。

エイドでは、シチュー、豚汁、カレーうどんなど次々にふるまわれる。

全身にしみわたるほど、

おいしい。

スタッフの皆さんに心底感謝。

長めの休憩をはさんで出発。

記録を確認、

(あと、3周だっ・・・)。

18:30ごろ、なんとかかんとか42キロを達成。

目標としていた、フルマラソンの距離に到達。

ここで、小休止を入れる。

19:00ごろ、再出発。

周りの人の声を聞くに、50キロ行っただの70キロを目標にしてるだのの声に自分の小ささを感じ、できるだけ行ってみようと決める。

22:00会場の電気が消灯する(ハプニング)

暗い夜道、ほどんど歩き、ちょぼちょぼ走り。

足首とひざがぎしぎし痛みながらも

距離を重ねる。

こんな夜中になにやってるんだろう、という気持ちと

周りで走っている仲間(?)選手(?)に勇気をもらいながら

一歩一歩を重ねる。

内藤先生という知り合いがいて

話しをしながらいけたことは、大きい。

23:00ごろ。58キロを確認する。

フルマラソンンの距離42キロに16キロを加えた。

ふくらはぎの張り、ヒザの痛みに加えて、腹筋がそうとう痛い。

時間的にもカラダ的にも限界を感じ、

ラスト1周、2キロを重ねることに。

23:20ごろ、60キロを達成。

しばらく、休憩所で脱力、ボーっとする。

あれほどまでにおいしいおにぎりに、涙する思いで食する。

24:00、スタッフのみなさんにお礼をし、会場をあとに。

(まだまだ、挑戦しているひとも多かった・・・)

近くの温泉センターに立ち寄ることにする。

「うっ、ううーーー」の声が止まらないほどの気持ちよさ。

疲労こんぱいの地獄から、

まるで天国にきたかのような開放感を味わう。

深夜、帰宅し、ひとり缶ビールでカンパイ。

我ながらよくやったと、ひとり悦に入り

土のように眠った。

(写真は、24時まぎわのエイドステーションです)

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まもなく号砲

稲盛和夫さんの著書に、

こんな一節を発見しました。

  ・

「人格を練り、魂を磨くには

具体的にはどうすればいいのでしょうか。

それには、日々懸命に働くことが何より大事です。

悟りの境地に達する修行法の一つとして

『精進』するということがあります。

精進とは、一生懸命働くこと、

目の前の仕事に脇目もふらず打ち込むことです。

自分がなすべき仕事に没頭し、

工夫をこらし、

努力を重ねていく。

それは与えられた今日という一日、

いまという一瞬を大切に生きることにつながります。

一日一日を『ど真剣』に生きなくてはならない。

このような愚直なまでの生き様を継続することは、

平凡な人間をもやがては非凡な人物へと変貌させるのです」

  ・

うーむ、

重たい。

深い文章です。

かんたんながら、実践は難しい。

しかしながら、

昨日は眼前のプロジェクト(仕事)に集中、

聞く耳に精力をかたむけ、頭をフル回転させていました。

そして、

今日は、

ただ、ひたすら

目の前の「一歩を踏み出す」ことに集中します。

どこまで、行けるのか。

何時間まで、踏み出せるのか。

弱き自分との「闘い」。

「ほっかいどう24時間マラソン」

まもなく、号砲です。

ほっかいどう24時間走前日

いよいよ明日に迫ってきました。

「ほっかいどう24時間走」

というちょっと変わったマラソン大会。

24時間大会はやっていますから、

好きなだけ走ってください、というイベント。

天気はおおむね良さそうです。

気温も低くはないよう。

当面の目標は「42キロを超える」ことです。

そこで、いったん休憩を入れ

あとは、カラダと相談しながら・・・

そんなことを想定しています。

内藤先生によれば、

   「走り出せば、食べ放題、飲み放題ですよ・・・

   着替えはたくさん必要、クルマに寝袋を・・・」

とのアドバイスをもらっています。

昼の12時にスタート。

夕方までは、なんとかイメージできますが、

それ以降の夜、夜中、明け方、朝

まったく想像ができません。

   <クルマの寝袋で仮眠する>

   <いったん家に帰り体制を整えて、朝戻る>

   <42キロ到達で初日は終え、翌日は終了時間である昼の12時に向けて再スタートをする>

・・・

こんな想定をしていますが、

大会に出場している他の選手もいることだし。

どうなることやら

です。

ひとつだけ。

頼むから、左足の甲の痛みがでないように・・・

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ゴーディーの行動力

すっかり我が家の家族同様である、留学生ゴーディー。

彼の行動力にはびっくりさせられます。

先日は、自転車で札幌まで買い物にいったという。

片道25キロ。

アイポッド&ヘッドホンを携え

1時間半のサイクリング。

つかれたとか、

たいへんだとか、

そんな言葉は一切ありません。

ただ、行って、

楽しいことを発見して帰ってくる。

「ないこと」をなげきウダウダすることなく

「あるもの」(ここでは、自転車)を活用して、

自ら楽しみを発見していく。

彼を通じて、気づかされることたたあります。

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