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2008年2月

広告マンが一番うれしい言葉

クライアント先から

「売れました」

ということばを聞くことほど、うれしいことはありません。

マーケター・広告マンとして、仕事のやりがいを感じる瞬間です。

1枚の紙に、祈りにも似た気持ちをこめる住宅の分譲チラシ。

たかがチラシ、

されどチラシ。

このチラシを見て反応してくれた方がいる。

そして、実際、2,000万円近い住宅が売れる。

家族の幸せを手に入れられる。

そんな出逢いに自分の仕事が役立っていることを聞くにつれ、

広告の仕事のすごさを再認識するのです。

もちろん、商品である住宅自体がよいことが第一。

しかし、商品がよいだけでは売れないのが今の時代。

それを求めている方々にお知らせしてしないことには始まらない。

広告って、すごい力があるんだ・・・。

20年近く、この仕事をやってきて、

しみじみそのパワーを感じ、

重要な任務をになっているありがたさを思います。

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43の決意

今月の「TAKA通信」になるほど記事がのっていました。

和田先生の「私の38歳の時の決意」です。

なんと、43項目にわたっています。

それまで習い教えてもらったこと、

そして、実行してよかったことを綴ったものだそう。

すばらしい内容です。

(自分だったら、どんなものになるんだろうか・・・)

ふと、そんなことを思い

「43」という数字に、今年の自分の年齢だということに気づき

「花岡俊吾の43歳になる43の決意」

なるものをまとめてみよう、

としたものが以下のものです。

  ・・・

1.     人を元気に

2.     自ら機会を創り出す

3.     今日の石臼仕事は丁寧を第一とし

4.     明日の丘の上に思いをはせる

5.     1分も時間をムダにせず

6.     常に全力で事にあたり

7.     きのうを越える工夫を常とす

8.     週1度は自分大学院で自主勉強

9.     いつも本を数冊携え

10.  ハガキで毎日感謝をつたえ

11.  RUNにて心身両面を鍛え

12.  朝は六方拝

13.  良いことを広め

14.  弱き小さき者を助けることを生業とし

15.  ありがとうを声に発し

16.  ありがとうを一つでも多く集める

17.  常にメモとり発想逃さず

18.  人には笑顔で接し

19.  弱音をはかずぐちを言わず

20.  悪口を決してたたかない

21.  整理を定期的に行いものは少なく

22.  整頓・清掃を旨とし

23.  残すものは大切に使う

24.  何事も初志を忘れず

25.  やりたいことリストを増やしつづけ

26.  朝は早起き

27.  規則正しくリズムを刻み

28.  アルコールを律し

29.  よりよき生き方を探求しつづけ

30.  人の話に耳を傾け(聞き8分)

31.  よかれと思えばおせっかいもいとわず

32.  損得よりも善悪

33.  正しきことより楽しいことを

34.  先行する先輩ランナーを手本とし

35.  弱き自分の心のライバルとする

36.  時間もお金もゆとりをこころがけ

37.  事前準備・計画こそ念入りに

38.  何事も何人も本物に接し

39.  自分の持ち場を専心深耕し

40.  世界の広さを体感し

41.  歴史の悠久さに感嘆し

42.  変化を恐れずまずは行動やってみる

43.  自らの葬儀こそ人生の総決算

ソウイウモノにワタシハナリタイ―

最後の「ソウイウモノニナリタイ」というところがミソです。

このワークを通じて、自分の大切にしている

いわゆる「価値観」ということを再認識できました。

あなたも、ご自身の年齢分の決意をまとめてみてはいかがでしょう。

人生の100のリスト

あなたは「人生のリスト」をもっていますか。

私は、数年前、ある雑誌でこの「人生の100のリストをもつ」という記事を読んでいらい、自らのリストを作っては手帳に入れて持ち歩いています。

いわば、これは自分が何をやりたいのかの「見える化」です。

または、どこへ向かいたいのかの「ロードマップ」。

自分にとっての大切な羅針盤なのです。

ある方はこういったものを「ウィッシュ・リスト」と呼んでいます。

「夢リスト」でもいいでしょう。

ともかく、

自分は何をやりたいのか。

それを書きだす。

最低100個。

最初は、20や30個でつまってきます。

(たった、こんだけか・・・)と情けなくなります。

で、なんとか数日かけて絞り出していきます。

  ・

「人生の100のリスト」

あなたもつくってみませんか。

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マンダラ手帳の付属品

ここ1か月近く、マンダラ手帳の付属品である「日間実践計画」なるものを併用して使っています。

通称、黄色マンダラ。

見開き2ページで1日分を詳細に記載できるものです。

試行錯誤中ではありますが、

現在の主な使い方を公開いたします。

 ・

まず、左側の時間軸。

ここにはタテに線を1本加えます。

左にアポを記入し、残りをざっくり時間割方式でやることを枠で囲います。

右側は実績、どうだったのかの結果を記します。

これで、見込みと現実のギャップが図られます。

マンダラの枠は9枠ありますが、

いわゆる中心核から展開する8マスというようには使いません。

左ページはいわゆる、TODOチェック的にメモを。

右ページには、ランダムに

座右の銘的な「元気が出ることば」

「今日の顧客からの学び」

「今日の発生した仕事のネタ」

「今日の反省・改善」

「今日の元気にする人」

これらの欄をつくって、メモっています。

 ・

もちろん、こちらはあくまでも本体に対するサブの位置づけ。

1週間がふかんできる「週間マンダラ手帳」がメインです。

けれど、こちら、1日用を使うことによって、

1日を「より濃く」、密度高く過ごせるようになります。

時間使いの「実績を記す」ことと、「反省・改善」欄を設けたことで

「ふりかえり」ができます。

<やってみて、どうだったのか>

だから、次はどうするのかが見えてきます。

まだまだ、発展途上ですが、マンダラ研究会のみなさんからのアイデアを参考にして、改良を加えたいと思っています。

ちなみに、この「1日マンダラ」手帳(付属品・ノート)を試しに使ってみたい方、

実費、1冊400円ですが、小分けいたします。

お申しつけください。

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くふうする

クリエイティブな職業の一端を担っているものとして、

松下幸之助さんの次の文章を日々、かみしめています。

「きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。

どんな小さなことでもいい。

どんなわずかなことでもいい。

きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。

多くの人びとの、このわずかなくふうの累積が、

大きな繁栄を生み出すのである」。

我々のまわりは、先人の仕事に囲まれている。

はしひとつとっても、窓も、本棚も。

全ては、だれかの、工夫の結晶。

次の世代か、

明日の誰かか、

隣の人かはわからないけれど、

今日も、自分の持ち場でくふうを重ねたいものです。

今週で、2月も終わり。

さあ、はりきってまいりましょうや。

岩内へお参り1泊

今は亡き儀母の住まい・岩内町へ行ってきました。

四十九日までの間に一回はお参りに、と思っての岩内行き。

留学生・ゴーディ君も同行してくれます。

中山峠のいもと写真館、

猛吹雪の羊蹄山麓を経由して岩内へ。

地元の寿司屋さんで夕食をいただきます。

そして、

帰りは小樽で食事をして江別にもどってきました。

現実と非現実。

日常と非日常。

気持ちの整理と忘却のかなたに、

新しい現実が、ここにあります。

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隣のインド人

アメリカからの留学生をお招きして、インターナショナルな我が家ですが、

先日は、もうひとり、インドからのお客さんがやってきました。

ご近所のお姉さんのボーイフレンドが、なんとインド人。

「世界一周船の旅」を終えた後、

単独、インドへ渡りホームステイをしていた先で知り合ったそうです。

その彼が、日本に遊びにきており、

我が家にアメリカ人留学生がいるとの情報をききつけ

交流しようということになり、

7人での「タコスパーティ」を実施しました。

それにしても、インドです。

インド。

一度は行ってみたい国のひとつです。

貧富の差が激しく、

異臭やら、人だかりやら、ほんとすごいとのこと。

そんな彼らにとって、日本とは、すばらしい工業製品を作る国のイメージ。

ソニー、パナソニック、スズキ、ホンダ・・・

電化製品やクルマの名前を次々に挙げてくれます。

日本製品はどれも高級品だと、語ります。

そして、実際、初めて日本にやってきて、

なにより「モノが豊富にある」ということに驚いていました。

なかでも「100円ショップ」には、驚きと感動があったそう。

まるごと、パッケージでインドにもっていけたら・・・

そんなことまで話していました。

  ・・・

そうですよね。

冷静に考えてみるまでもなく、

日本はGDP世界第2位の国。

こんなにモノがいっぱいあり、生命の危機にさらされることなく、

それなりに生きていける国。

私を含めた多くの人達が、このことを忘れています。

あまりにも、あたりまえのことなので。

しかし、視点を地球規模にする瞬間、

このことに気づかされる。

一人ひとり、何ができるのか。

世界の広さの中、そう、自問したいものです。

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真冬の寒さ対策

時にマイナス10℃や20℃にもなる冬の北海道で、住宅の建設は夏同様に行われています。

数こそ少ないのでしょうが、カンカラカンと建設現場は動いています。

(こんな寒いのに、外での仕事はたいへんだろうなあ~)

そう思って数々の現場をやりすごしていました。

先日、大工の方にこのことを聞く機会がありました。

「寒さ対策はどうしているのか?」

答えはずばり

「動くことだ」。

一生懸命動けば、あたたかくなる。

集中してきびきび動きまわって、一気にある工程まで仕上げる

ことで、寒さを克服しているとのことでした。

なるほど、ウロコです。

寒い時こそ自ら動きあたためる。

一般的には、寒さ対策でおもい浮かべるのは、

  ・業務用のストーブをたく、

  ・特製の新素材の下着を着こむ、

そんなノウハウがあるのかと思っていましたが、

ちがう。

自らの体温でもってあたためる。

寒い時こそ、動く。

この一見、逆説的のように思われることこそ、

シンプルな真実なんだと、

ベテランの職人さんから教わりました。

ニートの自立機関

「北海道若者サポートステーション」というところへ行ってきました。

いわゆるニートやフリーターといった、働きたくても働けない若者を支援する機関です。

事態は深刻のようです。

現状を取材。

自分に何ができるのか、

どのような貢献ができるのか、を打合せてきました。

ざっくりニートは全国で52万人(2004年)

フリーターは217万人と推定され、

これは同世代の8%に相当するそうです。

また、2003年の大学卒業者のうち、

就職もせず、進学もしない数は12.3万人と実に22.5%にのぼるそう。

びっくりです。

しかし、企業側では「採用難」といわれて久しい。

人手不足が深刻化していると言われている。

人不足と、人あまり現象。

ここに、深刻なギャップが存在しています。

「北海道若者サポートステーション」では、ハローワークやジョブカフェに行くその前の層を対象としているそうです。

病気・障害認定と求職者のすきまを埋める機関。

学校と企業のあいだを埋める機関。

今、企業も、社会もコニュニティが崩壊し、

ギシギシになっていると担当者は解説してくれました。

どこも、よゆうがない状態。

経済社会の現場のはじっこで、おきている深刻な問題にふれ

なんともいえない気分になるとともに、

貢献できることを考えたいと思いました。

マーケティングと現実

先日のちょっとした体調不良をきっかけに「禁酒生活」をつづけています。

これが、すこぶるよい。

体調もいいし、

お金も使わないし、

なにより、時間が増える。

夜、

おどろくほど活動できる時間ができるのです。

(いままで、なにやっていたんだろう・・・)

と、いうあんばい。

これをきっかけに、

充実した「時間を生みだす」ためにも、

定期的な「排アルコール」デーをつくろうと思っています。

 ・・・

ところで、

マーケティングの大家・コトラーはその著作の中で、

「いまだ多くの企業が『顧客ニーズへの適応』ではなく

『製品の売り込み』に終始している」

と指摘しています。

マーケティンの失敗による、販売促進の乱用。

現場を受け持つ私も、日々感じることです。

これは、つらい。

あの手、この手を考え、

少しでも、振り向いてもらえるようお化粧香水を振りまくのは

とてもつかれることです。

「品質とは、顧客が我々のもとに戻ってくること。

そして、製品が我々の手に戻ってこないことである」。

とある米国企業のモットーにあるそうです。

<顧客ニーズの半歩先ゆく提案>

この「半歩」が重要かつ難題。

一歩先でもダメなのは、企業のいろんな失敗から学べます。

「顧客ニーズへの対応」

あなたは何がほしいのですか?

と、聞いたところで、モノがあまっている昨今では

「はぁー?」

でしょう。

ちょっと進んだ「こんな世界はいかがでしょう」

をきちんと見せられれば・・・

実践で悪戦苦闘するマーケターとしては

ここが勝負どころです。

触媒

経済産業省主催のベンチャー向けの経営セミナーに参加しました。

ソニー出身・元ライブドア社長の平松さんの講演がありました。

ライブドアの時は、もうれつに働き

実際の何倍にも匹敵するほどの2年間だったそう。

早朝から深夜まで、

マスコミのカメラに常に監視されている状態。

けれど、自分自身とても成長できた2年間だった

そう語った姿が印象的でした。

とりわけ、

「自分自身がプロダクトです」というフレーズが響きました。

人のタレント(才能)が重要だと。

「自分自身の価値を分析し、強化していますか?」と。

 ・

その後2件の打合せをへて、2008年の「ビジネス塾」1回目に参加。

いろいろな話のなかから、自分なりの気づきをノートにメモりました。

 ・

最近、予定が突然変更になるドタキャンになるアポが多く、

予定どおりにいかない日々がつづいていましたが、

この日は順調。

高さんに刺激を受けて、

朝、詳細に「事前デザイン」を念いりに立てることに。

結果、

ほぼ完璧に過ごすことができました。

かなりの充実感があります。

 ・

こうして、講演会も、セミナーも、人との情報交換も、

人からの刺激を受ける

大切な触媒です。

それぞれの日曜日

2回目となる「東京マラソン」をTVで応援していました。

3万人の規模はやはりすごい。

人の波にただ驚くばかりです。

この中に、内藤先生がいるはずです。いまごろどのあたりを走っておられるか。そんなことを想像しながら、3万人のランナーからのエネルギーをいただきました。

この日はひさびさ、ばらばらの休日です。

子供のひとりは、少年野球の納会へということで、ボウリング大会とジンギスカンに出かけます。

ひとりは、無料開放のスキー場へ友達とスキーをしに行きます。

ここに昨日から「家族となった」ゴードン君も急きょ参加。レンタルでスキーに挑戦です。

自分はTVでのマラソン応援と2Fのそうじ、体調回復のための休息に手帳整理。振り返りと計画をたてます。

家人は、スキーへの送迎やら料理に買い物とフル回転。

夕食はみんな揃って。

アメリカの音楽談義に花が咲きます。

思えば、儀母が亡くなってちょうど1か月がたちました。

早いものです。

ほんとうに早い。

光陰矢のごとし。実感です。

だからこそ、1分たりともむだな時間は使うまい。

今週もはりきってまいりましょう。

我が家に留学生がやってくる!

我が家に留学生がやってきました。

アメリカからの高校生、ゴーディ君です。

友人宅がホストファミリーで、ウチはその「短期レンタル」的に受け入れさせていただき、交流するというもの。

なかなか、ない機会に感謝です。

この日は朝からワクワク。

外では、かまくらをつくっています。

中では、スープカレー&手作りナンを焼きキーマカレーの2種類を仕込んでいます。

そうこうするうち、午後みなさんが集まっていただき「引き継ぎ」が行われました。

このゴーディ君。日本に来て約半年。かなり日本語は上手です。

ハニカミがちな笑顔から「アリガトウ」を連発する好青年。

しばらくは、我が家から新川の国際情報高校に通います。

いろいろ学ばさせていただきたいと思っています。

よろしくお願いします。

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成毛式読書術

成毛さん、いい! です。

「なるけ」さんとお読みします。

札幌は西校卒、中央大学卒、なんだかんだとマイクロソフトの社長だった人。

この方が「本は10冊同時に読め!」と喝破してます。

本を読まない人はサルである、とまで言い切る。

内容は非常識にあふれ、痛快そのもの。

私は、なにか、こういう変わった人が好きなのです。

いわく、

・本は最後まで読む必要はない。

・まずは「成功本」は捨てよ。

・本を読まない人の話は、上司のグチ、会社への不満、女房のグチ、しょうもない自慢話など生産性のない話ばかりだ。

・学校で覚えた知識はほとんど役にたたないから、教科書を読むくらいなら本を読んでいたほうがいい。私の娘は「勉強してどうするんだ」といって塾にいかせなかった親である。

・「○○ができる法」「○○力」のようなタイトル本がならんでいたら、「私はおバカです」といっているようなものである。

・読書メモはとるな

・仕事と関係ない本を読め

・3色ボールペンなどで線を引きながら読むな

などなど、痛快、ばっさり。

この成毛さん、すごい量の本を買い、読み、保存しているそうです。

1度に買う量もはんぱではないそう。

この棚の端からはしまで、と注文すると言います。そして、トン単位で別荘に保存しているとまで言います。

いや~、ひさびさ、こんなすてきな「あまのじゃく」さんに出会いました。

ともかく、数ページ読んでみてください。

拒否反応をおこす人もいるかと思いますが、私はおすすめです。

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新聞の購読率を推定すると

最も身近で、お手軽な宣伝手法として新聞への「折込みチラシ」があります。

チラシ1部、3円ちょっとでご家庭へ届けられる。

小さなお店から、

地域のスーパーマーケットから、

マンションやら建売住宅のチラシが配布されています。

で、

近年、この身近である媒体の効果が「うすれてきた」ということが言われています。

理由は「新聞をとっている家庭が少なくなっている」。

若い世帯を中心に、新聞を購読していないとの指摘。

試しに、この折込み部数から逆算してみます。

我が江別市のケースとして。

 ・・・

江別市 世帯数:52,340世帯

道新:27,880部

朝日:5,000部

読売:5,690部

主要3紙で合計 38,570部。

ということは、世帯数で割ること、73.7%となります。

27%の世帯が新聞を購読していない、と単純計算では示しています。

これ、あくまで平均の数字でしょうから、

若者世帯をターゲットにしている企業であれば、3割どころか4~5割の層に「届いていない」媒体になっているのかもしれません。

かわりに台頭してきているのが「宅配新聞」。

いわゆるフリーペーパーの類です。

全戸配布を売り文句に、メディアとしての影響力を高めています。

折込みチラシの反響が落ちてきたなあ~と思われる方、

目先を変えてみるのも、効果的かもしれません。

店を繁盛させる秘訣

外はものすごいふぶきです。

ほんの数メートル先が見えなくなるほど。

自然の猛威にあらためて驚きます。

 ・・・

丸山敏雄さんが書いた「自分経営の心得」という良書があります。

このなかから「店を繁盛させる」秘訣を。

  1. 店はお客様のものである
  2. 何事も、お客様の好み第一、お客様の都合第一である
  3. とにかく掃除をする
  4. 水を大切にし、1滴も粗末にしてはならない。火も大切にし、煙も粗末にしてはいけない
  5. 建物は「お預かりしているもの」と考え、掃除、手入れを怠らない
  6. 一家仲良く暮らす
  7. 商品をわが子のようにかわいがり、心から大切に扱う
  8. 商品について、あらゆる研究をし、知識を得る
  9. 店頭の装飾や陳列の研究をする
  10. 宣伝をすることによって自身がつく
  11. 美しく、なごやかな心で商売をする

どれもあたりまえのことかもしれませんが、どこまできちっとやれているか。

基本にどこまで忠実に徹底できているか。

以前、とある上場企業の社内報を制作していたことがあります。その巻頭ページでの「社長のことば」の代筆をする仕事に携わっていました。

いわば、社長のいいたいことを文章化するゴーストライターです。

その時によく出てきた話題のひとつに、この心得のひとつめである「店はお客様のものである」ということがありました。

ほんと、よく、おしゃっていた。

いや、なげいていました。

何度も訴えたいということは、すなわち、徹底されていない筆頭なのでしょう。

店舗がない方は、「店」を「会社」とおきかえてもいいと思います。

<会社はお客様のためにある>

基本かつ忘れてはならない根本です。

時間割スタイル

最近、時間のつかいかたを意識して変えてみています。

以前のやり方はこうでした。

1.その日の課題(仕事)をリストアップし、一覧表をつくる

 (要するに、TO DOリストってやつですね)

2.ダッシュで、重要なものやとっかりやすいものからやり遂げ、赤ペンで消す

3.これを次から次へとこなす・・・

というやり方でした。

いかに効率的にできるか、を実践していたかのように。

すると、正直、仕事がおもしろくないことに気づきました。

「えいやっ」と、仕事が「かたずける」対象になっていることにふと気づきました。

(うーむ、これはまずい・・・)

そこで、課題リストの一覧をだーっと消しこむやり方を改め、ボックス(箱)管理のやり方を思い出し、切り替えてみました。

これは、学校の時間割りをイメージするもので、「何時から何時まではこれに取り組む」と事前にデザインし、それに従ってしゅくしゅくとこなすイメージです。

例えば、Aという課題に対して、「1.5時間くらいかなあ」と少し多めに余裕をみて見積もります。

そして、それをアポをさけた13:00~14:30に配置します。

次に、Bという課題に対しては「1時間」と見積もります。これを15:00~16:00に配置するのです。

ポイントは2つ。

ある一定の(ここでは30分間)緩衝帯(バッファー)を設けること。

そして、重要なのは、Aの課題が早く終えたとしても、すぐBの課題にとりかからないということ。

定めたとおりの時間からスタートするよう、自分自身にルールづけします

この余裕、ゆとりがある状態が、じっくり丁寧な仕事へと向かわせます。

そのかわり、数多くの仕事はやりこなせません。

このやり方に変えてからは、心にもゆとりができ課題(仕事)を楽しめるようになれます。

ポイントは、時間割どおりに動くこと。

(よしっ、15分早く終わった! ここで一息。気分をいれかえて15時スタートにそなえよう・・・)

そんなカンジが心地よいのです。

ドラッカー夫人ドリスさん登場

なんと、ドラッカー夫人であるドリスさんの談話メッセージが雑誌にのっています。

日経ビジネス2月11日号の巻頭。

そのなかの一文。

「ピーターが生涯をつうじて追及したのは、人々が生き生きと活動し、成果を上げられる『エフェクティブ』な存在になって、社会に良き価値をもたらすには一体どうしたらよいか、ということでした。

一貫して彼は、人と社会に焦点をあてて考え、書き、話し、教えてきたのです」

そうだよなあ・・・。

エフェクティブな存在に。

効果的な、有能な存在になることが、ひとつのテーマ。

そのような存在になって社会に良き価値をもたらすにはどうすればいいのか、がもうひとつのテーマ。

90数年の人生において、「一貫して」という部分がすごい。

ドラッカーはまさに自分の人生においても、汝の時間を知り、優先順位にもとづき、集中してきた結果がこのような偉大な成果となっているのでしょう。

自らが実証している。

 ・・・

あなたの一貫して取り組む大切なテーマはなんですか。

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真冬のBBQ

我が家のおとなり・スガワラさんからのお誘いにのって、「寒中バーベキュー」を楽しみました。

気温、マイナスの氷点下。

しかし、日差しが2月、力強いあたたかさがあります。

風も無風。

当初、車庫のなかで炭をおこしてやっていましたが、「外の日差しをあびながらの方があたたかい」ということになり、場所をうつしてのバーベキュー。

がっちり着こんで、です。

肉に海鮮に、たいへんおいしく、

結局家族ぐるみでおせわになる楽しい冬の一日となりました。

ありがとうございます。

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急きょ、雪まつり見学へ

なぜか、予定がキャンセルつづきになる、そんな一日となりました。

けれど、キャンセルになったおかげ(?)で家族で「雪まつり」見学ができた。

ラッキー、でした。

中央バスの東1丁目にクルマをとめ、TV塔のある1丁目から順に西へ巡ります。6丁目までいってグルメ広場なる食するところでブレイクしたら、地下街へもぐりだーっと戻ります。

最近の土日は、「12:30」という時間と「16:00」という時間に固定されます。

子供の野球練習があるのです。

だから、「午前中」と「16時までの午後」と「夜」という3つの明確な時間固まりで土日は動く。

おかげで、メリハリがつきます。

だらだらと過ごすことが減りました。

なにごとも、そう考えるようにしています。

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人という資産

今週はパタパタと納品が完了していく週となりました。

夏からかかっていたリーフレットが、昨年末からかかっていたフライヤーや、週末折り込まれるチラシやらが完成。

少し、時間があいてきたので「人と会う」ことを重点に移しました。

   会計松さん、

   ポップ沼さん、

   プラいとさん、

   龍高さん、

   イラシブさん、

みなさんにお世話になり、いろんな話題にとびながら、楽しくかつ貴重なお時間を過ごさせていただきました。

この「人に会う」ということは、いわば我々にとっては貴重な「仕入れ」の機会に相当します。

雑談のなかから、メシのたねが生まれたりします。

ふとした話題から「それ、いいねえ~~~」と具体化したりします。

日頃たゆまず情報の引き出しを増やしていき、人脈を整備しつつ、

   Aさん×Bさん=新しい価値

   Cさん×Dさん=新しい展開

   Eさん×Fさん=新しい企画

こうして仕事を生み出していく。

「人」こそ、もっとも重要な私の資産です。

20周年企画案

今年の目標のひとつに「社会人20周年感謝企画を実施する」という、重要なものがあります。

平成元年に卒業&入社してから、はや20年。

これまでのご恩を還元せねば、という思いからです。

構想していることは、

・よむべし本の読書会の開催

・マーケティング探究会の主催

・無料の相談会の開催

・実務手帳~マンダラ・チェックリスト~リフィルの制作

・目標を公開しあう、パワーミーティングの開催

・合宿

・冊子、またわ本の出版(制作)

・・・

このようなことを考えています。

もちろん、あれもこれもはできないので、必要度の高いものいくつかに絞って着実にやりたい。

これはいい、あれはいまいち、など、

リクエストや、ご意見をぜひ聞かせていただけませんか。

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マーケティング優良企業の条件

マーケティングに関してエキサイティングな本に出会いました。

日本経済新聞出版社から出ている「マーケティング優良企業の条件」。

著者は、おなじみ嶋口充輝さんはじめ他3名の共著のスタイルです。

ケースで学ぶ市場志向の組織と戦略についての考察。

登場する企業は、

  ・花王

  ・資生堂

  ・アスクル

  ・サントリー

  ・積水ハウス

  ・カルビー

  ・ユニチャーム

  ・ネスレ(キットカット)

  ・松下電器産業(レッツノート)

これら、日本を代表する市場志向、顧客志向の強い企業のケーススタディです。

顧客&市場の情報を集め、つぎの展開にいかす仕組みを解説しています。

●把握:顧客調査の結果が組織的に理解され、必要なときに必要なかたちで把握されていますか?

●普及:市場から集められた情報が特定部門だけでなく、製造部門など組織全体に行きわたっていますか?

●反応:反応すべき顧客の声を見極め、適切な意思決定やマーケティング展開に活かしていますか?

この3つのプロセスをどう具現化していくか。

業種・業態問わず、自分たちらしいやりかたを確立できるか。

そのヒントがこの本にあります。

必読、です。

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消費の変化

日経ビジネス2.4号に、最近の流通戦略の新たな展開についてレポートした興味深い記事があります。

いわく

「伏兵がライバルに踊り出る」。

昨今、以外な会社が競合になってきている現状をつたえています。

家電の「ヤマダ電機」が実験的に自動車を販売しているといいます。

トヨタ・ホンダ・スバルなど、国産メーカーほとんどの車種を用意でき、かつディーラーで買うより15万円ほど安くだせるという。一部の店舗で実験しています。

また、都心から80キロ・1時間以上かかる不便な静岡県にあるアウトレットモールに、休日は5000台ある駐車場があっというまに満杯になるほど買い物客が集まってくるという。

ショッピングモールに、クルマをならべ買い物ついでの客に新車をアピール。あたらなニーズを喚起している施設があるという。

これらの現象から、日経ビジネスでは次のように総括しています。

「それぞれの事例に共通するのは、消費の主役といわれる30代、団塊ジュニア世代の『家族連れの時間』シェアをあたらに奪いとろうという視点だ。

週に1度、家族と過ごせる限られた休暇の時間。そのタイムシェアの奪い合いが業種・業態をこえて激しさをましている。

もちろん商品の魅力は必要。価格の重要だ。しかし、全員が『買い物はたのしい』という感覚を持っていなければ、家族連れは動かない」

かつての家族連れ時間のシェアをにぎっていたのは、デパートでした。

買い物をたのしみ、上階でお子様ランチを食べ、屋上遊園地で遊んだ。

百貨店に行くこと自体がレジャーだった。

今、そんなデパートはなくなりました。

その受け皿が施設がお客を集めている。

キーワードは、

   「家族連れの楽しい時間」

楽しさを軸に店内を見直してみてはいかがでしょうか。

成果をあげる4つのステップ

ビジネスデザイン研究会 第5期 経営塾 第1回 に参加してきました。

盛りだくさんの内容のなかからアンテナにひっかかったのは、この「マネジメント講座」。

自分と組織のマネジメントについてドラッカー思想に学ぶものです。

人が成果をあげるための能力のひとつに、4つのステップがあると言います。

  1.気づく

  2.なっとくする

  3.行動する

  4.習慣化する

「成果をあげる人に共通するものは、つまるところ成果をあげる能力だけである。成果をあげることはひとつの習慣である。実践的な能力の集積である。実践的な能力は習得することができる」と勇気づけてくれます。

人はなっとくしなければ、動かない。

気づいただけでは、行動できない。

この単純ではありますが、4つの段階をていねいに自分のものにして、「成果をあげる人」になりたいものです。

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オリックス会長の時間術

雑誌「プレジデント」から。

オリックス会長の宮内さんの時間術が語られています。

「私にとって一番大事な仕事は、オリックスという会社の5年後がどうあるべきかを考え、その方向にかじを切っていくこと」

「夜はよくねる。そして早起きしておひさまに当たりながら考える。そうしなければいいアイデアは浮かんできません。大切な決断は必ず朝にしますね」

「わがルールは、会議1時間、来客30分、打合せは15分単位」

参考になります。

あなたの5年後はどんなふうですか?

そのために、今日、何をやめ、何を行いますか。

若すぎる死

前職・ピーアールセンター時代の後輩の死を知りました。

享年40歳。

あまりにも、若すぎる死です。

彼女は北の大地にあこがれ、北海道大学を目指し卒業。

文学部らしい繊細な感じが持ち味の女性でした。

何社か職を変え、いろんなことにチャレンジしていたようです。

直近は生命保険会社に勤めていたそうです。

喪主は、ご主人。

聞くところによると、昨年11月にガンが見つかりわずか3ヶ月で逝ってしまったとのこと。

わずか40年の人生を思うに、胸がしめつけられます。

普段わたしたちは、なにげに「人生80年時代」というメディアがつくった幻想にならされ、自分もそこまで生きられると錯覚しています。

けれど、これはほんとに錯覚。

いつ調子が悪くなり、病院で見てもらったら余命3ヶ月ですといわれるとも限らない。

そんな覚悟で、今を生きなくてはならないと思うのです。

のんきに日々を流してはならないのです。

ある雑誌にこんなコメントがありました。

「僕は1歳の時に肺の摘出手術を受けているんです。当時、日本で初めて成功した手術で、それを知ってから、今ある命はおまけと思うようになった。だったら、周りの目などを気にせずに、やりたいことをやろう。自分の人生は一度きり。やりたいことをやらなければ”もったいない”ということをいつも考えています」

子供を卒業させ、社会人になる時、

いまの住宅ローンが終了する時。

私の場合、「55歳」がその年にあたります。

そこまでは、なにがなんでもですが、その後は「おまけ」と考える。

そうして、時間をくぎり、締め切りを自ら設定して計画を見直す。

彼女の訃報がそうおしえてくれています。

年収2000万円の時間術

「プレジデント」2.18号がおもしろい特集を組んでいます。

   「年収2000万円の時間術」

600万円台と2000万円前後のビジネスマンとでは、時間使いがどうちがっているのかをさまざまな角度から分析したもの。

これ、なかなか興味深くおもしろい。

なるほど、参考になります。

おおくくりのまとめとしては、「稼ぐ努力を効率よくやってきた人が、高収入を得ているという図式である。しかし、その差は手が届かないような大きなものではなく、ほんのちょっとした手間であり、工夫にすぎない」とまとめています。

ちなみに、600万円台と2000万円前後で大きくちがっている項目としては・・・

・稼ぐひとは勉強時間が約2倍

・67%が休みの日に勉強している

・平日も休日も同じ生活リズムで過ごしている

・1分もムダにせず、5分あったらアイデア出しをする

・次の周の準備は金曜日に終わっている

・月曜日は早朝出勤

・24%が自己成長のために働いているという意識

などなど、

600人のアンケート結果から見えるこの違いに、おどろきとなるほどがいっぱいです。

そのほか、こんな表現も。

年収600万の人は、与えられた仕事をこなすひと。

2000万円の人は、自発的に仕事を見つけてきて量をこなすひと。

1億円の人は、自分がつくりだした枠組みで周りを動かせるひと。

今、仕事の内容がすこしずつかわってきていると指摘します。

命令遂行型から知的創造型へ。

量ではなく、質をもとめられるようになった現在では、時間術においても新しいスタイルが求められています。

アポぎっしりムダのないテキパキ術は過去の話。

そんな視点からも、今回のプレジデントは「買い」です。

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ウガンダからの学び

ナレッジプラザ主催の研究会に参加してきました。

今回はスペシャル企画。

ウガンダ国際交流の主人公である小田島さんをお招きしての講演会。ゲストに登山家の栗城さんも登場です。

このウガンダ国際交流の小田島さんのテーマは「夢への挑戦か~野球を通じた人間教育をウガンダで~」です。

中学校教師からJICAを通じて、発展途上国での奮闘、そしてその成果を語っていただきました。

森信三さんのことばである

        「時を守り、場を清め、礼を正す」

これを信条に、時計をもたせ、そうじを徹底し、あいさつを教え込んだそうです。

あたりまえのことを、あたりまえに行う。

この基本の大切さを説きます。

いや、これこそがすべてであるとまで語ります。

その証明が、小田島さんが尊敬してやまない駒大苫小牧高の香田監督野球であると言います。

「技術はあとからついてくる」

それ以前のこころのありようこそが大切。

すばらしい講演内容に我が身がひきしましりました。

ありがとうございます。

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