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2007年5月

体調、不良?

家じゅう、カゼがまんえんしているようです。

家人は連休のあとからずっと、セキがついてなかなか治りません。

ここにきて、子供のひとりも熱を出し、月曜日から学校を休んでいます。

自分もこれらのキンに犯されぬよう用心していましたが、なんとなくカラダがヘン・・・。

今週末は子供らの運動会に、自分のマラソン大会にと「体調万全」を目標欄に記入していたほどなのに。昨年の同じマラソン大会に出場した後、体調をくずし、しばらく辛かったことを思い出されます。

健康管理こそ、ベースの基本。

週末を控えて、良くなっていくのか、悪化していくのか。ハッキリしない状態です。

猫の手もかりたい日

「猫の手でもかりたい」そんな心境になる1日をおくりました。

朝、FPプロジェクトでの原稿の受け渡し・確認作業から始まります。

そして、AI社の小冊子作成の構成打ち合わせを、メールと電話で。

その間、MEプロジェクトにおけるマーケティングの企画書を書き進め、お昼。

午後いちは、HI社で6名による打ち合わせ。そしてDO社へ移動してチラシの直しを伝え事務所に戻ります。事務所では、さきほどのHI社での打ち合わせに基づき報告書をだだっと書きつらねメールで各者に送信、確認してもらいます。

OA社での全体会議に参加した後、NP社に立ち寄りチラシをお届けしその足でHC社での会議に出席。7名でプロジェクトの進行状況などを2時間ばかし話あいます。

そして、移動。もろもろの確認を終え事務所での最終書類作成作業やら、メールの処理。

結局、この日は家に着いたのが23時すぎ。

充実しているというのか、バタバタしているというのか、紙一重かもしれません・・・。

ランチェスターセミナーに参加

ランチェスター戦略で有名な、あの竹田陽一さんのセミナーに行ってきました。

非凡塾の主催によるものです。

ナマ竹田さんははじめて。細身なのは著作の写真から知っていましたが、意外にも身長が高い、のが第一印象。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、テキストに印象的な部分がありました。

「会社は『固定給なしの歩合給』で運営されており、しかもゴルフのようにハンディは一切ない。たとえ資金繰りが苦しくなっても、政府も銀行もだれも助けてくれない。こうした完全な『実力主義の世界』で生きていくには、社長自身の実力を高めるしかない」、と。

そのための方法論を2時間ほど。

いわく、「1位づくりをしなさい」。

なんでもいい、エリアでもいい。業種でも商品でも部分1位のものをつくりなさい。そのための目標を決め、集中し、5年10年と時間をかけ継続せよと。

ことばにすれば、これだけのこと。

かんたんですが、難しい。

竹田さんはずいぶんドラッカーを研究されているようです。

ドラッカー&ランチェスターが融合された、竹田セミナー。

なるほどが多い時間となりました。

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ハガキをつくる

家で「礼状ハガキ」をつくっていました。

いい時代になったものです。パソコンとプリンターさえあれば、家庭でカンタンに印刷物とそんしょくないものができてしまうのですから。

ひと昔ならば、版下を専門の方に頼み印刷屋さんに持ち込んで刷る。とうぜん時間と費用がかかります。最低ロットというものもあり、少ない枚数は対応できず割高になったものでした。

ところが、いまや1枚からでも、そこそこのクオリティのものが作成できる。

住所や宛名の差し替えだって、カンタンに対応。

パソコン、プリンター、デジカメ、ハガキ用の紙。

これに文章とレイアウトを加えれば、オリジナルなハガキがカンタン制作。

つくづく、べんりな時代になったものです。

切に生きるとは

月刊「致知」6月号を読んでおりました。

特集は「切に生きる」。

導入にいたる文章がすごい。

「切に生きるということに関して、道元の逸話を引用します。道を得るかどうかは生まれつきの利発さや愚かさによるものではない。修行する人は皆必ず悟りに達することができる。

ただ、一所懸命になって精進するひとと、なまけてやる人との間には当然早いおそいの差が生じる。精進するかなまけるかは志が切実かどうかの違いによる。

志が切実でないのは、無常を思わないからだ。人は刻々と死につつある。こうして生きている時間を大切にして、自分を磨いていかなければならない」

切に生きるとは、ひたすらに生きるということであると説いています。小我を忘れ、何かに懸命に打ち込むことであるといいます。

重度の障害をもちながら、なんとか自立して生き、世の中に役立とうとする市江さんという方のインタビューは迫りくるものがあります。

いわく「大事なことは、与えられた能力をどこまで使い切れるか。100与えらて5しか使わずに終わるか、100使いきるか。それによって天国で『がんばったね』とか『もうちょっとがんばればよかったね』と言われるんでしょう」。

障害をもった方にこう言われると、ぐっとくるものがあります。

切に生きる。

考えされらるテーマです。

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駒大苫小牧高のヒミツに迫る

「かんたんに読めて、その実本質をついている。野球のことをいっているけど、ビジネスに人生に共通することが書いてありますよ・・・」との評判を聞き、「考える野球」という遠藤友彦さんの本を読みました。

スポーツに、ビジネスに、勝利・成功へ導く76の極意が短くまとめられています。なによりこの著者、あの駒大苫小牧高校の香田監督を支えていた、コーチ。大活躍の陰にこの遠藤さんあり、の方。

駒大躍進の秘密が垣間見られます。

例えば、

練習法の工夫。真冬に雪の上でのノックや細い金属の棒でゴルフボールを打つ練習を考え実践した。

整理整頓の実践。駒大の練習場ではバットやヘルメットなど道具が、まるで定規で測ったように等間隔でならべられている。脱いだ靴もきれいに揃えてある。誰も見ていないところでも、いつも同じようにできているそう。

あたりまえのことを、あたりまえにするだけではなく、それを素晴らしく完璧にやる。あたりまえの積み重ねが基本となり、その基本ができてこそ一段高いプレーができるようになる。ポイントは「そこまでやるか」である。

そのほか、心のありかた、態度のありかたなどを野球を具体例にまとめてくれています。

なかなか参考になる、一冊です。

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芽室の豪農にびっくり

急きょ、十勝・芽室町へ出張にでかけました。

取り壊しを免れたレンガ倉庫を活かし、生産者が主体となる飲食店プロジェクトに声をかけていただき、そのヒアリングに出かけるという仕事です。

打ち合わせ場所&宿泊場所が、すんごい。

酪農家の所有する、ゲストハウスがその会場。これがなんと本物のログハウス。パチパチ音をたてるまきをくべる暖炉ストーブや、こたつスペースには掘りごたつが。吹き抜けの2Fには天窓やら、しまいには、露天フロまである贅沢仕様。

そんな素敵なログハウスで、食事を用意していただき、夜中まで構想を語っていただきました。

思いもよらぬ展開に驚くとともに、たいへんおせわになりました。

ありがとうございます。

自分に期待されている部分は、当然、マーケティングの分野。

施設のコンセプトづくりから市場調査、従来の店にはない差別化された特長をどう生み出し、どのようにメッセージしていくか。オープンまでの構想案から開店告知物。はたまた、年間の販売促進計画あたりまでが守備範囲でしょうか・・・。

「吾人の任務」をはたせるよう努力せねばならぬ、盛大にもてなされた「芽室町のログハウスの夜」でした。

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仕事の極意

好きなことばのひとつに、千利休のフレーズがあります。

「稽古とは、一より習い十を知り十よりかへるもとのその一」

ひとつひとつ積み上げていったら、今度は逆に基本にもどる大切さを説いているんだと思います。

これは、仕事でも同じ。スポーツの世界でも全く同じでしょう。

そして、自分の場合は仕事柄次のような応用を心がけています。

「仕事とは、一を聞いて十までふくらませたものを提案し、完成度高き十から再び出発点であるコンセプトに立ち返って点検し完成させるべし」

我々は、提案稼業。アイデア稼業といってもいいかもしれません。相手の想いをカタチにすることが仕事。それも、「伝わる」メッセージを開発しなくては価値がないのです。

「付加価値」をつけ、相手である発注者を「びっくりさせ」、統一感ある「メッセージ」が貫かれている。数ある競合社のなかから選んでいただけるための、必要条件のような気がします。

とは言っても、得意な分野や、相性のあう担当者。すすっと型にできるものがあれば、なかなか浮かんでこないものもあります。

ムラをなくし、全体レベルを上げる。

「十」を「二十」に。二十から一への落差をいったりきたりする。

いい仕事とは、この作業のくりかえしの中からしか生まれないのかもしれません。

マンダラ思考研究会、5月

マンダラ思考研究会に参加してきました。

この日は作業などが立て込んでいて、ちょっとパスしようかなあと思っていたのですが、強引に参加。行ってみると、今回もとても価値ある有意義な時間となりました。

石井さんから、本の中の見逃していた部分をご紹介いただきます。見返してみると確かに書いてあります。同じ本を読んでいても、気づく場所がちがうことに驚きと、指摘に感謝です。

いわく、

「価値ある目的を持ったとき、価値ある人生となる。

理想なきものは、信念なし。

信念なきものは、目標なし。

目標なきものは、計画なし。

計画なきものは、実践なし。

実践なきものは、幸福なし。」

なるほどではありませんか・・・。

続いて、皆さんからの日々の工夫や実践、苦悩が報告されます。

「4行日誌でこころを鍛える」

「廃棄をする~一番好きなお酒を断って、見えてきたこと」

「書くことで、自分をつくる~自分の心の整理整頓をマンダラフレームで整える」

「目標系には2種類ある。TODOりすと系のことと、ありたい自分の姿を作り上げていく系と」

「1ヶ月の時間の配分を分析する~理想的でパフォーマンスの上がる時間の使い方はどうなのか」

皆さん、いろいろやっておられます。刺激を受けるとともに大いに参考になります。

「廃棄」というキーワードが気になりました。

「ネタノート」をぱらぱらとめくっていると、そのことのメモがありました。3.19日のD1さんブログからのメモです。

「廃棄するから、集中できる。

集中できるから、強みが生まれる。

強みがあるから、顧客が集まる。

さらにふさわしい顧客に集中できる。

強みは卓越性に変わる」

これも、なるほど。

やらないことを決める。「戦略」そのものですね。

ビジネス塾、5月

5月の「ビジネス塾」に参加してきました。

今回も盛況。100名近くのビジネスマンたちが参加しています。

今月は「チーム営業」で高塚さん。「成果を上げる能力」として佐藤さんの講演。いろんな「なるほど」が飛び交います。話を聞きながら、ふっと思った自らの思いをメモります。このメモが後になって生きてくる。

そんな気づきが多い、「ビジネス塾」。

な、なんと来月は、わたくし花岡が講師として登壇します・・・。

普段とは逆の立場から、自分のやってきたことを中心に少しでも皆様のお役に立てるよう話を構成するつもりです。

よろしくお願いします。

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四十九日

義父の四十九日を行なってきました。

初夏を思わせる陽気です、美唄市も。

1ヶ月半という月日は、あっという間なんですね・・・。

坊さんからひと言ありました。

仏さんの供養に大切なことは、あなたたち一人ひとりが精進して功徳を積むこととだと。

(「奥じい」は見ている。一所懸命やれ、と)

仕事に、遊びに、

忘れないようにしなければ・・・

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書斎と子供部屋とそうじの関係

我が家は、書斎と子供たちのへやをシェアして使っています。

12帖をゆるやかに仕切って、3人それぞれの机を2階に置いています。

小学校5年生くらいだと、まだ、自分の部屋の自分の机宿題などはしないのですね。ダイニングテーブルを使っているようです。

にもかかわらず、1週間たてば子供コーナーはぐちゃぐちゃ・・・。

カバンはそのへんにほおってあるし、学校のプリント類はばさっとなげてあるし、書きかけの紙やら読みかけのマンガやらが出しっぱなし。

「1週間に1度くらいはかたずけようや・・・」

そう言って、しばらく自主性を促していましたが、だんだん言わねばならないこっちのほうがめんどうになり、最近では自分が勝手にかたずけることに。

そして、空気を入れ替え、ぞうきんがけをし、掃除機をかける。

(どうだ・・・)

といわんばかりに、すっきりとした部屋に。

子供らは特にこのことについて、コメントしてきません。どう思っているのやら・・・

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ドラッカー学会・北海道大会

ドラッカー学会・北海道大会に参加してきました。

全国から集まったドラッカーファン。さらなる知的コーフンと、想いを同じくする「仲間」と共有した時間はとても有意義でした。

イトーヨーカ堂の名誉会長である伊藤さんの基調講演にはじまり、翻訳者である上田先生の話。

土井さん、佐藤等さんらがご登壇。宏一郎さんがパネリストに、高塚さんもコメント登場のプログラム。

ドラッカーはもう亡くなってしまいましたから、「ドラッカーの講演を聞く」という「夢」はもうかないませんが、日本でのその分身と言われる上田先生と名刺交換までできた、うれしい一日となりました。

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美味いもの品評会

今日はちょっと変わった、「役得」なイベントを行ってきました。

題して「北海道うまいもの食の探偵団」という、全道各地にあるうもれた美味しいものを探そうという企画。

コミュニティFM局を経由しての、地元名産品の掘り起こし事業の一環です。

その「品評会・試食会」を行いました。

事務局であるぼくらも、参加をします。

書類選考を通った合計20品目。各地元のメディアが取材してきた「うまいもの」一覧を試食。

確かに、どれもこれもうなりが入るものばかり。作っている側の気概が伝わってきます。この商品に至るまでの苦労や工夫を想像したとき、自然と頭が下がってくるものばかりでした。

職務の関係上、詳しいことはここでは言えませんが(笑)、ともかく、お取り寄せにおすすめの逸品ばかりです。

世間はひろい。

まだまだ、知らないことばかりという気持ちと、北海道にはこんなに上手いものがあることに秘かに感動をおぼえた仕事・イベントとなりました。

杉澤さん、いい仕事したなあ~。

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パソコンのメンテ

もはや「パソコン」はなくてはならない「生活必需品」になっている感があります。

自分の場合には、3台使っています。

1台は仕事専用のメインPC。

事務所に置いてあるもの。OSが、「ME」のものでしたから、かれこれ6~7年使っているものです。

2つ目は、主に書斎に置いてある中古で買ったIBMのノートパソコン。

そして3つ目は家族みんなで使うリビングにあるノートPC。

これが、最新の機種であり、近頃はTVもこのノートPCで観ています。

で、メインのパソコンがちかごろ調子がよろしくない。なにか不遜な動きがあるのです。

そこで、急きょバックアップをとることに。

これが、しばらく行っていなかったため、けっこうな量になっています。結局、数時間をかけいろんなメディアに「保存」。

壊れてからでは遅い、早めの対策を。

これこそ、「重要だが、緊急ではない」という「第2領域」のことだと実感です。

大切なことは何?

なろほどなあ~と、その考え方に共感した本に「インディペンデンド・コントラクター~社員でもない起業でもない、第3の働き方」があります。

リクルート出身の秋山進さんという方が提唱している生き方、働き方。

その本の中にハッとさせられ、ずーっと頭の片隅にのこっているくだりがあります。

「今日は幸せだったか」という節の「仕事はそんなに大事なものなのか?」という部分。

「僕も必要ですから日経新聞はとっています。でも、そのこと自体がときどきいやになるのですね。世の中にはたくさんの古典があるわけです。英知が結集された本はたくさんあるのに、それを読まずに日経新聞を読んでいる。日経新聞が悪いというわけではないのですが、それでいいのかなと思ってしまうのです。せっかく生きているのだから、もっと幸せなことがあるだろうと。

例えば、恥ずかしながら、僕はまだドストエフスキーの本は買っているものの一冊も読んだことがない。僕の人生の大事な時間を、日経新聞を読むのとドストエフスキーを読むのとどっちに費やすのかって。現実はほぼ、常に日経新聞が20勝1敗ぐらいで勝つわけです。ああ、これは何かまちがっているのではないかと、よく思うわけです。

もちろんビジネス人として考えれば、それでいいのでしょうが、もう少し冷静に考えてみたら、その前に自分は人間だろうと。このままでは、日々の忙しさにかまけてしまいドストエフスキーもチェーホフも一生読まないまま人生が終わってしまうのかと。」

まさに、そのとおり。

ここ数年、どこか違和感がくすぶっていたそのことを、みごとに表現してくれたとう感覚です。

そっ、そうだよなあ・・・。

人生、バランスですね。バランスが大切。

健康、仕事、お金、家族、社会、人格、学習、遊び。

その時々で優先順位はちがってくるでしょうが、少なくともこれらの均衡はたもっていなくてはならない。

日々の忙しさに流されず、少しでも「自分のスタイル」を確立する。「ありたい姿」に近づきたいと思います。

ドラッカー読書会・5月

5月の「ドラッカー読書会」に参加してきました。

読む本が「非営利組織の経営」に変わってからか、参加人数がぐっと増えています。

今回も18名が出席。

うれしいことです。

ところで、この一連のドラッカー著作は、今まさに「最終新訳」シリーズが創られ順次発刊されている最中です。これまでの著作を再度訳し直してのシリーズ出版。

そこで思うのが、日本語・訳って難しいということ。

旧版と新版では、ずいぶん表現がちがうんです。

全体的には一段とわかりやすくなっていますが、ところどころ、日本語がまるくされており言葉がまるめられている印象の部分があります。

旧版の方が、単語レベルでいうと、「尖って」いる。とがっているからこそ、胸に響き印象に残っているのかもしれません。

いずれにしても、進行役の佐藤さんの名解説のおかげで、内容がぐっと胎に落ちます。

ひとつの共通の本を題材に、さまざまな角度からそれぞれの思いを発表しあうことで、いろんな気づきがあります。

次回は6月11日(月)、18:30~、札幌駅北口の「ビスカフェ」、2,000円です。

あなたも一度、のぞいてみませんか。

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ジュニア版日本の歴史に学ぶ

実は最近、「歴史」にはまっています。

日本史がおもしろい。

学校で習っていたころはあんなにも無味乾燥と思えたものが、こんなにおもしろいとは気づきませんでした。

で、何を読んでいるかというと、子供向けの本です。

「ジュニア版 日本の歴史 ①~⑧」

図書館の「子供コーナー」になにくわぬ顔をして入り、さっと借りてきます。

このシリーズ本の冒頭にいいことが書いてあります。

「歴史を学ぶといろいろなことがわかってくる。びっくりさせられることもある。歴史はわたしたちに、世の中は変化するものであることを教えてくれる。また、わたしたちは、歴史を学びながら、それぞれの時代に生きた人々の知恵や努力の姿に勇気づけられる。つまり、歴史は、わたしたちに、わたしたちの生き方を教えてくれているように思えるのである」

と、著者。

事実を知り、その背景にあるものを推し量る。

人間に対する深い想像力が必要とされるのでしょう。

そのことを思うと同時に、紀元前からこの21世紀までの時間軸を見るとき、自分の生きている人生という時間がとても短いことにきづかされます。

人類の歴史が「20センチ」の長さにまとめられた時、我々の一生は、ほんの1ミリにも満たないかもしれない。

逆に言えば、何代にもわたっての人類の積み重ねが、この地球の今の姿を形作っている。はるか数千年前も太陽がのぼり、鳥がさえずり、植物がたたずんでいる。

ふだん、なにも感じていませんでしたが、実は、「すんごいこと」なんですね。

休日の過ごし方

世の40歳代の「ニッポンのオトーさん」たちは休日はどんなふうに過ごしているのでしょうか。

子供に手がかからなくなったころ、日曜日は何をしているのか。

パチンコ、スポーツジム、買い物、TVを観ながらのゴロ寝、読書、ゴルフ、つり・・・

こんなところでしょうか・・・。基本的には「趣味」の領域ですね。

自分の場合は3つ。

「走る」

「読む」

「手帳整理」

最近はとくにこの3つが中心です。

いや、これしかしていないかもしれません。

で、どれも「自分と向き合うこと」だと気づきました。

ランニングはひとり2~3時間、ひたすら自分との対話。

本も、筆者を通じての自分がどうあるべきかを探求する時間。

そして、手帳の整理は未来の計画を立てることを中心に、自分は何をすべきかを練り、時間の使い方を反省する機会。

そんなことをしておるうちに、気づけば夕方になっています。

思えば、「自分が好きなこと」、休日に楽しむことはこのほかに「スキー(競技)」と「登山」。

基本的に「ひとり」で「もくもくと」やることを好む人間のようです。

唯一ちがうことといえば、「家族キャンプ」くらい。

40代のみなさん、

「日曜日は何をしていますか?」

よりよく生きるための十訓

先日も紹介しましたが、「使う!論語」というワタミ社長の本のなかに、こんなことが書かかれています。

ご自身が理事長をつとめる、郁文館夢学園という学校の「十訓」。

   ◇

一 笑顔で元気よくあいさつのできる礼儀正しい人となれ

一 「我以外皆、師なり」の心を持つ謙虚な人となれ

一 自ら学び、自ら律し、自ら歩む自立の人となれ

一 日々前進を試みる挑戦の人となれ

一 他人の喜び、悲しみを共有できる思いやりの人となれ

一 約束を守り、うそをつかぬ誠実な人となれ

一 不正義を許さぬ勇気の人となれ

一 正しいと思い決めたことは、あきらめずに最後までやり遂げる忍耐強き人と      なれ

一 美しきものに感激できる正直の人となれ

一 成功の後に感謝できる素直な人となれ

   ◇

当たり前のこと。基本のことと言え、必ずしもすべてが守られてはいないですね。

まあ、いっか。

すこしぐらいはいいか。

今回だけはいいか・・・

戒めたい、十訓です。

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時間分析

ドラッカーの重要な指摘に「汝の時間を知れ」というフレーズがあります。

「成果を上げるものは仕事からスタートしない。時間からスタートする」というびっくり言葉があります。

「したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの3段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる」 (経営者の条件、46P)

ここに今回も感化され、ひさびさ自分の時間を記録し分析することにしました。

常に時計を横に置き、メモに、時間とやった内容を記録します。

たんたんと記録しつづけます。

それをエクセルで集計。

この時、分類に少々頭を悩ませます。

この時間のこのことは、はたして「仕事」になるのか、「自己啓発」になるのか。

自分の中での「定義づけ」にコツを要します。

で、実際どうなのよ、

についてはやはり驚くべき事実がそこにはありました。

「準備・連絡」「制作」「仕事・面談」プラスαで、40~50%。

これには、この日は、満足のいく数字ですが、「移動」になんと20%も費やしている。通勤時間も含めての数字ですが、合計で約3時間にもなります。

このように、時間分析は確かにいろいろ考えさせられることが浮かびあがってきます。

ドカッラーはこの作業を、3~4週間、少なくとも年に2回ほど記録をとる必要があると指摘しています。

やってみる価値は大いにある作業です。

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フラノプロジェクト

フラノプロジェクトの全体会議のため現地入りしました。

この日は単独、自分のクルマでの移動です。

快適なドライブ気分、1時間30分。

この時期、GWがちょうど終わったころが、実は北海道が「動き出す」季節。

桜の木があちこちでピンクのにぎわいを見せ、白いこぶしの花がさわやかに咲く。一斉に緑がふきだし、田畑ではトラクターが始動し大地を濃くぬりかえていく。

そして、山には残雪がかがやいています。

自然のコントラストが最もはっきりとする季節。

植物が動きはじめる季節です。

プロジェクトも、難題をクリアしながら動き出しています。

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ワタミ本、推薦

ご存知ワタミの社長・渡邊美樹さんの「使う!論語」という文庫本を読んでおります。(三笠書房 2007年5月10日初版)

この渡邊社長、好きなんです。いろいろ著作を持っています。

すばらしい。

でも、渡邊社長の愛読書が「論語」だったとはこれまで知りませんでした。

(自分にとって人生の座右の一冊ってなんだろうなあ~)

そんなことをおぼろげながら考えていた時だったので、「論語」にピンと反応して「即、購入!」です。

「あとがき」に渡邊社長は、こんなメッセージを記しています。

「孔子の人生に憧れます。2,500年以上も孔子の思想は生き続いています

人は目先の損得にこだわります。

善悪よりも損得が人の判断基準になったのは、いつからでしょうか。

私は自分自身を、そして、ワタミという法人を100年・200年先から見ようと決めました。

100年先から見たら、

お金があるとかないとか、有名だとか有名じゃないとか、

権力をもったとか、もたなかったとか

本当に小さなことに見えるはずです。

100年・200年先から見たら、

いかに生きたのか、

どんな思いで生き抜いたのか。

もっと言えば、

自分以外のどれだけ多くの人の、幸せに関わることができたのかのみが問われ、

それ以外の地位や名誉や財産などは、

ゴミのようなものだと思えるのではないかと考えます。

孔子の人生は、思想は2,500年以上経った今も輝いています。

時間軸をあまりに短く置いて、人生の判断を間違いたくはないものです。

・・・」

いや~、まったくそうですね。

「損得」を判断基準にしない。

100年先からの時間軸で、自らを振り返れ。

この本、大変味わい深い一冊です。

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おすすめ講演会情報

おすすめの講演会情報を2つほど。

「ドラッカー学会・北海道大会」

5月19日(土)に学会の総会があります。日本での訳者・ドラッカーの分身とさえ称される上田先生をはじめ、ヨーカ堂・セブンイレブンの名誉会長である伊藤雅俊さんの基調講演、そしてエリザベス・ハース・イーダスハイムさんの講演などもりだくさんの内容のようです。

もちろん、佐藤さん・土井さん・宏一郎さんも登壇。

まだ、申し込み若干よゆうがあるようです。

詳しくは、http://www.drucker-ws.org/hokkaido_taikai.htm へ

   ◇

そして、もうひとつは北海道非凡塾の5月のセミナー。

5月28日(月)18:30~

ランチェスターで有名な竹田陽一さんが講演されます。

豊富な中小企業のコンサルティングの経験や、ハガキをつかったコミュニケーションの実例など聞けることと思います。

会場は「かでる」で、3,000円。

   ◇

このあいだに、21日(月)はナレッジプラザの「ビジネス塾」もあります。

「成果を上げるチーム営業とは」のテーマで高塚さん。ドラッカーを題材に経営のヒントを解き明かし解説してくれる佐藤さん。

ためになるとともに、気づき・活性化されること保証いたします。

18:00~、会場はノボテル(旧ホテルアーサー)です。

http://www.knowledge-plaza.biz/

ランニング成果

今年のGWは、まずまずマラソンの練習ができました。

要因はなんといっても天気がよかったこと。そして、子供たちが朝から夕方まで野球の練習に行って手間がかからなかったからでしょうか。

手帳の記録をふりかえると、2時間40分の日を最高に、走った時間が合計640分に積みあがりました。

「1キロ6分」を目安にしていますから、単純に割り返して、106キロ相当走った計算になります。

足のつけねと、背中から腰にかけてが痛い。

シーズン初の千歳のJALマラソンまで1ヶ月を切っています。

来週あたりをひとつのピークに設定し、足の疲れをとり、軽やかな体調で本番に臨めるよう調整していこうと考えています。

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つりぼり

5月5日こどもの日は、恵庭のばあちゃんと遊ぶ日です。

今年は、軽くお弁当をもって北広家と合計9人で「滝野すずらん公園」&「つりぼり」体験企画。

わーわー、きゃーきゃーとたのしくやまべを吊り上げ、10数匹をお持ち帰り。

てんぷらとして、ありがたくいただきました。

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月命日

義父「奥じい」が逝ってちょうど1ヶ月になりました。

早くもあり、おそくもある不思議な時間感覚。

きのうのできごとのようでもあり、ずーっと昔のできごとのようでもあります。

いや、まだ病院に入院しているような気がするときもあります。

でも、確実に季節は移り変わり、木々には若葉が芽吹いている。

昨日はすごい勢いで風がふいていたのに、今朝はまるでそれがウソのようにおだやかな朝。

諸行無常。

不変、常なるものはひとつもない

の、ですね。

24時間マラソンを応援

好天に恵まれたGW後半の初日、今日もランニングに出かけます。

予定は「1時間30分走」でしたが、調子がいまいち。

ちょっと早めに切り上げました。

昼食をとったあとは、一路「モエレ沼公園」へ。

ここで行われている「24時間耐久マラソン」大会の応援にかけつけます。

24時間でどこまで走れるか、に挑戦する変わったひとたち約100名がひたすら走っておりました。

参加者は「必死な顔をした修行僧のようなアスリート」を想像していましたが、そんな人はわずかひとにぎり。まさに老若男女いろんな方がそれぞれのスピードで歩みを重ねている、そんな大会のように見受けられました。

そして、家に戻りお隣の菅原さん宅(ガレージ)でのバーベキュー大会にお呼ばれ。

今年1回目の焼肉に、これまたお隣の菊池家も参加し楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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お気に入りのビジネスツール

我々の業界は「紙」を大量につかいます。

「紙とぺんと電話とFAX」があれば、いつでもできるとも言われる業界。

紙は必需品、かつ大量に「ムダ」にする習慣があります。

そんな寛容な環境ではありますが、さすがに昨今は、ゴミにすることに抵抗がある。努めてコピーに失敗した「ウラ紙」を活用するようにしていますが、一向にウラ紙が減っていくようすがない。

(なにかいい方法はないものか・・・)

そんな折、とあるイベントで内藤先生が使っていた「ガバンのようなメモ挟み」を発見。

(あれ、いいなあ~)

と、秘かに観察していました。

そして後日、大丸藤井セントラルで「ヨウセン」という名前のA5版の紙をはさめられるものを発見。

大量に出るA4版のコピー用紙を半分に切り、はさめ、持ち歩きました。

で、これが実にいいんです。

ウラ紙だという「気楽感」が、どんどんメモできます。

ガンガン、頭のなかのことを「文字化」できます。

近年、気に入っているA5版というサイズもフィット。少なからず、大きすぎず。1テーマに1アイデア。ほどよいサイズが気持ちいい。

打ち合わせに、会議に、アイデア構想段階の原稿用紙に・・・

表紙を180度ひっくり返せば、立派なノートパッドに見えます。

手帳との相性もよく、お気に入りのビジネスツールになりつつあります。

コピーのウラ紙活用×アイデアメモパッド。

おすすめです。

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イトーヨーカ堂・セブンイレブン会長の人生観

日経新聞終面に掲載されている人気コーナー「私の履歴書」。

ここにイトーヨーカ堂・セブンイレブン会長である、鈴木敏文さんの最終回が掲載されていました。

鈴木さんといえば1932年生まれ。75歳になるんですね。

その方の言葉。

「今も仕事から手を引くまで、あと何段上がればいいなどと計算ずくで考えたことはない。リタイヤ後はあれとこれとしようなどという算段もない」とキッパリ。

そして、

「毎日が瀬戸際と思い、一日一日を精一杯生きる。当たり前のことを当たり前に、ただし徹底してやり通す。これが私の生き方だと思っている」と、締めていました。

いやー、すごい。

75歳にして、いまも現役。フロントランナーとして走りつづけている。

すばらしい生き方に身も引き締まる思いで、ノートに記事をスクラップしました。

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柳田邦男さんの番組

連休の3日間は好天がつづきました。おかげでランニングの練習も計画以上にはかどっています。

足の痛みも出ることなく、距離・時間を積み重ねることができました。

午後は書斎でごそごそと、整理やら計画などをつくり、ふと付けたラジオの番組に聞き入ってしまいました。

NHKの「柳田邦男70歳、いま伝えたいこと」とかいう特別番組。

なんとなく「ノンフィクション作家」というくらいの認識しかなかったのですが、柳田さん、すごくいい。

話にどんどん入りこんでいきます。

人生のこと、自身の仕事の定義づけのこと、書くため伝えるために独立したこと。息子の死のこと。ネット社会への警告。目に見えない大切なこと・・・。

ジャーナリズムの世界から見つめてきた、時代への警鐘の数々。

(そうだよなあ~、なろほどなあ~)と、ラジオに向き合っていきます。

しまいには、いつものクセでメモまでとって聞いていました。

真面目な番組。マイナーなNHK第一放送(AM)。どれだけの聴取率があるかわかりませんが、このような丁寧につくられた良質な番組が、どんどん制作されねばならない。

「ラジオ」という音だけで伝えられるメッセージ。

「間」と「音楽」と「真摯な語り」。

再放送を期待したい、よい番組でした。

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