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2007年3月

わくわくプロジェクトの始動

TJ社というか、HC社というか、それはさておき宏一郎・林さんたちとFプロジェクトのミーティングを行いました。

2時間半にわたるミーティング。

全体概要を記した企画書の作成と、制作物の進行が自分の担当・守備範囲。資料を準備していそいそと出かけます。

いろんな人の思わくを組み入れ、みんながハッピーになるWIN-WINのプロジェクトを目指します。

ラフで創っていった制作物はおおむね好評でした。

ここでの自分の役割はいわば「クリエイティブ・ディレクター」。品質を管理し、円滑に全体を統括していく役目です。

家を建てるときの「現場監督」みたいなもん。

初夏のフィニッシュに向けて、楽しくも忙しくなりそうなワクワクプロジェクトが順調にテイクオフしました。

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できる人になるために

ナレッジプラザの研究会に出席してきました。

今回の研究会は「できる人養成プロジェクト」です。

なんともタイトルがストレートで、そそられるテーマ。20名ちかくの方々が参加されていました。

ドラッカーの本から、個人と組織に関するキーワードを集め分析。それ以外の要素として「人間力」なる東洋思想の分野からキーワードを集めたりして、できる人に必要な能力を探ろうというものです。

まとめ方として、マンダラマトリックスで整理する。

なんとも、エキサイティング。

参加する皆さんからの期待多き発言を聞き、予定オーバーの2時間があっという間に経過しました。

次回、自分を知る。自分の強みをしっかと把握することが第一歩、の予定で進められるそうです。

おすすめです。

ところで、座長の佐藤さんがふっともらした言葉、「ドラッカーの「経営者の条件」という本を毎日、お経のように読んでいる・・・」

なるほど、「お経のように読めばいいのか!」

そうか! ドラッカーは「経典」なんだ。だから毎日読む。

まねすべき、習慣だと思いました。

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ランチミーティングの効用

人に会う。

これ、基本中の基本です。情報や仕事は人を介してやってくる。人に会わずして成果は生み出せません。

ということは、「できる人×頻度=成果」と考え、積極的に手帳にその時間を組み入れるようにしています。

この日は、かつての上司であったAD社の鈴木さんとランチミーティングを。

同じ業界でありながら、分野や志向がまったくちがう鈴木さんからいろんな刺激や情報をいただいてきました。

そういえば、最近参加させていただいている「宝島研究会」もランチ・お弁当を食べながらの会。

どうせ、お昼を食べなくてはならないのですから、その時間も有意義に使いたいものです。

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時間という資源

「時間」こそ最大なる「資源」と、ムダなきよう注意しています。

が、しかし、我々の仕事は「時間を読みにくい」ことも事実です。ぱっと浮かび、がばっと進めれる仕事もあれば、難産×難産のものもあります。

できるだけ、この貴重な資源を有効活用するためにスピード感を重視しています。

スピード感をあげるために、逆説的ですが、ゆっくりとりかかります。

すぐに作業に入らない。

いきなりパソコンを前にしないということを心がけています。

情報を取り入れて、少し発酵させる。と、同時に段取りをよく考える。ここの段階を大切にしています。

また、できる人と組むことも非常に大切。

できる人×できる人=時間短縮の上、いいものが上がる

の法則です。

時間はだれにでも与えられた唯一の貴重な資源。

ドラッカーも言っているではありませんか。成果を上げる人は、計画からスタートしない。時間からスタートすると。

坂村真民さんの本

探していた本を見つけました。

大型の書店ではなかなか発見できず「そのうち・・・」と思っていたのですが、ふと訪れた郊外の書店にそっと並べられていたのです。

「坂村真民 一日一言」 ~人生の詩、一念の言葉~

という本です。

おなじみ致知出版社の本。

表紙の真民(しんみん)さんが、いい感じです。

ひとつのことに打ち込んできた、すがすがしさが表現されています。

内容は、365編の詩や言葉が並んでいます。

どれも、なるほど深い味わい。

<修行系>を旨としている方、特におすすめの一冊です。

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お見送り

真駒内の病院に見舞ったあと、恵庭で子供たちをピックアップし、千歳の空港に行きました。

担任の先生の転勤にともなう、お見送りです。

旅立ちの前のびみような空気が私達をとりまいています。

定刻。

彼はひとり、軽く手をふってゲートの向こう側にいってしまいました。

飛行機で90分。

東京モノレール、山の手線、京王線をのりついで、先に家族の待つ次の赴任地への一人旅。

センチメンタルな気分なのは、羽田まででしょうか・・・。

モノレールの雑踏を経て、もう山の手線に乗る頃には、気分は「あちらの人」。

ついさっきまでのことでも、「遠い北の記憶」に・・・。

そんなことを想像してしまいます。

    ◇

同じ空の下、お互い自分の道をしっかと歩いていきましょうや。

いくつもの出会いとわかれを繰り返しながら、そんなことを思う、子供たちの担任とのお見送りでした。

充実時間の過ごし方

子供たちは春休みに入りました。

クラスの担任だった方が、転勤ということもありざわざわしています。

今日は、恵庭の祖父母の家に「1泊合宿」に出かける日。勉強の道具も持って行き、勉強する姿をばあちゃんに見せるそうです。

そうすれば「あら~、えらいねえ・・・、えらいからお駄賃あげる!」とお金がもらえるんだ、と浅知恵を披露します。

小4のアタマのレベルはこんなもんか、と少々ガッカリしながらも、我々は病院へ。お見舞いに行きます。

子供たちもいないし、義父の顔も見たしということで、急きょ帰りがけに「月寒温泉」によることにします。

夫婦2人、ゆったりくつろぎ、子供たちのいない「静かで、きちんと整頓が維持された、ちょっとさびしい我が家」に帰ってきました。

子供たちが成長するに従って、どんどんこういう日が増えてくるのでしょう。

そんなことを感じながら、どこへ行っても楽しむコツを今回、つかみました。

それは、本を持ち歩くこと。しかも数冊。

ポイントは周りの目を気にせず、普段読んでいるものにすること。

温泉のリラックスルームでも、ドラッカーや自己啓発の本を読む。

家人からは「こんなところに来てまで、その手の本かい・・・」とあきれられていますが、自分にとっては、一石二鳥の時間の過ごしかただ! と、発見。

このスタイルなら、何時間でもOK。

なにごとも「自分のスタイル」を持っていきましょ!

義父の容態

肝臓ガン系で入退院をくりかえしている義父の体調が、日に日に悪化しているようすです。

担当医からは「最悪、今月を越せない場合もありえる・・・。注意しておいてほしい」旨の話があったそう。

覚悟はできているつもりでも、やはり現実味をおびてくるとこころはブルー。

あれもしたかっただろうに、とか

家に帰り、大音量でTVを見たいんだろうなあ、とか

あれ、食いたかったんだろうな、とか・・・。

でも、幸いなことは、先日の「飯田講演」を聞いておいたこと。

死とは、肉体から魂が離れるだけ。こんな考え方もあるという、すぴりチュアルなケア論を家人ともとに聞いていたこと。

人生はすべてのできごとに意味がある。

なーんか、実感しちゃうこのごろです。

撮影の現場

パンフレット用の撮影の仕事をしました。

メインのビジュアルということもあり、プロのカメラマンを起用することに。

久しぶりに、佐藤さんとの仕事です。

ここ最近、撮影の現場も大きく変化しています。以前であれば、ポラロイドを使って事前確認をして、あとは思い切ってのおまかせパターン。

時間もかかるし、仕上がりに若干の不安もありました。

しかし、今時はデジカメ+ノートパソコン。撮ってる瞬間瞬間から、モニターにその全てが写し出されるのです。これは、便利。細かな注文にも、即座に応じて撮っていけるのです。

たった、ワンカットのために、我々は1時間半を費やしました。撮影したカット数は数百カットに及びます。

上がりが楽しみです。

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生きがいの創造・飯田史彦講演会

ベストセラー作家であり、大学教授であられる、飯田史彦さんの講演会を盛会に終えることができました。

なんだか知らないうちに、スタッフとしてかかわっていました(笑)。チラシやポスター、当日の進行台本作成と講演会パンフレットなどを担当。

心意気ひとつで、協力していただいた多くのボランティアの方々との共同作業です。

スタッフ会議も事前に、2回行っての当日・本番です。

500名近くの参加者。ちょっと、心配・・・。

しかし、誠実なスタッフの皆さんと、ひとつの講演会の成功に向けて力を合わせます。まさに、チーム力。

おかげさまで、無事、大きな混乱もなく終了。高塚さんの名司会の盛り上げや、読書普及協会・東京チームのサプライズスライドショーもあり、なかなか感動的な講演会となりました。

講演者である飯田先生も「良かった」ということを伝え聞きましたし、満足そうな表情で帰路につくお客様を送り出し、いい仕事に係われたと喜びひとしおです。

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送別会

7年間ともにやってきた仲間の送別会がありました。

われわれの業界は、元来、出入りが激しい。来るもの拒まず、去るもの追わずの世界。前の会社では、毎月のように送別会をしていた時期もあったほどです。

業界では暗黙の了解として「アップ オア アウト」という厳しいルールがあります。これは、「成長せよ、さもなくば、去れ」というもの。

彼の場合はこのパターンではなく、逆に「スピンアウト」ともいうべき、実力をもってお客をひきつれ、独立していくパターンです。

送別会の時に、いつも反省することがあります。

それは「自分は彼にどんな影響を与えられたのだろうか・・・」という反省。仕事上のことはもちろん、いち社会人・プロフェショナルとして模範たりえたのだろうか、という自問です。

反省をバネにかえて、次なる行動に生かそうと思います。

「花岡にあの時、出会えてよかった・・・」

「ともに仕事を通じて、成長できた・・・」

「あの人の背中から、いろんなことを学べた・・・」

そんなふうに言ってもらえるよう、日々を過ごしたい。

Kさんの送別会で気づかされます。

    ◇

がんばれよ、K。

君ならば、きっと成功する。

居酒屋甲子園てっぺん講演

3月のビジネス塾に行ってきました。

本日はゲスト講師として、居酒屋てっぺんの社長であり、居酒屋甲子園を主宰している大島さんの講演です。

日本一の朝礼をする男として、メディアに取り上げられている方。

今日の演題も「本気の朝礼」というものでした。

大島さんは語ります。「いまの社会、若者にはありがとうが不足している。夢が不足している。たかだか居酒屋数件のなかからでも、そこを変えていきたい」と。

大声で、こころの底にあるものを、自分のことばで表現する彼らの朝礼。それはまさに体育会系。自分の20年前、体育会競技スキー部時代のことを思いだします。

ぼくにとってのこの大学4年間は、人生のベースをきずいた時期。あの4年間がなければ、今の自分はないといっても過言ではありません。

スキー部の合宿での経験。リフトの上で大声で歌を歌わせられます。これはあとになって思うに、羞恥心を取り除くプログラムだったのでしょう。ハダカになれば、なんでもできる。そんな経験がよみがえります。

大島さんはサンリの脳開発で有名な西田文朗さんから多くを学んだと告白しています。

目標達成には、やる気とやり方の2つの分野がある。その重要性は10:0だ。

人生うまくいっている人とそうではない人との違いは、自分を信じる力だと。自分はできる、やれると心底思っているか否かだと力説します。それには、日々のことばが大切。いかにプラスのことば、よしっ!という状態づくりが大切と説かれているのが印象的です。

会場はどんどんエネルギーに満ち溢れていきます。

「やる気」とはどういうものであるか、体感させられます。

やる気があれば、何でもできる。やる気があれば、無限大の可能性や方法論を考えつくことができる。

そんな熱いメッセージを大島さんから受け取りました。

そして、20年前、社会人へのベースとなったスキー部時代の体育会精神を呼び起こし、あたらな気分となりました。

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カロリーメイトのおまけ

子供たちがおもしろいものを見つけ、わいわいやっていました。

何かと思って見せてもらうと、カロリーメイトのおまけとしてついてくる1枚の紙に盛り上がっているのです。これには「何が見えるでしょう?」と、白と黒の模様のみの絵が書かれています・・・。

シルエットの中から、なにかのカタチを探し出してね・・・、というしかけのよう。

そして、なるほど、考えられているのは、答えは「ケータイで確認!」とWEBへ誘導していること。QPコードをつけ、カンタンアクセスを誘っています。

昨今の広告は、そのほとんどが「詳しくは、検索!」とWEB・ホームページへの誘導を告知、アクセスを促しています。

カロリーメイトが採用しているこの遊び感覚の手法は、なかなか、なるほど。ムリなくアクセスしちゃいます。

うまい! あっぱれ!

(ちなみに、下の例の答えは「くつ」です。くつに見えない方、ご連絡を・・・)

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それぞれの楽しみ

日曜日の朝、家人はFMの音楽をかけ朝食の用意をします。

子供たちはTVでポケモンなんとかを見て、歓声をあげています。

自分はノートパソコンでニュース番組を楽しみます。

わが家のリビングでは、3者3様の音源が交差しています。

それぞれが、なんとなくお互いの気配を感じながら自分の小さな楽しみをするのどかな日曜の朝の風景です。

「おーい、みんなー、トイレ掃除するぞー!」

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成果を保証するツール

ここ2~3年のスパンの中で、もっとも刺激的なことは何かと問われたとき、迷わず次の2つのことを挙げられると思います。

ひとつは、「ドラッカー本」。

もうひとつは「マンダラチャート」。

この2つの道具(思想)はかなりの部分において、自分のビジネスのみならず、人生全般におけるベースを占めているほどの影響力。

最も影響され、気づきを与えてくれる「道具」のひとつです。

まったく異分野のことですが、実は、共通することがあります。

それは、ともに「問い」になっているということ。

ドラッカー本には、随所に自らに問う言葉がキーワードとして記述されています。マンダラチャートは、それ自体がテーマに対して、8マスを埋めよという問い自体の構造です。

問われると、自らの頭で考える。

そしてそれを整理することができる。1枚の紙に書き出すと、関係性が見えてくる。全体像がはっきりとわかる。

これら、2つのツールはホント、強力です。

「良いことは、広める!」

自分の使命でもあるこのコンセプトにもとづき、旧知の仲間にこのマンダラ思考とドラッカーの「ミニミニセミナー」を実施しました。

あっちこっちで聞き学んだことの受け売りです。いや、聞きづたえ。

都合3時間のセミナー&ワークショップ(?)

結果、みんな、ずいぶんウロコが落ちたようです。

8つの分野における個人の目標。あるべき仕事上の役割。そのバランス。そして、ここ1~2ヶ月でやらねばならない案件・仕事領域について、マンダラチャートを使い具体的にホワイトボードで書き出し、整理。

みんなの表情が、どんどん明るくなるのがわかります。やるべきことがこんなにも明確になることに対して、積極的で建設的な意見がポンポン出てきます。

いや~、いい。

マンダラチャートとドラッカー。

すっかり、やる気に満ちたメンバーとともに、4月から「ドラッカー読書会」を定例で行うことにもなりました。

自分が進行役です。(だいじょうぶかなあ~)

あなたのまわりにも、取り入れてみませんか。ドラッカーとマンダラチャート。活性化されること、保証します・・・。

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税務署体験

確定申告に行ってきました。

最終日のぎりぎりセーフ。生まれてはじめての経験です。

この税務署ってところは、なんとなくイメージが悪い。

悪いというか、「こわいところ」のイメージを勝手にいだいていました。(失礼!)

「諸悪を正し、税金を厳しく徴収する国の機関」

みたいなイメージ・・・。

おっかなびっくりで門をくぐり、館内に入ります。

札幌東税務署は最終日ともあって、熱気でムンムンでした。

ピリピリムードが伝わってきます。

緊張しながら、「あの~、まったく何もわからずなんですが~」と告げると「大丈夫、みなさんそうですから・・・、ではあちらの○○コーナーへ並んでください」と丁寧かつシステマチックな対応。

まったくわけもわかわず、指導にそってなんとか書類に必要な数字を計算し記入。都合40分かけて「申告」を終了してきました。

しかし、こんなにも「理解していない世界」もはじめて。もう、冷や汗もんです。仕事をはじめとして、「事前準備」の大切さを説くものとして、この予備知識ゼロで本番にのぞむという暴挙にドキドキ・・・。

それにしても、係りの方々の多さと、親切さにおどろきでした。

自分だったら、きっとキレてしまうんじゃないかと思うような相手にも、とっても親切に対応していた、そして、自分にも対応していただいた。

係りの方に感謝! デス。

ふうっー・・・。

北海道の戦略商品?

最近、どこへいっても出てくる話題・関心ごとがなぜか同じテーマであることが多いのです。

それは、「食」と「観光」と「人・組織」の3つ。

老舗大企業でも、宝島研究会でも、ベンチャー軍団たちからも同じ話がでてくる。

まあ、これらは北海道の「国家戦略商品」といえばそうなんでしょうが、みんなこのテーマの中であれこれ策を練り、次なる突破口を狙っている印象です。

そして、これらに絡んでくるキーワードが「富裕層」「団塊」「女性」。

いわゆる消費をひっぱる人たちのグループ・セグメントです。

この2つをからめて、道内のビジネスマンはいかに外貨を稼ぐがが最大の関心事のように映ります。

もちろん、これらの動きを否定するものではありません。ボリュームゾーンは確実にその世界であり、強みを生かす戦略としては正攻法であると思います。

しかし、みんながそこに目を向けている時、「わが道を行く」確実な人が魅力的に見えちゃうことがあります。

かつて、バブルの時、みながいっせいに不動産や株に走って手痛い失敗をしたその構図とどこか重なって見えるときがあるのです。

「多様性」

この状態が好きです。

自然はいつも、この多様性を保っている。

「みんなが右向きゃ、わたしは左」。そんな人がなぜか魅力的に映ります。

ボランティア会議

1週間後にせまる、ベストセラー作家・飯田講演会のスタッフミーティングを開催してきました。

お手伝いいただくボランティアのスタッフ20名弱の方々に、お集まりいただきました。会場はまたも、プルデンシャルさんの会議室をお借りして。

(高塚さん、新宅さん、いつもありがとうございます!)

ひとつのイベントの成功に向かって、多くの方の気持ちが集まる。

ここには、金銭の報酬などありません。

しかし、想いで集まっていただいた。

とてもありがたいことです。

医師の方々をはじめとして、いろんな方々が手を挙げていただき、スタッフとしておしみない協力を表明していただいております。

「生きがいの創造」というのが講演者のテーマですが、このボランティアの準備作業をつうじて「いきがいの仕事」を実感できる、貴重な体験です。

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ドラッカー読書会3月

3月のドラッカー読書会に参加してきました。

今回から、新しい本へ切り替わり。「非営利組織の経営」という本になります。別にNPOや病院のマネジメントを学ぼう、ということではなく、ひとつに束ねることが難しい非営利組織を学べば、営利組織(一般的な会社)のマネジメントは至ってかんたんである、というところがミソです。

この本、実に示唆に富む一冊。

ドラッカーのいろんなキーワードがちりばめられている一冊です。

そこに反応してか、今回の読書会にはなんと、20名弱の方々が参加していました。

(これまでで、最高?)

いろんな職業の方々と学ぶ、ドラッカー。

気づきが多く、得るものが非常に多いこの読書会。

あなたも参加しませんか。

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日曜日の風景

いつもの日曜日ならば、4時とか5時には起きだし、ひとっ走り5㌔から10㌔をジョギングすることから始まるのですが、この日はあいにくの雨。

走ることは中止し、部屋でごそごそします。

そして、8時からは唯一楽しみに見ているTV番組「関口ひろしのサンデーモーニング」を見ます。

普段、知りえない政治・国際関係のニュースに「世間の関心度合い」をメディアを通じて知ります。もちろん、ハリさんの「カツ!」も痛快。

そうこうしているうちに、天気が急に好転。春の陽気になりました。

子供たちと久しぶりのキャッチボール。キャッチボールというひとつの「作業」を通じて、子供たちの「成長ぶり」が確認できる。親として、なんともうれしいひとときです。

そして、床屋、買い物につきあい、午前中が終了。

午後は、家族みんなで、ツタヤ→図書館→お見舞いの病院、コースにすることに。

地元・江別の図書館はなかなかよく、お気に入りの場所。家族全員で利用していますから、年間数十万円の節約に貢献してくれている。まことにありがたい施設です。この日は時間が少ないこともあり、ざくざくと5冊を借ります。

一路、真駒内の病院へ。

気づけば、自分以外みなクルマの中で本を読んでいる。ヘンな家族。

しょうこう状態の義父を見舞い、17時、帰宅。

一日に「喜怒哀楽」がつまった、濃い休日でした。

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小さな教育改革、論?

子供たちが小学校4年生、ということもあり教育の問題に関して、少なからず関心があります。

6年・3年・3年の合計12年間+大学4年間の、つごう16年間のグランドデザインをどう描くか、という問題。

人生の最終ゴール地点、いや、それはとても難しいから、なんとなくの目指したい方向性をおぼろげながらでもつかみ、自分は「何をもって憶えられたいか?」を常に自問しながら進んでほしい。

そのためには、この複雑かつ多様化している「世の中」の現状を見せる、知らせることが必要ではないかと思うのです。

職業や生き方のモデルをできるかぎり多く提示する。

あんな人生もあるんだ~、とか

そんなことして生きていくこともアリなんだ、とか。

僕らマスコミの世界には、実に変わった経歴の方々が多い。

で、彼らがヘンな人かと言えば、全くそんなことはなく、逆にとても魅力的に映ります。

彼らに共通しているのは、自分の好きな世界をもっていること。

自分のやりたいことが、見えているんだと思うのです。

そういう人の多くは「自分には、これしかできないものですから・・・」というシンプルかつ謙虚な姿勢をもっている。

自らの強みを知り、ひとつのことに集中している見本といえます。

この極意が、結果的には大きな仕事を成しえる秘訣だと、先人は本からおしえてくれます。

これらのことをベースに、今、目の前にある課題に全力でとりくむ。

このことはなによりも必要な大切な姿勢。大人になってからが活きる「真摯(しんし)さ」という態度のもとになることです。

学歴(偏差値歴?)と能力は必ずしも比例しないと思いますが、学歴の高い人の成功率が高いことから想像するに、学校教育の受験勉強の中で、この真摯さを体感、身につけているからではないか、との仮説が成り立つ。

真摯さをベースに、自分の強みの延長線上にある「未来志向の創造性」を身につける。

自分オリジナルな独創感、ということです。

いまや、世の中は「工業社会」ではありません。工場の中でみなと一律同じ作業をし、大量生産する社会ではないのです。ベーシックなモノはいきわたっている。その中で求められるのは、「どんな新しさ」や「物語性ある希少性」みたいなことではないかと思うのです。

それは、コンセプトであったり、

デザインであったり、

機能であったり。

・・・

そんなことを考え、

   「自分は学校に対して、どのような貢献ができるのか?」

情報産業 < マスコミ < 広告 < 企画

この世界で生きてきた職業人として、なにか、切り口あざやかテーマにまとめ、いずれ「出前授業」をしたいなあ~と考えています。

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チラシ広告

毎日、毎日おびたたしい数の「チラシ」が新聞に折り込まれて入ってきます。

特に週末には、どさっつと入っており、本紙よりも厚いことさえあります。

この「折込チラシ」、1枚入れるのに料金は、3.11円。

3円と11銭です。いまどき1円単位以下の「銭」の単位での価格設定。「10部ほど、折り込んでほしいのですが・・・」という場合、31.1円。(この1銭はどうすればいいのでしょうか? 笑)

まあ、実際にはそんな依頼はなく、数千枚・万単位で申し込まれるのが一般的。

ちなみに、この価格は道新の場合で、朝日・読売新聞は3.10円とほんの少し安い設定です。

で、これだけの経費をかけて各家庭に新聞とともに配布されるわけですが、どれだけの方々に見られているのか。そして、有益な情報として必要とされているのか。

広告マンとしては、非常に気になるところです。

   「安いよー」

   「開店しました!」

   「こんなカッコいいスタイルはどうですか?」

などなど、チラシは語ります。

いや、叫んでいる。

自分は仕事柄、必ずチェック、一通り目を通しますが、一般の方はどうなんでしょうか。

パラパラと見て「なにか、お得なことはないかなあ~」という感じで一見して終わり。あとはゴミとして資源回収に回されるのがオチではないか。

ゴミを生み出している、しかも大量に、ならば胸が痛い。

現実がそうであるならば、少しでも「ゴミにならない」情報としてお届けする義務が、広告会社にはあるような気がします。

ケーハクなテクニックとか、アサハカな小細工など止めて、

こだわりやら、想いやら、なぜその商品がすばらしいのかといった、本質を語りませんか? 関係者の皆さん。

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仕事の流儀

広告ビジネス・マーケターの大事な能力として、「両極端のバランス感覚」というものがあるように思います。

   「主観」と「客観」

   「依頼主視点」と「消費者視点」

   「ロジック」と「遊びごごろ」

   「右脳的」と「左脳的」

などなど。

これら、いわば両極端ともいえる対極の世界を、いきつ戻りつできること。

つまり、多面的なものの見方ができるか否かということです。

自分はどこかニュートラルなポジションに立ち、ひとつの制作物に対していろいろな立場になりきり、アイデア要素を盛り込む。まわは、チェック。

その思考の時間、投入量・密度が目にみえない「付加価値」となるように思います。

そのことは、必ずどこかしらかににじみ出てくる。

「神は細部に宿る」といいます。

気持ちの入った仕事には、丁寧な工夫のあとが垣間見られます。

それは、どんな仕事でも同じことでしょう。

決して流さず、できるだけの労力をひとつごとに投入する。

そうありたい。

そうあらねば。

常にこころは職人たらんと思い、職場に向かいます。

おかげさまの日々

にわかにバタバタと、仕事が慌しくなってきました。

2週間後に控えた、ベストセラー作家の講演会の進行台本を書きすすめます。

KPの案内パンフレットの校正を入れ、原稿を整え、デザイナーにバックします。

ADB社・鈴木さんに事務所に立ち寄り、勉強会の情報交換を。

JRCの吉田さんのスクールを訪ね、もろもろの活動を取材。コラボレーションの機会を話しあいます。

西18丁目に移動し、講演会会場の下見に同行。導線など確認し、当日の進行に関する打ち合わせを。

この下見に参加してくれた、DC社の小池さんと情報交換。現状と展望についてあれこれお聞きします。

そして、行啓通りに移動し、神輿の会のHPの打ち合わせに2時間ほど参加。

事務所にもどり、建売り住宅企画の広告の校正にアカを入れます。

途中、宏一郎さんからおもしろそうな企画の話が入ったり、東京でがんばる浅見さんから電話が入ったり、三角山放送局のディレクターへ提案予定の番組企画を構想したり・・・

なんとも、あわただしくも充実してる(?) 日々がつづきます。

月刊プレジデントで大前研一節

たまに買う雑誌に「プレジデント」というビジネスマン向けのものがあります。

今月号の特集は「情報の達人」。

キャッチコピーに「なぜ人は99%のゴミ情報に踊らされるのか」とあります。

おもわず手にとって立ち読みしました。

ペラペラとめくっていると、尊敬する大前研一さんの書斎と顔のアップ写真を発見。

くいいるように読み進めます。

いや~、やっぱり、大前さんはすごい。いや、かわっている。

大前さんは新聞をとっていないそう。しかも、もう10年もとっていないと告白しています。テレビもNHKのニュースなども「人畜無害で役にたたない」と。

見るなら、BSなどのアルジャジーラを見ろ。

雑誌に至っては「編集方針が偏っているのもばかりを買う」そう。

いや~、すごい。

で、そのかわりに「自分のアタマでものごとを考えよ!」と喝破します。

「要するに、これってどういうことなんだ?」

と自問する。

世の中には、受験勉強とはちがい、「正解」など存在しない。

だから、答えを探すことは全く意味のないことだと指摘します。

一方で、大前さんは、情報の達人になるためのアイデアを提示しています。

いわく、

まずは「自分の棚を持て」と。

関心のある分野のテーマを認識する。その上で、毎週土曜日に3時間ほど時間をつくりグーグルでネットサーフィンする。その結果を「要はどういうことなんだ」と「それなら私はこう考える」をレポートにまとめる。

こうして作ったレポートが最初の棚になると。

アウトプットすることで、情報は磨かれるとも指摘します。

なるほど。

今週から、やってみましょう・・・。

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ライフサイクルを学ぶ

この日の行動。

建売り住宅のチラシ&新聞広告の校正作業。

人材系コンサルティング会社の営業ツール、12ページ小型冊子の全体構成を考え、見出しや本文などを作成。

昼メシはお弁当をかってきて、事務所でかきこんだ後はスタッフミーティング。

そして移動。先ほどの冊子を具体化する制作作業にとりかかるために、グラフィックデザイナー・イラストレーターさんとの打ち合わせに出かけます。

広告はチームでつくる。

それを実感する場面。

いいアイデアが飛び交うと、のる。楽しい。組む相手との相性やら個性、真摯さが仕事を楽しいものにも、苦役にもする。

そして、最終の予定は勉強会への参加。

この日は、ビジネスデザイン研究会主催の「経営塾」です。

「企業のライフサイクル」が主要なテーマでした。

   1.創業期

   2.成長期

   3.成熟期

   4.衰退期

この4つのステージがあるのですが、大事なことは3の成熟期において次なる成長カーブを描いていくための「第二創業期」を意識してつくりあげなければならいということ。この第二創業期を経て、再び成長するということ。

会社の売上げの伸びが止まって、さてどうするかというときに、旧実践会の神田本では次のようなアイデアを提示しています。

方法

   ・専門化する(特化する)

   ・より早く商品(サービス)を提供する

   ・パッケージ販売を考える

   ・小判ざめ商法

   ・コストを大幅削減する

   ・こだわり商品に特化する

   ・社会的ミッションを打ち出す

以上のような方法を説明しています。

(「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」神田昌典、73P~)

 ◇

会社の成長はいつか止まる時がくる。

しかし、会社は生まれ変わることができる。

それは「変化を機会に活かす」こと、だと思います。

あなたの会社は、いま、どのステージですか。

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病室に笑いを

入院中の義父を喜ばせようと、

家人が「本人の写真をつかったオリジナルカレンダーって、作れない?」と提案してきました。

そんなの、朝めし前です。

パソコンで写真を配置し、表をつくって数字を入れ・・・。

 ◇

病室にもっていくと、本人、大爆笑!

なにせ、本人お気に入りの写真をつかい、しかもでかでかとレイアウトされた、世界で1枚だけのオリジナルカレンダーです。

(昨夏、1泊で行ったえりも岬で、ナナメ45度にかまえた気分は演歌歌手、もしくは東宝映画スター的写真で、本人とても気に入っている1枚・・・笑)

看護婦さんや先生にもウケて笑っていただけることを想像するに、病室は笑いのウズに包まれました。

こんなことで、喜んでもらえるならお安い御用です。

春を思わせるうららかな日差しのなか、なんとも軽やかな気分で病室をあとにしました。

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遊びの効用

もうひとりの小4の子どもの「冬休みの自由研究」の作品がかえってきました。

今見ても、なかなか完成度が高い「ゲーム機」です。

ぼくらの子どものころって、「プラモデル」というのがあり、クルマや飛行機などをよくつくったものです。

(最近の子どもって、つくらないなあ~、ウチの子だけ・・・?)

いま思えばとてもわかりにくい説明書とくびったけになり、悪戦苦闘で仕上げたものです。

ああいう遊びの体験が、モノづくりの基礎になっているような気もします。

立体型やら三次元のモノを仕上げる時、最終型をイメージしながらパーツを組み立てる。

いろんな「遊び」を経験しよう! 小学生たち。

(ゲームばっかりやってるんじゃないぞー・・・)

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定山渓温泉に急きょ宿泊

義父は肝臓ガンと闘っていますが、実は「義母」もガン。すい臓のガンが昨夏に発覚いらい、痛みと闘っています。

そんな義母を元気づけようと企画された、「定山渓温泉宿泊企画」。

この企画にいちはやく参加を表明し、いとこや兄弟ファミリーを加え総勢16名の温泉旅行となりました。

<お義母さんと笑顔でひと時を過ごす>

このテーマに即座に反応し、わずか30分かそこらで、当初4名での計画が結果的に16名に・・・。

「家族」の結束が強い一族です。

(家人がたの親族系、およそ女系です・・・(笑)

「仕事を早く切り上げてきた」ダンナとともに家族が、次々に定山渓温泉ホテルミリオーレに集合します。

その結果、16名全員での夕食が実現しました。

ふだんはモルヒネで常に眠いといっている義母がうれしそうに食事をする姿を見て、お正月にできなかった新年会を、3ヶ月おくれで実現することができました。

ココロもカラダもあったまる、早春の温泉一泊旅行となりました。

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マーケテイングの順番

マーケティングといえば、フィリップ・コトラー。

アメリカはノースウェスタン・ケロッグ大学の教授で世界的な権威のひとりです。

その、コトラーと、あのドラッカーがなんと「対談」している夢のような本があるんです。

「非営利組織の経営」PFドラッカー 上田惇夫訳。

この中に12ページではありますが、その対談が載っており、マーケティングとは何かについて、たいへん目からウロコの内容が掲載されています。

いわく、

マーケテイングの順番。

  1. 市場を知るために調査せよ
  2. 市場・対象を分類し、相手を定めよ
  3. その相手に合わせた方針・方法・プログラムをつくれ
  4. そしてメッセージをつくり、その相手に知らせよ

この順番が大切だとコトラーは言っています。あまりに多くの組織が最初の3つを省いて、4番目の広告に入っている。順序が逆ですよ、と指摘しています。

教会の例。

救いを求めるすべての人を相手にしなければならない。けれども、マーケティングの考え方からすれば、独身者、離婚経験者、同性愛者などに分類したうえで、どのグループに対象を絞るかを考える。

その上で、グループごとに最適なプログラムをメッセージせよ、と力説します。

万人に好かれようと思ってはいけない。

いや、そんなことはありえない。対象をしぼり、細かく細分化して始めて具体的な施策が出てくるということです。

サービス業 > 飲食店 > ラーメン店

と細分化することで、やるべきことが見えてくる。

あなたのマーケティングには、対象者は絞られていますか。

アイデアの源泉

ぼくらの業界で大切なことのひとつに「創造性」というのがあります。

よく、「無から有をうむ」なんて表現されますが、これはウソ。

まったくなにもないところからは、新しいものはうまれません。

    まねる

    むすびつける

    くみあわせる

こんな発想から、グッドなアイデアがうまれ、ビッグなヒットとなる。

先日、新宅さんとのなにげない雑談の中からいくつもの「へえ~」があり、その「へえ~」を何かにできないかなあと、ぼーっつと考えていたところ、

「あっ、そうだ!」

とひらめきがあり、佐藤さんのあの企画に組み合わせ、応用、展開したらおもしろいのでは・・・という企画に至りました。

ぼくらの命はこの「あっ、そうだ!」というひらめきにかかっているといえるかもしれません。

逆に、ひらめいた時こそ、ワクワクの瞬間。

昔は、「トイレ・寝室・馬の上」がそれにふさわしい場所といわれていますが、自分の場合にはこれに加えて

「ランニング中」と

「シャワー中」

があるようです。

そして、思いついたらいつでもどこでも、まずはメモ。

メモこそ値千金の価値を有むツールです。

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