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2006年6月

悲しいニュース

今朝の新聞の片隅に小さな記事が載っています。

「弘報社が破産~負債6億円」

同業者の悲しいニュースです。

同社は道内の中堅どころ、老舗の広告代理店です。

ぼくのOBも1人行っています。

なかなかしぶい燻銀のようないい仕事をしていた代理店という印象があります。決してハデではないが、地道な活動をする会社・・・

売り上げのピークは34億円だったそうです。

それが19億円にも落ち込んだ・・・と新聞は伝えています。

ここしばらくは聞く事のなかった、同業者の悲しい知らせに胸が痛くなりました。

プレゼン研究会

ナレッジプラザ主催の新しい研究会である「プレゼンテーション研究会」に参加してきました。
講師はピーオーピーオリジンの沼澤さんです。
沼澤さんは、POPをつくらないPOP屋さん。つまり、ノウハウやら理論を教えることで収益をあげる、ぼくらのまさに理想とするビジネスモデルを構築されている方です。

研究会の参加者は20名ほど。
2時間にわたって「効果的な伝達方法」について、いくつかのポイントを学びます。

コミュニケーション・伝達力向上のポイント
①ストーリー展開
②キーワード化
③視覚化(ビジュアル化)

だそうです。
これまで、無意識にやってきたことの確認になりました。
プレゼンテーションでもそうですが、

この3点はまさに「広告表現での基本中の基本」。
あらためて、基本に立ち返ることができた研究会参加となりました。

目標設定

あんなことしてみたいなあ~とか
あそこへ行ってみたいなあ~とか
こんな仕事をしてはどうだろう~とか

いろんな考え(アイデア)が浮かんでは消えていきます。
ぼくは、ランニング・走っている時と、朝シャワーをあびている時によいアイデアが浮かぶようです。そして、そのアイデアを忘れないように、いちもくさんにメモることがよくあります。
そのメモを整理して、日付を入れる。
そうすると、その日にちに至るまでの具体的な「計画」が立ちます。

そうやって、仕事のことでも、プロジェクトでも、プライベートなことも
実行してきたように思います。

以前、九州は鹿児島に「特攻会館」というところがあり、一度は行ったほうがいい。
そんなことを中村文昭さん講演会で聞いて、メモっておりました。

自分のかってな「未来予想年表」には、2016年50歳の時に「鹿児島指宿開聞岳に行く」と記載してあります。

そんな折り、義父の病状が一段落したころに、ぽつりと「九州に行きたい・・・」と。
なにやらTVで見たこの「特攻会館」に死ぬ前に行っておきたいとの想い。
子供たちやら、義弟一家もさそって一大家族旅行の計画が浮上しました。

ウチの冷蔵庫には、子供たちによるカウントダウンの数字が書かれています。
そして、この「目標」にあわせるように義父の健康状態、精神状態もよくなっているように思えます。

<夢や願望ややりたいことは紙に書いておけ>
出発まで、あと2日。
実感する今日この頃です。

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プラス思考で感謝する方法

本多静六さんという東京帝大の教授の本があります。

「お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法」の中にこんな一節があります。

「私は、いっさいの悲観をやめて、絶えず快活に生きるため、毎朝目覚めれば、まず今日も生きていたなと感謝する。忙しければ忙しいほど、自分が働き得ることを感謝する。そしてもし病めば、休息を与えられたなと感謝しつつ、十分に休養し、貧すれば負担が軽くなったと感謝しつつ、富めば思うままに有益にお金が使えると感謝するというふうに、あらゆる場合にその苦しいいやな方面を捨てて、楽しい愉快な明るい方面にだけ心を振り向ける。」

なかなかできないことではありますが、少しでもこの境地にたどりつけるよう、日々努力したいものです。

サロマ体験(応援)

オホーツク海に面するサロマ湖に行って来ました。
このサロマ湖をほぼ一周して行われる「100キロ・ウルトラマラソン」をこの目でみることと
選手として出場する、内藤先生と中村先生を応援する目的でした。

100キロという途方のない距離を、この自分の足だけで移動しようと「おかしな」なことを考えて、挑戦している人々です。
その数、なんと3,000人。
全国から集まっていました。
女性もいます。シニアが目立ちます。
朝の4時には集まって、5時からスタート。
夕方の6時まで、13時間以内で100キロを走りきろう、と考えている異常なひとたちのチャレンジです。

完走体験者は5キロを30分ペースでいけば完走できると計算しています。
これは、さほど早いペースではありません。
確かにそうです。

ぼくでも1~2時間はこのペースで走れます。
しかし、これを12時間も休まず行うことに、このウルトラのすごさがあります。

スタートして3時間も経過すれば、その差はどんどん広がります。
3,000人がほぼ一列に、

ずーーーーーっと続くのです。

最終ランナーはというと20キロ付近で、もう歩いています。

途中でゲロをはきながら立ちすくんでいるランナー。
屈伸しようとして、足が曲がらずひっくりかえっているランナー。
100キロまであと10キロ程度の90キロまでやって来て、倒れこんで動けないランナーがいます。

そうかと思えば、ビールを飲みながら走っている人。
はだかや、はだしの人
盲人ランナーで伴奏者と100キロに挑戦している人。

とにかく、すごい。

そして、100キロの先にあるゴールエリアにその想いが集まります。

ふらふらになりながら、

痛みに顔をゆがませながら、

ゴールする選手の顔からは、一様に
安堵感と達成感がにじんでいます。

「人間やればできるんだ・・・」
そんなパワーをもらった、「サロマ100キロウルトラマラソン」大会観戦となりました。

弁護士事務所での仕事

札幌のど満中にある道銀ビルに入居する、太田綜合法律事務所へ行ってきました。
太田弁護士へのインタビューの仕事です。
重厚感いっぱいの「リーガル・オフィス」という呼び方がふさわしい端正な事務所でした。

1時間程度の予定が大幅に伸びます。
話題が実に豊富なのです。
豊富な上に、奥が深い。
「弁護士」という職業がこんなにも知識を有する仕事なのかと、あらためて感じたしだいです。

仕事の本質は「問題解決だ」とおっしゃっていました。
この力をつけるためには、事実を多面的にいろんな角度から見ることが大切。
このあたりは、ぼくらの仕事の必要スキルと一緒です。

つぎから次へと出てくる話題のつながりから、中身が「構造化」されているように感じました。
太田先生の頭の中は、きっと、エクセルのように、スプレッドシートが敷かれ、
ロジックツリーのように、整理されているんだろうなあ~

そんなことを感じながら、インタビューの仕事を2倍に楽しんできました。
(太田先生、お世話になりありがとうございました)

ヒット商品番付から

日経MJ新聞に「2006年上半期ヒット商品番付」が載っています。

・脳を鍛えるゲーム

・ダヴィンチコード

・キッズケーイ

・携帯クレジット

・サムライブルー(W杯)

・荒川静香の「金芽米」

以上が東西第3位までの商品です。

ヒット商品全般の総括として3つのキーワードを同紙は挙げています。

①くらしのリスクやコストに備える、生活防衛

②逆張りの発想

③差別化としてのデザイン重視

そして同紙では「『いやし』や『低価格』は後退。『もう一度、強く元気に』といった要素が台頭し、攻めの消費トレンドが動きはじめた」。と、総評しています。

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大学講義への準備

一日中、次回の学生へ話をするための準備に費やしました。

パワーポイントへの資料づくりです。

準備といえば、あのイチローのことばを思い起こします。

「ハイレベルのスピードでプレイするために、ぼくは絶えず体と心の準備はしています。自分にとって一番大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです」

これは、「夢をつかむ~イチロー262のメッセージ」という本の87Pにあることば。

もちろん、ぼくらの仕事にも全く同じことが言えると思います。

同じことを、「致知」の藤尾さんは「小さな人生論」の中でこう語っています。

『「プロの条件」として第三は、「準備をする」。プロは絶対に成功するためには徹底して準備をする。準備に準備を重ねる。自分を鍛えに鍛える。そうして勝負の場に臨むから、プロは成功するのである。アマは、安易な気持ちで勝負に臨む。』

易きに流されない、そして流した仕事をしない。

一時も忘れてはならない、大切な心得です。

シンクロニシティー?

㈱アイムの山谷さんからハガキが届きました。

「あいめーる」と称した自社のニュースレターです。

印刷会社である独自の技術を使った「なるほど企画」の情報紙です。

今日はその第3号が届きました。

その内容を読むにつけ、びっくり! なんと、鹿児島は指宿の旅行記が書かれているではありませんか!!!

この鹿児島指宿、知覧の特攻会館への訪問旅行は、我が家の一大イベントとして計画してきた旅行です。

折りしも、出発は来週。

ガンを克服しつつある義理の父と、3家族が初めて行う家族旅行。

この旅行を楽しみに、健康と元気をとりもどしつつある、義父。

そんなタイミングにおくられてきたアイムさんの「あいめーる」を食い入るように読んでいました。山谷さんに電話をしたことは言うまでもありません・・・

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ミニ講演

NPO法人読書普及協会の札幌支部での例会に出席してきました。

今回は、自分の担当月です。

いろいろな案・企画を考えてみましたが、この1年と少々おせわになっていることをふまえ、改めて自己紹介を兼ねて、マーケティングと本とのかかわりについて、1時間少々話をさせていただくことにしました。

ベースには、札幌学院大学での講演の資料を使うことにしました。

なにより、「普段の自分はこんなことを考え、こんなことをしている」ということを写真中心にたんたんとまとめ、表現したものだからです。

反響によって、自分としては、「ごく普通のこと」と思っていることが、そうでなかったりすることがよくわかります。
逆に言えば、他人からは、自分の行動がいかに変わっているのか、そんなことを改めて思い知らさせます。

他人に自分のことを話すと、自分のことが逆に、よーくわかります。

自分が思い考えていることと、相手が思い描いていることとのギャップがあること。普段はそのことを客観的に見て、ギャップ解消に努めることが仕事のはずなのに、こと自分に及べばそうはできないことがよくわかります。

そんなことを学んだ、読書普及協会での講演となりました。

(皆さん、つたない話につきあっていただきありがとうございました・・・)

早朝の作業

自宅からの風景です。

うちのお隣さんは、畑です。

東側一面は農地が広がります。

農業のリズムを感じながら暮らすことは、すなわち四季を感じながら暮らすということ。狂いがちな体内時計を修正してくれます。

「寒い日がつづくなあ~」と思っていても、植物は確実に成長しているのです。

3月、まだ一面真っ白な雪に、融雪剤がまかれます。

4月、掘り起こされたトラクターのあとから、土のにおいがします。

5月、ぴょん、ぴょんと、いっせいに芽吹きます。

6月、ひと雨ごとに緑が濃くなります。

この日も、あさ霧の中、ひとりもくもくと作業するトラクターがありました。

日曜の朝4時台から仕事する人を垣間見て、なにやら「食べ物の大切さ」を改めて考えていました。

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新旧交代

デジタルカメラを買いました。

ながらく「買いたいものリスト」に上がってはいたのですが、ケータイのカメラを代用にし、そこそこ満足していたのでで、「あればなあ~」というかんじでした。

そもそも自分の仕事がら、いいカメラは必需品です。

これまで10数年、前の会社の先輩である玉村さんから超破格値で譲っていただいたニコンの一眼レフを愛用していました。

このカメラは使い勝手がとてもよく、仕事に、旅行に、家族行事にとまあ、ホントよく活躍してくれました。

このニコンの出番が減ったのはここ2~3年のこと。ケータイの画素数が200万画素と、性能がよくなったのことと引き換えに、「重いフィルム式」のニコンはすっかり出番が減ってしまいました。

だけど、やっぱり「一眼レフ」の質感の違いはうまりません。

「いいカメラがあればなあ~」と思っていたところ、たまたま家族旅行の話が浮上したことから、「一挙に購入!」という運びになったのです。

新しいカメラも、やっぱり「ニコン」にしました。10数年の信頼のブランドです。

旧機種に比べ、けっこう軽くなった「新しいニコン」は、まだプラスチックのにおいが残っていて、おもちゃのような雰囲気をただよわせていますが、きっとすぐに、なじんでくることでしょう。

仕事に、旅行に、家族行事に・・・

大切な思い出の一瞬を記録してくれる、力強い仲間が加わりました。

仕事時々読書

週末、都心の本屋から仕入れた本を読みます。

今回は「豊作」でした。大好きな著者のものが出ていました。思わず3冊購入しました。

  • 原田隆史さんからは「大人が変わる生活指導」
  • 渡邊美樹さんからは「新たなる挑戦~夢をカタチにする時」
  • 鮒谷周史さんからは「仕事はかけざん」

の3冊です。

土日の仕事の合間、ランニングの合間、をぬって一挙に読みます。

ポストイットがどんどん貼られていきます。

好きな著者の最新刊を読む。なにやらよく知っていた先輩から、久しぶり近況やらを伝えてもらうような、そんなかんじさえします。

うれしい、ひとときです。

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怒涛の日々

6月の前半10日間は怒涛の日々がつづきました。

仕事では、パークゴルフ場のマネージャーをお願いしていた方に、突然やめられてしまい、その前後策に東奔西走であったり。

100名近い大会・コンペの準備やら、当日の司会進行にバタバタであったり。

月末の事務作業に貴重な時間を費やさねばならなかったり。

現地の恵庭で仕事をし、そこから帰る、いわゆる直行直帰の日々がつづきました。

ひさしぶりに会社のデスクへいけば、メールのあらし。

未読メールが「どどっ」と届きます。

これらの処理から、通常のレギュラーの仕事やらで、てんやわんやでした。

行きたかったドラッカーの上田先生講演会はなくなく前日にキャンセル。

三井物産・日本総研・早稲田教授である、寺島実郎さんの勉強会にはなんとかかけつけ、「ナマ寺島」を拝見。TVと同じ語り口と、その知識・見識の高さに一層、尊敬の念を深くしてきました。

プライベートでは、子供達の運動会があったり、翌日にはたのしみにしていた「千歳JALマラソン」があり、充実!といきたいところでしたが、なんかカゼ系のウイルスが入ったのか、下痢気味でのマラソン出場。

スタートからとてもつらいレースとなってしまいました。

家族・子供達の応援の前に、なさけない姿でのゴールでしたが、

おやじの一生懸命さは、ちっとは伝わったようではありました。

フルの部にエントリーしていた、尊敬する先輩ランナー・内藤先生のゴールを見て、会場をあとにしました。

帰って熱をはかると、なんと38度。

そんなにあるとは気がつかなかったのですが、体温計の表示を見たとたん、寝込むことにしました・・・

この体調不良は1週間もつづきます。

「良いことは、伝える」このブログですが、

ここ数日間は、「悪いことは、重なる」。そんな日々になりました・・・

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