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2006年2月

せっけんの通信販売のチラシ

1個1,980円のせっけんを売るためのチラシです。

B4版ウラオモテにわたりびっしりと「買いたくなる工夫」が施されています。

・使用者の声(手書き)

・顔写真入りの体験談

・受けてであるコールセンターの様子を写真で

・イメージわがよりわくようなスタッフの顔写真

・生産者の顔と声

・特長をよりわかりやすく表現した、泡立ちの証拠写真

・イラストによる図解

・全額返金保証

・今だけ~オトク

応用できる工夫がたくさんあります

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新聞企画

北海道新聞の夕刊の広告です。

2ページにわたって展開されています。訴求力、インパクトともに抜群な紙面展開です。

「2ページ全面広告かあ~、予算がいくらでもあればなあ・・・」

いやいや、決してそうではないのです。

北海道新聞の朝刊でまともにやれば、数百万円のものが、「企画モノ」として出稿できるのです。

夕刊:札近イースト版で1,440,000円。発行部数が18万部なので、1部当たり8円。

これに制作費を加えるだけでOKです。

インパクトを持たせたいときに、使えるやりかたです。

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サプリブという媒体

札幌市、北広島市の分譲マンションに配布されているフリーペーパーです。

住まいに関することや、暮らしの情報を中心に12ページで編集されています。

発行部数は、約113,000部とのこと。

発行元は「株式会社コムサ」というぼくの先輩が社長のプロダクションです。

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マーケティングって何?

コトラーは「コトラーのマーケティング・コンセプト」という著作の中でつぎのようにマーケティングについて本質を語っています。

マーケティングは、生産物のうまい処理方法を見つけるための技術ではない。

顧客の生活向上を支援する技術である。

販売は製品が完成してはじめてスタートする。

マーケティングは製品が存在する前からスタートする。人々が求めているものは何か、自社は何を提供すべきか。その答えをあらかじめ探るのがマーケティングである。

マーケティング・マネジメントとは、標的市場を選択し、優れた顧客価値の創造、伝達、提供を通じて、顧客を獲得・維持・育成する技術である。

マーケティングの役割は、たえず変化する人々のニーズを収益機会に転化することである。

マーケターが目指すべきは、顧客と長期にわたる互恵的な関係を築くことであって、単に製品を売ることではない。

マーケティングは、広告を制作したり、媒体を選択したり、DMを発送する活動だけではない。何をつくるべきか、入手経路をどうするか、継続利用してもらうためにはどうすればいいか。これらを組織全体で解明するより大規模なプロセスなのである。

今日のビジネス界が直面している中心的問題は、商品の不足ではなく、顧客の不足である。ほとんどの産業が消費者の購買力を上回る生産力を有している。

マーケティングを学ぶにことは簡単だ。1日あれば学べる。しかし、使いこなすには一生かかる。

南の島のくつの市場はあるか?

マーケティング本に出てくる有名な話です。

ある南の島に、自分たちの市場があるかどうか検討している靴メーカーの話があります。

その島に派遣された「受注担当者」は、状況をざっと見て「ここの人々は靴をはいていない、従ってここには市場はない」と報告してきた。

この報告に納得できなかった社長は、次に「営業マン」を島に送り込んだ。

営業マンは「ここの人々は靴をはいていない。ものすごい市場がある」と興奮して報告してきた。

残念なことに、この営業マンは我を忘れてしまったため、今度は「マーケッター」が送り込まれた。

島の長にインタビューからはじめた、このマーケティングのプロはこう報告してきた。

この島の人々は靴をはいていない。しかし、彼らは足に問題を抱えている。

そこで、私は靴をはくことで足の問題を解決できる旨を首長に提案した。

その結果、島の人々の70%が一足10ドルの価格で靴を買うだろうと首長と推論した。

初年度、我々は5,000足の販売を見込めるだろう。輸送費などのコストは6ドルと算出した。

結果、初年度の利益は20,000ドルを超える計算になる。

ROIは20%となり、通常より高い数字を上げている。

まちがいなくこの市場に参入すべきである。

「コトラーの戦略的マーケティング」48ページより

この例が示すように、よいマーケティングとは、

①市場機会についての調査

②財務上の試算を備えた、戦略提案

があることだと、コトラーは指摘しています。

受注担当者となるか、

営業マンとなるか、

マーケッターとなるか。

ぼくらの仕事の根幹とすべき、忘れてはならないたとえ話です。

ビジネス塾で学ぶ

道銀ビル7Fにある「ナレッジプラザ」が主催する勉強会に参加しました。
2006年のリニューアル版としての第1回目です。

「カラーでマネジメントが変わる」

「体系的にマネジメントの極意を学ぶ」

この2講座を各1時間学んできました。
特に、みごとV字回復した旭山動物園からの事例はわかりやすく、なるほど納得の内容です。

「目標」と「目的」はちがう。
存在意義、なんのために~、という目的が一番重要。

理想のカタチをつくる
こういう●●はどうですか? という新しい価値観を世に問う。
そして共感を得る。

飼育係り→展示係りへ
役割を変えると行動が変わる

スゲーと言われる会社を目指す

独自のしくみをつくる

このあたりが、ぼくにひっかかったキーワードです。

次回は3月20日に開催。
おすすめの勉強会です。

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スキー大会広告

「三浦敬三メモリアル手稲山大滑降」のスキー大会の告知が載っていました。

北海道最長、6kmのダウンヒル。キャッチコピーもいいですね。「5分26秒073、平均時速67キロ、君はこの記録を破れるか?」挑戦意欲をかきたてられるコピーです。

前走に雄一郎さん。

選手はゼッケン着用で無料。

サポート・観戦の方は、サポート券を500円で販売してくれるそうです。

とても選手のことを思っているイベント内容ですね。

スキーの市場、参加人口が減る中、元気がでるワクワク企画です。

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涙がにじむ広告

さりげなく、スポーツ面の下全5段で展開された新聞広告。
なんと長嶋監督親子が出ているではありませんか!
メインビジュアルである1枚の写真は、よく見ると若き日の長嶋家のひとコマの写真。
親子でのキャッチボールのショットです。
子を持つ親、特に男の子であれば、「親子でキャッチボールをする」って子供の成長を実感する重要なシーンですね。
ぼくは、この広告をじーっと見入ってしまいました。
そして、なぜだか、涙がにじんでしまいました。

本物は伝わる。

さりげなく配置された3枚の写真とコピー。
いい表情の写真と、ナイスタイミングの1枚。
いったいどなたが撮影されたものなのでしょうか・・・。

久しぶりに感動の広告に出会いました。

日経新聞では1ページの全15段で展開していた、三菱UFJ信託銀行さんに拍手です。

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藤沢久美さん講演会

3日連続の講演会への出席となりました。

道経済産業局主催の「新連携フォーラム」です。

お目当ては基調講演される藤沢さんです。

藤沢さんのボスは、ぼくの大好きな「田坂広志」さん。シンクタンクである・ソフィアバンクの副代表です。田坂さんの著作の「あとがき」によく登場するお名前です。

その藤沢さんの著作が「なぜ、御用聞きビジネスが伸びているのか」

タイトルだけ見れば、あのヒット作の「なぜ、さおだけ屋は~」にもかぶりますが、中身は伸びている中小企業の元気事例とその分析なのです。

その話を聞くことができました。

やはり、「読む」よりは直接「聞く」方がすうだん頭に入ってくるもんですね。

すいぶん「読みもらし」があり、改めて再読しています。

藤沢さんは、スレンダーでなんともかれんな雰囲気のすてきな方に見えました。

写真よりも実物の方がいい。見た目よりも「きちきち」とした「できるビジネスパーソン」との印象を受けました・・・。

著作とともに、おすすめの講演会です。

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中村文昭さん講演会

中村文昭さんの講演会に行ってきました。

この人はホント、おすすめです。すごい。何回聞いても勉強になることばかりです。

今回も大変勉強になり、また元気をもらってきました。

ぼくが引っかかったキーワードをいくつか。

「なんのために」を自問する。

仕事でも、夢でもつねに目的をハッキリさせる。

「相手の予測を上回ることをする」

「一流に出会うために、お金はつかう」

「お金は使い方が大切、自分の欲望のためだけには使うな」

「動けば変わる、景色が変わる」

「人間力をつける」

・・・などなど、おすすめの講演会です。

5月13日には、てんつくまんとのジョイント講演会が企画されているようです。楽しみです。V6010298_2

ドラッカーに学ぶ

ドラッカー博士の愛好家である「ドラッカリアンの会」が主催する「ドラッカーから学ぶ実践経営」の読書会に参加しました。12名が札幌ビスカフェで学びます。

進行方法は座長である佐藤さんが進行役&コーディネーターを努めていただき、順に、「線を引いた箇所を読み、なぜそこに引っかかったかを考え発表する」というものです。

自分とは、まったくちがう視点に驚き、参考になり、そして刺激になる読書会でした。

写真は、「指定本」の「経営者の条件」です。V6010299_1

家具店のチラシ

厚別区の家具店のチラシです。

セールタイトルである「限定 半額」という文字の一部に、売り物である商品を使っています。

ユニークであり、かつこの企業の「ゆとり」のようなものを醸し出すことに成功しています。広告の創り手側の丁寧さ、細やかさが伝わってきます。

色づかいもカラフルで、なんだか出かけてみたくなる、楽しげに仕上がっています。

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