北海道新幹線のダイヤ

北海道新幹線の運行ダイヤが正式に発表された。
その概要。

・東京=新函館北斗を結ぶ直行列車は10往復20本

・所要時間は、4時間2分〜4時間33分

・大宮、仙台、盛岡、新青森のみに停車する最速列車は上下計3本

・東京=新函館北斗の料金は、22,690円

・乗り継ぎをして、札幌=東京間の片道運賃は、26,820円

・札幌=東京間は最短所要時間は7時間44分

・木古内駅には8往復が停車

・乗り継ぎをして、東京=函館間は4時間29分


・札幌=函館間のスーパー北斗・北斗は、現行9往復から12往復へ増便

・新函館北斗=函館間のアクセス列車「はこだてライナー」は16往復32本を運行


ちなみに、新函館北斗から札幌まで伸びるのは、
15年後の2030年だ。

15年後、
世の中はどんなふうに変化しているのだろうか。

北海道新幹線の運行ダイヤ

北海道新幹線の運行ダイヤが正式に発表された。
その概要。

・東京=新函館北斗を結ぶ直行列車は10往復20本

・所要時間は、4時間2分〜4時間33分

・大宮、仙台、盛岡、新青森のみに停車する最速列車は上下計3本

・東京=新函館北斗の料金は、22,690円

・乗り継ぎをして、札幌=東京間の片道運賃は、26,820円

・札幌=東京間は最短所要時間は7時間44分

・木古内駅には8往復が停車

・乗り継ぎをして、東京=函館間は4時間29分


・札幌=函館間のスーパー北斗・北斗は、現行9往復から12往復へ増便

・新函館北斗=函館間のアクセス列車「はこだてライナー」は16往復32本を運行


ちなみに、新函館北斗から札幌まで伸びるのは、
15年後の2030年だ。

15年後、
世の中はどんなふうに変化しているのだろうか。


容量一杯のため、新たなサイトへ移行します

2006年2月から始めたこのブログも、
気がつけば、丸9年が経過し、
記事も2,449コンテンツに。

そして、2GBの容量が一杯になってしまいました。

読者のあなたと、
ココログさんへの感謝の気持ちで
いっぱいです。

そして、当ブログは、
「良いことは、広める2」として
下記サイトへ移行いたしますので、
ひきつづき、ご覧いただければ幸いです。

「良いことは、広める2」
http://hanaoka-shungo.cocolog-nifty.com/blog/

札幌市内で歩くスキーができるコース、中島公園コース

札幌の中心部で歩くスキーが楽しめる。

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中島公園コース。

公園内を回る約1キロのコース。
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受付。

なんと無料で道具をレンタルしている。

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サイズも豊富に。

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コースは基本、平坦。
公園内なので、
林間コースのような気分も味わえる。

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歩くスキー用のコース表示も設置されていて、安心。
外国人の観光客も利用しているそう。

受付は、中島体育センター横。
地下鉄「幌平橋駅」下車徒歩5分。
3月上旬まで。

電話011-530-5906

「旬感千年北海道」の「冬の松前号・江差号」が季節限定運行

冬の松前、江差をバスで楽しむチャンス。

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「旬感千年北海道」の「冬の松前号」と「冬の江差号」が、
期間限定で運行されている。

いずれも、JR函館駅を朝8時半に出発し、
17時半ごろ戻る1日バスツアー。

松前号は、土曜日出発。
途中の木古内町や福島町へも立ち寄り、
観光を楽しむ。

江差号は、日曜日出発。
こちらも上ノ国町へ寄り、
道内最古の民家を見学する。

どちらのコースも、昼食がついて4,500円。
1日まるまる楽しめる内容だ。

冬はなかなか行く機会がない、同エリア。
新たな感動があるにちがいない。

問い合わせは、ツインクルプラザ函館支店
☎0138-23-4436

小樽雪あかりの路、2015

「小樽雪あかりの路」

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メインの手宮線会場で。

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ろうそくの灯りが暖かい雰囲気をつくる。
ここにはBGMがない、ほっとする空間。

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1999年に始まり、17回目を数えるイベント。
期間中50万人が訪れるそうだが、
「規模や人数を誇ってはいけない」という感覚が
関係者にはある、という。

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小樽運河会場。

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市民が手作りで参加し楽しむ。
そんな冬のくらしの一面。


写真家・嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー

千歳にオープンしたすてきなギャラリー&カフェ。

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写真家・嶋田忠ネイチャーフォトギャラリー。

バードウォッチングカフェを兼ねる。

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三角屋根の一軒家。

場所は、千歳市内から支笏湖方面へ。
千歳桂病院を過ぎた左手にある。

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世界的な鳥の写真家として知られる嶋田忠さんの写真集が並ぶ、入り口。

隣りに常設のギャラリーがある。
撮影はNG。

カワセミ、アカショウビン、シマフクロウなど
迫力ある作品が展示されている。

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店内奥にカフェコーナー。

明るく、さわやかな店内からは、
野鳥を観察できる。

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カウンターコーナー。

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ユニークなのは、鳥を撮影できる専用小屋を併設している部分。

窓にはカモフラージュ用の布がかかっていて、
そのすきまからレンズを出して、エサ台にやってくる野鳥を撮る。

バードウォッチャーや、写真家には
たまらない施設。

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庭部分に設置されたエサ台。

千歳川にほど近いロケーションのためか、
いろんな鳥がやってくる。

見ていてあきない。

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窓際の席には、鳥の図鑑も用意されている。

2014年の12月にオープンしたギャラリーカフェ。
すてきな時間が過ごせる。

・10時〜17時
・休み 月・火
・0123-29-3410


流氷ノロッコ号に乗る

流氷ノロッコ号に乗る。

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運行開始から25年になる、ノロッコ号。

流氷の時期にあわせて、網走=知床斜里間を
約1時間で走る観光列車だ。

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道の駅とJRの駅が併設される珍しい「浜小清水駅」。
我々はこの駅から乗車した。

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建物を出ると、JRの駅になっている。

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ここの駅ナカグルメは「はなやかうどん」。
地元・小清水町産の小麦をつかったコシのある麺に、
小清水産野菜たっぷりのかき揚げが、よく合ううどん。

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列車は「展望車」といい、
ベンチシートがオホーツク海を眺められるようになっている。

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車内では、ガイドさんによる案内がある。

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売店コーナーもあり、ビールなどのほか、
スルメといったおつまみも販売。

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こうして、食べる。

このだるまストーブは、本物の石炭がくべられていて、
なんと、釧路で掘られたものだそう。

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ノロッコ号は、「北浜」駅で10分間の休憩。

ここは、「オホーツク海に最も近い駅」として知られ、
映画「網走番外地」を始め、数々の映画やドラマのロケに使われた駅。

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駅舎内には旅人が残していった名刺やキップなどが
いたるところに貼られている。

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郷愁のある駅だ。

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再び、流氷に覆いつくされるオホーツク海を眺めながら列車は進む。

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網走駅に降り立った。

ノロッコ号は、1月31日〜3月8日の運行。

第37回千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり

支笏湖へ「第37回千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」に行く。

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夜はライトアップされ、ファンタジーな世界がひろがる。

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支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、氷のオブジェ。

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引き馬乗馬もできる。

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ステージイベントも多彩。

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子どもたちには氷のすべり台が人気だ。

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飲食もできる。

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支笏湖。

恵庭岳には雲がかかる。
対岸にほんのりと明りが見える。
丸駒・伊藤温泉であろうか。

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まつりは1月30日(金)〜2月22日(日)。

ライトアップは16時半から。
入場は無料。
支援金をお願いしている。


「オホーツク流氷館」を見学

オホーツク流氷館を見学する。

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ここは、網走市の郊外・天都山山頂に建てられた、
流氷とオホーツク海をテーマにした網走市立の科学館。

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実物の流氷が展示される「流氷体感室」。

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マイナス15℃に設定された室内では、
濡れたタオルの貸し出しもあり、
タオルを振り回して凍らせる「シバレ体験」ができる。

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「流氷の天使」ことクリオネ。
本物を初めてみた。

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展示室は3つあり、
ビデオ上映もある。

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4Fの上には展望台があり、360度のパノラマが楽しめる。

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網走市街とその奥にオホーツク海。
一面、流氷におおわれている。

空気が澄んでいれば、
知床連山も見えるそう。

レストランもあり、飲食もできる。




網走の「流氷ネイチャリング」〜タルタルーガさん

網走で流氷に乗って歩いて感じることができる、
「流氷ネイチャリング」という体験ツアーがある。

催行はダイビングショップを営む、
マリン&アウトドア「タルタルーガ」さん。

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この日は「二ツ岩」というポイントへ移動し、準備。
服の上に水を通さない、ドライスーツを着込む。

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ガイドの案内で、流氷の上に乗る。

ここは、普段は砂浜。
びっしりと氷が打ち寄せ、がっちり凍っている。

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比較的大きな氷を越えて、沖を目指して歩く。

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この日は海一面、氷に覆われていて、
歩けど、歩けど、氷の海の上をウォークする。

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海水が出ている部分。
普段はもっと「流氷が空いている部分」があり、
ここで、ドライスーツなので
浮いてみたり、飛び込んでみたりして遊ぶそう。

Nature11 Icewalk1

(出典:タルタルーガWEBサイト)


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ガイドは清野康次さん。
夏は海を知りつくした漁師だ。

流氷ネイチャリングでは、オオワシやオジロワシ、
アザラシが遊ぶようすも見れるかも。

クリオネも時間をかけて探すと、見られることもあるそう。


夕刻のオホーツク海。

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凍てつく中、海が白く輝いている。

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網走川には水鳥とハクチョウが羽を休める。

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道の駅とおーらろ号を対岸から。

網走の、厳しくも美しい光景が見られる。

「第66回さっぽろ雪まつり」の大通会場

「第66回さっぽろ雪まつり」が開催されている。

大通会場を歩く。

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1丁目はJ:COM広場、スケートリンク。

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2丁目は道新氷の広場。

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3丁目はHTB PARK AIR広場。

高さ24mのジャンプ台から、ビックエアーが繰り広げられる。

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4丁目はSTV広場。

雪のスター・ウォーズの大雪像。

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雪と氷のすべり台。

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8丁目は雪のHTB広場。

春日大社・中門。

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10丁目はUHBファミリーランド。

楽しいサザエさん一家の笑顔雪像。

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12丁目は市民の広場。

札幌市民手づくりの小雪像が並ぶ。

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歩くスキー体験コーナー。
無料で、スタッフがおしえてくれながら体験できる。

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会場はスゴい人出。

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会期は2月11日(水・祝)まで。

すすきの会場の氷像あわせて207基が並ぶ。
ステージイベントも盛りだくさん。



博物館 網走監獄

網走といえば、刑務所。

最果ての地に建てられた
「博物館 網走監獄」を見た。

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正門前。

敷地は東京ドーム3.5個分もある広さに23の施設が点在する。

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警官。

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裁判所、網走支部法廷。

リアルに再現されている。
ちょっとこわい雰囲気。

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休泊所で休むようすを再現。

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メインの見どころ、「五翼放射状平屋舎房」。

登録有形文化財。
「建築常識がひっくりかえった異世界」が見られる。

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独房での食事のひとこま。

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浴場のようす。

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実際に出された「監獄食」が食べられる「監獄食堂」。


明治23(1890)年、人口600人あまりの小さな漁村・網走に、
突如あらわれた因徒50名。

網走と旭川を結ぶ中央道路をつくるために
ここに送られた。

そんな、知られざる歴史がリアルに学べる
貴重な博物館だ。


オホーツク海の流氷を見る、熱気球フリーフライトがスタート

オホーツク海の流氷を空から眺める、熱気球フライトが始まった。

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バーナーのチェック。

網走市のホテルから送迎され、車で約40分の小清水町へ移動。
まちなかの「小清水温泉ふれあいセンター」で合流し、
その日の風向きなどにより、フライト地点へ向う。

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巨大扇風機で風を送り、機体をふくらませていく。

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10〜12人乗りの大きいタイプ。

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ガスバーナーの熱を送り、気球を立ち上げ、
乗り込む。

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浮いた!

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機体はどんどん上昇。
発着地点がはるか小さく見える。

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オホーツク海に伸びる道路を眼下に。

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カゴの中はぎゅうぎゅう。
その方が安定するのだとか。

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流氷帯が見えた!
まっしろな部分は、ずべて流氷。

氷に覆われるオホーツク海。

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集合地点の小清水町のまちなみ。

この日は高度400m、
北西の風に乗る。

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遠くに知床連山、斜里岳も見える。

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バーナーのガスは家庭用の1ヶ月分を1フライトで使うそう。

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防風林が美しい。


フライトも、そろそろ終わり。

ほどよい着地地点をさぐりながら下りる。

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どん、と雪原の畑に降り、終了。

約40分、夢のような絶景フライト。

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催行は「摩周气船」、宮原毅社長。

国内で、唯一。スーパーな感動体験が楽しめる。

2月5日〜3月5日予定。


熱気球フリーフライトアドベンチャー



網走流氷観光砕氷船「おーろら」に乗船する

網走に流氷を見に行く。

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流氷観光砕氷船「おーろら」。

乗船客はアジアの外国人がほとんど。
異国にまぎれこんだよう。

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この日は港内にもびっしり流氷が押し寄せたため、
港内クルーズとなる。

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びっしりと流氷に埋め尽された網走港。

スゴい!のひとこと。

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展望デッキから。

この日は気温が低く、マイナス11℃。

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中はぬくぬく暖かい。

船内は1Fと2Fの客室がある。
席は自由。

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売店では、温かい飲み物のほか、
冷たいビールもある。

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クルーズは約1時間。
その日の流氷の位置で変わる。

自然が織りなす圧倒的な景観を、
ぜひ、見てほしい。

網走流氷観光砕氷船「おーろら」。
2月は1日5便が運行。


美深で実施される「全日本下の句歌留多大会」を見る

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「美深町地域づくりLTP研修会」に行く。

まちづくりの人材育成、
ワークショップ研修会の、サブ講師。

テーマは「美深町における観光地域づくりを考える」だ。

LTPとは、それぞれ、
ラーン、シンキング、プラクティスの頭文字。
学習し、考え、実践する、という
学びだけではなく、行動に移せという研修だ。

鈴木宏一郎先生と、共に参加。


講演→ワークショップと終え、
懇親会の後、
たまたま、この日行われているという
スゴいイベント会場に連れて行ってもらう。

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全日本下の句歌留多大会。

「びふか温泉」を貸し切っての、全日本大会。
19時半からスタートし、えんえん夜通し行われる大会だという。

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写真では、そのスゴい雰囲気をお伝えできていないが、
異様な雰囲気の中、
気合いと、迫力がこもった集中力がぶつかりあう、
スポーツ大会のような緊張感があった。

木札のカルタを取り合い、
3人1組のチームで勝敗を競う真剣な大会。

道北地区では、古くから伝わる遊びだ。

木札を取った後や、
読み歌が読まれる前に、

「バン、バン、バン」と畳を平手打ちする。
喜びであり、気合いであり、威嚇でもあるという。

この音が、会場全体に響き渡る。

参加者チームは、地元はもちろん、札幌や旭川、岩見沢などから
来ている。

メンバーは、なんと驚くことに、
みな、おそろいのジャージ姿。

名入れされたそれぞれのジャージが、
ユニフォームになっている。

遊びではなく、スポーツそのもの。

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道北に伝わる、知られざるスゴい文化を見せていただいた。

ビックリ!


厚別公園競技場内で歩くスキー、今年から用具もレンタル可能に

厚別公園競技場内で「歩くスキー」が楽しめる。

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スタジアム内のコース、1周400m。

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入場無料、9時〜16時。

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期間は3月8日(日)まで開放。

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今年から用具のレンタルも開始された。
スキー・靴・ストックの1セットで、200円。

気軽に楽しめる。

地下鉄大谷地駅から徒歩20分。


支笏湖の精霊が住む巨木の森にスノーシューで行く

支笏湖の西岸、美笛地区には
樹齢300年ともいわれる「巨木の森」がある。

ここへスノーシューで行くガイドツアーがある。

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湖畔のゲストハウス「シコツカムイ」に集合した後、
クルマで美笛地区へ移動。

スノーシューを履いて準備完了。

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静かな森を歩く。

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道外の方には新鮮な、
いわゆる「天使の羽」をつくる。

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途中、美笛川を渡る。
とてもきれいな清流。

あたりには、シカやキツネと思われる足あとがたくさん。

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巨木と対面。

ものすごく大きい。
内部は割れて、その周囲から何本もの木が天をつく。

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巨木からエネルギーをいただこう。

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こちらは、一本杉ならぬ、一本ミズナラ。

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ガイドはオーシャンデイズの板谷さん。

精霊が住む、森へと誘ってくれる。


鶴雅ビュッフェダイニング札幌

札幌三井JPビルディング2Fにできた、
「鶴雅ビュッフェダイニング札幌」に行く。

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札幌軟石をつかったエントランス。
高級感ただようしつらえ。

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きれいなウェルカムドリンクが迎えてくれる。

店内は個室やカウンター席、
パーティルームなどからなる全193席。

ビュッフェスタイルのレストランだ。

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華やかな、前菜コーナー。

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温野菜がずらりと並ぶコーナー。

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オードブルコーナー

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オープンキッチンで職人が目の前で握る寿司コーナー。

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スイーツコーナー。

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北の和食を中心に、80品目以上が食べ放題。
和のフルコースが楽しめる。

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ドリンクコーナー。

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スタイリッシュなパーティルーム。

ディナータイムは大人4,200円。
飲み放題は1,600円(120分)。


北海道新聞の紙面の一部を担う、その記事制作の舞台ウラ

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「北海道新聞」という、社歴があり部数もすごい、
地元では絶大なる影響力がある新聞紙面に、
原稿を掲載させていただいている。

とても、ありがたいことだ。

半5段大の大きさのコーナー「わくわくアウトドア」。
800字相当の原稿がどのようにつくられているのか。

その舞台裏、バックヤードをちらっと
ご紹介したい。


取材を経て、文章をつくる現場から。

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ワタシの仕事机。

MacBook Air 14インチをメインに、iPadの画面や資料を見ながら文をつくる。
「構成メモ」をもとに、情報を整理していく。

パソコンの画面は、
ワードを立ち上げ、2段組みレイアウトにしてある。

参考にするWEBサイトなどを見ながら、文字を入力。

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何度も読み、ある程度整えられたら、紙に出力。

A4用紙上で推敲を重ねて、自分でアカ字やメモを加えていく。

こうした校正をした後、いったん寝かせる。

原稿はなんでもそうだが、
冷却時間を経て、再度みなおしをしなければ
すごくヘンなまま。

持ちうる時間のかぎり、
見直しを重ねて、整え、入稿する。

入稿はメールだ。

「送信」のボタンを押せば、完了!


毎度のことながら、ホッとする瞬間。


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北海道新聞社の編集局報道センター内の記者さんの机。

ここで、ワタシの原稿が編集される。

今回、初めて見せてもらった。
専用の編集ソフトをつかって記事を編集。

それにしても机がせまく、
パソコンもノート型のちいさいマシン。
(笑、失礼)


(小さいPCなのは、現場や自宅に持ち運んで原稿を送るからだそう)

PCは会社から支給されているもの。

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客観的な記者の視点からチェックを入れていただき、

何度か、ギモン点などのやりとりを経て、

「デスク」と呼ばれる編集責任者のOKサインが出て校了。


その後、「刷り」が出され、

(今はもう、正確には刷りではなく、出力ですが)


初校→再校→再再校がなされ、

写真のように”ダーマト”(←なつかしいですね)を使って

一文字一文字チェックする。


やっぱ、新聞の世界は、

スゴいですねぇ〜

見習わなくちゃ・・・


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記者の斎藤友香さん。

コーナーのご担当者。


斎藤さんは札幌出身、岩教大を出て

ユースホステル協会のスタッフを12年経験し、

道新の関連会社に転職。

帯広支局を経て、現在、札幌編集センターに配属。

夕刊「情報らんど」面を担当している。


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ちなみに、斎藤さんの取材ノートを見せてもらった。

アピカのシンプルなノート。

(プロが使うノートということで、かっこいいのでワタシもスグに購入した、笑)


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下調べを念入りにして。

ペンはその日のお気に入りのものを使って。


カメラはニコンのD3100が支給されている。


斎藤さんは1日の勤務時間の、その大半をPCに向って、

原稿と格闘する。

意味を調べて、表記に誤りはないかを確認し、事実関係をチェックする。


札幌本社の報道センターには記者が70人あまり。編集が100人。

加えて全道の50数カ所の支局などの記者から原稿が集まり、

全32ページの新聞が作られている。


北海道新聞の発行部数は、およそ107万部。

これが、毎日とは。

スゴいこと。


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いかにも新聞社!という社内。

ワンフロアーの広い編集局には、ニュース速報が入ると、

社内に放送が流れる。

緊張感あふれる職場だ。


今後も、ひきつづきよろしくお願いします。



江別市の「関ファーム」で酪農体験、モニターツアーに参加

札幌広域圏組合が実施する地域旅モニターツアーに参加。

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JR札幌駅北口に集合、タクシーで出発するプラン。

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向った先は、江別市の角山地区にある「関ファーム」さん。

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牧場の川口谷仁さんが案内。
ごく一般的な酪農家の日常をおしえてもらえる。

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生まれたばかりの子牛にミルクをあげたり。

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牧草ロールのエサをあたえたり。
牛とふれあうことができる。

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実際に飼われている牛舎の真ん中に入らせてもらい、
乳搾りを体験。

牛のミルクってこんなにあたたかいものなんだ、
ということを実感。

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パネルを使って、牛乳ができるまで物語りを解説。

牛は、からだ全身をつかって
ミルクを生み出していることを知る。

まさに、いのちのめぐみなんだなあ。

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酪農家の必須アイテム、重機類を見学させてもらい、
トラクターの運転席に座ってみる体験も。

なかには、住宅3〜4軒が買えるほどの高額マシンもあり、
一同、ビックリ!

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プログラムの最後は、しぼりたての牛乳を飲ませていただく。

ほんのりと甘さを感じるさらりとした味。

普段は「サツラク牛乳」として
市場に出回っている。

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関ファーム・川口谷ご夫妻と、参加者。

酪農に関する、おもしろい話しがいろいろ聞ける
特別な体験。

札幌からのタクシープランで4.500円〜6,000円(人数による)。

現地集合プランなら大人3,000円、子ども2,500円。

おすすめだ。


札幌近郊で本物の酪農生活にふれる体験

当別町で開催される「ロイズ アイスヒルズホテルin当別」

当別町でロングラン開催されている
「ロイズ アイスヒルズホテルin当別」に行ってきた。

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会場は当別のスウェーデンヒルズの少し奥にある、
「スウェーデンヒルズゴルフ倶楽部」駐車場、ほか。

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メインは氷のホテル。

雪と氷でデザインされたアイスホテル。
宿泊体験できるものは、3棟。

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氷のベットには、ムートンシートが敷かれ
冷たさは感じないようになっている。

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台湾からの女子会ご一行さま。

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全4棟のうち、ひとつは「アイスバー」に。

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温かい飲み物のほか、冷たいビールが味わえる。

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アクティビティは、スノーモービル、バナナボート、スノーシューなどなど。


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ゴルフ練習場やゴルフコースを使ったスノーモービルコースはロングタイプ。

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クラブハウスを利用した「ダイニング」では、
カレーやスープなどが味わえる。

1月17日〜3月15日まで
11時〜20時
入場は無料

・お問い合わせ 011-272-0010 クロスホテル札幌

定山渓での新イベント「雪三舞」がスタート

定山渓でこの冬、新しいイベントが始まった。

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定山渓、雪三舞(ゆきざんまい)。

ラグビー用グランドと三笠スキー場の
2つを会場とした雪遊びイベント。

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犬ぞり体験。

1周コースは800円、ショートコースは500円

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スノーラフティング、500円。

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スキー場のゲレンデに作られた
長いチューブ滑りは、2コースがある。

無料で何回も!

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かまくら体験では、中に入ってBBQができる。

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炭火七輪が用意され、食材を買ってかまくらバーベキュー。

1,000円。

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ロッジの中では、ピザづくり体験ができる。
自作のピザは、屋外に置かれた釜で焼かれる。

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ジャムづくり体験コーナー。

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定番の、アツアツ豚汁(300円)。おにぎりの販売もある。


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会場では学生ボランティアスタッフが活躍。

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会場レイアウト図。

遊びに行こう!


2015年1月16日(金)〜25日(日)。
10時〜16時。
入場無料。

・お問い合わせ 011-598-2012 定山渓観光協会



大倉山でジャンプ競技会を観戦

大倉山にジャンプの大会を見に行く。

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第57回HBCカップジャンプ大会。

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90キロ台のスピードで、助走路を滑り
選手は飛んでくる。

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飛ぶ、というより、「落ちてくる」といった方が適切だろうか。

近くで見ていると、選手の風を切る音がスゴい。

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ごーっと、いう音とともに着地。
パタンと乾いた音が響く。

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選手は、中学生から社会人、名前をよく聞く五輪選手まで
60人がエントリーしていた。

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バッケンレコードは、146メートル。
よくぞ、こんな遠くまで「落ちてきた」ものだ。

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帰りぎわ、大倉山からぶらぶら歩いて戻る途中、
荒井山で人影が見えた。

25メートル級という小さなジャンプ台で、
小学生の少年団が練習していた。

「お願いしまーす!」
という声から、スタート。

ジャンプは本格的なV字飛行。

ちびっこ達も、きっといつかは
あの大きな舞台で翔たくことを夢見て。

がんばれ。


冬の「モエレ沼公園」

冬の「モエレ沼公園」に行く。

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標高62mのモエレ山。

札幌の東区では唯一の山だ。

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山では、ソリ遊びができる。

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ソリはもちろん、スノーシューや歩くスキーが200円たらずで
利用できる。

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山頂から滑る親子。

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公園のメイン施設・ガラスのピラミッド。

太陽の光が入ってきて、あたたかい。

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10周年を記念して、展示会が行われている。
タイトルは「想像の山脈」。

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入場は無料。

アウトドア、インドアともに
楽しめる。


北広島市の「ニーウン・ペツガラス美術研究所」で吹きガラス体験

北広島市にある「ニーウン・ペツガラス美術研究所」さんを訪ねる。

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森の中にある工房。
隣りにはカフェを兼ねた展示販売ショップも併設。

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ここでは、吹きガラス製作体験ができる。

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グラスの模様となる好きな色目をサンプルから選ぶ。

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1,000度近くある釜でガラスを成形しやすくする。

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棒を回しながら空気を入れ、大きくしていく。
この作業を何回も繰り返す。

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かたちを整える工程。

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かたちを整える工程、その2

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最終の仕上げはスタッフの方がやってくれる。

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熱をさまして、翌日以降に自宅に発送。
オリジナルのマイグラスができあがる。

なんとも言えない、うれしいグラス。

これで飲むと、なんでもおいしいだろうなあ。

学校の自由研究の作品としても最適。

ご家族でもどうぞ。


2015年今シーズンの氷上ワカサギ釣りツアーがスタート

今シーズンの氷上ワカサギ釣りツアーがスタートした。

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札幌駅から出発したバスは総勢35人を乗せ、
30分で現地・茨戸川に到着。

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昼食会場でもある「茨戸ガーデン」さんで準備。
防寒用のオーバーズボンと長靴をレンタル。

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今年も釣りガイドの大中さんが、道具の使い方、エサの付け方、
釣れるコツなどを伝授する。

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用意されたテントは、この日は8張り。
まだ、氷は薄く、ここ数日の暖気の影響で
水が染出ている部分多数。

「慎重に歩いてほしい」と
注意を喚起していた。

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外は吹雪でも、テントの中は快適。
あちこちのテントから「おーっ!」と歓声が上がる。

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この日の釣果は1人、5〜15匹くらい。

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スタッフが参加者の釣ったワカサギを集める。
大きいのから小さいのまで、いろいろいますねぇ。

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ワカサギは、ジューッと天ぷらに。

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塩をふったアツアツのワカサギを、雪の中でいただく。

みなさん一様に
「おいしい!」

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お昼は「豚汁&サケのチャンチャン焼き風定食」。
カラダの中から、温まって。

道具も防寒具も全部用意された
手ぶらで参加できるワカサギ釣りツアー。
この冬の想い出に。

札幌近郊氷上ワカサギ釣り

いにしえの衣装文化を伝える「日本時代衣装文化保存会展覧室」

札幌市内に、全国的にも珍しい、
いにしえの衣装文化を伝える施設がある。

「日本時代衣装文化保存会展覧室」。

漢字ばかりだと、読みにくいが、

「時代衣装の展覧室」だ。

「小林豊子きもの学院」が中心となったNPO法人が運営。

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展示室はビルの1室内。

地下鉄西11丁目駅に直結するビル、大通藤井ビルの3Fにある。

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25坪ほどの展示室には、20数点が展示。
すべて、文献や資料、あるいは絵などから調べあげて復元された本物。

展示物以外にも、全部で70点ほどを復元、保存している。

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およそ1,000年前、平安時代の衣装。

思わず見とれる、時代衣装の美しさ。
着物もみごとだが、マネキンもみごとだ。

その当時の身長を推測して等身大の人形に着せてある。
こうした常設の展示施設は、全国でもここだけだそう。

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ショーウィンドウの展示ではないため、
着た姿のうしろ側も回れ、帯にある工夫も知ることができる。

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花魁(おいらん)衣装コーナー。

「おいらん」、って吉原だけで使われ
「おいら」に語源があり、
「花にさきがけて美しい(女性)」という意味だそう。

知ってました?

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故き良き日本の心と美を「時代衣装」という着物を通じて伝える施設。

当時の生活文化をうかがい知れる。
15分ほどの紹介ビデオは必見。

日本人はもちろん、海外に方にも
ぜひ見て、ふれてほしい施設。

そして見るだけではなく、着る体験も実施している。
衣装をはおってみる「簡易体験」は、10,800円。
当時のお化粧をし、かつらをつける「本格体験」は、75,800円。

千年前の平安時代の公家さんの気分になれる。


・中央区大通西11丁目 大通藤井ビル3F
・電話 011-280-1020
・入館料 一般500円
・10時〜17時、日祝休み

越冬野菜掘り体験が富良野の山部地区で実施

富良野市の南部、山部の農家で越冬野菜掘り体験ができる。

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気分はまさに宝物探し。
今シーズからスタートする新企画。

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集合は国道38号線に面した「ドライブインやまべ」。

ここでガイドのNPO法人やまべまちおこしネットワークの植松さんと待ち合わせ。
クルマで約5分、体験場所へ移動。

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「ファームはぎわら」さんに到着。
20haという広大な農地を保有する野菜農家。

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萩原弘之さんも、まちおこしネットワークのメンバー。

山部のまちの歴史や、
生産の苦労話し、
シカやクマが出てきて困る・・・
と、いった話題にビックリ。

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越冬野菜は畑の雪中に埋められていて、
場所まで「除雪体験」しながら進む。

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掘り当てた野菜は、袋いっぱいお持ち帰りができる。

加えて、農家の納屋で温野菜にして試食。
糖度が乗った素材そのものの味を堪能することができる。

ハクサイ、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ・・・
富良野の野菜を堪能!


星野リゾートトマムの冬の恒例イベント 「アイスビレッジ2015」

星野リゾートトマムの冬の恒例イベント、
「アイスビレッジ2015」に行ってきた。

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入り口。

ホテル部分の地下から少し下っていったところにある。

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全景。

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氷の滑り台。

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氷の教会。

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氷のバー。

氷のグラスで酒やカクテル、ソフトドリンクが提供される。

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氷の学校パビリオン。

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中では、プロジェションマッピングによる演出がなされる。

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氷の学校の「教室」。

机やテーブルがすべて氷でつくられている。
すごい。

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こちらは、氷のカフェ。

ホットなドリンクや軽食が、氷のイスとテーブルで味わえる。

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たき火広場と、スケートリンク。

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アイスビレッジ全景。

手前にスケートリンク。奥に各パビリオンがある。
そのさらに奥はスキー場。

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タワーに泊まって、スキーや雪の想い出を。

「アイスビレッジ2015」は、入場無料。
17時〜22時。
3月22日(日)まで。


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